MHXでヴォルガノス武器に新しく追加されたランス。
目次
概要
- “Lava Cone”(溶岩の円錐)の銘の通り、冷え固まった溶岩が円錐状に折り重なり、
突撃槍のような形状を象っている。
その形のせいで真っ黒に焦げたタケノコに見えなくもない
抜刀すると先端部がせり上がり、脈動するように溶岩が明滅するギミックがある。
- 盾はヴォルガノスのヒレでできており、槍と同じく抜刀と共に溶岩が明るく輝き出す。
性能
MHX
- LV3で最終強化「灼槍ラーヴァルク」となる。
- そこそこの攻撃力200
- それをさらに押し上げる会心率15%
- 攻撃力の代償か、低い火属性12
- 斬れ味は素で青20、斬れ味レベル+2でやっと白10
- 嬉しいスロット1
- 性能は以上の通りである。
ヴォルガノス武器は種類によって会心率がプラスかマイナスかに偏ることが多いが、この武器はプラス。
そして素の攻撃力も低くはないため、物理面の火力は中々のもの。
しかし属性値が貧弱であり、そこに加えて斬れ味にも難があるため、
火属性ランスとして見ると斬竜槍グラナトやプロミネンスピラーに劣りがち。
特徴である会心率を活かしたり、いっそのこと青ゲージをさっさと使い切って鈍器運用するなど、
上記の武器とは違ったアプローチが必要となるだろう。
- 同じく火属性でプラスの会心率を持つランスとして、炎槍アグナコトルやグロードテイルネラが存在する。
前者はこちらと対照的に属性特化であるため、差別化は容易。
後者は狩技ゲージボーナスとスロット無しという特徴があるため、自分のスタイルや装備と照らし合わせると良い。
MHXX
- 覇竜の素材を注ぎ込み究極強化すると、「灼噴槍ラーヴァルカナ」となる。
- 属性武器としては高めの攻撃力320
- 会心率は15%で据え置き
- 相変わらず低い火属性16
- 素では白20、斬れ味レベル+2で紫20が顔を出す
- スロットは増えて2つ
- 物理寄りの性能であることは上位と同じ。
基礎性能の向上によって、対抗馬とも十分に張り合える程にはなった。
また火属性ランスの中では貴重な2スロ持ちであるため、スキルの盛りやすさでも勝負できる。
- ただし上述の通りアカムトルムの素材を使うため、完成時期が遅れるのは欠点。
残念ながら繋ぎには使えないが、「ヴォルガノスのランス」と聞いて興味がそそられた人は作ってみるといい。
ドボルベルクのような物理の方が重要視されやすいモンスターに担いでいくと存分に活躍してくれる。