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添付MHXより登場したヘビィボウガン。
ヒーローブレイドの再現を試みた竜人の職人達が、忘れられた古の技術を復活させて作り上げた。
目次
概要 
- MHXには竜人の職人たちによって「ヒーローブレイドの再現を試みる」という一連の依頼があり、
その報酬としてヒーローブラスターの作成が可能になる。
冒頭の通り、かつて絶えた古の技をもって作り上げられたという説明文があるのだが、
その見た目はモンハン武器としてはかなり異質で、まるで近未来兵器のよう。
発射音も火薬の音とは程遠く、SF映画のビームガンのような音が鳴る。
古代文明がいかに繁栄していたか、その片鱗を感じられる武器であろう。
- 形状としては2本の銃身が特徴的。
片手剣の盾にあった赤と青の竜の絵はストックの両側面に描かれている。
また、パワーバレルを装着すると2本の銃身の真ん中にヒーローブレイドの刀身らしきものが。
だからといって近接攻撃が強化されたり切断属性になるわけではないので注意。
性能
MHX
- 最終強化はマスターブラスター。
攻撃力190に会心率40%を持ち、空きスロット2つ。リロードはやや遅いで反動中。
空きスロット以外は、威力もスペックもまあ凡庸といったところか。
しゃがみ撃ちはLV2通常弾とLV2強装弾。
ただ、LV2強装弾しゃがみは反動小でなければ隙ができる上にたった5発しか装填されないので割と使えない。
物理弾の装填弾種が多いのが特徴で、
通常弾は7/6/8、貫通弾は4/5/6、散弾は4/5/5と全てが「割と多め」というレベル。
特化銃には負けるが使い勝手は上々であるため、反動さえ何とかすれば色々なモンスターに対応できる。
様々な体格のモンスターが登場する連続狩猟では役立つだろう。- ただ、同じように通常弾と貫通弾の扱いに優れたボウガンというのは結構多い。
例えばほぼ同等の威力と装填数を持つ上に毒と睡眠まで扱えるウチヌキは中々の強敵。
反動はこちらよりも大きいが、トップクラスの威力と個性を持つ叛逆砲イーラレギオンなんかもある。
しかしマスターブラスターの最終強化には覇竜か崩竜を撃破する必要があるため、作製はむしろ難しい方。
どうしても作製時期や性能で後れを取ってしまうのは致し方ないか。
とはいえ悪くないレベルの性能ではあるため、その見た目に惚れ込んだなら使いこなしてみるのもいいだろう。
- ただ、同じように通常弾と貫通弾の扱いに優れたボウガンというのは結構多い。
- 名前がバスターブラスターと一文字違いである。
だからどうということも無いのだが、ネルスキュラが続投していたら
ややこしいことになっただろう…とか言ってたら続編で共演しました。
なお、これに限らず近年のヘビィボウガンは「～キャノン」より「～ブラスター」が多くなってきている。
MHXX
- G級追加に伴い、銘はレジェンドブラスターへと変化。
攻撃力は310まで上昇しているが他のヘビィボウガンと比べてもあまり高くなく、
装填できる弾の種類や反動、しゃがみ対応弾、スロットも変わらない…。
…が、装填数が全体的にやや微増しており、
通常弾は8/8/9、貫通弾は5/6/7、散弾は5/6/6となる。
しかし上記の通り反動はマスターブラスター時代から据え置き(反動：中)のため、
貫通ヘビィとしては同スロット、同会心率の上反動いらずでLV2貫通弾をしゃがめるバスターランシエルダが、
散弾の扱いで比べると反動こそ同じだが同スロットで全レベルしゃがめる上に攻撃力も10勝る百貫筒【大熊】、
および散弾追加スキルをつけた真名ラーホルアクティが立ちはだかる。
通常ヘビィとしてはLV3通常弾をしゃがめるようになったypkmこと覇爆砲イクセユプカム、
ブレ無し通常ガンとしても攻撃力340のTHEデリュージュが存在している。
ただスロット2、会心率40%という性能を活かせば、
会心率30％、スロットも1つのTHEデリュージュとは差別化できる為、それを活かして使いこなしてみよう。- 様々な点で特化したボウガンには敵わないが、
裏を返せば物理弾であればいずれも平均以上に撃てる一丁であるとも言える。
弾切れの心配が無いことを考えると大連続狩猟への適正は最適。
総火力重視のヘビィとしてはモラクディアーカの存在が気になるが、
散弾の扱いや会心率を盛ることができる点がある為、差別化も容易だろう。
- 様々な点で特化したボウガンには敵わないが、
