MHF-GGにて実装された穿龍棍の1つ。
闘獣ゴウガルフを模したG級武器である。
目次
概要・性能
- 「GGプロモーションムービー 穿龍棍編」において、ゴウガルフと対峙するシーンで確認できる穿龍棍。
ゴウガルフのG級近接武器はいずれも青色ゲージしかないという、
紫や空色ゲージがゴロゴロ転がっているMHFの環境上では非常に残念な武器とされていた。
- ではこの武器はというと、生産段階で
ロロ・ゴウガルフの色とレイ・ゴウガルフの色の斬れ味ゲージが出現するのみである。
Lv20まで強化してもこの状況に変化はなく、「また残念武器か」と落胆する人も居ただろう。
…だがLv30でこの武器の秘められた力が解禁される。
斬れ味レベル+1で、遂に念願の空色ゲージを獲得することができたのである。
- 攻撃力の伸びもよく、Lv50では
- 攻撃力873
- どんな相手にも一定のポテンシャルを発揮できる無属性
GG時点で実装されている穿龍棍において、これほどの攻撃力で空色ゲージを持つ穿龍棍はおらず、
G7現在で見ても最高クラスの物理性能をもつ1本であると言える。
空色ゲージがある間だけは。
- この武器の最大の欠点は、空色ゲージがわずか30しか無い点である。
双剣並みの手数を持つ穿龍棍ではこの数値は極めて心もとなく、
しかも空の次は青なので一気に火力が落ちてしまう。
業物+2スキルはもちろん、龍気放出もフル活用してなんとか最大の斬れ味を保ちたい。
- ライバル武器は無属性かつ空色ゲージを持つヘッジ・バンカーとダードブロウバル。
ヘッジ・バンカーは空ゲージが25しかなく、攻撃力こそティタ・リブレにやや劣るものの会心率10%を持ち、
空の次が白なので火力の維持という点では若干有利。
ダードブロウバルは圧倒的な長さの空色ゲージを持つのだが、攻撃力が全穿龍棍中最低であり、
会心率20%を考慮してもティタ・リブレの瞬間火力にはかなわない。
- 穿龍棍全体で見ると、物理火力は確かにトップなのだが、
属性が一切ないため手数の多い穿龍棍としてはやや問題がある。
属性が全く通らないアクラ・ヴァシムなどには非常に有効と言えるが、
先述した通りとにかく斬れ味管理には細心の注意を払いたい。
余談
- 名前の由来は恐らくスペイン語でプロレスを意味する格闘技「ルチャ・リブレ」だろう。
プロレスのような攻撃を仕掛けてくるゴウガルフの武器というにはぴったりのネーミングである。
- G5当時、穿龍棍の中ではダードブロウバルに次いで2番目に空色ゲージが長いという
大きなアドバンテージを持っていた。
しかしその後、次々に火力と斬れ味ゲージの両方に特出する武器が現れ始め、この武器の優位性は失われている。
特に、G6で追加された、カスタマイズ次第では同じくらいの空色ゲージの出る天廊武器、
G7から登場する、空色ゲージが極めて長いロウ・プリュトの存在が大きい。- 前者は匠前提でコストを斬れ味ゲージに振り、残りのコストを攻撃力に全部振り切ると攻撃力が936という、
かのヴァシム・フワァールと同じ攻撃力を持ち、*1更に天廊石でスキルを一つ付けられるオマケ付き。 - 後者は攻撃力こそ849とティタ・リブレに劣るものの、属性値840の光属性を持つ。
加えて、ロウシリーズの特徴である90もの空色ゲージがあり、最大火力の維持が容易。
- 前者は匠前提でコストを斬れ味ゲージに振り、残りのコストを攻撃力に全部振り切ると攻撃力が936という、