武器/ヘビィボウガン/長短所-概要
Last-modified: 2023-10-20 (金) 10:52:53
概要
- ライトボウガンと比較すると
- 攻撃力が高い
- シールドを取り付けられる
- 物理弾の装填数に優れる傾向にある
- 銃を構えた状態での歩行速度が遅い
- リロードが遅い物が多い
- 武器出し、収納が非常に遅い
…などの特徴がある。
- 攻撃能力に関しては速射や属性弾を考慮しなければライトがへビィを上回ることはまずありえない。
速射を考慮しても攻撃力倍率や装填数まで含めれば多くの場合DPSはへビィが上回る。
- (コンシューマ機シリーズの場合)物理弾重視のへビィに対し、
ライトはサポートや属性弾の扱いに優れているものが多く、
同じボウガンでありながら方向性が違う為、本来は優劣を比べる関係ではない*1。
- 属性弾の継戦能力が低いため、弾肉質がとことん硬いタイプの敵との相性は絶望的。
MH3Gのアルバトリオン、MH4Gのオオナズチなどはライトボウガンの方が簡単に倒せるほど。
…というより、ソロの場合相当な手練れでなければほぼ間違いなく弾切れを起こす。
こだわりがなければ、これらのモンスターにはそもそも担いでいかないのが賢明か。
- 上記のとおり機動力に関しては全武器中でも最低レベルなので、
とにかく相手の一手先二手先を読むことが重要になる。
相手がこの行動をしたからこの辺に移動して撃って、もしこうきたら回避してリロードして…
という感じに頭の中で戦術を組み立てられるようになったなら、あなたも立派なへビィガンナーである。
なお移動に関しては歩くよりも回避したほうが速いため、
へビィでの狩りはウラガンキンよろしく「コロコロ転がるもんだ」と思っておこう。
- 遠距離武器での狩りはターンバトルに比喩されるほど
攻守のタイミングが明確であるが、へビィは特にその傾向が強い。
如何に攻撃ターン時にダメージを稼ぎターンを延長するのか、
如何に回避ターン時に攻撃を回避し攻撃ターンへの移行を早めるかが肝要である。
- ライトボウガンや弓と比べると発射エフェクトや発射音も豪快で圧倒的な火力が魅力。
上手くクリティカル距離から弱点を狙い撃てば、大剣やハンマーの一撃に匹敵、ないし凌駕するほどのダメージが入る。
ライトボウガンを「銃」とするなら、ヘビィボウガンはさながら「移動砲台」である。
使うならサポート役に徹するよりも、積極的にダメージを稼ぐパーティの「主砲」として活躍したいところ。
- スキルに関しては回避性能、回避距離UPの二つが特に相性がいい。
回避が移動を兼ねるへビィにとっては、どちらも攻守両面で役立ちシナジーは抜群。
特に回避距離UPは、このスキルありきの立ち回りが存在するほど狩りが変貌する。
しかし、同時に中毒性も非常に高い(距離中毒ともいう)ため、取り扱い注意。
他には火力をさらに上昇させる攻撃力UPや見切り、各種弾強化、弱点特効などは当然として、
取り回しをよくする装填速度UP、反動軽減、装填数UP、ランナー、
ガンナー御用達の最大数生産、攻撃時間を増やす耳栓などは好相性。
- もちろんこれ以外にもボウガンによっては弾追加、ブレ補正なども高い効力を発揮する。
その辺りは使うボウガンや仮想敵とともに調節したい。
討伐対象に合わせてボウガン・装備・立ち回りを自在に変えられるようになったなら、
へビィガンナー上級者といって差し支えないだろう。