初代から登場する、多くの作品で定番の骨武器ランス。
長い骨を束ねたシンプルなランスで、軽量かつ頑丈、手入れも簡単なので愛好者が多い。
目次
概要・性能
- MH3、MH4(G)、MHW(:I)では登場しない。
- MHP2(G)・MHP3ではボーンランスを差し置いて骨武器の初期武器となっている。
性能は他作品のボーンランスとほぼ変わらない。
- 一部の作品では「ジャイアントタスク」という色違いに派生可能。
見た目がやや黒ずみ、縄のような装飾が追加されている。
- MHP2GではG武器の「ロングタスクG」を作成可能。
性能的には同じG武器の「アイアンランスG」や「スパイクスピアG」の下位互換だが、
攻撃力644に匠でしっかり紫ゲージも出るため、G級クエストでも十分な活躍が期待できる。
MHX(X)
- ボーンランスLV3からの派生か、一発生産で作成可能。
派生先はボーンクロウランス、バーバリアンタスク、ハルバアルメンカル、後述のジャイアントタスクの4種。
MHXXからはブロスホーンへの派生も追加された。
- LV1では黄色ゲージ10と斬れ味が悲惨であり、セルレギオス素材を投入してLV3まで上げないと緑ゲージが出ない。
それ以降は要求素材の多くが骨素材や虫素材なので簡単に強化でき、
攻略中に使うには悪くない性能を持つので繋ぎ武器として採用の余地がある。
- 獰猛な尖角やカワズの殿油を用いて最終強化の「ロングタスク」となる。
派生元の最終強化「ハードボーンランス」と比べると素で青ゲージを持つこととスロット1つが長所だが、攻撃力は下回る。
- MHXXではマボロシチョウと重厚な骨、G級骨素材で限界突破可能。
攻撃力280とスロット1つ、匠で延長可能な白ゲージ10を持ち、要求素材からすれば非常に優秀な性能を誇る。
- 究極強化は「牙槍ラルガ」。
攻撃力340、スロット1つ、白ゲージ20を匠で延長可能と、性能は上々なのだが、
重骸頭骨を要求されるためHR解放後でないと作成不可と言うのが大きな難点。
見た目のファン以外は素直に真名セルケトヘティトを作った方が良い。
ジャイアントタスク系列
- ロングホーンLV4から、上位骨素材や獰猛化狩猟の証Iを用いることで派生可能。
ロングホーン系列と比べると攻撃力でやや劣る代わりに斬れ味・スロット・会心率で上回る。
- 最終強化は「ブルータルタスク」。
攻撃力210、スロット2つ、会心率10%。斬れ味は素で青40、斬れ味レベル+2で白40。
そこそこ悪くない性能だが、作成に古龍の浄血や古龍骨を用いるのがネック。
- MHXXでの究極強化で「惨牙槍デルガダ」となる。
攻撃力は320と低いものの、スロット2つと会心率15%を持ち、斬れ味は素で白40・斬れ味レベル+2で紫30と優秀。
真名セルケトヘティト等のトップクラスの武器には劣るが、
優れた斬れ味・スロット・会心率により扱いやすさはなかなかのもの。
攻撃力の低さと、強化に古龍の浄濃血や太古龍骨を要求されるのが難点。