Top > 武器 > ミラザーゲスパノン


武器/ミラザーゲスパノン

Last-modified: 2019-06-26 (水) 17:28:12

目次

概要 Edit

  • MHP2G、MH4Gに登場する、ミラボレアス(黒龍)の素材から作られる龍属性太刀。
    ブラックサイス(下位) → ミラドレパノン(上位) → ミラザーゲスパノン(G級) と強化される。
    MH4およびMHXXではミラドレパノンが最終強化形となる。
  • 3枚の刃を持つ大鎌のような形状をしている。
    武器の説明文によると、その刃によってつけられた傷は、100年経とうと決して塞がることはなく、
    長きに渡って傷を負った者を苦しめ続けるという。
    一方、長柄は黒くゴツゴツした質感をしており、ミラボレアスの甲殻そのもののような印象を受ける。

性能 Edit

MHP2G Edit

  • 攻撃力1248はG級最終強化武器としては平均的。そこに龍属性300と十分なステータス。
    しかし黒龍武器と言うと斬れ味に問題が、と思ったら斬れ味レベル+1をつけると驚愕の斬れ味が出現する。
    なんと、紫ゲージ50が出現するのである。
    下にも書かれているが、MHP2Gではこの紫ゲージの長さは全近接武器中トップである
    手数重視の武器である太刀にとってこれほど長い紫ゲージは福音と言える。
    攻撃を弾かれ難くなるだけでなく、攻撃力・属性値の上方修正によって長時間の火力向上が見込める。
    これだけ長い紫ゲージを持つ上に、業物を併用すれば、鬼に金棒と言えよう。
    • 「100年経っても癒えない深い傷を負わせる」という設定を、
      長い紫ゲージで表現したのではないかと考える人もいる。
  • 龍属性値も高いので、古龍などの龍属性を苦手とする敵に担いでいくと、面白いほど手早く狩猟できる。
    テオ、ナナ、クシャルの角をあっという間に砕いて能力を封じることができるし、
    オオナズチの足ハメもお手の物である。
  • 数少ない欠点を上げるとすれば、斬れ味レベル+1を発動させないと真価を発揮できない事と、
    スロットが一切存在しないことだろうか。
    もっとも、あれだけの性能に加えてスロットまで与えられたら、
    バランスブレイカーになっていたかもしれないので、妥当な判断だったといえるだろう。
    また、斬れ味レベル+1の発動も、他の数多くの武器にとっても前提と言えるので欠点と言える程でもない。

MH4 Edit

  • ミラボレアスの復活により、一段階手前であるミラドレパノンが再登場。
    今作で復活した他の黒龍武器と同じく、斬れ味レベル+1を発動させることで
    全太刀中唯一紫ゲージが出現する。
  • 攻撃力は495と少々低めだが、やや高めの龍属性460を所持。会心率は0%、スロットは相変わらず0である。
    どちらかというと属性特化型の武器であると言えよう。
  • しかし、欠点も存在する。匠を発動させた上での斬れ味そのものは優秀だが、
    逆に発動させないと青ゲージが20しかないなまくらと化す。
    発動しても青40、白10、紫20と斬れ味の持ちがあまりよくない。
    ここは業物や砥石使用高速化でのフォローが必要となるだろう。特に本作では真打と業物を両立できるリベリオンテンプレがあるのでこれを使うのも手。

MH4G Edit

  • ミラドレパノンにもG級強化先が追加され、『ミラザーゲスパノン』が復活。
    • やや控えめの攻撃力792
    • それを補う高い龍属性値620
    • デフォルトでは短い青ゲージのみだが、匠を発動させると紫ゲージが30
    • 申し訳程度に追加されたスロット1
    P2Gにおける圧倒的な紫ゲージの長さは鳴りを潜め、30まで縮んでしまったのが惜しい。
    太刀では心許ない長さなので、業物や砥石使用高速化でカバーする必要がある。
  • 龍属性太刀は他にメメントノスTHEディカローグ真・狼牙刀【寂滅】が存在する。
    • メメントノスは属性値こそ最高値であるものの、攻撃力と斬れ味で劣悪なので属性特化型としてはスパノンに及ばない。
      その代わり作成難度は最も低く、この武器の繋ぎとしての立場にあると言える。ただイベントクエストのゴグマジオスを狩る時はこれが最適解となる。
    • 最終装備としては後者の2本がライバルとなる。
      ディカローグは属性値こそスパノンの半分しかないが、抜群の会心率と斬れ味が持ち味。
      寂滅は攻撃力・属性値・斬れ味のバランスが良く、この面子で唯一のスロット2が特徴。
      そしてスパノンは攻撃力と持続力は低いものの、彼らを突き放す属性値がメインウェポン。
      龍属性弱点の相手に対するダメージは、スパノン>寂滅>ディカローグとなっており、持続力はその逆順である。
      瞬発力と持続力のバランスで使い分けることが出来る。
  • 製作には何と古龍の大宝玉が2つも要求される。
    相変わらず需要が半端じゃない貴重なアイテムなので、よく考えて作製しよう。
  • 他のミラ系太刀を見ると、ぶっちぎりの火属性値と凄まじい斬れ味を有する紅龍のミラフォティア
    攻撃力と雷属性値を最高レベルで両立させた祖龍のミラアンセスフィアと強烈な個性を持つものが揃っている。
    彼らと比べると少々見劣りするかもしれないが、こちらも龍属性太刀としてはトップクラスの性能を持っている。
    ただ、黒龍素材の武器群の中では属性値の割に物理倍率がかなり低いのが惜しいところ。

MHX・MHXX Edit

  • MHXではミラボレアスが登場しないため、未登場かと思われたが、
    ブラックサイスというMHP2で登場した、ミラボレアス武器と同じ形状の武器が登場する。
    ポッケ村の洞窟に安置されているミラボレアス製の大剣から黒いかけらを採取し、
    それを素材として用いることで生産が可能になる。下位の村クエスト段階で手に入るのが強み。
    ブラックサイス→クロノサイスへと強化可能。
    • ブラックサイス(下位最終)
      攻撃140 龍属性値14 会心率0% スロット0 斬れ味緑(匠+2で青20)
    • クロノサイス(上位最終)
      攻撃210 龍属性値18 会心率0% スロット0 斬れ味緑(匠+1で青30、匠+2で白20)
    性能は以上の通り、物理偏重となっている。
    斬れ味レベル+2を発動させた時の物理期待値は龍属性太刀の中で2番目に高く、
    1位の太刀に対しては会心率や属性値で上回っているため、
    龍属性太刀としての火力は十分。
    しかし素の斬れ味が貧弱なのとスロットが無いのが足を引っ張る。
    本作では斬れ味レベル+2の発動が難しく、防具のスキル自由度が低いため、スキルの構成に難儀しがち。
    かといって鈍器に適しているほど攻撃力が格別に高いわけでもない。
    スペックはそこまで悪くないが、扱いづらさのせいで敬遠されがちなのが実状である。
  • 拡張版であるMHXXでは、ミラボレアスが復活。
    上記のクロノサイスをミラボレアス素材を用いて更に強化可能になっている。
    最終的にはミラドレパノンとなり、従来通りG級で運用可能な火力を持つ。
    倒した段階でG級性能の武器が生産可能になるミラバルカン武器、ミラルーツ武器と違い、
    ミラボレアス武器は、ブラックサイスから生産し、地道に強化して鍛えていく必要があるので注意。
    また、限界突破の時点でミラボレアスの素材を使う都合上、攻略にはほぼ使えない。
    • ミラドレパノン(G級最終)
      攻撃320 龍属性値30 会心率0% スロット0 斬れ味白50(匠+2で紫50)
    性能は以上の通り。
    素で白ゲージを有するようになった上、紫ゲージの長さもMHP2Gと同じで、十分な長さなのでクロノサイスの時より格段に扱いやすくなっている。
    属性値も大幅に強化されたため、属性ダメージにも期待できるようになった。
    相変わらずスロット0なのは痛いが、それを除けば文句なしである。
    • 性能だけでなく、環境面でも追い風が吹いている。
      防具のスキル自由度が上がったため、匠の発動が簡単になった点と、
      紫ゲージの弱体化により白ゲージ運用が実用的になった点が挙げられる。
      上位のクロノサイスとは比べ物にならないほど使い勝手が良くなったのは間違いないだろう。
  • これに近い性能の武器として、イビルジョーのネロ=カラミティが挙げられる。
    あちらは攻撃力310・会心率15%なので物理火力でミラドレパノンを僅差で上回っており、超会心との相性も良い。
    しかし属性値と斬れ味ではミラドレパノンに少しずつ劣っており、スロット数も同じなのでミラドレパノンの方が優勢と言える。

製作難易度について Edit

  • このように超強力な大業物だが、完成に至るまでには幾つもの関門が待ち構えている。
  • まず、この武器を作るためには当然ながらミラボレアスの素材が要求される。
    こちらでも書かれているが、MHP2Gにおけるミラボレアスの出現条件は、
    上位、G級それぞれの訓練所のクエストを、任意の1種類の武器で全クリアというものである。
    どんな武器でも率なく使えるオールラウンダーなプレイヤーならまだしも、
    太刀一本でやってきたプレイヤーには少し厳しい条件といえる。
  • そこまで苦労してミラボレアスのクエストを出現させても、
    今度はブラックサイスからミラドレパノンへの強化に「黒龍の翼膜」を3枚、
    ミラドレパノンからミラザーゲスパノンへの強化に「黒龍の剛翼」を3枚要求されるという
    ぶ厚い壁が立ち塞がる。
    ミラボレアスの翼系の素材は翼の部位破壊と追加報酬でしか入手できず、剥ぎ取りでは入手できない。
    そもそも、相手は他のモンスターと一線を画す攻撃力と体力を誇るミラボレアスであり、
    倒すこと自体にとてつもない根気と労力がいる。
    即死クラスの這いずりなどもあり、ガードのできない太刀ではまともに立ち回ることすら難しい。
    多くのハンターが不慣れなガンランスやガンナー武器での立ち回りを余儀なくされたことだろう。
  • 上記全てに言えることであるが、
    G級のみは、イベントクエストを用いることで訓練所のG級訓練を一切行わなくても問題ない。
    しかし、イベントクエストの古龍は一切撃退なしの一発勝負であること、
    イベントクエストのミラボレアスはほかのミラ系と比べてHPが高めに設定されていることも相まって、
    通常のクエストより苦労することになるのは間違いない。
    ミラボレアス自体も、行動が少ないが故に飛行頻度もそれなりにあるため、
    ちゃんとダメージを稼げないと時間切れということもありえるので気をつけたい。
  • そして、ミラドレパノンからミラザーゲスパノンへの強化に、
    MHP2Gの激レアアイテムとして名高い「古龍の大宝玉」を要求される。
    • ブラックサイスからミラドレパノンへの強化に「炎龍の宝玉」も要求されるが、
      こちらはソロ専用かつ比較的倒しやすいナナ・テスカトリでマラソンできるので、
      大宝玉に比べれば割と簡単に入手できるだろう。
  • このとんでもない製作難易度を前に挫折してしまったプレイヤーは数知れない。
    ウカム討伐後に、G級武器でより難度の低い龍刀【紅蓮】Gを製作できることもあり、
    そちらを使っているプレイヤーも多い。
    何とか完成まで漕ぎ着けたというプレイヤーの中にも、
    猟友の力を借りてやっと製作できたという方も少なくないのではないだろうか。
  • MH4でもやはりミラドレパノンの生産に翼膜3枚と炎龍の宝玉が要求される。
  • MHXXのミラボレアスはMH4Gと基本的に同じだが、
    乗りシステムが改善されたことと、エリアルスタイル等の導入により大ダウンがとりやすくなっている。
    また、狩技や新規スタイルの導入によって、1回のダウンで大ダメージを稼ぐ手段が大きく追加され、
    1回のダウンで頭部の2段階破壊も可能になるなど、今まで困難だった角や翼の破壊が、比較的容易になっている。
    拘束弾と乗りダウンで頭を攻撃できる状況を効率よく挟めば、武器問わず4人PTで行けば0分針も可能。
    一部の獰猛化モンスターの方が手強いという、釈然としない立ち位置にある。(ただしクエストの制限時間が35分なので能動的にチャンスを作りにくいソロプレイでは時間制限が付き纏うことになるが)
    ただし、武器が一発生産ではなく段階を踏んだ強化が必要なため、
    最終強化まで行うのに必要な素材を集めるためには、何度も通わなくてはいけなくなったが…

余談 Edit

  • MHP2Gでは他の黒龍武器が斬れ味レベル+1込みでも白ゲージ止まりと劣悪な斬れ味を与えられている中、
    どういうわけかこのミラザーゲスパノンのみかなり優遇された斬れ味を与えられており、
    ハッキリ言って、他の黒龍武器の斬れ味の悪さを補うと考えてもおつりが来る位の需要を持っていた。
    さらに言うと、他の武器は紅龍や祖龍素材を用いた派生ルートが用意されている中、
    太刀のブラックサイス系のみ黒龍素材を用いた一本ルートしか存在しない。
  • MHP2Gにおいて同じ斬れ味ゲージを持つ武器として同じく太刀の海賊Jソードと大剣のセンチネルGが存在する。
    だが、前者はイベントクエストで強化されたテオ・テスカトルを倒さなければ
    生産に必要なチケットが入手できず、さらに古龍の大宝玉を必要とするため生産難易度が高い。
    一応スロットが1つ空いているものの、同じ無属性太刀には砂猿薙【ゴゴゴ】があるわけで…。
    そして後者はレア素材こそ要求されないものの、生産可能時期がウカム討伐後と遅く無属性であるので、
    角王剣アーティラートの陰に隠れてしまう。
    そのため、実用性などの面も考慮すると、このミラザーゲスパノン
    全近接武器中トップの斬れ味を誇る武器として名を馳せることになったのである。
    • その後、MH3G、MH4Gで長大な紫ゲージを得る武器が幾つか登場しているため、
      紫ゲージを50以上持つ武器というのはさほど珍しい存在ではなくなっている
      (とはいえ、数自体は少ないし、どれもそう簡単に入手できるような代物ではないが)。
  • MH3シリーズではミラボレアスが登場しないため、この武器も登場しない。
    ただし、古龍素材を用いた鎌型の太刀として、「漆黒爪【終焉】」が存在する。
    こちらも龍属性武器であり、優れた斬れ味ゲージで全太刀中トップクラスの性能を誇っている。
  • 人によってかなり呼び方の変わる武器でもある。
    「ミラザ」「ザーゲ」「ミラスパ」「スパノン」「ザーゲス」「ゲスパ」「ゲスパノン」等様々な呼び方がある。

関連項目 Edit

モンスター/ミラボレアス
武器/ミラ系武器
武器/ミラアンセスフィア
武器/ミラフォティア