武器/ブルーブレイドボウ

Last-modified: 2026-05-20 (水) 07:57:31

鋭角的な意匠の施された猟弓。
無属性ながら研ぎ澄まされた
矢は、硬い鱗をも易々と徹す。

MHP2Gで登場したショウグンギザミ素材の弓。

目次

概要

  • ショウグンギザミの鋏を用いた、非常に鋭角な形状のフォルムが特徴的。
    矢に属性は付加されていないものの鋭く研ぎ澄まされており、飛竜の硬い鱗といえど容易く徹す。
    また、矢を放つたびにギザミが鋏を開くような音を響かせる。

MHP2G

  • 通常種の素材で強化するか亜種の素材で強化するかで2通りの派生がある。
    G級では原種素材で強化するとイヌキ、亜種素材で強化するとカーマインボウを経由してブチヌキになる。

イヌキ

  • こちらはショウグンギザミ原種の弓。
    その射撃タイプのほとんどが貫通というまさに「射抜く」ために生まれた弓。例外的に溜め1のみ連射。
    攻撃力372と無属性貫通弓の中では堂々のトップタイであり、
    さらに装填数UPなしで溜め4まで使うことが出来る*1
    またビンも麻痺ビン以外は全て使用可能のためそこそこ作戦に幅を持たせることが可能。
    もっとも貫通が効果的なガノトトスなどは麻痺も有効なため麻痺ビン非対応はちょっと痛い。
  • 至れり尽くせりではあるが、欠点は溜め3が貫通4で、溜め4まで溜めなければレベル5にならないこと、
    ほとんど貫通のせいでザコ散らしが苦手なことだろうか。
    もっとも、貫通4と貫通5はモーション値は変わらずクリティカル距離が伸びるだけなので、
    差はほとんどなかったりする。
  • 作成には下位のブルーブレイドボウIから地道に強化していくか、G級でIIIを一発生産するかの二通りである。
    またイヌキまで強化するには鎧竜の重殻が必要で、G★3までお預けとなる。
    代わりにブルーブレイドボウIIIのままでも360とけっこう強力だが。
    • また間合いの取りにくいギザミが素材元というのも、弓使いにとっては頭の痛いところである。
  • 貫通弓としての最大のライバルは貫通弓最強の期待値を持つ角王弓ゲイルホーン
    あちらは理論上の期待値が高いが、溜め3貫通5でしか運用できないため、溜め4を交えるとダメージの差は縮まる。
    スロットが無いせいで貫通矢強化集中回避性能+2の構成が実現できないのも痛い。
    判定の短い攻撃は回避性能+1でも回避できるのだが、
    万が一被弾した後の起き攻めを回避1で避けるのは、流石に厳しいものがある。
    被弾が極端に少ない超大型モンスター戦はともかく、
    通常のクエストでは汎用性の高さからイヌキに軍配が上がる。
  • ちなみに、海外名は「Showroom Model」。
    「射抜き」と「居抜き」をかけた言葉遊びだろうが、かなり異様なネーミング。
    もしかしたらシンプルに誤訳かもしれない

ブチヌキ

鎌蟹素材の鋭さを残したまま、
水属性の付与に成功した猟弓。
甲殻の朱色が目にも鮮やか。

  • イヌキの姉妹品で、ブルーブレイドボウIIIからカーマインボウを経て完成する。
    ショウグンギザミ亜種の素材を使っているため鮮やかな朱色をしている。
  • 攻撃力はイヌキにやや劣るものの、代わりにわずかながら水属性を帯びている。
    最終強化でも攻撃324/水140と本当にわずかではあるが。
    イヌキと同じく射撃タイプのほとんどが貫通というマニアックな武器だが、
    こちらは溜め2のみ連射であり、多少はザコ戦も楽になる。
    やはり最初から溜め4まで撃つことが可能で、
    水のお手軽貫通弓としてグラビモス亜種やヴォルガノスに持っていける。
    ただしブチヌキまで強化するには黒鎧竜の重殻が必要になる。
  • ちなみにイヌキが対応していない麻痺ビンを使うことが可能だが、代わりに毒と睡眠が使用不能になっている。
    グラビモス亜種は毒ダメージがかなり大きいため、こちらもちょっと痛い。

MHX

職人により極限まで研磨された
矢は、岩盤をも容易に射貫く。
ブルーブレイドボウ最終形態。
(イヌキ)

  • ショウグンギザミの復活により再登場。ブルーブレイドボウを経てイヌキへと至る。
    久々の登場ではあるが攻撃力は190と控えめで、溜め4も未解放と長所をすべて捨て去ることに…。
    溜め3も貫通3止まりと非常につらいところ。
    そもそも今作の貫通矢はモーション値が非常に弱いので、無属性であるイヌキは殊更肩身が狭い。
    その代わりかどうかは不明だが、なぜか防御が25も上がる。

MHXX

  • G級素材と千刃竜素材を使用することにより、究極強化でイヌキマクリに銘を変える。
    その性能はと言うと…
    • 最高クラスの攻撃力340
    • 溜め3で現れる貫通5
    • 使いやすい曲射タイプ放散型
    • LV1LV2強撃ビンに両対応 
    • しっかりスロット1確保
    • あって損はない防御力+35
    前作の不甲斐なさはどこへやら、なんと今作でも最強クラスの無属性貫通弓に大躍進した。
    これだけ高いレベルで全てを持っている弓はほぼ存在しないと言ってもいいぐらいのスペックである。
    しかもこの性能でレア素材を一切要求せず、製作難易度も高くはない。弓でギザミを狩る難易度は置いておいて。
    属性が優先される貫通弓にあって無属性貫通弓自体が若干ニッチな存在ではあるが、
    今作では貫通弓自体のモーション値が改善され、環境自体は追い風と言える。

ヨロイザキボウ

  • こちらは今作初登場である同種の二つ名モンスター、鎧裂ショウグンギザミの素材で製作出来る弓。
    最終強化でセイコク・イヌキ、究極強化で鎧裂弓ドイヌキに銘を変え、以下のような性能になる。
    • 通常種武器より上がった攻撃力350
    • 同一の溜め3貫通5
    • 属性強化ビン・爆破ビン以外の全ビン対応
    • 少し下がった防御力+30
    • 二つ名武器特有のスロット無し+狩技ゲージボーナス
    イヌキマクリからスロットが無くなったものの、性能が全体的に上がっている。
  • かなり強力な弓だが、対抗馬も手強い。
    • ライバルはナルガ弓二種
      期待値は殆ど同じだが、あちらは溜め2も貫通矢であり、
      グラディエンテでお馴染みのブレイヴ2-3-3運用ができる為、
      ブレイヴスタイルとの相性では一歩上を行かれている。
      溜め4を解放して立ち回る場合でも、溜め4が貫通5である二つ名ナルガ弓の方が強力。
      ドイヌキはあちらには無い睡眠ビンと防御ボーナスを持つので、
      どちらかといえばソロに向いている。
  • 余談だが、最終強化の「セイコク(正鵠)」とは的の中心のこと。
    転じて「正鵠を射る」とは物事の急所や要点を的確に突くことを指す。

MHR:S

  • MHR:Sにてショウグンギザミが復活したことで、この弓も復活。
    ダイミョウザザミの弓であるオオバサミから派生し、
    ブルーブレイドボウ、ブルーブレイドボウ改を経て、最終形はイヌキとなる。
  • 最終形であるイヌキの性能は
    • 高めの攻撃力360、会心率0%
    • 無属性
    • 貫通Lv3-貫通Lv3-貫通Lv5-貫通Lv5
    • 強撃ビン、毒ビン、睡眠ビン対応
    • Lv1スロットが1つ、百竜装飾品スロットはLv2
  • 矢タイプが全て貫通で統一されており、溜め3と溜め4が貫通Lv5、
    そして最初から溜め4が解放されているという優秀な溜め段階が特徴的。
    攻撃力も高く、百竜スロットもLv2でありながら、しっかり強撃ビンも使えるという、
    無属性貫通弓としては非の打ち所がない性能。
    スロットは少ないが、溜め段階解放が不要なのでそこまで問題にはならないだろう。
  • 今作には他にも無明弓【正定】グロズヌィ改などの無属性貫通弓があるが、
    そのどちらも強撃ビンが使えず、火力ではこの弓が一歩リードした形となっている。
  • 問題はそもそも無属性貫通弓が有効な場面が非常に少ないということだろうか。
    サンブレイクにて物理溜め補正が大幅に減少したため、無属性弓も相手を選ぶ必要が出てきたのだが、
    それに加え貫通が有効な相手となるとかなり限られてくる。
    • 強いて言うなら龍気解放状態の奇しき赫耀のバルファルクの翼を貫通弓で狙いたい時だろうか。
      MRの個体はほぼ常時龍気解放状態であり、その状態では属性がほとんど通らないため、
      貫通弓で挑むなら無属性のこの弓が有用だろう。

関連項目

モンスター/ショウグンギザミ
モンスター/ショウグンギザミ亜種
モンスター/鎧裂ショウグンギザミ
武器/ギザミ武器


*1 ただし、会心率が0%なので期待値はトップとはならない