MHFに登場する、剛種オオナズチの剛種片手剣。
目次
概要・性能
ネブラボルヌス
- 剣、というよりは鎌に近い形状を持つ、龍属性&毒属性の双属性片手剣。
このタイプの双属性は、古龍戦において龍属性で弱点属性を突き、
毒属性で特殊能力を封じて狩猟を有利に進められる点で強力。
また、毒ダメージが高く、同じく龍属性を弱点とするデュラガウアにも効果が高い。
武器名 | 攻撃力 | 龍 | 毒 | 会心率 | スロット | リーチ | 斬れ味 | 作成 難易度 | 分類 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ネブラボルヌス | 378 | 300 | 450 | 0% | 0 | 中 | 白 (匠で紫) | 易 | 剛種武器 |
蒼翼剣シエルラミーナ | 406 | 520 | 260 | 20% | 0 | 極短 | 匠で白 (HCで紫) | 難 | HC武器 |
アミクスグレイン | 350 | 420 | 300 | 10% | 1 | 中 | 匠で白 | 中 | イベ親方 |
アミクスカプリス | 336 | 400 | 260 | 10% | 2 | 中 | 匠で白 | 中 | イベHC |
ヴェノムドラグーン | 322 | 400 | 200 | 0% | 2 | 長 | 匠で白 | - | キット |
ディオリモート・Ω | 336 | 300 | 300 | 0% | 2 | 極長 | 匠で 少し長めの白 | - | 雑誌特典 |
- 上記の表を見てもらえば分かるとおり、片手剣における龍&毒はかなりの激戦区となっている。
その中でもネブラボルヌスは攻撃力と毒属性が高く、龍属性が若干低い。
しかし強化難易度も低く、将来性もあるため総合的に強武器と言える。
スロットがないのが残念であるが、それを差し引いても十分な性能だろう。
- 前述したように、他の剛種武器と比べると作成難易度が低い。
幾多のハンターを困らせてきた剛翼も使用せず、
敢えて挙げれば、剛種ルコディオラから剥ぎ取れる「古龍種の髄」が6個程度である。
これは「古龍種の稀玉」を求めて剛種ルコディオラを連戦していれば自然と集まっていることが多い。
- このように、片手剣の中ではかなり高い性能を持つが、話題に出ることがあまりない。
片手剣という武器種自体がダメージ効率などを語る上で話題に上りにくいこと、
麻痺・睡眠と比べるとPTプレイにおいて毒の優先度が低いこと、
剛種の龍片手剣としては既に実装されていたニゲル=ソルが、頭一つ抜けた性能だったことなどが原因だろう。
しかし、製作難易度を考慮しても扱いやすい片手剣であることには間違いない。
ネブラボルナーレ
- フォワード.5にて追加された天嵐武器派生。
- 攻撃力392と龍と毒のどちらで見てもトップクラス。
- 心もとなかった属性値が龍属性450になり、単体でも脅威の毒属性500。
- 今まではなかったスロット1を獲得。
この強化でボルヌスで欠点になりえた属性値とスロットの両方が補われた。
斬れ味ゲージは変わっていないが、もとから優秀なので気にならないだろう。
- 強化には当然剛種オオナズチの「霞龍の虹皮」が必要となるが、これの入手は比較的容易。
問題は高攻撃力で有名なイャンクック奇種の「麗々しいクチバシ」を要求されることであろう。
ネブラボルナレイオ
- しかし、欠点が改善された天嵐で止まらずなんと覇種武器化、
覇種ドラギュロスの「冥雷竜の焦鱗」を50枚使用し、「ネブラボルナレイオ」へ進化を果たす。- 攻撃力406と、どちらの属性で見ても最高クラスの攻撃力。
- 龍属性750にまで強化され、これより上は刻竜剣、絢爛、絶一の強化系しかない。
毒属性550とこちらもマッシュポイズンの強化後以外には勝っている。
それぞれ驚異的な属性値を持ったうえでトップクラスの攻撃力を備えるため、
文字通り非の打ちどころがない
(どれか一つだけでも強武器と判断できる要素なのに、ネブラボルナレイオはその全部である)。
覇種武器なのでもちろん天嵐防具の斬れ味ゲージアップ効果も適用され、空色ゲージを獲得する。
- また、龍毒片手剣として最高峰の一本であるだけでなく、
圧倒的攻撃力の点で、龍属性マイナス肉質でもなければ毒属性片手剣単独としても総合的には最強に近い
(毒状態中も問題なく毒属性は蓄積可能なため、その間の物理ダメージでマッシュポイズン系統を上回る)。
逆に、毒があまり効かなくても、無属性武器ばりの攻撃力に龍属性750で十分すぎる威力を発揮する。- そもそもマッシュポイズンは長期イベントゆえ、作成に大変な労力と時間が必要になる。
入手難易度も併せれば確実にネブラボルナレイオが勝る。
- そもそもマッシュポイズンは長期イベントゆえ、作成に大変な労力と時間が必要になる。
- その分、使う覇種素材は強敵のものとなっており、ドラギュロスの冥雷竜の焦鱗50個となっている。
ネブラボルナレイズ
- ネブラボルナレイオに異なる覇種の素材を使って更なる強化を行った、G級覇種武器。
- 他のG級覇種武器同様、性能の伸びはそこまでではなく
あくまで烈種武器の過程と捉えたほうがいいだろう。
- この武器のユニークなところは、G級覇種武器では覇種アルガノス・ゴルガノスの
「金銀魚竜の乱殻」を使うところである。
つまり覇種武器とG級覇種武器で、強化に必要な覇種素材が異なるのである。
後にG3.2でこれと同じ特性を持つメラギナスのG級覇種武器が登場したが、その先駆けと言えるだろうか。
ネブラボルナレガシー
- 烈種ゼルレウスの素材を用いて、飛竜狩りに特化した性能となった烈種武器。
- 他の烈種武器の例に漏れず、この武器も性能向上が凄まじい。
- 攻撃力は539と超絶強化。
- 龍属性850、毒属性600とそれぞれの単属性と見ても凄まじい数値
- 斬れ味ゲージが大きく強化され、標準で長い白ゲージを備え、
更に斬れ味レベル+1でボルナレイオの2倍の紫ゲージを獲得。 - 自動発動スキルとして「一閃+1」を保有。
- G級武器で龍・毒の片手剣と言えば、リオレウス武器のブラストエッジがあるが、
こちらのLv50の性能はG級防具3部位時で攻撃力715、龍属性640、毒属性520、
斬れ味レベル+1で紫ゲージ30・白ゲージ20となる。
それに対してネブラボルナレガシー+烈種防具5部位は、
攻撃力651、龍属性935、毒属性660、斬れ味レベル+1で40もの空色ゲージと、70もの紫ゲージを持つ。
つまり一言で言えば、単純な武器倍率以外全てネブラボルナレガシーが凌駕しているのである。
また、攻撃力に関しても、実際はゲージ1段階の差があるため僅差であり、
内包スキルの一閃+1で十分巻き返しは可能である。
- 龍属性は言わずもがなだが、毒属性は覇種ではあまり使いどころが無かった反面
G級ではディアブロス、デュラガウア、グラビモス亜種、シャンティエン、烈種メラギナスなど
大ダメージを与えられるモンスターが増えており、活躍の機会は十二分にあると言えるだろう。
特にメラギナス以外は龍属性も通るため、高い属性値を活かすことができる。
- 強化には上述した通り烈種ゼルレウスの素材を使う。
一番厄介なのは部位破壊レア素材の輝界竜の光翼か。