武器/ベルダー武器

Last-modified: 2019-08-18 (日) 00:57:34

MHXで登場した武器シリーズ。
本項では共通の派生先であるオブシド武器、及びG級版のエルダー武器についても解説する。

概要

  • MHXを象徴する武器系統にして、骨武器鉱石武器ユクモノ武器に次ぐ第4の基本武器系統。
    武器一覧では新顔ながら一番最初に並ぶ。
    特に作ったり買ったりせずとも、各系統一つずつはゲーム開始時に装備ボックスに収まっており、
    ハンターはベルダー防具に身を包み、ベルダーソードを腰に差した状態で狩猟生活を始めることとなる。
  • 龍歴院から提供された化石で作られた武器…との触れ込み。
    実際その見た目は、石を強引に削り取って無理矢理武器の形にしたと言っていいほどである。
    ハンターが化石素材を用意せずとも、鉄鉱石大地の結晶さえ持ち込めば生産してくれる。
    龍歴院から加工屋に無償提供されている古代林の化石を、
    ハンターが持ち込んだ鉱石類で補強して武器にしているのだろう。
    • 実際、化石は非常にもろく、ちょっとした衝撃ですぐに崩れてしまうものが多い。
    • ところで、そもそも化石とは太古の昔に絶滅してしまった
      生き物たちの情報を得るための貴重な研究資料のハズである。
      それを武器の素材にするために無償提供しても良いものなのか…。
      もしかしたら、「研究価値がない」と見なされてしまった化石なのかもしれないが。
  • 生産段階においては、基本武器4系統中最弱といえ、
    攻撃力や斬れ味という基本性能面で他3種に比べ明らかに見劣りするものが多い。
    • 武器種特有のパラメータにより差別化が図られていたり、
      ガンナー武器のように攻撃力自体が最弱でないケースがあったりと、
      一概に最弱というわけではない。
    • 黄色ゲージの短さは、さすがにフォローできるレベルではない。
      せめて緊急クエストの前に鉱石か骨素材の武器に持ち換えるなり、
      レベルアップさせるなりしたいところ。
    • 村★1の段階でレベルアップ可能かつカテゴリ素材を使用する、
      今作の武器強化のチュートリアル的存在。
      その後も村クエスト中心なら他2系統と比べそう見劣りするレベルではない。
  • 何といっても圧倒的な強化のし易さが特徴。
    主に採取・小型モンスターの素材で強化ができ、必要な大型モンスターの素材もキークエストで戦うモンスターのみ
    最終強化に必要な勇気の証G×2は集会所最後の緊急クエストのクリア報酬で100%手に入る
    そのため、大型モンスターと戦うだけでなく、適度に採取・小型モンスターの剥ぎ取りも行っていれば、
    キークエストしかやっていないのに最終強化達成、ということも可能である。
  • 初期装備、最低レアリティと、一見すれば最弱の武器に思えるが、
    MHXでは前述のこのLv制により、最終強化は十分一線級にまで伸びることとなる。
    PTで担いでいたとしても、舐めているわけでも冗談でもなく本気で運用しているという人も少なくはない。
    これはこの武器に限った話ではなく、レアリティだけで判断するのは浅はか、という現象が起きるに至った。
    • 最終強化版は名称が「サージュ○○」に変化する。MHXXで追加された究極強化の時は「ソフォス○○」となる。
  • 初期武器だけあって、数多くの派生先があるのも特長。
    たとえ鉱石武器や骨武器を使うとしても、強化だけは進めておくとよいだろう。
    • 中でも特に片手剣の派生先が優秀なので、
      片手剣使いのハンターは、是非とも強化を試みてみよう。
  • 訓練クエストの武器訓練では、ほとんどがベルダー武器で出撃することになるが、
    ボウガン2種とランスは別の武器になる。
    • これには訓練という側面から配慮がされているものと思われる。
      ランスは突進の関係上緑ゲージが早く出るアイアンランスが抜擢されており、
      ライトボウガンは速射対応のツブテ弾の内蔵数がより多いクロスボウガンをチョイス。
      ヘビィボウガンも同様にしゃがみ対応弾が無限に使えるLV1通常弾のアルバレストとなる。
      どれも武器の固有要素に関わる面なので、それらを学ぶためにより適したものが選ばれたのだろう。
  • 地域特有の素材で作られている点、初期状態で全種類所有している点、
    色違いの強化版がある点やそれぞれの性能など、
    MHP3における古ユクモノ武器とは共通項が多い。
    舞台となる地域の特色、ひいては作品の特色が強く表れるこれらの装備は、
    その存在自体に大きな意味合いがあるといえる。
    • 古ユクモノ武器とは違い、初期形態武器が常に店頭に並んでいるので、
      武器コンプのやり込みをしたい人も安心して初期所持品を強化できる。
  • MHXXでは全ての武器に共通の特徴として、究極強化段階でスロット3が空くようになった。
  • ベルダー(ヴェルダー)とはドイツ語で「森」を意味する。古代林を意識しての銘であろう。
    サージュはフランス語で「賢い」を意味し、後述のサルビア(セージ)に通ずる言葉となる。
    ソフォスはギリシア語で「賢者」を意味し、やはり後述のフィロゾフに通ずる意味を持つ。

武器一覧

大剣
ベルダーブレイド
太刀
ベルダーサーベル
片手剣
ベルダーソード
双剣
ベルダーダガー
ハンマー
ベルダーハンマー
狩猟笛
ベルダーホルン
ランス
ベルダーランス
ガンランス
ベルダーガンランス
スラッシュアックス
ベルダーアックス
チャージアックス
ベルダーアームズ
操虫棍
ベルダーロッド
ライトボウガン
ベルダーバレット
ヘビィボウガン
ベルダーキャノン
ベルダーボウ

オブシド武器

  • ベルダー武器の亜種ともいえる武器群で、ベルダー武器をLv5まで強化することで派生できる。
    カラーリングは藍色に変化しており、無骨さと美しさを兼ねたような趣となる。
  • こちらは根気よく強化することでベルダー武器を上回る性能を得られる…、
    のだが性質が大きく変更される武器種もあるため*1、オブシドへ強化する際はよく性能を確認しよう。
  • 強化が簡単なベルダー武器とは一転、こちらは全く逆で様々な素材を必要とする。
    また、武器種が別でもあまり素材が変わらないのも特徴で、共通して面倒なのは
    • 入手機会は多いが確率は低いレア素材竜玉×2
    • キークエスト消化段階では相手にするのも一苦労な獰猛化狩猟の証
    • 上位古龍からしか入手できない古龍の浄血
      この3つだろうか。剣士ならさらに不足しがちなモンスターの濃汁×2も必要になる。
  • 派生したオブシド武器を最終強化すると銘が「歴耀●●△△△△」に変化する。
    ●●には武器種が、△△△△はジュラスクやカンブルといったカタカナ語が入る。
    このカタカナはすべて地球の地質年代を示すジュラ紀やカンブリア紀などの名称が元になっている。
    ちなみに使われている中で最も古い時代はハンマー「歴耀鎚シデロス」の元である「古原生代シデリアン」。
    「『石の塊で殴るのみ』の、もっとも原始的な武器」ということだろうか。
    その次に古いオロシリアンに対応する歴耀剣斧オロシラはテクニカルなスラッシュアックスだが。
  • オブシドは年代ではなく、黒曜石ことオブシディアンが元。古くから石器の材料として扱われている石である。
    黒曜石といってもこいつの素材は使わない。
  • MHXXで追加された究極強化を行うとまた変化し、「エテル=△△△△」という銘になる。
    エテルの言語的解釈は難しい所だが、率直にエターナル(永遠、悠久)の語源と言う漠然とした認識で良い。
年代順オブシド武器一覧
上の方ほど新しく、下の方が古い年代となる。
 
武器種派生時最終強化地質年代
片手剣オブシドソード歴耀剣クレテシア中生代白亜紀*2
大剣オブシドブレイド歴耀大剣ジュラスク中生代ジュラ紀
操虫棍オブシドロッド歴耀棍トリアス中生代三畳紀*3
双剣オブシドダガー歴耀双刀ペルミア古生代ペルム紀*4
ヘビィボウガンオブシドキャノン歴耀砲カボニフェル古生代石炭紀*5
ライトボウガンオブシドバレット歴耀弩デボニア古生代デボン紀
狩猟笛オブシドホルン歴耀笛シルリア古生代シルル紀
ガンランスオブシドガンランス歴耀銃槍オルドバ古生代オルドビス紀
ランスオブシドランス歴耀槍カンブル古生代カンブリア紀
オブシドボウ歴耀弓エディアカ新原生代エディアカラン
太刀オブシドサーベル歴耀刀カリミア中原生代カリミアン
チャージアックスオブシドアームズ歴耀盾斧スタテロ古原生代スタテリアン
スラッシュアックスオブシドアックス歴耀剣斧オロシラ古原生代オロシリアン
ハンマーオブシドハンマー歴耀鎚シデロス古原生代シデリアン
 

エルダー武器

  • MHXXで追加された、第三の化石武器。
    新境地に挑むハンターのため龍歴院が考案した武器群。
    なお、本武器はベルダー、オブシドからの派生は無く、一発生産での作製になる。
  • 武器としての立ち位置はG級序盤を乗り切るスタートダッシュ向けといったところ。
    生産及び最初の強化に要求される素材は易しめだが、
    一転して究極強化には希望の証XXが必要になるため、完成はHR解放後までお預けになる。
    一応村最終という抜け道があるがそちらも道のりは長い。
    サルビア○○まではG級攻略において非常に役立つ武器となっているが、究極強化できる段階では
    スロット無し、素で長い白ゲージだが匠無効、高くはない攻撃力、会心率0とどう頑張っても他の武器には勝てないため
    攻略途中のつなぎ装備の役割からは脱することはできない。
    • ただし、ライトボウガンだけはLV2通常弾速射と他武器に見劣りしない攻撃力からかなりの性能を誇り、
      HR解放後も最終装備候補に残れるだけの性能を誇る。
  • 「エルダー」とは老齢を意味する英語であり、これをさらに強化していくと
    それぞれ冠する武器銘が「サルビア」に、究極強化で「フィロゾフ」という銘に変化する。
    • サルビアは別名でスカーレットセージとも呼ばれる紅い花を咲かせる植物であり、名前の「セージ(賢者)」の他
      花言葉の1つに「知恵」を含む事から、武器の色合いに加え龍歴院の要素も内包したネーミングと思われる。
    • 究極強化で冠するフィロゾフはフランス語で哲学者という意味。
  • 本武器はベルダー、オブシドとはまた違ったカラーリングで、赤褐色の色合いになっている。
    ただ、その赤は若干黒みが濃く、酸化して錆びた金属のような色合いが特徴で、
    そのため武器によってはまるで風化武器の一種のように見えるものもある。
    決して獲物を葬り続け返り血で染まったベルダーやオブシド武器では無い…はず。
    • 赤色繋がりなのか、強化時に必要となる素材にはドスイーオス、イャンクック、ラングロトラといった
      体色が赤系統のモンスターが指定されている。
      基本的には低ランクの狩りやすいモンスターが設定されているため強化難易度はそれほど高くないが、
      一部ヴォルガノスやバサルモスの素材を要求してくる武器種もあるので注意。
    • 名前や外見から錆鋼龍武器と似通った印象も受けるが、残念ながら共演には至ってない。
      あちらも返り血呼ばわりされてはいたが

関連項目

武器/鉱石武器
武器/骨武器
武器/古ユクモノ武器 - MHP3における初期武器群。
防具/ベルダーシリーズ


*1 たとえばガンランスは通常型から放射型へ、スラッシュアックスは強撃ビンから滅龍ビンへ、弓は連射弓から拡散弓に変化する。
*2 原Cretaceous periodを発音で読んだ物に近い。
*3 「トリアス紀」ともいう。
*4 かつては日本語で「二畳紀」と呼ばれることの方が多かったため、知らない人も多いかもしれない。
*5 Carboniferous periodを発音で読んだ物に近い。