土砂竜ボルボロスの素材で作られたボウガン。
本項では亜種武器であるアウロラフレア系統についても記述する。
目次
概要
- 甲殻をフレームに使用しており、土砂竜の突進のごとき威力だが、弾道には癖がある。
威力のために他を犠牲にしたマニア向けの逸品。
先端部分がボルボロスのあの特徴的な頭部をそのまま再現しており、見た目のインパクトは抜群。- ボルボロス自体も「ボロボロス」など地味に名前を間違われる事があるが、
この銃の下位の名称が「ボルバレット」と間違われる場合がある。
「ボルボバレット」なので注意。
- ボルボロス自体も「ボロボロス」など地味に名前を間違われる事があるが、
- 一方のアウロラフレアは、フレームを冷却装置その物にする発想で、難なく高威力を引き出し、
氷砕竜が凍土を破壊する力を体現したライトボウガン。
グラシアラハティでは、弓床に氷を纏わす新発想で威力の大幅増に成功した。
性能
MH3
- なんとバレルしかないという前代未聞の武器。
当然一式揃えられないため、必ず異なるモンスターのパーツと組み合わせる必要があり、
前述の外見を含めて見た目的な意味でも運用が難しい。
- レア2のバレルだが、攻撃力はなんと120。レア3の雷砲サンダークルスや火竜砲をも上回り、下位では最強の破壊力。
上位まで行っても、これを超えるのはバズディアーカ、峯山大砲、イビルマシーンとそうそうたる面子ばかり。
さらにシールドまで付いている。
- もちろんその破壊力の代償として癖は非常に強い。
まず重量は35と屈指のヘビー級バレル。ライトでの運用は不可能で、ミドルにするのも難しい。
またブレを増大させるという厄介な特性も抱えており、フレームとの組み合わせも気を遣う。
射程距離は0.60倍。つまり通常の半分近くまで落ちるので、普段の感覚では非常に当てにくくなる。
また速射対応弾なし、属性弾状態異常弾対応なしと、清々しいまでの力押しバレルである。- 貫通弾が3/2/0とそこそこ入る上に、
MH3の貫通弾はヒット間隔が射程距離に比例するという特性があるので*1、
貫通特化ボウガンを組む際にはかなり有用なバレルだったりする。
- 貫通弾が3/2/0とそこそこ入る上に、
MHP3
通常種武器
- なぜか軽量級のライトボウガンにクラスチェンジ。
バズルボローカは亜種武器のアウロラフレア、アヴァランチャーの強化前という扱い。
下位版のボルボバレット(改)も登場。
- 全種類の通常弾が入る上装填数も優秀。新たに水冷弾とLV1麻痺弾に対応している。
速射対応弾は相変わらずないが、攻撃力はやはりかなり高い。
ブレは右/大と癖はあるが、ブレ撃ちも可能なので悪くはない。
が、反動が大とヘビィ並にキツくなっている。
とはいえ、通常弾と属性弾を撃つ分には気にならないので、それらの弾に特化するなら問題ない。
- ちなみにボルボバレット→改への強化の際にLV2貫通弾が装填可能になるのだが、
なぜかバズルボローカへ強化すると装填できなくなる。
まぁLV2貫通弾は反動軽減+2を付けないと無反動で撃てないので、そこまで気にする必要はないが…。
亜種武器
- バズルボローカから亜種の素材を使うことでアウロラフレアになり、最終強化でアヴァランチャーとなる。
数値上の攻撃力はMHP3に登場するライトボウガンの中では崩弩エイヌカムルバスに次ぐ第2位タイ。
しかもこの武器は会心率が0%なので期待値ではそれをも上回り、全ライトボウガン中トップである。
しかし余りに火薬が多すぎるためか、非常に反動が大きい。
MHP3でデフォルトの反動が【大】のボウガンはボルボロスの素材から作られた一派だけである。*2
冷却が追いつかないのか速射も不可能である。
そして右方向の弾道のブレが非常に激しい。さながらボルボロス亜種の急カーブ突進の如し。
全レベルの通常弾が使用可能で、しかも装填数がLV2が9発、LV3が12発と非常に多い*3のが特徴。
通常弾の単発運用で右に出る者はいない。圧倒的な火力を最大限に活かそう。
他にはLV1と2の貫通弾、LV1散弾、水冷弾、氷結弾が使える。
特殊弾は硬化弾、LV1麻痺弾、LV1減気弾、LV2減気弾と少ない。
スロットは1つ。- ブレ右/大ということでブレを補正したくなるかもしれないが、
ブレ抑制を発動させるとその分火力スキルを削ることになり、この銃の強みが半ば殺されてしまう。
結局、通常弾の装填数が同等のエイヌカムルバスや王牙弩【野雷】でもよいとなりかねない。
こいつの持ち味を活かすのならば、漢らしく火力特化するのが一番だろう。
片ブレ大は弾がほぼ一定の軌道を飛ぶため、慣れればそれなりに扱いやすく、
真っすぐな弾道では本来狙うことができないような場面で弱点を撃つ「ブレ狙撃」という芸当も可能に。
ネコの暴れ撃ちを実質ノーデメリットで扱えるというメリットもある。
暴れ撃ちを発動させたアヴァの火力たるや、並のヘビィを上回り、あの時計に迫るほど。
ぜひ、そのライトボウガンにあるまじきパワーを体感していただきたい。
- ブレ右/大ということでブレを補正したくなるかもしれないが、
MH3G
通常種武器
- 通常弾の装填数が大きく落とされた代わりに反動が中に改善、
さらにLV1散弾の速射に対応するもブレが左右/小になるなど性能が大きく様変わりし、散弾銃としての道を歩み始める。- 上位以降はやはり亜種武器に強化されるのでやや影は薄い。
また今回はバズルボローカからディオスブラストに強化可能だが、
このルートを通るとなぞの粘菌が必要なく尻尾の要求数が少ない代わりに、
部位破壊しないと入手しづらい砕竜の剛拳が3個必要になるので、楽かというと微妙なところ。
- 上位以降はやはり亜種武器に強化されるのでやや影は薄い。
亜種武器
- MH3Gでは新しく全レベルの散弾やLV1拡散弾が使えるようになった。
さらにLV1とLV2の散弾、そして氷結弾の速射機構を導入している。
しかし通常弾の装填数は減り、弾道のブレはさらに酷くなっており(左右/大)、
通常弾より散弾を主体とした戦法が得意な武器となった。
その他、防御力を上げる効果も追加され、反動も以前よりは抑えられているが、リロードは遅くなっている。
また、G級素材の導入によって更なる強化系のグラシアラハティ、そしてアークティカキャノンが登場。
アークティカキャノンはライトボウガンでありながら「キャノン」を名乗るだけあり、
その火力はMH3Gのライトボウガンの中ではトップクラスである。
また、LV1減気弾の速射に対応している非常に珍しいライトボウガンでもある。
MH4
- ボルボロス自体は登場しないものの竜人問屋でゲリョス素材と交換することでボルボロスの素材が入手可能。
それによりボルボバレットが生産でき、上位素材を使いバズルボローカまで強化できる。
今作では亜種素材が登場しないためかバズルボローカが最終強化となっている。- 最終強化に岩竜の素材を要求されるがガンナーにとっては
カモ倒しやすい相手なので素材面では困らないだろう。
- 最終強化に岩竜の素材を要求されるがガンナーにとっては
- 基本的な性能は前作とあまり変わらないが速射対応弾が大きく変化。
LV1散弾の速射が無くなり代わりにLV2貫通弾と前作の亜種武器と同じLV1減気弾速射が加わった。
減気弾で隙を作り高威力の物理弾を叩き込むといった戦法が基本となるだろう。- と言えば聞こえはいいが今作では散弾の弱体化や元々の癖のある性能も相まって
まさにマニア向けの一品となっている。
他の銃ではなくあえてこの銃をメインに据えていくには相当の愛が必要だろう。
トドメとばかりにスロットも奪われてるし。- またその性能故の目立ちにくさもあってか本項目では長らく発掘装備のことしか書かれていなかった。
一応割と序盤から生産できるのだが…
- またその性能故の目立ちにくさもあってか本項目では長らく発掘装備のことしか書かれていなかった。
- と言えば聞こえはいいが今作では散弾の弱体化や元々の癖のある性能も相まって
- またボルボバレットが発掘装備としても登場。
栄光武器として入手したい場合、高レベルドスランポス限定なのでかなり面倒。- 下位の探索で手に入るボウガンは100%これなので、
性能にこだわらないのなら探索で手に入れるのも手。
また、何気に説明文が変わっている。 - LV2通常弾の3発速射が下位時点で唯一使用可能な一丁でもある
(LV2通常弾4発速射であれば鬼ヶ島が存在するが実用的な3発速射は上位での解禁。
ちなみにこの発射パターンでは同時に氷結弾3発速射もセットになっている。
こちらも上位装備にしか存在しない)。
下位でこれらの速射を使用したい場合は発掘作業が必要となる。
- 下位の探索で手に入るボウガンは100%これなので、
MH4G
- G級に入ると竜人問屋でボルボロス亜種の素材を交換できるようになり、今作でも亜種武器に派生する。
最終強化はアークティカキャノン。
基本的な性能は3Gに準拠するが対応弾が一部変化。
速射対応弾がLV1散弾からLV2貫通弾になり引き続き速射対応の氷結弾の装填数が5発に増加、
LV3散弾が使えなくなった代わりにLV3貫通弾が使えるようになるなど細かな変化がある。
しかし今作の氷結弾速射ボウガンは説明不要の倍率オバケや物理面でも優秀なホーネス=ダオラが存在し、
全作品でも稀に見るほどの激戦区である。流石に相手が悪いと言わざるを得ない。
撃氷弩【麒麟王】?そんなのもあったね…
ならばリミッター解除運用をと思えば多くの欠点が足を引っ張り優秀なライバル達に押されている。
3Gではトップクラスだったが全体的な火力インフレの中そこまで高いわけでもなくなってしまった攻撃力、
遅い装填速度にスロットは0、トドメの左右ブレ大と多重苦を抱えることとなってしまった。キャノンとは一体…
特に痛いのがホーネス=ダオラに攻撃力、ブレ、スロット、装填数のあらゆる性能で負けてしまっている点で、
さらにサブ弾としてLV2通常弾速射を備えるあちらにはまったく勝ち目がない。
ただし上記の銃の素材はいずれも古龍及び古龍級生物ばかりであり、最終強化の時期は物凄く遅い。
こちらはレア素材不要で作成難易度が低いため繋ぎとしては機能するだろう。
まあ大半の人はダイヤモンドクレストを選ぶだろうが…
MHXX
- ボルボロスの復活に際して登場。究極強化でバズルボローカの銘を得る。
実はボルボロス素材の(ライト)ボウガンは登場からMHXで途切れるまで皆勤賞だったが、
通常種武器がG級でも最後まで通常種武器のままになっているのは今回が初めてである。- 最終強化の銘がボルボランチャーとなっており、名前だけは亜種要素を微量に含んでいる。
なおボルボランチャーはG級素材を使うことで一発生産も可能。
ただ速射対応弾が大幅に変更されており、LV1貫通弾と連爆榴弾となっている。
特にこの連爆榴弾速射がかなり強力で、うまく当てればG級ブラキが一撃で昏倒するという逸品。
ブレや反動、リロード速度といった課題は依然として残るが、
LV1貫通弾を主軸にしつつ気絶を狙うというスタイルは確立できるだろう。地味に麻痺弾も使える。
モンスターにもよるが、連発数+1を使えば2回のスタンは狙える。
ただし連発数+1は連爆榴弾でのスタンには大きく貢献するが、
LV1貫通弾の扱いが難しくなるため一長一短である。- また吹き飛ばしてしまう性質上、頭に剣士が群がる場合には連爆榴弾の運用は慎重に行う必要がある。
- 連爆榴弾の速射は他にレイofシャンバラと砕光輝捷弩ジーブラクが備えるが、
バズルボローカはそれらより早いG★2の時点で連爆榴弾運用として完成するのが売り。
ただし内蔵数と装填数は一段劣る。
- 最終強化の銘がボルボランチャーとなっており、名前だけは亜種要素を微量に含んでいる。
- LV1貫通弾は装填数が3発とかなり心もとないため、
連爆榴弾の使い勝手を良くすることも兼ねて装填数UPスキルは極力発動させておきたい。
MHWorld
- 続くMHWでもボルボロスが登場。
ハンターライフルからボルボロス素材でドラグロライフルに派生し、
最終強化はバズルボローカ…ではなくボルボショットIIIで強化がストップ。
グラフィックが間に合わなかったのか、なんとも中途半端なところで終わってしまう。
- グラフィックと名前は中途半端だが、性能はまずまず悪くない。
割と早い時期に作れる銃ながらもLV2通常弾速射とLV1散弾速射を装備しているため、
序盤からの高火力ボウガンとして使っていける。
地味に両レベルの麻痺弾が装填できるのも便利なポイント。
ガロンライフルの方がブレも無く素直な性能で使いやすいものの、
単純に余りがちなボルボ素材で出来上がる事を考えると元は取れているだろう。
細かい比較はガロンライフル側でされているのでそちらを参照- 最終強化のボルボショットIIIでは攻撃力260に会心率-20%と割といつもの感じの低会心。
ネルギガンテ武器の破滅の引金に比べると、同攻撃力で会心率が20%も劣るため火力では敵わないが、
致命的というほどひどいわけでもないので十分に実用レベルの武器である。
また素材が揃えばLV2通常速射銃で唯一のカスタム強化3枠なので、強化の伸びしろが大きい。
これで1発装填の滅龍弾さえなければ無属性強化が発動できていたのは惜しいところだが、
それだと分不相応に強すぎたかもしれないので仕方がないか。
- 最終強化のボルボショットIIIでは攻撃力260に会心率-20%と割といつもの感じの低会心。
MHW:I
- マスターランク素材でボロスボローカⅡに強化することが可能。
見た目は弾帯がつくようになった。だからと言って装填数が増えたりするわけではない。 - 性能はといえばかなり高い攻撃力351を持つが、会心率-20%やブレ大がやや足を引っ張る。
また、ボロスボローカⅠに強化した時点でLV2スロットが2つも空き、防御力も+30に強化される。
それ以外の性能は上位以前とほぼ変わらず、突出した長所も致命的な欠陥もない普通の通常ライトといった感じ。
エンドコンテンツに持ち込むにはやや物足りなさを感じるかもしれない。
- だが、この武器の真価はとんでもないほど作成難易度が低いことにある。
必要な素材はボルボロスの素材以外だと角竜の重殻×2と重竜骨×3だけ。大竜玉すら必要ない。
探索に野良で出現しているディアブロスを狩猟できるなら、M☆1の時点でMR終盤級の攻撃力の武器が手に入ってしまう。
大地を穿つ絶大な破壊力の謳い文句に偽りはなく、マスターランクを駆け抜けるにはうってつけの隠れた名銃である。
MHRise
- ボルボロスの続投に伴い、本ライトも再登場。
一発生産は出来ず、ショットボウガン・蛇Iからの派生強化でボルボバレットIが手に入る。
- Ver.3.0時点の最終強化は「ボルボランチャー」。
最終強化までに竜玉などのレア素材が全く要求されないため、とても作りやすい。
強いて言えば土砂竜の頭殻に少々てこずるかもしれないくらいか。
その性能は、- 攻撃力180、会心率0%と火力は平凡
- ブレ左右/小、反動「中」、リロード「遅い」と暴れ気味な性能
- ボウガンには嬉しいLv1スロットが2つ、防御力ボーナス+15
- 百竜強化は会心率強化II/防御力強化II/貫通弾追加I
- 通常弾7/5/4、貫通弾3/0/0(百竜強化で5/5/0)、放散弾4/4/0
Lv1貫通弾は移動射撃と移動リロードに対応。Lv2放散弾は移動射撃に対応。 - 拡散弾2/0/0、徹甲榴弾と斬裂弾は装填不可
- 状態異常弾は麻痺弾3/0、減気弾3/2。属性弾は装填不可
- サポート用の弾はLv1回復弾と硬化弾が使用可能
- 速射対応弾はLv1貫通弾とLv2放散弾
- 突出した長所こそ無いものの、全体的に手堅くまとまった性能をしたライトボウガン。
通常弾の扱いは少々苦手であり、速射に対応したLv1貫通弾とLv2放散弾をメインに戦うことになる。
速射対応弾はどちらも移動射撃に対応しており、装填数も百竜強化で補えるため使い勝手は悪くない。
ただしブレ左右/小とリロード「遅い」がネックとなるため、防具や護石のスキルで何とかフォローしたい所。
このように「攻撃手段」と「補うべき性能」がはっきりとしているため、上述した作りやすさも含めて
ボウガンに初めて触れる方にもオススメできる武器となっている。
- 戦い方については、Lv1貫通弾を主軸にしつつ、相手のターンには放散弾を差し込むようにするといい。
ロアルドロスを例に挙げると、普段は正面に陣取ってブレスと体当たりを避けながら貫通弾を撃ち込み、
パニック走りや打ち上げ攻撃をしてきたら位置取りで回避しつつ放散弾をばら撒くといった感じになる。
モンスターとの間合い管理が重要となるので、扇回跳躍や扇回移動といった鉄蟲糸技も上手く活用しよう。
- ブレやリロード速度といった基本性能が低く、本作では強力な斬裂弾・徹甲榴弾が扱えないという点から
本ライトは残念ながら最終装備として担げるほどの性能は有していない。
基本的には上位中盤を駆け抜けるための繋ぎとして活躍してもらうことになるだろう。
もし愛着がわいて最前線で使いたくなったなら、百竜軽弩の外装変更を利用しよう。
- ただし、百竜夜行でならこの銃自身が一線級の働きを魅せる。
有用なLv2放散弾の速射・移動射撃の両対応により非常に使いやすいうえ、
放散弾特化ならブレと反動は1段階ずつ軽減すれば十分なため、武器本体の1スロ2つで対応可能なのも嬉しい。
同特化運用の百竜軽弩と比べると攻撃・会心とも少しずつ劣ってしまうが、
元々反撃の狼煙時はハンターの火力が尋常ではないため、あまり気にならないレベル。どうせそれ以外は兵器だし。
火力を突き詰め最終的に乗り換えるとしても、
肝心の百竜軽弩を作成するための証集めの間は十分すぎる活躍をしてくれるだろう。
MHR:S
- マスターランク強化で辿り着くのはバズルボローカ改。
- 攻撃力320と平凡
- 貫通弾5/5/0、放散弾6/4/0
- 装飾品スロット1-1、百竜スロットLv1
- 速射対応弾はLv1貫通弾とLv2放散弾
速射対応弾は相変わらずだが、マスターランクでのLv1貫通弾速射はさすがに厳しいものがある。
ここまで進めてきたハンターなら夜行弩なりデュークウィバスなりを持っているはずなのでなおさら。
どちらかといえば散弾強化スキルを発動してLv2放散弾速射に特化した方が扱いやすいだろう。
この場合は4発装填で歩き撃ち、歩きリロード可能という唯一無二の個性が光る。
素材面では重頭殻がネックだが、本作では本体剥ぎ取りや捕獲でも一応手に入るのでボウガン一筋でも作成は可能。
- とはいえマスターランクでは百竜夜行が無くなってしまったため、放散弾の出番は少なめ。
バズルボローカ改が最大の個性を発揮するのは小型モンスターを蹴散らす時と、
アケノシルムのように頭が小さく狙いづらいモンスターを狩るときだろう。
オサイズチなど手下の小型モンスターを連れている場合もまとめて片付くので便利。
これらを雑に処理したいならバズルボローカ改にお呼びがかかるか。
ただしマルチプレイでは近接武器の視界をジャックしてしまうため使わない方が無難。
特にゴシャハギはひどいことになる。- 安全圏から攻撃、そしてダメージ表示の多さと便利そうに見えるが、ダメージ総量は低い。
ロングバレルでの運用が考えられるが、マルチだと敵のヘイトをとり近接の攻撃機会も減りかねない。
ソロだとちょっかいだしてくる小型モンスターの討伐できることも考え、ソロで運用するのが基本となるだろう。
- 安全圏から攻撃、そしてダメージ表示の多さと便利そうに見えるが、ダメージ総量は低い。
余談
- バズルボローカの由来はシンプルに「バズーカ」+「ボルボロス」だろう。
要するにこいつと一緒である。- 語感が似ているが、ハプルボッカとは何の関係も無い。
同じ砂原のモンスターともあって素材が必要なのかと混乱する人も居るようだが、
こちらは純土砂竜軽弩である。
- 語感が似ているが、ハプルボッカとは何の関係も無い。
- 亜種武器のMHP3での最終強化であるアヴァランチャーの銘は、
アヴァランチ(avalanche;雪崩)とランチャー(launcher;発射機)を掛けていると考えられる。