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武器/ブレイズブレイド

Last-modified: 2019-07-22 (月) 22:55:36

初代モンスターハンターから登場しているギミックつきの大剣。
類似ギミックを持った大剣もこの項で紹介する。

概要 Edit

  • バスターソードから派生する鉄大剣の強化形の一つ。
    刀身はマカライト鋼製であり、一見すると単なる鉄の板だが、抜刀すると金属製の鉤爪が飛び出し、
    さながらブレイズ(炎)のようなフォルムになる。
    この鉤爪が相手に通常の剣による傷よりも複雑なダメージを与える。
  • 刀身には納刀時に爪部分の血泥を取り除き、爪を保護する機能がある。
  • より上質な鉱石で打ち直し、破壊力の向上を図ったものは「アッパーブレイズ」、
    鉤爪を金属の刃から火竜の爪に換装し、火竜の甲殻で補強したものは「タクティクス」と呼ばれ区別される。
    • 初代当時はブレイズブレイドからアッパーかタクティクスに分化していたが、
      MHP2とMHP2Gではアッパーブレイズはブレイズブレイドと別の強化ツリーで作成する方式となっている。

性能 Edit

初代 、MHG、MHP Edit

  • マカライト鉱石を大量に使う。ブレイズブレイドで5個、ブレイズブレイド改で10個も要求される。
    初代は農場なんて物がない上にマカライトが出る確率も低めで、確保が大変であった。
    タクティクスまで強化するのに火竜の翼爪と雌火竜の翼爪がやたら大量に(各20個)必要で、
    鬼人薬グレートまで要求される。
    そしてそこまでリオ夫妻を狩っているのであれば、
    既にレットウィング、ジークムントやジークリンデが出来ていると思われる…。
    …といってアッパーブレイズで妥協するとなると性能が心もとない上に、
    こちらはこちらで更に大量のマカライト(ブレイズブレイド改から計21個)を要求される。
    更にMHGとMHPでは、Gクラスが存在するが、初代から強化先は増えず、性能も変わらない。
    龍刀【火焔】など、強豪大剣の中に埋もれ行く存在となった。

MH2 Edit

  • ストラテジーというタクティクスの上位武器が登場した。
    しかし、タクティクスへの強化に鋼龍の爪が必要になり、素材収集がさらに面倒くさくなった。
    そしてMHP2G時点でもブレイズブレイド本流の強化はここで打ち止めである。
    • ちなみにMH2では「ブレイズブレイド→アッパーブレイズ→タクティクス」と一本道。

MHF Edit

  • タクティクスからストラテジー、そしてストラテジー改へと
    強化可能となった本家のブレイズブレイドのほかに、SP武器版として褐色に近い色のブロンズブレイズSPも存在する。
    名工によって作られた至高の大剣。最高峰の使い勝手。
    また、それとは別に緑色の氷&睡眠の双属性SP武器「ギガントクローSP」もある。
    巨人の爪の様な形状は、一薙ぎで辺り一面を吹き飛ばす。

MHP2・MHP2G Edit

  • ゲームを初めて間もなく、適当に鉱石などを集めていると、
    恐らく最初に生産リストに並ぶであろう「斬れ味緑ゲージ」の大剣。
    本作がシリーズデビューという人は、
    576という他の生産大剣とは別次元の攻撃力と見たことのない色のゲージに驚くだろう。
    素材は大地の結晶、氷結晶、鉄鉱石がそれぞれ15個ずつと、
    数量に目を瞑れば集めやすいものばかりなので、根気があれば作ってみるのもよい。
    バスターソードを使っているなら強化で派生させることもできるため、素材数は若干少なくなる。
    ブレイズブレイド改になると大型モンスター武器並みの攻撃力に長い緑ゲージ、僅かながら防御+もあり、
    下位はこれ一本あれば十分と言えるほどの性能を持つ。
  • ブレイズブレイドとアッパーブレイズが別の系統になっており、
    MHP2Gではアッパー系にのみG級武器「マスターブレイズ」が登場した。
    これはG★2の素材で作られる武器ながら、
    物理攻撃力ならG★3のガオレンズトゥーカに並ぶ1440という逸品。
    しかしながらデフォルトでは青ゲージ、込みでも白ゲージ止まりで、
    G★2の限界を考えさせられてしまう。
  • ウカム後に作成できるG武器にはブレイズブレイドGが登場。
    攻撃力は1344とマスターブレイズに劣るが、匠があればかなり長い紫ゲージがつく。
    必要な素材もメランジェ鉱石5個以外は難しいものはないため、
    称号目当ての「とりあえず」で作成してみてもいいかもしれない。

MH3 Edit

  • バスターソードからの強化でしか入手できない。
    ブレイズブレイド改からはウラガンキンの大剣であるブラスウォルかアッパーブレイズに強化できる。
    ブラスウォルの方はウラガンキンの武器の宿命で斬れ味が悪いので、
    アッパーブレイズの方にした方も多いのではないだろうか。
    • ちなみにグレンウォルと同じく、首になったディフェンダーの立ち位置である
      「防御力を上げる無属性大剣」を継承する武器である。

MHP3 Edit

  • ブレイズブレイドからブレイズブレイド改かヒドゥンブレイズへ強化できる。
    ブレイズブレイド改からはMH3の時と同じようにブラスウォルかカブレライトソードに派生する。

MH3G Edit

  • ブレイズブレイド改からアッパーブレイズとクロームレイザーに分かれる形となっている。
    MH3GではアッパーブレイズはG級でマスターブレイズになる。
    MHP2Gと違い攻撃力は1200と微妙だが、覚醒させる事で属性値410で、
    匠を付ければキッチリ紫も20付く3G最強の氷大剣へと変貌する。
    • しかしながらこれはあくまで氷属性の大剣の中での話。似通った性能の武器と比較してみると
       
      武器名攻撃力武器倍率斬れ味属性スロット
      輝剣リオレウス1248260205201
      水刃剣ガノトトス1248260304502
      雷皎剣ラギアクルス1248260204002
      狼牙大剣【辺獄】1248260404802
      破岩大剣ディオホコリ124826020爆破4801
      マスターブレイズ120025020410(覚醒)2
       
      ご覧の通り、覚醒が必須にも関わらず性能が一段劣ってしまっている。
      最強の氷属性大剣というのは、比較対象があまりに残念すぎるという点も大きく、
      氷が通りやすい相手は爆破も通る事が多いため、ディオホコリが完成すると
      匠覚醒(+集中・抜刀技)装備の難易度もあって担がれる事は少ない。
      いい、ガンランスといい、今作の氷属性武器は不遇である…。
  • 一方、クロームレイザーはG級でクロームデスレイザーになる。こちらも攻撃力が1152と微妙。
    しかしこちらも覚醒で毒が何と750も付く。匠でも紫が付かないという欠点はあるのだが、
    攻撃力と属性値を高い次元で両立した毒大剣はクロームデスレイザーしか無い。

MH4 Edit

  • 今作でも続投。プロモーションムービーで登場するハンターがブレイズブレイドと思しき大剣を担いでいたため、
    かなり早い段階から登場が発表されていたことになる。
  • 今作にもマスターブレイズは続投しているが、どういうわけか覚醒させると前作とは真逆の火属性が付く。
    覚醒火属性、防御+30、スロ3ということで、袂を分かったはずのガンキン大剣と性能がダダ被りしてしまっており、
    相手は元来の高攻撃力に加え、匠でこちらと同量の白ゲージまで手にするという躍進を遂げたため、
    作成のしやすさと匠発動時の青ゲージの長さ以外に勝る部分が見つからないという事態に…。

MH4G Edit

  • 今回は新たな強化先として、エクセルブレイズグランドブレイズが追加された。
    エクセルブレイズは採取素材だけで生産可能になっており、
    そこそこの攻撃力にG級序盤では頼もしいスロ3と防御+35を備えるため、G級入門用の大剣としてはなかなか有用。

MHX Edit

  • これまではベースに甘んじることの多かったブレイズブレイドだが、
    強化方式が変わった本作ではそのまま最終強化に達することができるようになった。
    その関係で派生先のアッパーブレイズ、ヒドゥンブレイズ、タクティクスも全て揃い踏みしている。
  • 作製難度が低く完成時期も早いという特徴がある一方で最終性能は然程高くなく、
    最終的には他武器の下位互換に甘んじるという良くも悪くも従来通りの性能になっている。
    • 一方でタクティクス系列はスロ3を備えており、
      スロ3の大剣の中では最も大剣と噛み合った性能であるのでこちらは健闘しているといえる。
    • ヒドゥンブレイズ系列 は、詳しくは個別記事に譲るが、
      長らくナルガ武器らしい低攻撃力高会心が大剣の要求と噛み合っていないがために影が薄かったが、
      本作では最強格の1本として数えられるようになった。
  • タクティクスには新たな説明文が追加されており、
    かつて、その一振りで戦争の命運が決まるとされた名剣と伝えられていたそうだ。
    実際はそんなに大層な性能ではないが…

MHXX Edit

  • ブレイズブレイドのまま究極強化すると「ブレイドオブラース」となる。
    攻撃力340とスロット2は良いのだが、素で青ゲージの斬れ味が難点。
    幸い斬れ味レベル+2で白20+紫30が出るので、スキルさえ付けられるのなら悪くはないが、
    下のエクセルブレイズの方がスロットの差を差し引いても優秀だろう。
  • アッパーブレイズ系統は究極強化で「エクセルブレイズ」となる。
    攻撃力340とスロット1に加え、素で白30、匠で紫30の斬れ味を持っているのが長所。
    素材も緩く、勇気の証XXと獰猛な重尖爪が入手できるなら簡単に究極強化できる。
    • 究極強化一歩手前の「マスターブレイズ」LV4も優秀。
      獰猛な重爪・ノヴァクリスタル・鋭利な爪・G級鉱石素材で作成でき、攻撃力280と素で白ゲージ10を持つ。
      大剣の手数ならば10であっても業物+絶対回避【臨戦】で維持が可能。
      また匠+2を発動させれば、G★2の時点で紫30の斬れ味を手にできる。
      作成難度から見れば大変強力な武器であると言えるだろう。
  • 最後に、タクティクス系統の究極強化「ドクトリン」。
    スロット3が売りだが、攻撃力は320とやや低め。
    火竜の天鱗などG級火竜夫妻の素材を数多く要求されるのもネック。

MHWorld Edit

  • 今作では普通のブレイズブレイドというものが登場しない。
    しかし見た目はほぼ普通のブレイズブレイドに酷似した氷属性のフロストブレイズを皮切りに、
    毒属性のダチュラブレイズ、火属性のラヴァブレイズ、麻痺属性のマラドハディードなど、いくつかバリエーションが増えた。
    これらはベースのブレイズブレイドにパーツを追加したものであるため、
    類似品と言うよりは正当なブレイズブレイドのバリエーションだろう。
    さらにVer.3.00からはガイラブレイズというものも登場。
    なんとバリエーションだけなら全シリーズ中最多という事態になった。
  • 工房のベルトコンベアには純正のブレイズブレイドの部品が流れていたり、
    工房内や闘技場のキャンプにブレイズブレイドが設置されているため、設定上は新大陸でも流通している・・・のかもしれない。
    オオアギト系統のように、何かしらアップデートや大型DLCで追加されることを願おう。

MHF Edit

  • ブレイズブレイド系統に加えて、
    アッパーブレイズのSP武器版として、鉤爪と刀身の模様が緑色に変化した「ギガントクローSP」も存在する。氷属性と睡眠の双属性。
    刀身自体も僅かに青みが掛かった色に変化している。
    巨人の爪の様な形状は、一薙ぎで辺り一面を吹き飛ばす。

類似品 Edit

飛び出す刃というギミックから、いくつかの亜流武器や似た武器がゲームに登場している。

蛇剣系 Edit

  • ドスランポスの鋭利な爪を用いて作られた大剣で、公式に「ブレイズブレイドの亜流」と紹介されている。
  • 用いているパーツは爪だが、装飾は蛇の頭を模したものになっている。
    地方によっては目の部分にライトクリスタルを用いる。
  • ギアノスの素材を用いた氷属性の「白蛇」系とランポスの素材を用いた無属性の「大蛇」系に分かれ、
    大蛇からはさらにガブラス素材を用いた毒属性の「毒蛾」系に変化する。

ティガノアギト系 Edit

  • 鉤爪ではなく2本ずつ並んだティガレックスの牙が飛び出す構造になっている大剣。
  • 下位や上位のうちは破格の攻撃力と斬れ味レベルを誇るが会心率-30%が痛い。
    抜刀術が発動出来れば化ける可能性はある。

ヒドゥンブレイズ系 Edit

  • 公式に「樹海素材で作ったブレイズブレイド」と紹介されているが、
    本家のように爪が飛び出すのではなく、ナルガクルガの刃翼が大きく展開する構造であり、
    素材研究の結果、本家とは異なる設計思想になったようである。
  • 会心率の圧倒的な高さと、初期から白ゲージや紫ゲージが開放された斬れ味が売りであるが、
    その反面基本攻撃力は押さえ気味で、上記のティガ系とは逆である。
  • ちなみに地味だが武器を振った時の風斬り音が微妙に違う。

余談 Edit

  • ノベル版では第一弾でジークが使用している。…が、ここで衝撃の事実が明かされている。
    • なんとハンターはこの大剣を研ぐ際、あの細かい刃一つずつを全て砥石で手入れしているらしい。
      常識的に考えれば当たり前の話ではあるのだが、
      そう考えるとこの大剣を研ぐ手間は他の武器の比ではなかろう。
      そしてそんな手間のかかる作業を一瞬で終了させる高速化、恐るべし。
  • MHP2Gのパッケージには同作品のメインモンスターであるナルガクルガと、
    レウス装備のハンターが対峙するシーンが描かれており、
    そのハンターの得物がアッパーブレイズ(またはマスターブレイズ)となっている。
    巨大なこの剣を構えたハンターと、目から赤い残光を引いて飛び回るナルガクルガ。
    両者は互いに自分の獲物を睨み付ける。
    この非常に熱いシーンに惚れて、この大剣を造りたいと思ったハンターは数知れない。
    しかし前述の通り、アッパーブレイズにたどり着くまでには少々複雑な強化の過程をたどらねばならないため
    (下位のブレイズブレイドから強化する場合は一度クロームレイザーを経なければならない)、
    それが分からずに諦めてしまったり、間違えてタクティクスに強化してしまったハンターも数知れず。
  • 量産体制が整っている武器なのか、闘技場などのフィールドに背景として設置してあることが多い。
    シュレイド城の武器倉庫にも置いてあることから、かなり古くから使われ続けているようだ。