雷轟竜ディオレックスの素材と、アーマーとして機能した鉱石を用いて誕生したライトボウガン。
その銃は力強さを感じさせ、所有者には勇猛心を与えると言われている。
目次
概要
- MHF-GGで解禁された、ディオレックスの素材を用いたライトボウガン。
ディオレックス武具は全てアーマーとして機能した鉱石をメインとしたデザインであるが、
このライトボウガンも例外ではなく、鉱石質の蒼い銃身、
緑色に輝く電光と無機質さを強く感じさせるデザインとなっている。
- 剛種武器に始まり、G7現在烈種武器までラインアップされている。また、将来始種武器の実装も予定されている。
全段階の共通点としてリロードやや速い、反動中で会心率は0%であること、
スロットを2つ持ち、弾速はやや速いこと、
超速射対応弾がLV1貫通弾と電撃弾の2種であり、
LV1貫通弾の装填数はデフォルトで4発であることが挙げられる。
LV1貫通弾超速射は装填数3発と4発で総合火力に大きな差があり、
ニゲル=フルグル等は3発装填であるため火力補強という意味でも装填数UPスキルが必須であり、
同時に超速射安定化スキルの多さが原因でスキル枠が厳しいという問題を長く引きずっていた。
しかし、この銃はデフォルトで火力を発揮できる4発装填であるため、
装填数UPスキルを発動させなくても良くなり、それによって他スキルに回せるというメリットがある。
この点が、他の貫通弾超速射ライトボウガンとの重要な差別化要素となる。- 同じくLV1貫通弾が超速射でき、デフォルトの装填数が4であるバル・オッジとは、
弾速(あちらは速い)、武器スロット(あちらは3スロット)、
烈種と始種段階にて付与スキルの相違点(あちらは一閃スキルが付与されている)が存在する。
どちらも甲乙付け難い内容であるため、最終的に防具、発動スキルと相談して選ぶと良い。
- 同じくLV1貫通弾が超速射でき、デフォルトの装填数が4であるバル・オッジとは、
性能
- 既に共通性能を概要の欄で取り上げていること、
ボウガンの生産システム上すべての段階を一発生産できることから、表で性能を以下に纏めることとする。
なお、攻撃力はレベルアップ強化を終えた、強化LV5時のものを記載する。武器名 段階 攻撃力 防御+ 自動発動スキル ディルアニンバス 剛種 348 10 なし ディルアグローザ 天嵐 360 20 なし ディルアゲヴィッタ 覇種 372 30 なし ディルアトルメンタ G級覇種 384 45 なし ディルアフルミネ 烈種 480 60 逆鱗
- 防御力UP補正であるが、各段階が作成可能な時期にちょうどいい上昇値となっている。
ただし剛種段階は10と微妙であるためあまり当てにしないほうが良いだろう。
また、天嵐と覇種の数値は覇種モンスター相手にあまり意味が無い事も頭に入れておきたい。
一方烈種はG級クエストの防御力減算補正を考慮してか高い数値になっており、
上手く活かせば適正防御力より更に防御力を高めて安全を確保することも可能であろう。
- 烈種段階で付与された自動発動スキル「逆鱗」は発動に15P必要な、火事場力+1と真根性の複合スキル。
つまり武器を装備するだけで真根性を発動できるため、
真根性スキルを想定せずに防具スキルを組めるメリットが生まれることになる。
ただし、火事場力+1なので攻撃力は上昇しない
(いわゆる火事場ができない)ことは頭に入れておこう。- なお、将来予定されている始種武器段階では逆鱗がブチギレにアップグレードされる。
ブチギレは火事場力+2を内包しているため、武器を装備するだけで火事場スキルが発動可能となる。
このブチギレ自動発動(=火事場も可能になる)という点も新しい差別化要素となるだろう。
- なお、将来予定されている始種武器段階では逆鱗がブチギレにアップグレードされる。
- 使用するHC素材は天嵐段階では轟竜の裂爪1本、
覇種段階では砂竜の荒鱗1個、G級覇種で金火竜の紅玉2個。
覇種~烈種段階で使用する覇種素材は共通で冥雷竜の焦鱗50個となっている。
素材元のディオレックスは烈種のモンスターであるため、烈種段階ではHC素材は要求されない。
関連項目
モンスター/ディオレックス - 素材元モンスター
武器/剛種武器 - 全て剛種武器系統に属する
スキル/怒 - 烈種段階で付与されている自動発動スキル