東地域の調査に向けて特別に仕立て
られた双剣。鬼人のごとき斬撃を
力の続く限り繰り出すことが可能。
(ホープダガー)
実地での調査を踏まえて改良された
ホープダガー。防御を捨てる覚悟こ
そが、希望を勝ち取るために必要。
(エスペラダガー)
MHWildsで初登場した双剣。
同作における初期武器、ホープ武器のうちの一つ。
概要
- 鉄製の刃を革製の固定具で接着した革製品のような見た目の双剣。
茶色い革に描かれた青い模様と鉄を繋ぎ合わせてる黄色の金具が目立つデザイン。
良く見ると刃を固定している革にはギルドの印が描かれている。
性能
MHWilds
- 初期武器として最初から選択可能な双剣。
他のホープ武器同様、性能としては可もなく不可もなく普通。
初期武器伝統の無属性武器になるが、武器を乗り換える前提の性能なので問題はない。
強化途中で火属性のツインアルラスや水属性のギルドナイトソードに派生できる。
- 鳥竜玉を使うことで上位最終強化の「エスペラダガー」となる。
その性能は、- 基礎攻撃力210
- 会心率0%
- 装飾品スロットのLv3-2-1
- 武器スキルは砥石使用高速化Lv2と見切りLv2
- 素で結構な長さの白ゲージ100
- 攻撃力は低いものの、斬れ味が長い白なのは優秀。
加えて砥石使用高速化のおかげで砥石の一研ぎごとの回復量も上がっているため、
ほんの少しの隙に砥石を使っていくだけで業物すら必要なくなるだろう。無論、併用すればさらに安定する。
管理するものが増えた双剣を扱うための第一歩として、初期武器らしく初心者に向けた性能と言えるだろう。
こちら以上の白ゲージ120に麻痺の拘束までついた武器がある?まさかそんな……
- ただ無属性武器でありながら攻撃が低いので出せる火力も低いのが欠点。
他の無属性武器と比較すると、- 骨武器のワイルドハチェットは特に攻撃は高いが青ゲージ止まりの性能。
ゲージの長さ自体は120もある一方、武器スキルは斬れ味関連ではないので、むしろエスペラダガーの方が維持はしやすいか。
期待値は殆ど同等なので、集中か砥石使用高速化のどちらを選ぶかの勝負になる。 - 鉄武器のデュアルハーケンは攻撃力220で白ゲージ60と他双剣の中間をとったような性能。
あちらを扱えるならその方が火力は高いだろう。
武器スキルが強化持続なので、斬れ味より身躱し状態の維持のほうに気をつけたい場合もあちらが適している。 - ファンキーボンボンの性能は若干白が短くなった代わりに会心率5%を得たデュアルハーケンといったところだが、
武器スキルが殆ど死んでいるため、9割がたデュアルハーケンの下位互換である。気にしなくてよい。 - ドシャグマ武器の闢乱刃ザンバストラや護闢乱刃ガルグマトラは素では青ゲージだが攻撃力が凄まじく高く、
匠と剛刃研磨で無理矢理白ゲージを維持すれば火力はそれなりに出る。
ただやはり剛刃研磨運用は初手に研ぐ儀式を挟まなければならない点、
一分半後にはまたかけ直しが必要な点で快適性に欠けるので、それに耐えられなさそうならエスペラダガーだろう。
強さで言えば「強くも弱くもない」という立ち位置となる。
まあモンハン伝統の繋ぎポジションの初期武器と考えたら当然の待遇であろう。
ただ、単に火力を求めるだけであれば、
無属性双剣を使うより普通に属性双剣を作ったほうがいいのは過去作から共通であるので、
汎用性や快適性のほうに舵を切るのは悪くない方向性ではあるかもしれない。 - 骨武器のワイルドハチェットは特に攻撃は高いが青ゲージ止まりの性能。
- 要求素材は鉱石や骨、鳥竜玉、歴戦狩猟の証I位しかなく作りやすいのはメリット。
また強化段階が5回あるのは節目節目ですぐ強化ができるということでもあり、
ちゃんと強化していけばこれでもストーリーはクリアできる性能ではある。
見た目のデザインは好評なのでクリア後は重ね着用に使ってあげよう。