武器/ディノ武器

Last-modified: 2022-11-04 (金) 20:34:58

MHXのメインモンスターである斬竜ディノバルドや、その亜種二つ名の素材から生産される武器の総称。

目次

概要

  • 公式に「正統派」「王道」と称されるディノバルドの武器だけあり、高いレベルで纏まった優秀な武器が揃っている。
  • そのデザインは、今も熱を持っているかのような紅色が持ち手近くに配色され、
    ディノバルドの体躯と同じ藍色で刃を彩っている。
    • 赤と青の2色という事でオストガロア本体の武器の配色に類似性が見られるかもしれない。
      ディノ武器は赤地に荒々しい刃のような藍、
      極星武器は青地に赤の指し色といった形でメインとなる色は逆になっている。
    • 燼滅刃武器は基本的にデザイン自体は変わらないものの、
      明滅する黄色が配色され、更に獰猛さが増している。
      ただし太刀のみは、スタンダードな形状の通常種武器から大きくデザインが変わり、
      両刃剣のような見た目になっている。
  • MHW:Iにも再登場しているが、一部は固有のデザインではなくベース+補強のデザインになっている。
    アイデンティティを失ったとも取れるが、一方でカスタム強化の「パーツ強化」に対応している。
    また、ディノバルド亜種の登場により亜種素材の武器も登場している。
    こちらは固有デザインであろうがなかろうが、基本的に原種の色違い。

性能

通常種武器

MHX(X)

  • 以下の点が全ての最終強化した近接武器種に於いて共通している。
    • 攻撃力は210(狩猟笛のみ190*1)と高い。
    • 24~36とこれまた高い数値の火属性を持つ。
    • 空きスロットは1。
    • 斬れ味は短くも長くもない青ゲージ。
      斬れ味+2を用いることで斬れ味ゲージが最大になり、白40が出現する。
    見ての通り非常に高い水準で纏まった、文句の付けようのない火属性武器となっている。
    尖った部分もなく、火属性が弱点の相手ならばどんな相手にでも担いでいける。
    • ちなみにディノバルドは自身の尻尾を研いで斬れ味を回復するという特徴的な行動を取るが、
      武器にはレギオス武器のようなギミックは搭載されていない。
      • MHXXにて新登場した刃鱗のスキルがあれば再現することが可能。
  • しかし火属性武器は優秀な武器が揃う激戦区である。
    ディノ武器と同じように「王道」「正統派」でありながら火属性を持つ火竜武器や、
    尖った性能を持ちながらも優秀な武器が揃うヴォルガノス武器など。
    これらは長い歴史の中で武器が洗練されていったからか、
    武器種ごとに異なった特徴を持つために一概にこちらと比べることはできない。
    ディノ武器はそれらに比べるとどれも纏まって安定しているので、相手を選ばないという特徴がある。
    スロット数、斬れ味、物理攻撃力、属性値などを比べて最善の武器を選ぼう。
    • また、操虫棍には下位に火竜武器もなく、大した火属性の棍が作れないため、
      基本的に火属性棍は「灼炎のテウザー」一択になる。
      狙ったかの如く作製難易度が高いが
  • ただし片手剣はコロナの最終武器であるデイズアイゴールドラディウスや黒炎王まで喰いかねないという
    凄まじい性能を誇っているので、
    片手剣はディノバルドが喰われ気味(そうでなくてもラディウスよりダメージ的に不利)。
    また、双剣も斬れ味構成が同一でかつ高会心高属性値のサラマンダーが脅威。
    スラッシュアックスもビンが残念な強属性ビンなので、
    同じスロット1を持ち、強撃ビンを備える焔斧リオエクスレイズ
    スロット2に同一の斬れ味のフレイムテンペストの劣化扱い。
    チャージアックスに至っては作製がイベント配信待ちだったものの、
    リオレイア希少種の煌月盾斧エストオレが攻撃力以外の全てで上をいく(おまけにスロット2)ため、
    属性重視で特化したい武器やビンの場合だと押される相手がいるといった形か。
    大剣ではレウス武器が微妙だったり属性特化だったりするのだが、
    なんとクック先生の大剣がかなり優秀でほぼ互角どころか物理期待値はあちらが上である。
  • 最大のライバルは、リオレウスの二つ名持ちモンスター、黒炎王リオレウスの二つ名武器であろう。
    ディノ武器に似通った性能を持つが、
    こちらより僅かに低い攻撃力にこちらより僅かに高い属性値を持ちながら会心率がプラスであり、
    匠で追加される斬れ味が白+50であるという点が異なる。
    そして、二つ名武器特有の狩技ゲージが溜まりやすいという特徴で差をつけられる。
    あちらは空きスロットが存在しないので、こちらにある空きスロット1という点を活かせなければ、
    多くの場合で黒炎王武器に負けてしまうだろう。
    とはいってもあちらの製作難度は段違いに高いため、作りたくても作れない場合も多いのだが。
  • ボウガンはいずれも火属性特化していながら、爆破弾を内蔵
    この時点でかなり使いづらいのだが、通常弾が最大近くまで入る点を活かし通常弾強化で運用するべきか。
    しかもヘビィボウガンは空きスロット2あるのに対し、
    ライトボウガンはスロットすら存在しないと散々なことになっている。
  • 弓は攻撃力も属性値も高く、最終強化では強撃ビンはLV2、属性強化ビンはLV1、2両方に対応。
    物理特化、属性特化のどちらとも相性の良い、優秀な連射弓となっている。

MHW:I

  • MHW:Iではディノバルドの再登場とともに復活。
    性能自体は、
    • 素でもそこそこの白ゲージに匠Lv3から紫ゲージ(最大30)
    • 物理・属性火力共にバランス良く高め
    • レベル1スロットが1つ(汎用デザインのものは2つ)
    • 操虫棍では、新登場の猟虫強化の利便性を上げる猟虫ボーナス「猟虫強化【気・力】」を備える
    • マスターランクのストーリー途中から作成可能、途中強化の状態でなら
      イヴェルカーナとの戦いにも間に合う
    と非常に良くまとまった扱いやすい武器になっている。
    他の火属性武器は
    • 攻撃力・属性値共に十分高いが、会心率の低さと素の斬れ味の悪さにより
      スキルでのフォロー必須な暴れん坊
    • 最終強化時はトップクラスの性能に上り詰めるが、
      そこまでの過程がかなり大変な空の王者(達)
    • 対応している武器種が少なく、圧倒的な攻撃力を誇るが
      斬れ味は相変わらずな主任
    • こちらも対応武器種が少なく、高レベルスロットを豊富に備えるが
      基礎性能はもう一声欲しい兄貴
    …といったラインナップであり、ディノ武器は
    「フォロー要らずの基礎性能によるスキル自由度の高さ&極端に遅くはない強化時期」
    が持ち味と言える。
  • ボウガン2種に関しては斬竜派生ではあるが、派生後はすぐに亜種武器に強化され、
    通常種武器のまま最終強化を迎えることは不可能となっている。
  • ちなみに特徴的だった武器説明文は固有デザインのもののみとなっており、
    他の武器は全て同じ文章である。

亜種武器

MHW:I

  • ディノバルド亜種の登場と共に当然ながら武器も登場。
    通常種武器からの派生…とは限らず、全く関係ないモンスター武器からの派生となることが結構多い*2
    鉱石・骨武器の枠まで飛び越えているケースもある。
    その性能は
    • トップクラスの攻撃力を有する。
    • 尾に硫黄を纏わせる生態から来ているのかは不明だが、近接武器は属性解放で麻痺属性が付与。
      状態異常武器の無い弓は属性解放で雷属性が付与され、麻痺ビン強化の特性を持つ。
    • 近接武器では匠レベル5を発動した時のみ紫ゲージが出現。
  • 斬れ味に関しては本種の生態がよく再現された仕様を持つ。しかし、その紫ゲージ長はわずか10しかなく、
    剛刃研磨達人芸を発動させても斬れ味ゲージの管理はかなり難しい。
    ただしそれを加味しても極めて高い火力を持つため、物理火力を重視する大剣・ハンマーなどはよく使われている。
    多少は扱い辛いとはいえこれだけのスペックにも関わらずこういった高火力武器にありがちなマイナス会心を持たず、
    スロットもレベル4のものが一つ空いていてスキル発動の補助が可能となっている。
  • ボウガン2種に関しては上述の通り斬竜派生の延長線上に位置している。
    そのため亜種にとっては弱点属性だが、引き続き火炎弾が使用可能だったりする。
  • 発売当初こそ「使い勝手は悪いが高火力な武器」として一部武器種では重宝されていたが、
    後のアップデートで火力・斬れ味両面において大きく上回る武器がいくつも実装されており、
    現在では残念ながら活躍の機会は多くないだろう。
    それら高性能武器までのつなぎとして使おうにも作製難度や斬れ味に難がありすぎる。

燼滅刃武器

MHX

  • 二つ名持ちモンスター燼滅刃ディノバルドの素材を用いた武器群は通常種とはかなり異なり、
    ほぼ全ての武器がMHX中屈指の汎用性を持ちながら非常に高性能と破格の扱いを受けている。
  • 以下の点が全ての近接武器種において共通している。
    • 攻撃力は200(狩猟笛のみ180)。
    • 20~35と高い数値の爆破属性
    • 素で短い白ゲージ(匠で延長不可)。
    • 僅かながらもプラスの会心率。
    • 二つ名武器特有の狩技ゲージが溜まりやすいという特徴。
    • 同じく二つ名武器の特徴として、スロット数は0
  • 見ての通り、白ゲージに若干の不安がある以外、通常種以上に高性能な仕上がりとなっている。
    MHXでは匠スキルの負担が過去最大レベルであり、匠無しでスキルを組めるというのは非常に大きな利点である。
    匠入りでこの武器を上回る性能を持っている武器があっても、こちらはさらに追加で攻撃力を底上げする
    スキル構成を組めるので実際の物理火力は大抵こちらのほうが遥かに高くなる。
  • とは言っても、匠なし白ゲージは燼滅刃だけの特権ではなく、二つ名武器の中でもティガ、ナルガのものが存在する。
    それでも爆破属性と攻撃力、ついでに狩技ゲージ上昇量アップが相まって匠なし白ゲージ武器ではトップクラス。
    白ゲージ維持とスロットが課題となる。
  • また今作の爆破属性は4系のようなバランスなので万能性はあるが属性武器を食う調整ではないが、
    弱点属性と爆破のダメージ差を白ゲージと攻撃力の高さで押し切れる場面もあり、
    爆破属性武器内では最大火力を持つ武器であるため、万能といっても差し支えはなく
    特に属性が通りにくい相手や、部位破壊や同時狩猟で輝く。
    武器種によって白ゲージ20の消費が早い部分へのケアが必須となる点に難点が残っているため、
    全てにおいてとまでは行かないのは留意したい。
  • 逆に遠距離武器種は強みである斬れ味ゲージを持たないことや
    スロットが空いていないことなどが大きく響き、どれも扱いの難しい物になっている。
    特にヘビィボウガンは最終強化しても内蔵弾が爆破弾と斬裂弾だけであり、スロットも没収。
    装填可能数は通常・貫通共に高いが、リロードも遅く反動も大きいとかなり使いづらい。
    弓は悪くはないものの、
    今作の弓はバランスブレイカーとも称される勇猛と光明の凄烈弓が存在することから、
    まずお呼びがかかることはない。
    • 「ガンナーは剣士と異なり、斬れ味ゲージがない」という点が性能に響いてしまった。
      これが利点に働いた例としてMHP2の覇弓レラカムトルムがある。
  • この武器種の最大の弱点は、このゲーム中でも一番を争いかねない製作難度である。
    その難度の原因となるのが、燼滅刃の塵粉というレア素材にある。
    特定のダウン時に落とした落し物からでしか入手できない上に
    しかもその落し物の中でもかなりドロップ率が低い
    それを全ての武器において最終強化までに3つも要求されるのだ。
    当然のようにその過程で通常種共通のレア素材である斬竜の逆鱗斬竜の炎玉を要求されるのだが、
    塵粉を集めている間に10個単位で集まっていたなどザラというレベルである。
    また燼滅刃ディノバルド自体も非常に手強いモンスターであり、簡単に討伐できるものではない。
    高い性能の裏にはやはり高い製作難度が立ちはだかるのは相変わらずである。

MHXX

  • MHXXでは更なる強化も可能となったが、近接武器系統は
    • 紫ゲージの補正値が下がり、シリーズでも優位性が下がった*3
    • 狩猟笛含み攻撃力が300と物理重視の武器としては控えめになった
    • 匠のスキルポイントを非常に追加しやすくなった
    • G級で敵体力もプレイヤーの火力も上がり固定ダメージの爆破の価値が下がった。
      • また状態異常耐性の上昇に補正がかかるため上限の高い爆破が割を食った。
    などの理由で前作ほどの器用万能さは見られなくなった。
    武器種によっては、匠で長い紫でスロット3、属性値までも高いバルカン武器が幅を利かせている点も厳しいところ。
    また、完全下位互換だったブラキ武器達が属性重視の砕光シリーズと共に、
    攻撃が高い原種、とても高い安定性の獰猛など強化され、
    斬れ味や狩技ブースト要素なら勝ってはいるものの、他の部分は負けていることが多く、使い分けが必要。
  • しかし、斬れ味は紫30と、前作よりも全力を出せる時間が伸びており、
    二つ名武器での爆破属性は依然この武器だけの強みであるため、
    狩技を多用しつつ爆破を狙うという運用であれば、十分使っていける。
  • 遠距離武器の方は、ボウガン2種はテコ入れも無く、順当な強化止まりであるため、引き続き厳しい立場だが、
    弓に関しては、あのバランスブレイカーがG級ではおとなしくなったことで、
    爆破属性連射弓として十分に差別化できる性能となった。
  • 塵粉に当たるG級素材は無い。これに関しては一安心といったところだが、
    追加の強化の際に、更に二つ要求される。
    ただ塵粉の入手手段にテコ入れが入り、G級個体からのドロップ率は上位以上と、若干獲得しやすくなった。
    • それ以外にも重殻が意外と出にくく、思わぬストッパー素材となっている。
      これはG級二つ名に共通して存在するG3以上でしか出ない素材が、
      ディノバルドの場合は重殻が該当するため。

MHST2

  • Ver.1.2.0のアップデートで片手剣・ハンマー・ガンランス・弓の4つが追加された。
    銘はX時の最終強化のもの。
  • 本作では他の爆破武器同様火属性+爆破やられ付与という特性になっており、
    また会心率も高めのグループに入る。
    爆破やられと会心率の分生産価格が同額の属性武器より攻撃力が低いものの、
    そもそも価格自体がVer.1.2.0時点での最高ランクにある為、
    一般モンスター素材の火属性武器と比べてもそこまで見劣りはしない。
    • 近いランクにはテオ武器があるが、
      攻撃力はこちらの方が高い代わりにあちらは爆破やられ付与率が高いという点で差別化されている。

武器一覧

  • 通常種素材の武器は“灼炎の○○”→“斬竜△△□□”→“大斬△△◇◇”、
    二つ名素材の武器は“爆焔の○○”→“燼滅△△□□”→“真滅△△◇◇”というネーミング法則になっている。
    あれ?灼炎の○○と爆焔の○○はどっかで聞いたような…
    • △△には武器種名、○○と□□には主に炎に関連する単語が入り、通常種・二つ名とも基本的に同じ単語が付くが、
      太刀は生産時・究極強化前後共に、スラッシュアックスは生産時のみ○○(□□)に入る単語が異なっている。
      なぜ太刀だけが一貫して通常種と二つ名でデザインも名前も異なるのかは不明。贔屓されているのか
    • ◇◇は基本的に□□の一部(または捩り)とその後ろに超新星爆発を意味するスーパーノヴァに由来するであろう
      「ノヴァ」を付けた単語になるが、文字数制限の関係で「ヴァ」のみになってしまう双剣はまだしも、
      文字数に余裕のある武器種でも「ヴァ」表記になっているものが一部存在する。
  • 亜種素材の武器は武器種ごとに“硫鉄の○○”→“硫斬△△□□”、または“ザルファ◇◇”というネーミング法則に分かれており、
    ○○には化学物質、△△と◇◇には武器種名および武器種を連想される単語、□□には実在する鍾乳洞の名前が入る。

通常種武器

武器種生産時最終強化究極強化
大剣灼炎のブレイザー斬竜剣アーレー大斬剣アールノヴァ
ディノブレイズ-
太刀灼炎のルーガー斬竜刀ヘルヘイズ大斬刀ヘイズノヴァ
ディノスパーダ-
片手剣灼炎のプロミナー斬竜閃カシオール大斬閃カシオヴァ
ディノバトラー-
双剣灼炎のロガー斬竜双刃エタンゼル大斬双刃タンゼルヴァ
ハンマー灼炎のイシャター斬竜鎚ウルガ大斬鎚ウルガノヴァ
狩猟笛灼炎のフランアニマー斬竜笛イブレス大斬笛イブレスノヴァ
ランス灼炎のスヴァロー斬竜槍グラナト大斬槍グラノヴァ
ガンランス灼炎のカベイラー斬竜銃槍ブルーア大斬銃槍ブルアノヴァ
ディノバスター-
スラッシュアックス灼炎のドラファー斬竜斧グリマルス大斬斧グリマノヴァ
ディノスマッシャー-
チャージアックス灼炎のディマンダー斬竜合刃バルドレッド大斬合刃バルドノヴァ
操虫棍灼炎のテウザー斬竜旋ヘルダイト大斬旋ヘルダヴァ
ライトボウガン灼炎のエンサー斬竜弩イクリール大斬弩イクリルノヴァ
ディノブリッツ-
ヘビィボウガン灼炎のイグナー斬竜砲エクリクス大斬砲エクリクノヴァ
灼炎のヴァルスター斬竜弓ブライド大斬弓ブライヴァ
ディノアロー-
オトモ武器*4灼炎のブレイニャー斬竜ネコ剣ニャーレー

大斬剣ニャールノヴァ

亜種武器

武器種名前
大剣ザルファシュレッダー
太刀ザルファシミター
片手剣ザルファバトラー
双剣硫鉄のオルト硫斬双刃ソンドン
ハンマー硫鉄のアルカン硫斬鎚アルタミラ
狩猟笛硫鉄のスフィルド硫斬笛パラドーラ
ランス硫鉄のケトン硫斬槍ドリーネ
ガンランスザルファバスター
スラッシュアックスザルファスマッシャー
チャージアックス硫鉄のマクマリー硫斬合刃メリッサーニ
操虫棍硫鉄のスピラン硫斬旋フォーニャ
ライトボウガンザルファブリッツ
ヘビィボウガン硫鉄のジラジカル硫斬砲フィンガル
ザルファーアロー

二つ名武器

武器種生産時最終強化究極強化
大剣爆焔のブレイザー燼滅剣アーレー真滅剣アールノヴァ
太刀爆焔のオグナー燼滅刀ゴヴァンダン真滅刀ヴァンダノヴァ
片手剣爆焔のプロミナー燼滅閃カシオール真滅閃カシオヴァ
双剣爆焔のロガー燼滅双刃エタンゼル真滅双刃タンゼルヴァ
ハンマー爆焔のイシャター燼滅鎚ウルガ真滅鎚ウルガノヴァ
狩猟笛爆焔のフランアニマー燼滅笛イブレス真滅笛イブレスノヴァ
ランス爆焔のスヴァロー燼滅槍グラナト真滅槍グラノヴァ
ガンランス爆焔のカベイラー燼滅銃槍ブルーア真滅銃槍ブルアノヴァ
スラッシュアックス爆焔のトラヴァー燼滅斧グリマルス真滅斧グリマノヴァ
チャージアックス爆焔のディマンダー燼滅合刃バルドレッド真滅合刃バルドノヴァ
操虫棍爆焔のテウザー燼滅旋ヘルダイト真滅旋ヘルダヴァ
ライトボウガン爆焔のエンサー燼滅弩イクリール真滅弩イクリルノヴァ
ヘビィボウガン爆焔のイグナー燼滅砲エクリクス真滅砲エクリクノヴァ
爆焔のヴァルスター燼滅弓ブライド真滅弓ブライヴァ
オトモ武器爆焔のブレイニャー燼滅剣ニャーレー真滅剣ニャールノヴァ

余談

  • 渦巻く焔をそのまま具現化した外見、ファンタジーや少年漫画に出てきそうな名前も特徴だが、
    それ以上に説明文で盛大にやらかしている
    通常の武器にも見られるような説明文の後に「○○、その△の名は(武器名)」という一文が。
    ○○に命令形の動詞、△に武器種の銘が入り、
    まるで特撮ヒーローの紹介ナレーションのような文で〆られる形になっている。
    • 上位武器になるとこの傾向が更に強まり、
      「(生産時の武器名)は○焔を従え最終進化する。斬竜△よ~」という一文になり、
      ○には各武器を表す(と思われる)一文字が、△には武器種の銘が入り、
      熱血という言葉がよく似合う"熱い"武器紹介となっている。
      開発時にスタッフのテンションもディノバルドの尻尾よろしく赤熱化してしまったのだろうか。
      カードゲームで切り札を召喚するときの口上に似ているなんて声も。
    • 燼滅刃武器の方は、残念ながら普通のテンションの説明文になっている。
      尤も、これは上述した二つ名武器の特殊効果を文中で説明しているためで、
      これに限らず二つ名武器全般が似たような文体で統一された説明文になっているのだが。
      MHW:Iで登場した亜種の武器も同様。
  • 同じ二つ名持ちモンスターである、荒鉤爪ティガレックス紅兜アオアシラの武器とは役割が似ているが、
    あちらは無属性なのに対しこちらは高い爆破属性値を持ち、ほぼ完全に喰ってしまっている形になっている。
    ただし荒鉤爪のガンランスのように性能で棲み分けできるものもあるし、
    何より先述の通り、燼滅刃武器の製作難度は二つ名武器のなかでもとりわけ高い。
    燼滅刃に苦戦するようであれば、そちらを選ぶというのもあり…かもしれない。
    自身の実力と要相談というところだろう。

関連項目

モンスター/ディノバルド
モンスター/ディノバルド亜種
モンスター/燼滅刃ディノバルド
防具/ディノシリーズ
武器/双星の紅蓮刃 - USJコラボ武器。ディノバルドの素材を使い、刀身の色合いや形状からディノバルドの武器にも見えなくもなく、なおかつ火属性である。


*1 攻撃力強化大の旋律が存在するため下方修正されている。旋律を掛ければ攻撃力は1.2倍になるため実質的な攻撃力は228となる
*2 強いて言えば瘴気の谷繋がりのモンスター(の武器)であることが多いが、ディアブロス武器から派生するような例も
*3 4Gまでは1.45倍だったが今作は1.39倍となっている
*4 ブレイニャーは下位のオトモ武器、ニャーレーは上位、ニャールノヴァはG級のオトモ武器。他に、斬竜の猛(獰)端材を用いた猛(獰)灼炎のブレイニャーもある