武器/チーズニャイフ

Last-modified: 2023-12-24 (日) 18:43:17

MHXにて追加されたビストロ武器の太刀。

目次

概要

  • ベルナ村の特産品であるチーズと、それを切るナイフをモデルにした武器。
    太刀は長い三角形で、一部、ネコの顔のように見える意匠がある。
    鞘部分はチーズで、窓のような一際大きい穴が空いている。
    納刀すると刀身のネコ模様がこの穴から顔を覗かせるようになっており、遊び心を感じさせる。
  • 刀身はアイルー武器のソウルオブキャットグリムキャット等に似た材質となっている。
    刀の峰にネコの意匠があり、武器銘にも「ニャ」と入っていることから、
    この太刀はビストロ武器とアイルー武器のハイブリッドと見ることもできる。
    生産にも強化にも肉球のスタンプなどは使わないため、あくまで要素を含んでいるだけだが。

性能

MHX

  • 見た目からしてネタ武器だが、
    生産時の斬れ味ゲージにはそこそこの緑がある。
    しかし攻撃力が100とちょっと不足気味で、
    生産にドラグライト鉱石を使う(≒火山到達後)ため、
    大型モンスター素材の太刀が揃ってくる時期に被ってしまうので
    活躍の場に乏しいのが残念。
  • 4回の強化を経ると、最終版「オメガニャイフ」へと行き着く。
    無駄に格好良い名前
    攻撃力はネタ武器の宿命か150止まりだが、
    斬れ味は恐ろしい程の成長を見せ、
    何を間違ったかデフォルトで白ゲージ50を叩き出す
    これは白疾風太刀と同等で、かのアルバ武器に及ばんとする長さである。
    神への挑戦を試みる調理器具ここに爆誕。
    • しかし斬れ味以外に尖ったものが無く、
      ネコの意匠こそあるもののアイルー武器でないために麻痺属性も付いていないので、実戦向きとは言えない。
      一応スロットは2つあるが。
      穴だらけの見た目なんだからもっと増やしてもいいじゃん
      そもそもチーズ用のナイフにこれだけの斬れ味が必要だったのだろうか…
      • と思ったが、MHXのチーズは同じく白ゲージを有する業物ばかりであるため、
        ナイフの方もナルガの刃翼ほど鋭くする必要があったのだろう。
        そんな硬さのチーズを食える奴がいるのかどうかは置いといて

MHXX

  • チーズニャイフもG級進出。特濃重甲エキスなどを用いて限界突破する。
    その名もオメガニャイフ・熟成
    熟成したのは太刀ではなくチーズの鞘なのだろうか…。
    やや低めの攻撃力290に素で紫50の斬れ味、スロット2とおおむね上位と同じようなスタイルに仕上がる。
    今回は素で長い紫ゲージがあるため実用不可能なほど弱くはなくなった。
    しかし、白ゲージで攻撃力が300を超える武器が今回いくつも存在するため、やはり埋もれがち。
    素紫に絞っても本格的な実践投入となるとさすがに他の武器に見劣りする。
    • この武器にそのまま龍属性38をくっつけたような神滅爪アル・ファリア
    • 紫はやや短いが業物をつければ臨戦とのシナジーもあってこちらよりも維持がしやすくなる上に、
      会心率45%を持つ無明刀【空諦】
    がスロットで並ぶ上に何かしらの性能で大きく上回る。
    どこぞの肉球双…剣?のように攻撃力が高ければ差別化の余地ももう少しあったかもしれないが…。
    ここはやはり、ネタ武器としては全然マシなスペックだと割りきるしかない。

ブルーニャイフ

  • さらに何を間違えたのか、ブルーニャイフなる亜種も一発生産で登場。
    淡いブルーに染まったこちらはなんと麻痺太刀。
    アイルー武器を意識しているものの、属性値はかなり低め。
  • 究極強化のパラミニャイフ・凝縮は
    攻撃力280、斬れ味が素で紫50、そして麻痺5
    オメガニャイフ同様斬れ味だけは良くネタ武器にしては使えないことは無いが…
    攻撃力10と引き換えに得た麻痺属性がたったの5というのはどうにも煮え切らない。
    太刀の手数を考えるとぶっちゃけこの属性値で麻痺させるのはほぼ不可能なので実質無属性と言っていい。
  • ゴルゴンゾーラ風味の鞘は本家よりちょっぴりクール。
    • 確かにブルーチーズは「舌が痺れる」などと形容されることもある強烈な匂いを放つが、
      さすがに全身が麻痺するような毒物は入っていないので安心して賞味してほしい。
      まあ苦手な人は卒倒しかねないくらいの激臭チーズが存在するのも事実だが…

関連項目

武器/ビストロ武器
世界観/チーズ