MHXで登場した、紫毒姫リオレイア素材の双剣。
目次
概要 
- 二つ名個体である紫毒姫リオレイアの素材で作られた双剣。
外観はツインフレイム系統とほぼ同一だが、レウス素材であった方の小剣が緑色の刀身と紫色の刃を持つ剣となり、
レイア素材の剣は毒々しい紫色に染まっている。
- 9回の強化を経て、最終形のツインレギーナロゼとなる。
- ロゼはフランス語で「バラ色」の意。
ロゼワインという淡紅色の葡萄酒が有名か。
- ロゼはフランス語で「バラ色」の意。
性能 
MHX 
- 最終形のツインレギーナロゼの性能は以下の通り。
- 最終強化としてはやや低い攻撃力190、会心率10%
- 斬れ味は素で青60、斬れ味+2で白40
- かなり高い毒属性26
- スロットはなし
毒属性の双剣で攻撃力が1位タイである双剣オオナズチには、物理性能が会心率10%の差で僅かに勝利、
毒属性はオオナズチの19に対しこちらは26で圧倒的に勝利している。
しかしライバルはこれだけでなく、斬れ味では劣るが攻撃力180、毒属性28とロゼに迫るスペックを持ち、
圧倒的な作りやすさが持ち味のラストタバルジンや、
攻撃力は170と落ちるが35%という高い会心率をもち、紫毒姫一式との相性が非常に良く、
更にスロット3によるスキル自由度が自慢の黒狼姫のグンセンなども立ちはだかる。
強化難易度やスロ無しなどの二つ名武器特有の欠点も足を引っ張っており、
総評としては強い事は強いが、上で挙げた武器でも十分なので無理に作る必要は無いといったところ。
MHXX 
- MHXXでG級素材を用いることでツインレギーナエピネへと強化される。
早速、最終的な性能を見ていくと- 属性武器として悪くない攻撃力300に会心率10%
- 斬れ味は素で紫20、斬れ味+2で紫70
- 毒属性32
- 二つ名武器故にスロットは0だが狩技ゲージブーストあり
属性値も毒双剣の中でトップの数値と文字通り紫毒姫を体現した武器となっている。
MHXXでは匠と業物スキルの両立が比較的に容易となっているので、
長い紫を生かして火力スキルを更に上乗せすることで真価の発揮に期待ができる。
ライバルはやはり安定のスロット3と会心率35%に加え、
僅差の毒属性30に攻撃力も290まで伸びた黒狼軍扇【玄】。
あちらは素の白ゲージこそ長いものの、
こちらは匠で出る長い紫と二つ名武器特有の狩技ゲージブーストがあるためそこで差別化を図ろう。- 紫ゲージ弱体化が災いして、あちらは素の白でも期待値にしてその差を約10まで縮めてきた。
匠や超会心をつけてこちらを追い抜くことも容易であるためそこは留意しておこう。
- 幸いなことにMHXXでは新しく使い勝手の良い狩技ラセンザンが追加された。
ラセンザンは弱点特効との相性もいいので、
その場合会心率が頭打ちしやすいあちらよりも
素の攻撃力で勝り、狩技ゲージブーストもあるこちらの方が有利だろう。 - ちなみに前作で鎬を削った他のライバル達は属性値や斬れ味が不遇気味。
ツヴァイタバルジンに至っては攻撃力も伸び悩み、
ツインレギーナエピネにとってはスロット以外ほぼ敵ではない。
…というか、伸び悩んだライバル達はそのスロットどころか会心率を加味した
物理性能・属性値・斬れ味などありとあらゆる面で上述の黒狼軍扇にほぼ完全に食われてしまっている。
余談 
- ツインフレイム系は片方の剣は必ず番のリオレウス素材で作られるため、
レイア単独の双剣はメインシリーズ作品では本武器が初となる。- レイア素材だけで作られる双剣自体はMHF-Gのインテラルヴェックの方が先に登場している。
こちらは本武器とは異なり火属性を宿しており、どちらの剣も通常個体の緑一色である。
- レイア素材だけで作られる双剣自体はMHF-Gのインテラルヴェックの方が先に登場している。
- 番である黒炎王リオレウスの双剣は存在しないため、レウス単独の双剣はまだ登場していない。
メインシリーズ以外も含めればMHFでは辿異種リオレウスの素材で作られた双剣などがある。
実はリオレウス素材だけの双剣はかなり初期から存在していた、のだが…
関連項目 
モンスター/紫毒姫リオレイア
武器/火竜武器
武器/ゲキリュウノツガイ - デザインのベース
武器/インテラルヴェック - MHF-Gに登場するレイア双剣。こちらは火属性武器。