武器/ローゼンクーゲル

Last-modified: 2022-10-30 (日) 18:34:59

エスピナスの堅牢な素材を
使用。随所に見られる棘
射出時の強烈な衝撃を逃がす。
(ローゼンクーゲル)

怒りを込めて造られた重弩。
棘竜の突進の如き高火力で、
獲物を豪快に撃ち抜く。
(ローゼンプリーマ)

目次

概要

  • MHFとMHR:Sに登場するヘビィボウガン。
    棘竜エスピナスの素材を使用して作成する。
  • スコープ付きの大型ライフル銃を、エスピナスの甲殻で補強したような外見が特徴。
    棘を素材とした大きな弓も印象的。中々に攻撃的なデザインと言えよう。

性能

MHF

ローゼンクーゲル

  • ローゼンクーゲル、ローゼンヴァフェ、ローゼンプリーマのいずれかを生産することになる。
    最もランクの高いローゼンプリーマの性能は以下の通り。
    • 攻撃力372、会心率10%
    • 装填速度は「普通」、反動は「中」
    • 装填可能な弾は、通常弾が6/6/9、貫通弾が3/3/(3)、
      毒弾が3/1、火炎弾3発など
    • スロット2
  • 単純な火力面では優秀だが、全体的な装填数がやや物足りない。
    まあ、この時期のボウガンにはよくある装填数設定ではあるが。
    そのため、同時期のヘビィボウガンにとっては共通の壁である、
    あの紅龍素材のディスティハーダが相も変わらず立ちはだかる。
    あちらは攻撃的348、会心率0%と、数値ではローゼンプリーマに劣るが、
    低防御力のガンナーにとっては地味に嬉しい防御力+20を持ち、
    反動は同じ「中」だが装填速度は「やや速い」、
    更に通常弾は9-9-12、貫通弾は6-6-6、火炎弾は6発と、
    ローゼンプリーマとは比べるべくもないほどの優秀な装填数であり、
    結果としてこちらよりも高い火力を叩き出すことが多い。
    こちらを使うのなら、ディスティハーダが持たないスロット2を活かす必要があるだろう。

カクトスクーゲル

  • エスピナス亜種の素材で作られる。
    最もランクの高いカクトスプリーマの性能は以下の通り。
    • 攻撃力396、会心率30%
    • 装填速度は「普通」、反動は「中」
    • 装填可能な弾は、通常弾が6/6/9、散弾が4/4/(4)、
      毒弾が3/1、火炎弾が6発など。
    • スロット2
  • 攻撃力・会心率共にローゼンプリーマよりも強化され、
    更に貫通弾をほぼ捨てた代わりに(LV1が3発のみ)散弾へ本格対応
    ディスティハーダも散弾はデフォルトでは一切装填できないため、
    高火力散弾ヘビィという立ち位置を確立した。
    これにより、キリン柱ハメでもよく用いられることに。
    その優秀な性能から「カクプリ」の愛称でも親しまれる。
  • ハメに限らず普段使い用としても十分なスペックを持つが、
    シーズン10以前はアルギュ=ダオラSPが強力なライバルとなっていた。
    アルギュは攻撃力384・会心率30%と、こちらとほぼ同等の火力期待値を持つのに加え、
    その時期では肉質無視ダメージ効果があった毒弾と麻痺弾を両方・全LV撃つことができ、
    数多くのハンターから引っ張りだこにされる一丁であった。
    しかしシーズン10での毒麻痺弾修正以降は、
    これらの弾にほぼ頼り切りと言っても過言ではなかったアルギュは大きく勢いを落とし、
    毒弾抜きでも水準以上の性能を確保しているカクトスプリーマが生き残ることになった。

ペルレクーゲル

  • エスピナス希少種の素材で作られる。
    最もランクの高いペルレプリーマの性能は以下の通り。
    • 攻撃力396、会心率0%
    • 装填速度は「普通」、反動は「中」
    • 装填可能な弾は、通常弾が9/9/12、貫通弾・散弾共に6/6/(6)、
      毒弾が3/1、火炎弾が6発など。
    • 防御力+32
    • スロット2
  • カクトスプリーマと同じく散弾ばら撒きが可能。
    会心率は失ってしまったが装填数で上回るため、柱ハメのような足を止めての長時間定点射撃、
    いわゆる「壁撃ち」の際の火力期待値はこちらの方が上になる。
    また、LV3こそデフォルト開放されていないものの、
    LV1・LV2貫通弾が6発装填できる点も見逃せない。
    LV3のフルヒットが見込めるほどの巨体を持つモンスターが相手の場合を除けば、
    貫通弾運用としてはディスティハーダを上回ると言ってもいい。

ローゼンオベイサン

  • G2で実装された、ローゼンクーゲルと同デザインのG級武器
    Lv50時の性能は以下の通り。
    • 攻撃力709、会心率0%
    • 装填速度は「普通」、反動は「中」
    • 装填可能な弾は、通常弾が9/9/12、貫通弾が4/4/4、
      毒弾と麻痺弾が3/1、火炎弾が3発など。
  • 基礎性能自体は悪くないのだが、ライバルもまた強烈。
    まず通常弾へ目を向けてみると、
    同じG2で登場したゴウガルフ素材のティタ・デスピードの存在が気にかかる。
    そちらの通常弾の装填数はローゼンオベイサンと同じ9/9/12なのは言うまでもなく、
    Lv50時点で攻撃力774というG2時点のG級ヘビィボウガンとしては最高の攻撃力を持つ。
    装填速度と反動はこちらと同じで、
    更にG級クエストの防御力減算補整をほぼワンランク分緩和する防御力+120まで備えている。
  • 貫通弾と火炎弾方面のライバルとしては、アウィスランチャーが挙げられる。
    あちらはLv50時点で攻撃力703、会心率15%という、
    こちらを上回る火力期待値を持つのに加え(あと地味に防御力+30)、
    装填速度「普通」と反動「やや小」、
    貫通弾が全て6発装填、火炎弾も6発装填と、
    貫通+火炎弾ヘビィとしてはより使い勝手のいい性能となっている。
    しかし、フォワード.5時代の覇種連続迎撃戦をこなしたハンターしか入手できなかったので、
    アウィスランチャーを持っていないハンターにとっては製作する意義は十分あった。
    だが、GGからはハンターナビでアウィス武器の生産素材が入手可能となり、
    より立場を脅かされてしまうことに……。

フシルイグラー

  • G5で実装されたエスピナス希少種のG級武器。
    ペルレクーゲルとは全く異なるデザインとなっている。
    物理弾の装填数は壊滅的だがそれ以外の性能は優秀であるため、
    火炎弾特化ヘビィという立ち位置を築いている。
    詳細は個別記事を参照してもらいたい。

カクトスオベイサン

  • G9で実装された、カクトスクーゲルと同デザインのG級武器。
    Lv50時の性能は以下の通り。
    • 攻撃力696、会心率30%
    • 装填速度は「普通」、反動は「中」
    • 装填可能な弾は、通常弾が9/9/12、散弾が6/6/(6)、
      毒弾が3/1、火炎弾が6発など。
  • エスピナス亜種のG級武器の例に漏れず、攻撃力自体は低いが高い会心率でそれを補う性能。
    同アップデートで登場した閃転との併用でより高い火力を叩き出せるようになる。
    またLV1・2の散弾が装填可能であることから、
    少し後のG9.1で実装された打撃弾への適性も持つ。
    ただしそのG9.1では、同じく通常弾運用に適したメラギナスのヘビィボウガン
    始種武器のコーレガリュゼとなり最前線環境へ舞い戻っている。
    コーレガリュゼは5段階レベルアップ+ヘビィバレルで攻撃力900という世紀末的な数値に達し、
    更に弱点特効まで自動発動するという強烈な性能。
    会心率や火炎弾・打撃弾、シジルといった、
    カクトスオベイサンの強みを最大限に活かせなければ極めて厳しい相手となるだろう。

MHR:S

ローゼンクーゲル

  • 多くのハンターを驚かせたエスピナスの復活に伴い、このヘビィも登場。
    外見はMHFからほとんど変わっていないが、グラフィックの向上によってパーツの解像度も上がっており、
    甲殻や棘、スコープは細部まで作り込まれたリアルなものになっている。
  • 一発生産は出来ず、レイア武器である妃竜砲【飛撃】改から派生強化することで、
    最初期形態であるローゼンクーゲルを作成することが出来る。
    その後、霞龍の剛角と棘竜の天鱗を用いて強化することでローゼンクーゲル改に、
    そこから更に傀異化した牙と鱗を投入することで、最終強化ローゼンプリーマとなる。
    気になるその性能はというと、
    • 攻撃力360に会心率10%と火力は高水準
    • ブレ左右/大、反動「小」、リロード「やや遅い」と微妙
    • 特殊弾は機関竜弾
    • 装飾品スロットはなし。取り回しが悪いだけに痛い
    • 百竜スロットはLv2
    • 通常弾8/8/6、貫通弾0/5/6、散弾0/5/6、放散弾0/5/6
      Lv3物理弾は移動射撃・移動リロード共に不可
    • 徹甲榴弾と拡散弾には非対応。斬裂弾2発装填。竜撃弾1発装填。
    • 毒弾4/3、麻痺弾3/2、鬼人弾2発装填
    • 属性弾は貫通火炎弾が2発装填。移動射撃と移動リロードは不可
  • 何でも出来ることが売りの、全局面対応型ヘビィボウガン。
    攻撃力360に会心持ちと火力面は申し分なく、Lv3物理弾が全て使用できるため苦手なレンジも無い。
    麻痺弾による拘束、鬼人弾による味方支援も可能で、その気になれば貫通火炎弾で属性攻撃までできる。
    斬裂弾で尻尾の切断が狙える点も見逃せない。攻めの手札の多さは素晴らしいの一言に尽きる。
    • ただし、取り回しが悪くスキル自由度が低いのがこのヘビィの欠点と言える。
      ブレとリロード速度に難がある上に、装飾品スロットを持たないため性能のフォローに苦労しがち。
      何でも出来ると上述したが、主力弾を1~2つ定め、それに合わせて反動軽減や装填速度のスキルを
      調整した方が装備を組みやすくなる。例えば、散弾と放散弾を主力とするならブレは無視できる。
      そして性能のフォロー以上に厄介なのが、Lv3物理弾が尽く移動射撃と移動リロードに非対応の点。
      弾導強化回避距離のスキルに頼るか、鉄蟲円糸【迅】を使用するなど対策は必須である。
  • 基本的にあらゆるニーズに応えられるヘビィであるが、気にするべき存在として
    ナズチ武器である霞重砲カムリムナがある。こちらと同じ攻撃力360に加えて、
    豊富な装飾品スロット、優秀な通常弾と散弾の装填数、こちら以上に豊富な搦め手を持つ強力なヘビィ。
    正直なところ、「搦め手も使える通常・散弾ヘビィ」として見るとカムリムナが優勢といえるだろう。
    そのため、本ヘビィに唯一性を見出すのであれば、「支援型の貫通ヘビィ」とした運用が妥当なものになる。
    夜砲ビヤラースヴァリアトーデスといった強力な貫通ヘビィは全て百竜スロットがLv1であり、
    麻痺弾などの搦め手にも欠けるため、これらの点に着目することで差別化することができる。
    あとは、欠点である取り回しのフォローにどれだけスキルを割くかを考えよう。

カクトスプリーマ

  • 棘茶竜の参戦に合わせ、当武器もMHR:Sに参入。
    一発生産かローゼンクーゲルからの派生強化で入手可能。
    一発生産だと天鱗が必要な為、派生の方が楽かもしれない。
    気になるその性能は、
    • 物足りない攻撃力340
    • それを補う会心率20%
    • ブレ「無し」、反動「やや小」、リロード「普通」と取り回しは良好
    • 特殊弾は機関竜弾
    • スロットはLv4が1つ
    • 百竜スロットは色々入るLv3
    • 拡散弾発射タイプは曲射型
    • 通常弾7/7/7、散弾0/0/7。貫通弾・放散弾は非対応。
      全て移動射撃対応。各種通常弾は移動リロードにも対応。
    • 拡散弾3/3/3。徹甲榴弾、斬裂弾は非対応。
    • 竜撃弾は1発装填。
    • 状態異常弾は毒弾3/3。移動射撃、移動リロード対応。
    • 属性弾は貫通火炎弾が4発装填。移動射撃、移動リロード対応。
    • サポート用の弾は鬼人弾と硬化弾が対応。
    通常種ヘビィはなんでもできる器用さがウリなのに対し、
    こちらは通常弾、散弾、毒弾、貫通火炎弾の扱いが得意。
    • 通常弾の競合相手はバイクトリガーofオール月華妃竜砲【煌撃】等優秀な武器が多く、
      攻撃力の低い当武器が張り合うにはやや力不足かもしれない。
    • 散弾ヘビィとしては最も攻撃力の低い部類に入るが、高い会心率に独自性があり、
      まずまずの基本性能と優秀なスロットも備えているためスキル構築では高い柔軟性を誇る。
    • 貫通火炎弾は緋天之弩・六仙ジゾウが難敵だが、
      会心率20%と属性会心の相性が良いため、単純な威力だけならばジゾウを越えられる。
      貫通火炎弾の装填数や拘束手段の多さではジゾウに軍配が上がるため、
      目的に応じて使い分けていくのがベターだろう。

余談

  • 武器名にあるクーゲルは、「弾丸」を意味するドイツ語のKugelが由来だろう。
    MHR:Sで共演した、メル・ゼナ素材のライトボウガンも同じくこの単語を由来としている。
    同じくドイツ語で、ヴァフェ(Waffe)は「武器」、
    プリーマ(Prima)は「最高の」「素晴らしい」などを意味する。
    G級武器のオベイサン(obéissant)はフランス語で「素直」。

関連項目

モンスター/エスピナス
モンスター/エスピナス亜種
モンスター/エスピナス希少種
武器/エスピナ武器
武器/フシルイグラー - 希少種のG級ヘビィボウガン