駆け出しハンターにも安心な
入門用の安価な弓。
矢と矢筒とセットで販売。
(ハンターボウ)
バサルモスの岩石のような甲
殻を削り出して作られた猟弓。
装備者の身を守る効果がある。
(パワーハンターボウ)
MH2より武器種として登場した弓。
シリーズ通して最も基本的な性能を持つ弓として登場するのがこのハンターボウである。
目次
概要
- その外見は日本人が弓道と聞いて想像する和弓よりも、
スタビライザーやサイトと呼ばれる部品を備えた、アーチェリーと聞いて想像する洋弓に近い。
そしてパワーハンターボウに進化すると、弓の両端に滑車が取り付けられた
いわゆるコンパウンドボウへと変化し、よりメカニカルな外見になる。- このような変遷からいわゆる骨武器から鉱石武器に強化されるという初期武器としては珍しい特徴をもつ。
性能
- 最も基本的なだけに「特徴が無いのが特徴」……というわけでもなく、
意外と作品によってちょっとした癖を持っていたりもする。
それでもやはり弓としては最もベーシックな性能・性質を持っており、
弓を扱う上での基本を学ぶには最も適した弓と言えるだろう。
この手の武器の宿命で最終的な火力では他の武器より劣ってしまう事になるが、
強化に必要な素材等も揃えやすく、ゲームを進める上では大いに役に立ってくれる。
MH2
ハンターボウI→II→III
パワーハンターボウI→II→III
- 扱いやすい連射タイプ、全種類のビンが装填可能、スロットも多いと素直な性能の優等生。
MH2では弓自体の種類が少ないこともあり、なにかと出番が多くなるだろう。
というかゲーム開始からしばらくはこの弓とワイルドボウ以外の弓が作れない。- ちなみに、ハンターボウ系列とパワーハンターボウ系列が独立している為、
以降の作品のようにハンターボウをパワーハンターボウに強化することはできない。
これはツリーを受け継ぐMHFでも同じである。
- ちなみに、ハンターボウ系列とパワーハンターボウ系列が独立している為、
- 今作のパワーハンターボウは攻撃力自体は下位の範疇を出ないが破格のスロ3を持っており、
弓の種類自体が乏しく連射弓のモーションが比較的高いのもあってオフライン最強の弓と評判。
実際には勇気と希望の凄弓IIが火力だけならわずかに勝るが本当に僅かであり、
あちらもスロ2と優秀だがスロ3には一歩譲ってしまうし、
鉱石やバサルモス素材のみで済むこちらと違い下位でも終盤でないと出逢えない
テオ・テスカトルを倒さなくてはならないのも面倒。
扱いやすさ・手にしやすさという点から、オフライン最強というよりオフライン最優、に近いか。
MHP2G
- ハンターボウI→II→III→IVと順番に強化していき、
バサルモスの素材でフレームを強靭にした「パワーハンターボウ」からまたI→II→III→IVと続く。
また、パワー~からは防御力ボーナスが付加される。
- ハンターボウは全てのビンを使用可能で、溜め3が連射、溜め4が拡散となっている。
何故かI・IIとIII・IVで溜め2の射撃タイプが違い、前者が連射、後者が拡散である。
ただしハンターボウIVですら下位武器のため、射撃レベルは低い。
- パワーハンターボウは溜め1から3まで全て連射で溜め4のみ貫通矢である。また接撃ビンには対応していない。
パワーIVは攻撃力324、溜め3が連射5、防御力+30と強力だが、
強化にはG級バサルモスのレア素材である岩竜の剛翼が必要である。
豊富なビンによる汎用性が売りで、G★3の連射弓が出揃うまでは活躍が期待できる。
- ハンターボウ、パワーともにスロットは一切空かないが、
ウカムルバス討伐後に作製が解禁されるハンターボウGはスロット3を備えている。
MHP3
狩りに慣れてきたハンターに
ぴったりの狩猟弓。もはや
ルーキーとは言わせない。
(ハンターボウIII)
ハンター達の要望を取り入れ、
強化を図った狩猟弓。工学的な
観点から再設計を行っている。
(パワーハンターボウ)
ハンターボウI→II→III→パワーハンターボウI→II
- 初期武器の座を古ユクモノ弓に譲ってしまい、
それに伴い使用できるビンの内、毒ビンと麻痺ビンに非対応になってしまった。
更に、2G時代の独特なキリキリ音も失ってしまっている。
MH3G
ハンターボウI→II→III→パワーハンターボウI→II→ブレイブハンターボウ
- 初期武器の座を古ユクモノ弓から取り戻すも、使用できるビンはMHP3で減少したままになってしまった。
- 一応G級強化としてブレイブハンターボウが追加されたが、弓もいろいろ曲者揃いとなった3Gでは、
最終的にせいぜい「連射専門のスロット数が多く防御力も上がる弓」くらいの印象になってしまう。
しかし、この「防御力も上がる」点が案外馬鹿にできたものではなく、
パワーII→ブレイブの強化の際、防御力UP量が+16→+36と急上昇、
なんと鋼弓ダイダロプスの+24すら大きく突き放し、ガンナー武器全体でトップの上昇値となる。
これほど高い防御力向上効果をG級序盤から得られるのは、G級に上がって装甲の紙っぷりにますます
磨きが掛かる弓使いからすればとても有り難い事である。
また、攻撃力こそ288と物足りないが、デフォルトで強撃ビンの装填が可能で、
しかも溜め3が連射4なので決して火力が問題外というわけではない。
スロットも3つあるのでスキルで火力をカバーするのも容易。- 以上、弓としてはスタンダードな性能を持ちつつも高い防御力アップ効果を備えており、
他の武器種から転向して弓を扱ってみようとするハンターには文句なしにお勧めできる一品である。
また、防具なしでの狩りを迫られる一部のクエストでも、心強い相棒となってくれる。
- 以上、弓としてはスタンダードな性能を持ちつつも高い防御力アップ効果を備えており、
- 覚醒と装填数UPにて唯一氷属性の拡散矢LV5が放てるが、覚醒で備わる氷属性の値が低いので、
そこまでスキルを割いてまで発動させるほどではないだろう。
そもそも氷の拡散なら、矢のレベルは落ちるが虫弓ブランかベリオ弓を増弾した方が手っ取り早いし、
覚醒も要らない分、スキルの節約にもなる。
- なんと1段階強化先のハンターボウIIでアイツをソロでクリアする者まで現れたようだ。
MH4(G)
- 第4弾PVにてハンターボウ系列の武器の登場が確認され、バサルモス復活と併せて
パワーハンターボウの続投も期待されており、結果としてどちらも登場した。ハンターボウI→ハンターボウII→ハンターボウIII→
パワーハンターボウI→パワーハンターボウII→パワーハンターボウIII→(アイシクルボウ・ブラキ弓系列へ) - 弓としては3Gに引き続いて連射オンリー(増弾4は拡散)で曲射は放散と、癖のない構成。
ビンは強撃はそのままで接撃と減気は削除、代わりに毒、麻痺、睡眠が使えるようになるなど扱いやすくなっている。
毒ビンは支給品として15個分入っている事が多く、序盤は金欠でビンを使いづらい弓使いでも
毎回のクエストで大きなダメージソースとして使って行けるので有り難い限り。- 接撃ビンが非対応になったため、嫌でもクリティカル距離を身体に叩きこまされるという点でも
初めて弓を使おうというハンターにはピッタリである。
- 接撃ビンが非対応になったため、嫌でもクリティカル距離を身体に叩きこまされるという点でも
- しかし防御力のプラス補正については消失。またパワーハンターボウIIIにならないと
スロット1すら付かない等、攻撃以外の部分ではかなり弱体化している。
- 強化ツリー自体は2ベースのものになっている関係かまたはG級がないからか、
ブレイブハンターボウは登場せず、強化の段階もIVではなくIII止まりとなっている。
また強化素材についてはバサル素材は必要とされず、殆ど小型モンスターの素材や鉱石等があれば
強化していける様になっており、その関係か下位の段階でパワーハンターボウIIIまで強化できる。
上位素材を使った強化でアイシクルボウIか、ブラキ弓であるディオスアローへと変化するため、
今回「ハンターボウ」としては上位で姿を消す事になった。
- 本作でも攻略用としては非常に優秀な弓。
というか、序盤で作れる連射弓にハンターボウ系列以外に碌なものがない。- ハンターボウ系列以外で最初に作れる連射弓はセルタス弓だが、
溜め3の弓レベルが連射LV1かつ強撃ビン非対応と酷い有様。
まともな性能に強化されるのは村★5のゲネル・セルタスの素材が必要。 - スキュラフィストIは新要素の剛射を引っさげているが、
溜め2:連射3→溜め3:連射2と弱体化する上にやはり強撃ビン非対応。
強撃ビン込みの威力ではパワーハンターボウIに大きく劣ってしまう。
次の強化は村★5のやはりゲネル・セルタスの素材を必要とする。 - ようやく肩を並べられるのはザボア弓のブルーリーライトI。
攻撃力は勝るが、溜め3が連射2と一段階低く、状態異常ビンは減気以外非対応と難もある。
この時点で村クエで言えば★4。とっくに中盤を過ぎている。
次の強化は村★5のティガレックスの素材が必要。 - 途中で拡散や貫通に乗り換えようと思っても、同時期のハンターボウ系列を上回るものには乏しく、
これまたどいつもこいつも強撃ビン非対応で火力面はまるで改善されない。
対応してるのはクック弓とフルフル弓くらい。
いずれも属性寄りの武器なので汎用性には乏しい。 - 村★5に至ってようやく、ガルルガ弓のユミ【烏】が登場。
高い攻撃力に強撃ビン、ソロでは心強い毒ビン強化とようやくパワーハンターボウIIIを明確に上回る弓。
ハンターボウ系列で戦い続けることを意味する。
いくら多彩なビンに対応しているとはいえ、攻撃力自体は他の武器種の同時期の武器と比較すると
むしろ低い方であり、強撃ビンや睡眠爆破を活用しないと長期戦を強いられる。
かといって序盤から強撃ビンや爆弾を多用すると資金が大変苦しいことになるというジレンマ。
このことから、今作での弓の村クエ攻略は我慢を強いられる期間が長い。 - ハンターボウ系列以外で最初に作れる連射弓はセルタス弓だが、
- 続くMH4Gでは初期装備であるため特筆することはない。
しかし、OPムービーではそれに登場するリオハートのガンナーがこのハンターボウ系の弓を装備している。
劇中ではディアブロスの餌場に仕掛けた大タル爆弾に矢を放って遠隔で起爆したり、
強撃ビンの薬液を塗った矢でディアブロスを怯ませたりと、初期武器でありながら凄まじい大活躍を見せている。
だが、装備からしてリオレイア亜種も倒せるベテランであろう彼が何故ハンターボウに拘っているのかは不明。
もう少し強化すれば実質的に上位互換でディアブロスの弱点も突けるアイシクルボウが作れるのに
MHX(X)
- 当作品でも続投。
初期武器の座は化石武器のベルダーボウに譲りはしたが、骨製基本武器枠として店売りされている。
竜骨【小】と鉄鉱石があれば安く生産も可能。
- この作品では武具屋の基本商品としてベルダー武器・骨武器・鉱石武器と3種類が並ぶのだが、
なんと弓カテゴリの鉄武器枠として採用されたのはパワーハンターボウである。
パワーという単語がつきながら、今まで強化前だった武器と横並びにされるとは誰が想像しただろうか。
ハンターボウ
ハンターボウ最終型。狩りに
慣れたハンターに勧める一張。
もうルーキーとは言わせない。
(マスターハンターボウ)
- 今回のハンターボウは拡散弓になっている。
ハンターボウを最終強化するとマスターハンターボウに銘を変える。
攻撃力こそ180と低めだが、溜め3で拡散4が使え、両LV強撃ビン、爆破を除く状態異常ビン対応、
今作ではとてもありがたいスロット3と非常に使い勝手のいい弓になっている。
- G級になると限界突破を行うことができる。
限界突破すると爆破ビンに対応する他、攻撃力が20上昇する。
究極強化するとシャープシューターに銘を変える。
そこそこの攻撃力300に、溜め3で拡散LV5が使え、両LV強撃ビン、全状態異常ビン、接撃ビン対応と優等生。
低めの攻撃力も拡散5で補え、この弓は溜め4も拡散というほかの拡散弓にはない特徴も持つ。
G級中盤の弓テンプレである曙丸/艶一式が集中に加えて装填数UPが発動してしまっているので、
お守りと加えて拡散矢強化を発動させてしまえばしばらく困らない。
溜め4は拡散LV4のため、性能的には装填数UPとの相性はさほどでもないが*2
実際、装填数UPを付けないことで別の火力スキルが発動できるならそちらの方が期待値が高くなることもある。
ちなみに究極強化には獰猛素材を必要としないが、その一段階前で獰猛な強竜骨を要求してくるため注意。- 高い継戦能力、そして柔軟なスキル自由度を有するため、
圧倒的期待値を擁する裏会心風化弓すら相手次第で上回れる。
更に、相手次第で弱特や挑戦者や連撃などにより期待値ですら上回ってしまう。
無属性拡散弓はこれと風化弓の2強状態といって良いだろう。
- なお、限られた状況下ではあるが大魔導弓レメゲティアが
これと風化弓の両方を超える期待値を出すケースがある。
シャープシューター用の装備をそのまま使えるため作っておくのも悪くないだろう*3。
- 風化弓とレメゲティアは共通して曲射が爆裂型となっているため、
マルチプレイかつブレイヴスタイルで用いる場合は味方を吹き飛ばさないように注意が必要なのに対し、
シャープシューターは放散型のため吹き飛ばしの心配をしなくてもよいという明確な利点がある。
- 高い継戦能力、そして柔軟なスキル自由度を有するため、
パワーハンターボウ
鉄製弓の源流ともいえる武器。
工学的な観点から設計され、
扱いやすい構造を成している。
(パワーハンターボウ)
狩猟弓の王道ともいえる、
パワーハンターボウ最終形態。
威力、性能ともに一級品。
(ブレイブハンターボウ)
- 一方のパワーハンターボウは、状態異常ビンが使えない代わりにハンターボウより攻撃力が一回り高く、
一応パワーを名乗れる性能はしている。
溜め3が今作初登場の重射になっているので、重射の試射に担いでみるのもいいだろう。
こちらは強化するとブレイブハンターボウに銘を変える。
高めの攻撃力220にビンはLV2強撃、接撃、ペイントとパワーに全振りしたような性能である。
ただ、重射LV3止まりなのとスロットが無い点が悔やまれる。
- G級にて究極強化を施すと、ワイズハンターボウへと銘を変える。
力と勇気から知恵へシフトしたようだ。挙句ハンターボウ系列はマスターである
性能としては、かなり高い攻撃力340に重射LV4と相変わらずパワー方面へ伸びていくが、
前作で丸被りしていたエクラアルクが
攻撃力350に重射LV5、強撃2種対応と重射弓最大のパワーを獲得、置き去りにされてしまった。
こちらは限界突破時に突如空いたスロット2をなんとか活かしていきたい。- エクラアルクとは違う道を歩んだが、その先には雪原のエイスカスタレという新たな高い氷壁が待ち受けていた。
攻撃力は10低いが、重射LV5により実際の火力はあちらが上、スロットも対応ビンも上という有様である。
- エクラアルクとは違う道を歩んだが、その先には雪原のエイスカスタレという新たな高い氷壁が待ち受けていた。
MHW(:I)
入手しやすい骨を加工した弓。
荒削りだが丈夫で扱いやすく、
駆け出しハンターにおすすめ。
(ハンターボウ)
骨の素材の中でも特に硬質なものを
選び出し、各部を補強した弓。
扱いやすい割に、破壊力は高い。
(パワーハンターボウ)
骨に加工を重ね磨き上げた弓。
空間を疾駆する必殺の矢は、
大岩すらも難なく射抜くという。
(ブレイブハンターボウ)
滅多に手に入らない貴重な骨のみ
使用した弓。洗練された意匠に
鋼鉄をも射抜く貫通力を秘める。
(ワイズハンターボウ)
ハンターボウI→II→III→パワーハンターボウI→II→ブレイブハンターボウI→II
→(ここからMR)ワイズハンターボウ→II→III
- 当作品でも続投。
前作同様に初期武器では無いが、骨製基本武器枠として店売りされている。
名前こそ途中からパワーハンターボウ系列と同名となるが、これまでのパワーハンターボウとは違い骨製の弓となっている。
- 本作品では強撃ビンが非対応になってしまったのが地味に痛い所。
但し強撃ビン、接撃ビンの仕様変更*4により、大幅な火力低下は免れている。
- 同じ初期武器である鉄弓は初期の段階で他武器へ派生しないとイマイチな性能に落ち着くのに対し、
こちらは最後までしっかり使っていけるだけの能力を秘めているのが特徴。- 本作品において水属性を持つのはブレイブハンターボウとウォーターシュートのみ。
ブレイブハンターボウは属性解放が必要なため、水属性武器として使うには
手間がかかるという欠点があるが、属性解放時には水属性360と中々悪くない数値の武器になる。
更に属性強化も併用すれば最大460まで属性値を上げられる。
一方のウォーターシュートは属性強化をしても水属性310までしか上げられないという問題がある。
属性解放してでも使う価値は十分にある。
とはいえ水属性弱点のモンスター自体があまりいない、いても他属性で対応できてしまうなど、
やや不遇な面はあるが。 - 本作品において水属性を持つのはブレイブハンターボウとウォーターシュートのみ。
- ついに鑑定武器でほぼ上位互換に当たるガイラアロー・水が登場した。
こちらより高い攻撃力、属性値、防御力追加に加え、属性解放必須、会心率、使用可能なビン、スロット
は完全に一致しているというほぼ上位互換の性能をしている。
唯一勝っているのがカスタム強化の回数であるが、これを施しても火力面では勝ることができない。
しかしスロットを増やせることは大きなメリットで、柔軟性を求めるならこちらも選択肢のうちに入るだろう。
- MHW:Iではワイズハンターボウ(I~III)という強化段階が追加された。
他の骨武器はMR突入で見た目が変わるものもあるが、こちらは特に変化はない。
最終強化・IIIの性能は- 攻撃力312
- 属性解放で水属性390
- スロットはLv3×1
- パーツ強化対応
- 対応ビンは接撃・麻痺・毒
クロスハンターボウ
骨製弓の源流ともいえる武器。
工学的な観点から設計され、
扱いやすい構造を成している。
- 闘技大会のコインを素材として作製できる、ハンターボウとは別系統の弓。
World段階では一段階強化して「グレイトハンターボウ」がゴール。
そこそこの攻撃力に属性解放不要の爆破属性、
全状態異常ビンに防御ボーナスと高レベルスロットまで備える多機能ぶりが目を引く。
- ただし、属性重視のMHWorldの弓環境では爆破弓はあまり需要が無く、
属性値自体も低くて強撃ビンが使えないこの弓は火力面でかなり難を抱えているため、
使うならサポート用と割り切った方が良いだろう。
- MHW:Iではネオ・ハンターボウという強化段階が追加され、
全体的に性能もパワーアップした。
MHRise
超古代の骨弓とほぼ変わらぬ
製法で造られた原始的な武器。
狩りの源流はここにあり。
(コカロボーゲン)
超古代の骨弓が、加工によって
真の力を発揮。その野性味が、
狩猟本能を燃え上がらせる。
(エスケレートボーゲン)
- 拡散弓として骨武器系列として登場…しているのだが、本作では初期武器ではなく、
新たな骨武器である「コカロボーゲン」から強化していく形となる。
I→II→エスケレートボーゲンを強化することでこのハンターボウとなる。
最終強化銘はマスターハンターボウ。
World同様強撃ビンが非対応であり、搦め手もそんなに得意ではない。
- パワーハンターボウはXX同様に鉄武器枠として登場。鉄弓から強化していくことで作成できる貫通弓である。
強撃ビンしか装填できないため、搦め手は苦手。
こちらは素材の関係でマガイマガドを狩猟した時点で鋼鉄弓からIへ強化可能。
MHR:S
ハンターボウ
素材の剛性まで完璧に設計した
至高の骨弓。数多のルーキーを
熟練ハンターに導いてきた。
(シャープシューター)
- マスターハンターボウは、XX同様にシャープシューター改に強化される。
攻撃力380・溜め3溜め4のLvが5に上がり、百竜装飾品スロットLv3が追加された。
しかし使えるビンの種類は変更が無く、百竜強化にあった毒ビン強化は付かなかった。- 素の溜め3拡散弓運用だと大魔導弓レメゲティアにどう足掻いても勝ち目がないので、
溜め段階解放で連射弓として扱えば…と言いたい所だが、そちらの道にも闘王弓グラディエンテ改が立ちはだかる。
あちらは搦め手を捨てた代わりに強撃ビン対応な上、弓溜め段階解放不要という利点を持つ。
さらにスロット、防御ボーナス持ちで曲射と百竜スロットが同じなので、
こちらの強みは素の攻撃力でわずかに勝ってるぐらいしかない。 - グラディエンテ改や叛弓アルナスルが苦手とする搦め手を軸に据えるにしても強撃ビンが無いのが致命的であり、
グルト・ポイゾンや大鹿角ノ破弾弓は強撃ビンが使える上にそれ以外のビンの対応幅でも負けているので、
こちらでもシャープシューター改の強みは素の攻撃力でわずかに勝ってる点しかなかったりする。
- 素の溜め3拡散弓運用だと大魔導弓レメゲティアにどう足掻いても勝ち目がないので、
パワーハンターボウ
扱いやすさを残しつつ
圧倒的な破壊力に進化した、
ハンターボウの王道進化武器。
(ワイズハンターボウ)
- ブレイブハンターボウは、XX同様にワイズハンターボウ改に強化できる。
こちらの基本性能は攻撃力が370・溜め4のLvが5になり百竜装飾品スロットLv2が追加されたが、
こちらも使えるビンの種類はそのままなので相変わらず強撃ビンでゴリ押すことしかできないシンプルな弓となっている。
貫通弓として扱うよりも、溜め段階解放で拡散弓として扱った方が威力を発揮できるだろう。- こちらのライバルは本作最強の拡散弓である大魔導弓レメゲティア……ではなく、なんと青熊剛弓【甜壺】。
あちらの性能は攻撃力370、スロットLv1×1、
百竜スロットLv2、拡散弓としては使い物にならない溜めLv3と瓜二つであるが、
減気ビン対応、防御ボーナス+20、耐衝型の曲射と細かい面で差をつけており、
制作時期を含めてもこちらに劣る部分は一つもない。
…つまり、レメゲディアに勝てない弓の下位互換という不憫極まりないポジションを獲得してしまったのである。 - 当然ながら多少の物理火力と引き換えに搦め手に適合した大蛛弦ピェジスアルクや
恍然忘我混沌のゴンには実運用において勝てるはずもない。
ついでにピェジスアルクには溜め3貫通弓運用においても食われ気味である。
- こちらのライバルは本作最強の拡散弓である大魔導弓レメゲティア……ではなく、なんと青熊剛弓【甜壺】。
MHF
- MHFでは、ハンターボウのデザインに青い色を追加した、
貫通タイプのクイックボウ系列も存在する。
ワイルドボウと比べると攻撃力は落ちるが、こちらは強撃ビンを装填可能。- G級ギザミの弓に、オオバサミを差し置いてデザインを流用されている。
- パワーハンターボウのSP武器版として、赤い色が眩しい
P・マスターボウSPが存在する。元ネタと同じく、無属性の連射弓である。
愛用者の多い、不朽の名弓を通好みにカスタマイズした品。