武器/ヴォルカ・テナク

Last-modified: 2023-08-29 (火) 00:02:42

MHF-G10.1で追加されたスラッシュアックスFの1つ。
紅蓮獅子ヴォージャンの素材を用いた剣斧。

目次

概要

  • 2016年7月13日に行われたMHF-G10.1アップデートにて実装されたスラッシュアックスFで、
    同日に追加された新モンスターであるヴォージャンの素材を用いて作成される。
  • ヴォージャンは剛種及び始種として登場するので、当然この武器の分類は剛種武器系統
    G級限定武器なので、まずはG級覇種武器「ヴォルカ・テナク」を生産し、
    ゼルレウスの烈種素材を用いた烈種武器(この段階で一閃+1が自動発動)を経て、
    最終的にヴォージャンの始種素材を用いる事で、始種武器ヴォルカ・カパル」へと強化できる。
    G10.1において2本追加されたスラッシュアックスFの始種武器の1つである。
    (もう1本はこちら。偶然にもどちらも火に関連するモンスターから生産される武器である)
  • ゴツゴツした岩塊に幾本ものマグマの筋が走る本体に、赤熱した刃が装着されているデザイン。
    素材元となるヴォージャンの武骨さ・力強さを表した作りになっている。

性能

  • ヴォルカ・テナクの性能は下記の通り。
    • スラッシュアックスFとしてはかなり低水準の攻撃力1512
    • なかなか高めの火属性960
    • デフォルトでほんの僅かに存在する紫ゲージ
    • 強属性ビン
    他のG級覇種スラッシュアックスFと同様、攻撃力こそ物足りない数値ではあるが
    火属性値は960と非常に高く、それを更に伸ばす強属性ビンを装備しているため
    この段階でも火属性が弱点の相手に対してはそれなりに戦える性能を持つ。
  • 始種武器「ヴォルカ・カパル」の性能は下記の通り。
    • 極めて高い攻撃力2872
    • 他の追随を許さない火属性1550
    • スキル「一閃+2」が自動発動
    • 斬れ味、ビン等は据え置き
  • 始種防具を1部位装備する事で攻撃力2980+空色ゲージとなり、
    強属性ビンのスラッシュアックスでありながら物理火力にも十分期待できる性能となる。
  • 特筆すべきはやはり属性値の圧倒的な高さであり、強属性ビン発動時は火属性2000を超える
    G10.1時点で実装されている4本の始種スラッシュアックスFの中では唯一の通常属性であるため、
    汎用性では劣るものの、属性が有効な相手に対する爆発力では頭一つ抜けていると言っていいだろう。
  • 始種武器の特殊効果である自動発動スキルは「一閃+2」である。
    スキルそれ自体は非常に強力なのだが、強力であるが故に通常スキルとして既に発動させているハンターも多く、
    せっかくの自動発動スキルの恩恵が無意味になってしまうケースが容易に起こり得るのが最大の難点。
    属性特化型の武器である事も考慮すると、一閃を組み込まずに火属性強化スキルを盛った専用装備を用意するのが最も効果的だろうか。
  • この武器と同様の高い火属性値+強属性ビンの火属性特化武器としては猛振剣斧ギガバーストがある。
    あちらはシジルにより(理論上は)火属性2000を超える事も可能であり、属性特化武器としては非常に強力。
    デフォルトの攻撃力・属性値・会心率などの基礎スペックはこちらが上である事と、
    一閃+2の自動発動を活用した専用装備の構築により、うまく差別化していくと良いだろう。

関連項目

モンスター/ヴォージャン