武器/ルグレ・テュレイラ

Last-modified: 2023-08-05 (土) 23:43:13

MHF-G2で追加された、ギアオルグG級武器
静かではあるが驚く程凶悪な一振りを放つ太刀。

概要・性能

  • ギアオルグの存在が公に明らかになる前から、MHF-Gプレビューサイトに
    デザインだけ掲載されていた武器の1つ。
  • ギアオルグの原種(厳密には子孫らしいが)のアビオルグにも、太刀であるグランツ・レベルは実装されているが、
    それとは全く異なるデザインであることから実装が大いに期待されていた。
  • 実装はプレビューサイト掲載から半年以上経ったMHF-G2。
    その実際は、リーチ短で火属性のグランツ・レベルとは間逆のリーチ長武器で氷属性の太刀であった。
    リーチ長なのは、この太刀のモチーフにもなったギアオルグの尻尾、
    そしてギアオルグ自身が氷の刃を纏ってリーチを伸ばすという所から来ているのだろう。
  • 性能はG級武器らしく、基本性能はそれなりに高いが
    ある程度強化を重ねるとその才が開花するようになっている。
    • Lv1~Lv9までは青ゲージしかなく、実用に耐えるとはいえない。
      ところがLv10になると斬れ味レベル+1で紫ゲージが発生する。
      更にLv20になると、斬れ味レベル+1なしでも同量の紫ゲージが発生し、
      斬れ味レベル+1有だと紫ゲージは80まで伸びる
      最終段階のLv50に強化すると、紫は標準で80、斬れ味レベル+1有で130
      あの太刀よりも紫ゲージが長くなる。
    • 攻撃力・氷属性値も申し分ない。
      Lv20で1838氷580玉鋼を完全に凌駕しており、
      最終段階のLv50では攻撃力2217氷820と凶悪の一言である。
  • この武器の特徴にして最大の問題点は言うまでもなく「リーチ長」である。
    「太刀のリーチ長」は従来の常識であれば一番に厄介視されてしまう部分であるが、
    爆発的普及を見せたリーチ長太刀の影響で当初はむしろ好意的に受け止められた
    ある太刀が登場するまでは、広場を見渡すだけでも刀神+この太刀の組み合わせを
    用いているハンターは非常に多かった。
  • 紫ゲージ持ちの氷太刀は他に2本あるが、どちらもゲージ量があまり多くないため
    継戦能力ではルグレ・テュレイラが優れている。
    MHF-G3現在最大最強のライバルは、若干氷属性値が少なく、紫ゲージが短いだけで
    あとは完全に上回られており、おまけに通常リーチ・火属性・龍属性付きと
    汎用性にも優れたぶっ飛んだネーミングの太刀であろう。
    • しかし、あちらと違いリーチ長であることを活かし、
      高所にあるグレンゼブルの尻尾等を安定して狙うことが可能である。
      高所の部位破壊を重視する際、充分輝く可能性がある。
      一方で、味方に当たりやすいことでもある。運用の際は十分気をつけたい。
  • 上述したように、リーチ長・長い紫ゲージという性能は
    殻王獄刀と極めて似た特性になっている。
    そのため殻王獄刀【玉鋼】からの乗り換えという面では違和感なく乗り換えられると思うが、
    武器種間バランスが大きく変わり、優秀な通常リーチ太刀が大幅に増えたMHF-Gにおいて、
    リーチ長はフォワード.5時代と比べて一律で歓迎されない部分もあることを留意しておいたほうが良い。

関連項目

武器/G級武器
モンスター/ギアオルグ
武器/アビオルグ武器
武器/グランツ・レベル - 近似種アビオルグの太刀。こちらはリーチ短の火属性。