MHRiseにて実装されたガンランス。
概要 
- 満を持して登場したデルクス武器の一角。
デルクス素材は砂漠に登場するモンスターの武具に用いられることがあった程度だが、
メインとなった武器はデルクス初登場のMH3からおよそ12年、MHRiseが初出である。
ちなみにデルクス派生は当武器のほか、剣斧のデルクセーゲルも該当する。
- 見た目はデルクスの皮があしらわれた、青灰色のスタイリッシュな銃槍。
とがった牙を研磨した二又の槍先は貫くだけでなく、
独特な返しによって硬い鱗すらも削り取るという。
シンプル・イズ・ザ・ベストな格好良さを感じるハンター諸君もいる事だろう。
性能 
- 一発生産は不可能で、カムラの鉄銃槍IIから派生する。
派生に水袋を用いるので、ヨツミワドウかロアルドロスを狩猟するまで強化はお預け。
ドロスハープーンIと比較すると、属性値では劣るが攻撃力はこちらが高いので、
汎用性の点から言えばストーリー攻略はこちらの方が有利。
水属性持ちで拡散型なので、バサルモスに大きく不利を取らないのは利点。
- 最終強化は砂銃槍デルクスボーラ。
上位砂原に行けるようになれば最終強化可能。その性能は、- 平均的な攻撃力190
- 低めの水属性18
- 斬れ味は素で青30、匠Lv5で白10
- スロットはLv3が1つ
そのため、Lv3スロットが必要とあらばお呼びがかかるだろう…と言うワケにはいかない。
- 砲撃はなんと拡散型Lv2。上位最終強化でコレはなかなか痛いものがある。
砲撃が不得手なガンランスは突きガンスとして運用するのが基本だが、
突きに専念できるほど数値が優秀というワケでもないのが悩み。
他の水属性銃槍は全て砲撃Lv4なので、スロット1個程度での差別化も難しいのが現状。
尤も、優秀とは言えないにしろ最低限戦える程度の性能はあるので、
デルクスに愛のあるガンサーはそのまま使い続けるのも良いだろう。
- 百竜強化は会心率強化III、防御力強化II、小型特効。大差はないので好きなものを選ぼう。
- 途中、蒼色繋がりか王銃槍ゴウライに派生するルートもある。
途中で乗り換えるなり巻き戻すなりしてそちらに派生してしまうのもアリ。
ただし、ゴウライは一発生産できるため、派生してしまうと巻き戻し不可なので注意。
- Ver3.0では百竜銃鎗の外装を変更可能になったため、実用的な性能でこの外見のガンランスを振り回せる…
と言いたいところだが、外装に応じて竜杭砲のリーチが変化するため、注意。詳しくは該当ページにて。
余談 
- ハープナーは銛打ち、つまりハープーンを投げる者(harpoon-er)が由来と思われる。
一時期はデルクスや砂原と同時に実装されていたアイテムであり、奇妙な縁を感じさせる。
モンハンで言えばガノトトスの操虫棍も有名だろう。- 強化後のボーラは投擲つながりで狩猟用具のボーラ(bola)の可能性もあるが、
こちらはロープの先端に複数の重りを付けた、投げ縄めいた道具なので銛とは大きく異なる。
北または北東から吹き降ろすイタリアの地方風の事もボーラ(Bora)という*1。
砲撃の爆風からの連想とも取れなくもないが、少々こじ付けが過ぎるか。
- 強化後のボーラは投擲つながりで狩猟用具のボーラ(bola)の可能性もあるが、
関連項目 
モンスター/デルクス
武器/ドロスハープーン - 同期のモリ型ガンランス仲間