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武器/ボルトアックス

Last-modified: 2018-08-10 (金) 14:47:54

MH3で初登場した、ラギアクルス素材を使ったスラッシュアックス。





概要 Edit

  • スラッシュアックスがハンターの武器として正式に運用され始めた頃、
    海竜ラギアクルスから得られた素材を利用して開発された武器。
    同じく初期の頃に作成されたアサルトアックスよりも取り回しの良さを重視した設計となっている。
    ラギアクルスの外殻で形成されたフレームには、同じくその爪や角を加工した刃と棘が立ち並んでおり、
    斬撃と同時に蒼い光を伴う電撃を叩き込む。
    また、属性エネルギーを増幅させる強属性ビンを採用しており、剣モードではその電撃の威力はさらに高まる。
  • MH3ではボーンアックスから、MH3Gではアサルトアックスから強化できる(一発生産も可能)。
    ラギア素材を使っているため雷属性が付く。付与されているビンは多くの場合強属性ビン。

性能 Edit

MH3 Edit

  • 強化先が2系統3種類あり、雷剣斧ヴォルト(攻・援)とハイボルトアックスに分かれる。
    最終強化は雷震剣斧ヴォルト剛or天(雷剣斧ヴォルトから)と
    雷迅剣斧ライコウ剛or天(ハイボルトアックスから)になる。
    どの武器もそれぞれ利点欠点があるため、
    自分のプレイスタイルも考えた上での強化を考えないと、後悔することになる。
  • 付与されているビンはそれぞれ違い、
    雷剣斧ヴォルト系の場合はボルトアックス同様強属性ビンが、
    ハイボルトアックス系は強撃ビンが付与される。

MH3G Edit

  • 攻・援のシステムは廃止されたが、強化先が増えた。
    ネオボルトアックスからはラギアクルス亜種の白雷剣斧ラミエル
    ラギアクルス希少種の冥雷の剛剣斧に派生する。
    冥雷の剛剣斧の方は更なる強化で冥剣雷斧エンシードとなる。
  • 白雷剣斧ラミエルの方は雷属性320に強属性ビンを備える属性重視型。
    攻撃力も1150と悪くなく、匠で紫ゲージ50が出るので物理火力もそこそこ。
    そしてスロットも1つと、バランス良く仕上がっている。
    雷弱点のモンスターは夫妻やご苦労魔物などと、
    物理に強く属性に弱い面子が多いのでかなり有用である。
    確かに強撃ビンと比べたら汎用性は劣るものの、強属性ビンならではの使い道も必ずあるのだ。
    これはアルバ剣斧ミラオス剣斧の例も見ればよく分かるだろう。
    • ただし、ネオボルトアックスは属性値140しかないので
      最終強化をしないと真価を発揮できない。
  • 冥剣雷斧エンシードは攻撃力1196かつ会心率10%で、強撃ビンと物理重視型。
    匠で出る紫ゲージは40で、白ゲージが凄まじく長いという特徴がある。
    しかし属性値が180と冥雷武器にしては低く、雷属性弱点の相手に対する特効性には期待できない。
    このせいで物理性能自体はトップクラスなのにも関わらず、
    開陽エクリクシーに押される結果となっている。
    これは「強撃ビン」自体が属性に準ずるものになっていることを示しているのかもしれない。
    • 他の武器種では亜種武器が物理偏重・希少種武器が属性偏重である事が多いのだが、
      スラッシュアックスだけは立場が逆転している。
      あろうことかクルペッコ亜種のものにすら属性値で劣る始末。
      一体なぜだろうか? 電撃の規模的にもラギア希少種の方が凄いはずなのに…
  • エンシードにはボルトアックスからにしても冥雷の剛剣斧からにしても蒼天鱗は使わない。
    一方、ラミエルには必要で、なおかつ属性値が一気に上がることから
    蒼天鱗に秘訣があるのかもしれない。

MH4 Edit

  • 水中戦の廃止にともない、ラギアクルスともどもこのボルトアックス系列も廃止された。
    ただしラギア素材は存在しており雷剣斧ヴォルトのみ続投を果たした。
    その入手方法はなんと、ジンオウガの武器からの強化である。
  • 性能の方は、かなり優秀な攻撃力1026、属性値280、会心率5%、
    素では斬れ味青で匠により十分実用可能な長さの白ゲージ、強属性ビン、スロット1。
    キリン剣斧と比較してもかなりの高ステータスではあるが……
    一見すると王牙剣斧【裂雷】から大きく強化されているように見える。
    しかしよく見ると最大の長所だった強撃ビンから強属性ビンとなっているのだ。
    斬れ味が大幅に改善されているので火力はそれなりに上昇しているが、
    強属性ビンなのに属性値280でははっきり言って物足りない。
    強撃ビンのまま強化されていれば、文句なしに雷属性最強武器であったはずが、
    なぜこれほどまでに中途半端な改造を施してしまったのだろうか?
    そして属性特化のキリン剣斧の方に強撃ビンを付けたのは何かの嫌がらせだろうか?
    ビンの種類が逆であれば共に強武器と名高い龍属性剣斧のように住み分けができただろうに、
    結果として彼らを待っていたのは、揃って「肝心なところが物足りない」という残酷な仕打ちであった。
    一応、ラギアクルスが好きなハンターにとっては、発売前より登場しない事が解っていた彼の武器が
    最前線で活躍できる事は嬉しい事ではあるのだが……。
    • ただし素の性能はかなりのものなので、斧モード主体であればそれなりに強い。
      長いリーチを生かした立ち回りを意識すべきだろう。
      斧モード自体が大幅な弱体化を受けている事は触れないように。

MH4G Edit

  • 満を持して登場した冥剣雷斧エンシード。
    気になるその性能は
    • 攻撃力1512
    • 属性値360
    • 会心率10%
    • 冥雷武器の特徴たる長大な白ゲージに匠で紫40
    • スロットは変わらず1つ
    と非常に優秀。
    そして強属性ビン…加工担当はどうしても間違いを認めたくないらしい。
    しかし、物理攻撃はかの滅斧ダークライドとほぼ互角であり、
    これで強撃ビンだとほぼ全ての強撃ビン持ちのスラッシュアックスが役に立たなくなるので妥当であろう。
    攻撃力と会心の両方でこの武器に勝る上に紫ゲージと属性もしっかり持つ強撃ビンのKNDなんてのもいるが。
    属性値もそこそこあるので斧・剣どちらでも運用可能とまったく隙がない。
    • ちなみに同じ雷剣斧の雷公宝斧キリンは属性値こそ高いものの匠で出る紫ゲージが短く、
      白ゲージでは強撃ビン込みでも白ゲージのエンシードにも及ばないため、気にしなくていいだろう。
  • これほどの驚異的な性能ゆえ、作製難易度も「おかしい」の一言。
    まずギルドクエストとイベントクエスト専用のキリンの特上皮を8つ……多い。
    他にも砕竜の撃滅拳と交換する冥海竜の雷電殻を3つ
    更に雷狼竜の天玉に加え不滅の炉心殻と交換する冥海竜の雷魂*1
    何一つ楽なものがない
    ただしそれに見合っただけの性能は保障されてるので、頑張って集めたい。
  • しかし、MH4Gにて祖龍クエストが配信されたことで状況が一変した。
    祖龍素材で作られたスラッシュアックス「ミラアンセスフォース」が、エンシードの前に立ちはだかったのだ。
    あちらは強属性ビンによる補正を含めたエンシードと同等の雷属性を素で持ち合わせ、
    更に匠で出現する斬れ味ゲージも全く同じという強敵。
    ならばビンはというと……まさかの強撃ビン搭載と来ている。
    素の攻撃力こそエンシードの方が上だが、さすがに強撃ビン相手では剣モードの火力では絶対に敵わない。
    作製には古龍の大宝玉が要るものの、こちらの必要素材と比べればレア素材はそれ一つで済む分マシである。
    更に交換素材の関係上、作製時期も古文書後半と遅い。
    あちらは特別許可証さえあればすぐ挑めるので、作製時期に関しても負けてしまっている。
    • しかしフォースはスロットが無く白ゲージ以下が極めて短いという欠点があり、
      斬れ味の長さが重要となるスラッシュアックスでは無視できるものではない。
      それに対し、白ゲージが極めて長いエンシードは扱い易さでは勝っている。
      ビンの効果を受けない斧モードでは此方が優勢なので、斧として運用して差別化していきたい。
  • 一方、その斧として運用する場合にライバルと言えるのは、
    やはり斧モードの火力が優秀なガイア・絶衝斧【狂虎】・滅斧ダークライド・覇斬斧クーネムルカムあたりか。
    クーネムルカム以外は最大斬れ味時でエンシードと互角の物理性能を持ち、
    ガイアは作製難易度と防御能力で、絶衝斧は圧倒的な維持力で、
    滅斧は圧倒的な紫ゲージによる実用性で優れている。
    最大斬れ味の長さはエンシードが最短なので、雷が効く相手に使うべきである。
    なお、クーネムルカムは瞬発力こそ文句無しの最強だが、癖が強く方向性が異なるため
    あまり気にしなくていいだろう。

MHX Edit

  • 本作では素材元のラギアクルスともども登場。
    ただ、本作では通常種のみの登場であるため、
    通常種武器であるボルトアックス派生と、雷剣斧ヴォルト派生のみの登場となっている。
  • ボルトアックス派生の最終型は、ハイボルトアックスと名を変え、
    攻撃力220におまけ程度の雷13(3rd以外の作品での130相当)、
    斬れ味は素で青30、匠延長分は白40青10、スロットなし。
    見ての通りの物理型な性能だが、気になるビンはと言うとやっぱり強属性ビン。
    相変わらずこちらと同様に武器性能とビンが噛み合っていないキリン剣斧と、
    ビンを取り替えてもらえる日は来るのだろうか…。
    • どうしても運用するのならば、やっぱり引き続き斧が安定だろう。
      その場合は、やはり今までと同じく雷弱点の相手に絞って使うようにしたい。
  • 一方で雷剣斧ヴォルト派生の最終型は、雷震剣斧ヴォルトと名を変え、
    攻撃力190、会心率5%、雷35、斬れ味は素で青50、匠延長分は白20青30、スロット1、となっている。
    こちらも強属性ビンだが、ハイボルトアックスとは打って変わって属性重視な性能であるため、
    ビンによる属性値上昇を大きく活かすことができる点が長所である。
    • 今作では強撃ビンとそれ以外のビンの格差が以前にもまして非常に大きく、
      強属性ビンであるヴォルトはかなり肩身が狭いが、
      雷属性が弱点のモンスターの強豪達は
      金銀はもちろんのこと、怒り喰らうイビルジョー、そして新たに出てきた白疾風と
      肉質が硬い奴らが揃っており、活躍の場は決して少なくない。
    • 匠で付く白ゲージはお世辞にも長いとは言えない。
      斬れ味の補正が弱い属性重視であることも鑑みると、
      匠を切って業物を搭載し、属性特化型のスキル構成にした方が賢いだろう。

MHXX Edit

  • G級以降の強化が可能となった。
    究極強化時の銘は、それぞれ「エクスボルトアックス」と「豪雷震剣斧ヴォルト」。
  • エクスボルトアックスの性能は、攻撃力330と雷属性17に、
    斬れ味は素で長めの青ゲージに短めの白ゲージ、斬れ味レベル+1以上で白ゲージが延長。
    スロットは最後まで空かず、そして強属性ビン。
    相変わらず…どころか斬れ味が白止まりなため火力が伸び悩み
    素で紫の青電主武器のジルヴォルトグレイブと大差ないレベルとなる。
    あちらは超会心と相性がいい会心率40%に二つ名のゲージ補正があるため
    エクスボルトは雷斧が必要な場面でも使いどころを失うことに…
    ジルヴォルトでさえ大抵は無属性の斧に劣る場合がほとんどだが…
  • 豪雷震剣斧ヴォルトは、攻撃力300、雷属性41、会心率5%を持つ。
    斬れ味は、エクスボルトアックスよりは短い青ゲージに、長めの白ゲージ。
    斬れ味レベル+1以上を発動させると、白ゲージを少し伸ばした上で紫ゲージが出現する。
    スロットは2で、ビンは強属性ビン。
  • 本作では斧モード・剣モード間での格差がやや縮まった他、
    斧モードを強化する狩技「テンペストアクス」が登場した。
    また、上記した雷属性を弱点とするモンスターがG級でも猛威を奮っているということもあり、
    両者の立ち位置がMHX時代よりも悪くなっているということはないだろう。
  • しかしそう安心するのも束の間の話
    本作では祖龍のスラッシュアックス・ミラアンセスヴェンデが復活した。
    こちらの性能は、攻撃力300・斬れ味レベル+2で紫40・強撃ビン雷属性52となっている。
    一方で豪雷震剣斧は、強属性ビン込みでも属性値51である。
    つまり属性をモットーとするはずの強属性ビン剣斧が、強撃ビンの剣斧に属性値で勝てないのである。
    ちなみに本作では、強属性ビン込みでヴェンデの属性値を上回る武器が存在しない
    こんな事態を誰が予想したであろうか。
    • とはいえ製作可能になる時期に問題もあるため、攻略用の属性スラアクとしては悪くない性能。
      こいつもこいつでやたらパワーアップしているラギアの獰猛化素材、ラギアの蒼天鱗を要求してくるが。
  • なお、公式ガイドブックでは「強撃ビン」と書かれている。
    誤植だろうが、仮に強撃ビンだったとしても先述のミラアンセスヴェンデには勝てないのである…合掌。

余談 Edit

  • ボルトアックスというネーミングだが、一部の方にとってはある意味で馴染みのあるものなのではなかろうか。
    と言うのも、任天堂のシミュレーションRPG「ファイアーエムブレム」に登場する、
    通称「ボルトアクス将軍」なる人物がシリーズ屈指のネタキャラとファンから認識されているためである。
    • なお、ボルトアクス将軍というアダ名からも分かる通り、
      ファイアーエムブレムにおいては「ボルトアクス」ではなく「ボルトアクス」である。
    簡潔に言うと、ボルトアクスという武器の特性とステータスが噛み合ってなかったり、
    自軍の投石攻撃に巻き込まれて自滅したりといった奇行が目立ったため、
    ネタキャラ扱いを受けてしまったのである。
    ボルトアックスに意味の無いスキル発動する防具を着て投石を喰らえば、将軍気分を味わえるかも。
  • 更に余談であるが、MHFでそのシリーズの作品自体とのコラボが行われた。
    現状MHFにスラッシュアックスは存在しないため、コラボ防具と共に使用できない点が惜しまれる……
    とか言っていたら、なんとスラッシュアックスFとして実装されてしまった。うぬ、ここまで手広くなってきたか!
    • ただし現状ではラギアクルスに遷悠コンテンツ化のお呼びがかかっていない上に、
      そもそもそのコラボ装備自体がWiiUユーザー限定品であるため、完全再現(?)は難しい。
    そしてMHFに続き、MHXXでもコラボが実現。
    こちらでは前作のMHXにてラギアクルスも奇跡の復活を果たしており、
    FEシリーズの登場人物であるマルスになりきれる「スターロードシリーズ」も存在するため、
    いよいよ完全再現……と言うよりはまあ共演は可能となった。
    せっかくならばボルトアックスの名を冠するエクスボルトアックスで運用したいところだが、
    スターロードシリーズは超会心が発動するため、
    どちらかと言うと微量ながら会心率を持つ豪雷震剣斧ヴォルトの方が相性は良かったりする。
    ただ(スラッシュアックスの特性上)死にスキルというほどでもないが活かしづらいという点も相まって、
    エクスボルトアックスの方が将軍気分を味わえたり。
    • ちなみに、当のボルトアクス将軍の装備をそれなりに再現することもがんばれば可能。
      当然ながら男性ハンター限定ではあるが頭をエースヘッド
      胴から下を黒と青を基調とした装備(アロイRシリーズアスリスタシリーズなど)にすれば、
      雰囲気はそれなりに出る。
      エースヘッドでは髪型は似ているが銀髪になってしまうため、将軍と同じ金髪にこだわりたいという人は
      ハイリアの髪留めあたりにするというのも手だろう。
  • 白雷剣斧ラミエルの由来は、雷を司る天使「ラミエル」からだろう。
    その名前は「神の雷霆」を意味する。
    幻視を支配する存在であり、その力で地上の人間に神からの黙示を伝えるとされている。
    また『第一エノク書』では、
    ヘルモン山に集まって人間の女性と交わることを誓った200人の堕天使の頭の1体として、
    「ラメエル」および「ラムエル」の2つの名前で登場する。
    • なお、フロンティアでは上記も含め、
      天使の名を冠する敵が登場する某SFアニメとコラボしたのだが、
      予測できたのは単なる偶然なのだろうか? 
    • 余談だが、コラボした上記のSFアニメに登場する、
      上記の名前を冠する敵の体色が、ラギアクルス亜種の背電殻と同じ色である。

関連項目 Edit

モンスター/ラギアクルス
モンスター/ラギアクルス亜種
モンスター/ラギアクルス希少種
武器/ラギア武器
モンハン用語/斧






*1 雷電殻も雷魂も交換の際、上記の素材に加え、覇王の証Gも必要