MHXで登場したベルダー武器、いわゆる初期装備枠の一つである。
龍歴院から提供された化石で製作された双剣。ベルダー武器らしくゴツゴツしたデザインをしている。
ここでは同じ化石武器の別バージョンである「オブシドダガー」「エルダーダガー」についても記述する。
目次
性能
- 最初からボックスに入っているが、初期段階では攻撃力も斬れ味も心許ない。
LV4まで強化出来れば、攻撃力は100と控えめながら緑ゲージ60が出るので安定した狩猟を行える。
ただし無属性双剣には活躍の場は少ないだろうが…。
- 強化は主に虫や鉱石を用いて行われ、大型モンスター素材はごくわずかしか要求されない。
- 上位最終形態「サージュダガー」になると
- 攻撃力210
- 斬れ味は素で青20、斬れ味+2で白20
- スロットは1つ
- MHXXにて究極強化で「ソフォスダガー」に銘を変える。
性能は- 攻撃力320
- 素で白40、匠で白が伸びるのみ
- スロット3
長所は作りやすいスロット3武器なことくらいか。
オブシドダガー
- ベルダーダガーLV5から派生可能になる、世にも美しい化石で造られた双剣。
- 強化を重ねるとLV6で上位最終強化、「歴耀双刃ペルミア」に銘が変わる。
- 攻撃力220
- 斬れ味は素で青50、斬れ味+2で白50
- スロット無し
強化に古龍の浄血が必要なのもやや面倒。
- MHXXではG級にて究極強化、「エテル=ペルミア」となる。
- 攻撃力330
- 素で白50、斬れ味+2で紫30
- スロット2つ
上位同様、強化に古龍の浄濃血が必要なのがネック。
- 更に付け加えると、今作のラスボス武器である真名マアトガナフが
攻撃力330、素で紫20匠で延長と完全にこちらの上を行く。
トドメとばかりに一つ多いスロット3、防御力60ボーナスと完全なる上位互換となる。
- そのマアトガナフでさえ無属性双剣の宿命故か微妙な子扱いされているので……。
使うには大きな愛が必要だろう。
- 「ペルミア」とは古生代ペルム紀のことを指す。
超大陸パンゲアが誕生し、ディメトロドンやエダフォサウルスなどの
単弓類(爬虫類ではないし恐竜でもない)が生息していた時代だといえばイメージしやすいだろうか。
三葉虫が絶滅したのもこの時代の末期である。
昔は二畳紀とも呼ばれていたのでそっちの名前で覚えている人もいるだろう。
エルダーダガー
- MHXXで追加された化石武器。
今までの化石武器から派生せず、完全な一発生産でのみ作成が可能。
- 生産段階では攻撃力260、控えめの白とそれなりの青があるので
攻略段階を駆け抜けるのには申し分のない性能である。
LV2の「サルビアダガー」では攻撃力は280、白は素で40まで伸びる。
- LV3の究極強化で「フィロゾフダガー」となる。
- 攻撃力320
- 素で白70、匠無効
- スロット無し
要求される素材は易しいので、双剣入門用などに作るのはいいかもしれない。