武器/剛断剣タルタロス

Last-modified: 2020-03-06 (金) 23:38:44

MH3Gに登場する大剣で、ゴーレムブレイドの最終形態。愛称タルタル

概要

  • 寓話に語られし巨人が用いたとされる剛剣。圧倒的な重量は規格外の破壊力を生み出す
    と言われているが、その真価を発揮するには匠の技が必要となる。
  • ゴーレムブレイド→剛剣ターロス→剛断剣タルタロスと派生していくが、
    剛剣ターロスへの派生はMH3が初であり、剛断剣タルタロスはMH3やMHP3では登場しない。

性能

  • 攻撃力1344、会心率0%、空きスロット2、属性解放で龍属性320、斬れ味は緑ゲージ20と、
    一見高い攻撃力と空きスロットしか長所がない。
    しかし「斬れ味レベル+1」を発動させると、突然紫ゲージ30が現れる。
    これだけでも十分強力だが、G級昇格直後に剛剣ターロスから強化できるのが最大の強み。
    • G級に入りたての段階で紫ゲージを実用できるというアドバンテージはあまりにも大きく、
      他の武器が青ゲージか白ゲージまでしか使えないことを考えると破格と言っても過言ではない。
      この時点で紫ゲージを持てるのは、イベントクエストを除けば他にはアルバ武器程度しかないだろう。
    • 更に、G級序盤から防具に恵まれているのも追い風となっている。
      本作ではヘリオスZ・セレネZを初めとした、匠を発動できる防具がG級序盤の中にも多数存在しているのだ。
      都合がいいことにG★1で組める装備に匠・集中をお守りなしで揃えることができるテンプレ装備が存在し、
      しかも制作難易度も低くまさにタルタロスと合わせて使えと言わんばかりの代物。
      流石に抜刀術【技】まで発動させるのは困難だが、それを差し引いても匠・集中を揃える意義はあるだろう。
      ちなみに匠・集中が揃ったタルタロスがあればラスボスもソロで問題なく勝てる
  • お守りテーブルバグの関係上組める人は限られるのだが、
    匠+5・属性解放+7のお守りがあれば、タルタロスのスロット2を活かして
    斬れ味レベル+1・集中抜刀術【技】・覚醒・金剛体という
    凄まじい装備を組むことができる。
    また匠+4・スロット3のお守りがあれば、
    斬れ味レベル+1・集中・抜刀術【技】・金剛体・納刀術を組むこともできる。
    抜刀と納刀を繰り返す大剣にとって、納刀術の恩恵は大きい*1
    これらはスロットが1つしかないネロには出来ない芸当。運良くお守りを引き当てたらぜひとも用意したい。
  • このように、G級序盤で完成できる武器としては正に規格外の性能であり、
    冗談抜きで最終候補になりうる武器である。
    更にソロでは30分以内討伐が難しい(というか使用武器等の選択肢がかなり狭まる)
    ジエン亜種ですら討伐可能と圧倒的なポテンシャルを秘める。
    最終武器として考えても、ネロには本当に微妙な差で負けてはいるものの、
    それでもこの製作難度で最強半歩手前の性能というのは無茶苦茶としか言いようが無い。
    爆破属性が猛威を振るう今作において、
    それらに負けない存在感を示している数少ない武器の1つと言えるだろう。
    • 3Gの大剣は上位は真・轟断剣一本でいいと言われており、
      G級に上がったら今度はタルタロス一本で攻略できてしまうため恐ろしくお手軽。
      一時期はお守りテーブル判定*2の関係で高速で港G級★7に昇格する手段が模索されたことがあり、
      その過程で大剣の攻略面での評価が大きく高まるきっかけにもなっている。
    • ちなみにこの二振り、どういうわけか武器銘もそっくりである。
  • ただ強化は少々面倒で、「峯山龍の上腕甲」4つに「大竜玉」1つが必要である。
    上腕甲は上位ジエン・モーランの腕の部位破壊報酬か基本報酬でしか入手出来ない為、
    複数集めるのは骨が折れる。
    大竜玉も天鱗天殻よりはかなりマシだが、
    それでも入手率は相当低く、G級序盤ではかなりレアな素材である。
    • 大竜玉は剥ぎ取り回数の関係上、今の所ガノトトスからの剥ぎ取りが一番効率が良いと言われている
      (さらに言うと、原種よりも亜種からの方が若干ではあるが入手しやすい)。
      水竜群来」、「《高難度双魚竜」、「《高難度》翠水竜二番勝負!」あたりをマラソンすると
      手に入れ易いだろう。
  • また、以上の強さは全てスキル「斬れ味レベル+1」の発動が大前提であるということを忘れないでおこう。
    これが無いと緑20というなまくらになってしまう。

MHX・MHXX

  • ゴーレムブレイドが続投。
    MHXでは派生させずに最終強化出来るが、剛剣ターロスまでであり
    剛断剣タルタロスは残念ながら登場しない。
    また、Lv3からティガノアギトへと派生強化出来る。
  • 派生させず強化した剛剣ターロスの攻撃力は220。3Gから据え置きの会心率0%、スロット2。
    肝心の斬れ味レベル+2で白20とインパクトの無い普通の伸びではあるが、単体で見れば悪くない性能。
    流石に一線級の面々には及ばないものの、獰猛化狩猟の証IIさえあれば簡単に用意できるお手軽さが売り。
  • MHXXではG級の強化先としてタルタロスの銘が復活。
    攻撃力330にスロット2つ。斬れ味は素で白30、斬れ味+2で紫20が出現する。
    ターロスから順当に強化されてはいるものの、
    大剣の性能としては真名ネブタジェセルの完全な下位互換になってしまう。
    スロット3と素の紫ゲージによるスキル自由度が評価されているネブタジェセルに対し、
    こちらは匠だけではネブタジェセルはおろか、他の属性大剣にすら負ける可能性がある。
    作成時期も獰猛化素材が必要なので今作はそれほど早くなく、つなぎとしてもいまひとつ。
    というか幻鳥竜玉が2つあれば同攻撃力ほぼ同青以上斬れ味同スロットのピリーチレジスカが作れたりする。
    性能的には悪くないものの、
    猛威を振るっていたMH3G時代と比べるとどうにも残念な性能となってしまった。
    とはいえ、斬れ味+2を発動させれば素のネブタジェセルに肉薄する火力を出すことは可能。
    そういう意味ではなんとなくタルタロスらしい性能と言えなくも無い。
  • ちなみに、今までの強化途中であったボーンブレイド系は
    斬れ味+2を発動させれば最終装備になりうる超高性能になり、完全に立場が逆転されてしまった。

余談

  • タルタロス(Tartaros)」とは「地獄」、もしくはその語源となったギリシア神話の奈落の神の名前である。
    過去にヨーロッパを攻めたモンゴル帝国へも畏怖を込めて使われたなど、「蛮勇」といった意味もある。
    圧倒的な破壊力を秘めたこの武器にはぴったりのネーミングだといえるだろう。
  • 「ターロス」とは、ギリシア神話に登場する青銅の巨人像であり、「タロス」と呼ばれる事が多い。
  • MHFにはタルタロスSPというSP武器が存在する。こちらは黄色いヴァルキリーブレイドなのだが。
  • MH4の新情報が掲載された2012年9月6日のファミ通&公式HPの武器紹介欄でも、
    ゴア・マガラの防具に身を包んだ剣士が
    ゴーレムブレイド系列の大剣を振り回しているCGイラストが掲載されており、
    また体験版でもこの装備で出撃することになる。
    しかし、残念ながら本作のゴーレムブレイドはティガノアギト系統に派生して原形を失ってしまうため、
    MH4にタルタロスは登場しない。
    見た目は進化したけどな!
    • MHXでもティガノアギトへと派生強化できる。ティガ素材との相性がいいのだろうか?
  • タルタロスやターロスが登場する前は基本的に
    ヴァルキリーブレイドスパルタカスブレイドへ強化できた。
    MH3G、MH4などではその繋がりが切れてしまうもMHXで再び派生強化できるようになった。
    なおジークムントやジークリンデ、及びその亜種武器の見た目はいかにもゴーレムブレイドの強化品といった形である。
  • MHWorldではいわゆる純正のゴーレムブレイドは登場しない。
    しかし水属性派生のウォーターゴーレムなどがその形状を引き継いでいる。
    MHW:Iではパーツ強化により(見た目だけは)様々なバリエーションを作れるようになった。

関連項目

武器/ドドン・マウンテン - 斬れ味レベル+1の有無で天地がひっくり返る剛断剣タルタロスの先代
武器/ブラスナックル - MH3Gのタルタロスと同じく、同作において斬れ味レベル+1で性能が激変する武器。こちらはハンマー
武器/レイジングテンペスト - 同上。こちらはランス
武器/ボーンブレイド
武器/アギト - もうひとつの骨大剣。
武器/骨武器


*1 ただし地上その場納刀をする場合は恩恵は薄い
*2 現在は村クエの狩猟船の結果で判定できるようになったものの、初期の頃は解析が進んでおらず風化したお守りをある程度揃えなければ判定できなかったため、とにかく速やかにG級火山に辿り着く必要があった