MHF-Gの象徴である天翔龍シャンティエンの武器群。
目次
概要
- 銀色の鱗、甲殻、翡翠色の結晶を惜しみ無く用いたデザインが特徴的であり、
結晶部分は絶えず青白色に発光、壮弦さと神秘性を兼ね備えた逸品である。
また、素材の性質故か軽量な作りで有るのも特徴の1つのようである。
- G6.1現在、シャンティエン武器は
- 天翔剣(片手剣)
- 天翔大剣(大剣)
- 天翔鎚(ハンマー)
- 天翔銃槍(ガンランス)
- 天翔棍(穿龍棍)
- 天翔銃(ライトボウガン)
また、正式なシャンティエン武器ではないものの、
彼を象った年間特典記念武器のシャンルミナーレ(弓)も存在する。
なお、カラーリングは通常状態のシャンティエンのもので、
シャンルミナーレのみ火山地帯の影響を受け、一部が金色になったシャンティエンのものになっている。
- シャンティエン近接武器の最大の特徴は、固有複属性「天翔」を持っていること、
そして自力で空色ゲージが発現する点の2つである。
自力で空色ゲージが発現する武器はG級武器でもかなり少なく、
これがシャンティエン武器のアドバンテージの1つと言っても過言ではないだろう。
もう1つのアドバンテージとなりうる複属性「天翔」は火30%水100%雷70%の割合で、
水と雷の複属性武器として扱うことができる。
更に穿龍棍以外は高い属性値を併せ持っているため、純粋な水属性空色ゲージ武器としての運用も可能である。
ただし、火属性は30%とかなり低いため、火属性が条件の部位破壊が可能というおまけ程度で捉えたほうが良い。- 空色ゲージについては穿龍棍以外は基本性能となるLV20、
穿龍棍のみ最初の特別強化となるLV21で発現する。
何れもスキル「斬れ味レベル+1」が無いと出ないので注意。
- 空色ゲージについては穿龍棍以外は基本性能となるLV20、
- 反動と速射という難点を抱えるライトボウガン、及び穿龍棍以外の武器については、
表向きのラスボスという立場もあってからどれも非常に高性能に仕上がっており、
「シャンティエン武器だけで良い」と言ってもいいような状況がG3で起こっていた。
これは裏のラスボスであるディスフィロア武器にも見られた現象であるが、
どちらも属性の有効範囲が広い複属性武器でありながら性能が高いという特徴を持っており、
「単属性武器がいらない」、「(極一部を除いて)無属性武器も要らない」という状況になっていた。
穿龍棍が他シャンティエン武器と比べてパッとしない性能になっているのは、
こういった状態になった反省からのバランス調整(特に単属性武器との差別化)から来るものと思われる。
ただ、その後の環境変化に伴ってG5以降、これらを超えるG級武器が登場し始め、
それらと比べると性能はいい方であるが力不足なのは否めない。
ただし、その中のG6.1で登場したガンランスの天翔銃槍は、
この環境変化後側のGLV50と遜色ない性能*1に仕上がっている。
- MHF-G8にて、MHF-G初期に実装されたG級武器の更なる強化が予定されているが、
ガンランス、穿龍棍以外は全てMHF-G初期の武器であるため
更なる強化先が追加される可能性はあり得るものとなっており、
7/20に行われたG8先行体験会にて少なくとも片手剣は対象であることが判明、
その後無事に対応し、その次のG8.1アップデートで大剣も昇華する予定である。
また、全体的に見て性能が控えめであるミ・ルの穿龍棍ダードブロウバルも対象になっていたことから、
同じく性能が控えめな天翔棍も対象になる可能性がある。
余談
- シャンティエン武器自体のGRは4となっているが、
低LV台で比較しても実際にはGR7武器と言っても差し支えない性能となっている。
これは「MHF-G2でのG級革新の影響ではないか?」と言われており、
それが本当であることを証明するかのように、
G2当初の強化素材に、シャンティエン解禁時に未解禁だったランク台の素材が要求される内容であり、
シャンティエン武器を強化するにはG★7の解禁を待たなければならない、という状態であった。- 実際に強化が可能になったのは★7解禁日であるが、
同日にG級武器強化のリファインが行われており、強化素材の大幅な見直しが行われていたため、
現在は★7に行かずともシャンティエン武器を鍛え込むのは可能となっている。 - ちなみに未解禁だったランク台の素材、と目されていたのは「破玉」という素材。
G級をプレイしているハンターなら気づくと思うが、「破玉」という素材は現在MHFには存在していない。
上記のリファインによって素材の存在自体が抹消されてしまったようである。 - なお、当初はシャンティエン自体、
ディスフィロアと同じくG★7の更に上のランクで登場する予定のモンスターであった
(上記の破玉は、G★7の更に上のランクで登場する予定のコモン素材だった可能性が高い)。
その名残か、LV2~10の強化金額が通常G級クエストに登場する
G★7モンスターの武器より高い物となっている。
- 実際に強化が可能になったのは★7解禁日であるが、
- ちなみにG2で革新されてから時間が経って導入された天翔棍については、
元々の武器特性がそうなっていることもあるが、強化途中の性能はGR4相応で、
LV50時の性能も上記の通りそれまで複属性武器が抜きん出ていた状態の反省からか、
複属性であることを活かさないと他の武器に劣るという落ち着いた性能になっている。
その後のG6.1で実装された天翔銃槍についてはそもそも武器環境がG2~GGと比べて変化しており、
一概に比べることは出来ない。