MHFに登場するHC武器で、ヒプノックの片手剣。
通常のフェザーナイフ系統よりも催眠性を重視して調整された眠鳥の剣。
目次
概要・性能
- 通常武器のフェザーナイフと形状は同様だが、カラーリングが特異個体仕様。
剣や盾を彩る羽根が繁殖期を迎える直前のピンク色に染まっており、
橙色と少々地味だった前者に比べると、色が明るいぶん活発な印象を受ける。
- 基本性能は以下の通り。
睡眠属性片手剣としてバランスよく纏まっており、
レア度5と低SRからの運用が可能な点も相まって非常に優秀。
- しかし、あくまでも「これ単体で見れば非常に良い」というわけであり、
すでに君臨していた極長リーチ睡眠片手剣「超カラクリヒプノック」の勢力に押されている感がある。
レア度と攻撃力はフォールフェザーのほうが圧倒的だが、
後者は超カラクリヒプノックの時点で睡眠属性360、
さらに使い勝手が増した進化形「ヒプノ=エクスマキナ」では睡眠属性390と高い。
属性値のみならず、極長リーチという点は状態異常属性片手剣の大きなアドバンテージである。- もっとも、裏を返せばどちらもヒプノックの片手剣、
純粋に睡眠属性においてはヒプノックを超えるものがないのもまた事実であろう。
- もっとも、裏を返せばどちらもヒプノックの片手剣、
- また、HC武器とだけあってHC素材を大量に使用する。
この武器はスリープフェザー⇒スランバーフェザー⇒レストフェザー⇒フォールフェザーと強化するが、
スリープフェザーに下位ヒプノックの「眠鳥の金赤毛」、下位イャンクック亜種の「物々しいクチバシ」、
スランバーフェザーに上位HR31ヒプノック繁殖期の「眠鳥の純蒼毛」、
レストフェザーに上位HR51ヒプノック繁殖期の「眠鳥の輝蒼毛」、上位グラビモスの「鎧竜の熱殻」、
最終強化のフォールフェザーにドスランポス変種の「ランポスの長爪」、
そして剛種ノノ・オルガロンの「響狼の輝白毛」を要求される。- 難関なのが最後のフォールフェザーへの強化なのはお約束。
変種に剛種といずれも凄腕級なのに加え、ドスランポス変種特異個体は言わずもがな、
剛種ノノ・オルガロンは、剛種カム・オルガロンも同時に相手をしなければならない。
フォワード.1で登場して以来、剛種特異個体最難関とまで言われた実力に偽りはなく、
数々の挑戦者を葬り去ってきた番のモンスターである。
- 難関なのが最後のフォールフェザーへの強化なのはお約束。
- フォワード.3にて実装され、生産段階のスリープフェザーは、
フォワード.3プレビューサイトにて新片手剣の代表を務めた。
通常武器系列
- 前述したとおり、当然ながら通常武器にもヒプノックの片手剣は存在するが、
これらはやや特徴的な性能を持つ。せっかくの機会なので触れておくことにする。
フェザーシーバー
- ヒプノック繁殖期の素材を用いた片手剣。
鮮やかな蒼色の羽根をふんだんに使用しており、一際目立つ。
- フェザーナイフ⇒フェザーソードまではヒプノック通常種の武器だが、
その次のフェザーエッジからがヒプノック繁殖期の片手剣となる。
その後、フェザーエッジ改⇒フェザーシーバーと強化。
- 上位から強化可能なフェザーエッジの段階では
- 攻撃力252
- 睡眠属性240
- 防御+10
フェザーエッジ改へと強化すると、なぜか- 攻撃力266
- 水属性240
- 睡眠属性240
強化素材に翠水竜の上ビレを使用するため、その影響と思われるが、
意外な変化に少々驚いた人も多いことだろう。
この水属性は凄腕にてフェザーシーバーへと強化しても維持される。
- ちなみに、MHP2Gにもヒプノックとともにフェザーナイフが輸入されているが、
ヒプノック繁殖期がいないので最終強化は通常種のまま、「ハイフェザーソード」となる。
微量の防御力向上効果と、平均をやや下回る攻撃力にヒプノック武器ならではの睡眠属性。
…なのだが、睡眠属性片手剣では「ハイガノススパイク」という神器があるため、需要は…。
ホワイトフリューゲル
- ヒプノック希少種の片手剣。
長い蒼白色の刀身の外見どおり、使い勝手の良いリーチ長の武器である。
- こちらも特徴的。
生産のホワイトフェザーの性能は- 攻撃力266
- 睡眠属性120
- 攻撃力308
- 雷属性220
- 睡眠属性140
(なお、属性追加は、片手剣だけの繁殖期武器とは異なり、希少種武器の雷属性は共通)。