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武器/大撃鎚ボルボダンガー

Last-modified: 2018-08-02 (木) 21:36:35

堅牢な殻で強化された獣竜槌。
小細工は最早無用にして無砕、打ち砕くことのみに専心せよ。
(ボルボスクラム)

MH3Gで初登場したボルボロス通常種のハンマー。外見はデフォルメされたボルボロスの頭部そのもの。
生まれる時代さえ間違えなければ、作中最強の汎用ハンマーにもなりえた逸材である。
ちなみにボルボスクラムの時点ではMHP3から登場している。





性能 Edit

MH3G Edit

攻撃力属性値防御力会心率スロット斬れ味
1456(毒:280)+25-10%0--白50紫30
  • まず目を引くのは1456もの値を誇る攻撃力、MH3Gのハンマー全体でNo.4の高さであり、
    これより上にはグロンド・ギガ&ドジャイガン(1508)とクレイジー・D(1560)しか存在しない。
    会心率こそ-10%だが、見切りで十分フォロー可能な範囲である上、
    攻撃力自体が非常に高いので、最悪無視しても大した問題ではないだろう。
  • 斬れ味ゲージもボロス武器にしてはなかなか優秀。
    素で白ゲージ50をもち、があればグロンド・ギガを上回る長さの紫ゲージ(30)が出現するため、
    申し分ない火力を発揮できる。ハンマーの手数ならグロンド・ギガの20でも十分で、そいつに並ぶ物理性能を持つ裏常闇は素で紫ゲージを持つが。
    更にグロンド・ギガと同等の防御+25ももっている。
  • そして覚醒させると毒属性280が出現。
    さして高いわけではないが、強烈な打撃を叩き込むついでに毒を与えられると考えれば十分だろう。
    グロンド・ギガは覚醒させると爆破属性400で、裏常闇も覚醒毒200だけど。
  • このように非常に強力なハンマーなのだが、やはり爆破属性が猛威を振るう今作に於いて、
    このハンマーはグロンド・ギガへの繋ぎ扱いされている。更に爆破が効きにくい奴らには高い物理期待値とスキル自由度を持つ裏常闇があり、最後まで愛用しているハンターはさほど多くないのが現状である。
    グロンド・ギガが爆破属性でないか、あるいは属性値がノヴァジオ未満だった、あるいは裏常闇の攻撃力や会心率が10低いか、完全無属性なら、
    もしくはボルボダンガーの紫がもっと長かったり、あるいは攻撃力か属性値がもっと優秀であったりしていれば、
    MHP2Gにおけるカオスオーダーマグニチュードスイ【凶】に似た
    ライバル関係が成立していたのかもしれない。
    …やっぱり生まれた時代が悪かったんだ、うん。
    • しかしながら、あまりにも高い体力を誇るせいで爆破属性ではジリ貧になりがちな強化クエストの皆さんは
      どれも毒によるダメージが大きいため、ボルボダンガーを選択する余地はあるだろう。そちらはそちらで裏常闇の方が良いが
      また、素の斬れ味や白ゲージまで含めた継戦能力はこちらの圧勝であり、匠や覚醒を発動できない裸クエストにも安心して担いで行ける。
      グロンド・ギガや裏常闇で出来る事は非常に多いが、ボルボダンガーにしか出来ない事も確実に存在するのである。
  • また、竜玉&大竜玉すら使わずに作成できるにも関わらず、
    これほどの性能を誇るというのは他の何にも勝る長所といえよう。
    一段階前の撃鎚バンプ=ボルボもG級に上がって即作ることができ、
    それでいて攻撃力も高いため、妖毒鎚ヴェノロアブルと並んで
    ストーリー攻略に大活躍間違いなしの一振りである。
    少なくともこの点に関してはボルボダンガーが裏常闇に対して明確に優位に立っている。
    G★1でウラガンキンと戦えるイベントクエストを使えばG 級昇格直後にグロンド・ギガを作れるけど。
    • ただ、ボルボダンガーへの強化に角竜の重尾甲×3が必要になる。
      ディアブロスそのものがG級でかなり強化されていることに加え、
      自力での尻尾切断のできないハンマーにとって重尾甲集めはかなりの壁となる。
      捕獲報酬や一部のクエスト報酬で入手できるのが不幸中の幸いであろうか。

MH4 Edit

  • 毒ハンマーのハァムバドからの派生で入手可能。
    ドラグロハンマー、ドラグロハンマー改を経てボルボスクラムが最終強化。
    毒ハンマーから出来るだけあってやはり覚醒毒属性…かと思いきや覚醒麻痺属性にクラスチェンジ。
    ボルボロス武器には珍しく会心率0%で、攻撃力は936とまずまず高め。
    匠で白ゲージが出ないのが気になる。
    • 覚醒を発動させないと上位互換品が多数あるので覚醒はほぼ必須。
      スロ3なので両立が比較的楽なのはありがたい。
      • ライバルは甲鎚ゴグマとくろねこハンマー。
        ゴグマは攻撃力も属性値も半端でスロットが1個しかない。バランスは一番いいが…。
        くろねこは唯一白ゲージ持ちだが会心率25%をもってしても火力が低すぎる。
        本作の麻痺ハンマーはどれも今一つパンチが足りていない。

MH4G Edit

  • G級フルフル素材でG級ボルボロス素材が交換できるようになった。
    大撃鎚ボルボダンガーへ再び強化できるようになった。
    その性能はというと…
    • かなり高い攻撃力1508
    • 覚醒必須の低めの麻痺250
    • 素でそこそこの青と匠で白30、紫は出ない
    • 嬉しいスロット3
    と物理よりの性能になっている。
    とはいえ斬れ味が劣悪なため物理火力はイマイチであり、一線級の武器にはなり得ないだろう。
  • 攻撃力はあの蛇帝鎚クバルマデュラと同等の攻撃力を持っている。
    さらにあちらはこの武器と同じ匠を付けると白ゲージ、会心率-10%が足を引っ張っている。
    つまり、あの土砂竜の武器が蛇帝龍の武器に勝っているという恐るべき性能なのだ。
    そもそも彼方がラスボス武器とは思えない産廃だからというのは言わない約束だ。
    しかし、あちらは覚醒で爆破を得るため、属性で差別化出来る。
    砕光の滅鎚やミラガルズイーラなどの一線級の武器から見れば下々の争いにしか見えないが
  • さらに作成難度も簡単、要求されるのは土砂竜素材は当然だが、
    他の素材は轟竜の重殻とメランジェ鉱石とかなり簡単である。
    もちろん、その気になればG★1で作成可能である。

MHXX Edit

  • MHXではボルボロスが登場出来なかったため、このハンマーの出番も無かったが、
    MHXXでのボルボロスの復活とともにこの武器も復活。本作では2通りの派生先がある。
    …だが、それが悲劇の始まりだとはだれが予想しただろうか。
    これまでの性能から大体予想通りだと思っても言わないであげよう。
  • 生産するにはスカルクラッシュLV2からの派生か、
    初期段階のドラグロハンマー、最終強化段階のボルボスクラムLV3のどちらの段階でも一発生産が可能。

ボルボモメンタム Edit

  • まずは初期段階のドラグロハンマーを究極強化した一振り、ボルボモメンタムの性能を挙げよう。
    • 低くはないが高くもない攻撃力340
    • いつもの会心率-5%
    • 斬れ味は長い長い緑ゲージ。匠+2でも出るのは白20と散々
    • おまけ程度の防御力+15
    • あって嬉しいスロット2
    …と、ボロス武器としても前代未聞の斬れ味の悪さを誇り、
    それでいて攻撃力はちゃんと匠で紫が出る無属性ハンマー程度しかないという紛れもない産廃がそこにあった。
    • ちなみに手ごろな所でライバルを挙げると、大鬼鉄防御力以外のすべての面でこちらを上回る
      かといって素の緑ゲージを生かして鈍器として使おうにも、
      この平凡な攻撃力では同攻撃力の白ゲージ武器にすら期待値で勝てないという非情な現実が待っている。
    一応、こんな性能ながら完成時期だけはG★4と早め。
    ただ、究極強化でボルボロスの獰猛素材は不要なのに、何故か獰猛な強竜骨を要求される。
  • とまあ、最終的にこんな残念な性能になってしまったとはいえ、
    それでも「鈍器運用が可能」、「スロットを2つ持ち拡張性がある」、「完成時期が早い」等の要素を持っている為、
    少なくとも彼はまだ救われている方である。

大撃鎚ボルボダンガー Edit

  • でも派生系なら…と僅かな望みを賭けて大撃鎚ボルボダンガーを作成しようとしたハンマー使い。
    だがそこに待っていたのは……
    • 派生元より低く、無属性ハンマーとして頼りない攻撃力310
    • それなのに派生元よりよくない会心率-10%、しかも中途半端なせいで裏会心も生かせない
    • 斬れ味は長い青で、匠で出るのは全て白も鈍器の適性もない
    • 本作では覚醒ないので属性値もない
    • 派生元よりは高いものの、とてもじゃないが強みとは言えない防御力+25
    • 詳細は後述するが究極強化はHR解放後。つなぎにすら使えない
    • 挙げ句の果てにスロットもない
    マイナス会心率・なまくら斬れ味ときたら、高攻撃
    …となるべきはずが並攻撃力だったモメンタム…の更に予想外をいく低攻撃力という三重苦な個性を得てしまった。
    トドメとばかりに最後の希望たる鈍器や裏会心との相性も良くないこともあり、
    出来上がったのは産廃というのも憚られるような、無い無い尽くしの何かであった…。
  • 一応、匠で白50が出る為、紫ゲージ弱体化と併せて匠前提での継戦能力だけは実用レベルに達してはいるものの、
    匠で白以上が50を超えるハンマーは今作では全く珍しくなく、寧ろこの攻撃力で紫が出ないことがハンデである。
    素で白50のヘシオリマクリや後述するバアラトゲバルなどの存在もあり、この利点だけでは全くお話にならないのである。
  • あまりにも攻撃力が低すぎて、青ゲージのままではあのサボテンより期待値が低いと言えば
    このハンマーの劣悪な攻撃力が分かって頂けるだろう。*1
    サボテンと同じように紫換算するとおよそ攻撃力260程度。ハンマーの中でも最下位の攻撃力である。
    そして、繰り返すまでも無いがこの武器は無属性武器であり、
    あちらは全ハンマートップの毒属性を持つ属性特化武器の類である。
    • さらに素では生卵にすら期待値で僅かに負ける*2始末。
      しかもあちらはスロット3を持っている。
      ただ、向こうは匠+1で白が5しか出ず、+2での運用が必須だが、
      こちらは+1でも運用できる。
      しかしその分スロットが3つあるため、状況に応じて使い分けよう。
      …とは言っても、残念ながらどちらもボルボモメンタムには負けてしまうが…。
      打堕ン王やバアラトゲバル、ケミキにとってはそんな争いなど眼中にないだろうが
  • とはいえ、流石にこの攻撃力は無属性武器としては異常なまでの低さなので、
    3Gや4Gの頃に覚醒で現れた毒か麻痺武器になる予定だったと仮定してみても、
    毒武器だった場合は匠+2を付けてもサボテンに次ぐ毒ハンマーワースト2位の物理期待値しかなく
    麻痺武器だった場合でも素ではしろねこクラッシャーに期待値で敗北し、
    匠を付けても斬れ味がそっくりな大鬼鉄ノ尊と甲堅槌ゴグマダグマに挟まれて使い所は皆無。
    …というあまりにも無常な結果に終わる。
  • そして、こちらはこんな性能なのに究極強化で猛り爆ぜるブラキディオスの素材を必要とする
    当然ながら完成はHR解放後
    • トドメとばかりに本作には、攻撃力330匠延長も可能な素紫20スロット3
      こちらを遥かに上回る防御力+60をもつ真名バアラトゲバルという化け物がHR解放直後に作れる。
      言うまでもなく、ボロスハンマーは二振りとも性能面で勝ち目は全くない。
      というかあちらは生産段階で攻撃力310、会心率0%、素紫10防御+60スロ3であり、
      ボルボダンガーの究極強化の性能を完全に踏み潰してしまっている
    • ちなみにバアラトゲバルを別格扱いとして、本当に唯一の利点である防御力ボーナスで擁護しようとした場合、
      あろうことか3Gで散々煮え湯を飲まされたグロンド・ギガに見事にかっさらわれてしまう。
      向こうも相応に弱体化しているとは言え、同じ防御力+25でなおかつ物理性能は段違い。
      おまけに獰猛化ウラガンキンを狩れば良いので作成時期もかなり早い。
      どうあがいてもグロンド・ギガには敵わないのである。
  • 本作では他のボルボロスの武器は殆どが裏会心、斬れ味が悪いものは鈍器を付けることで欠点を克服でき、
    武器種によって存在する素白のものも今作の紫の弱体化で相対的に白運用の需要が上がるなど、
    他の高攻撃力の武器に負けないだけの火力を発揮できるようになり、環境面では間違いなく追い風が吹いているが、
    ハンマーだけは同じボルボロスの武器とは思えないほどに攻撃力が低すぎるので、
    フォローした所で他の武器には到底及ばないという全く救いのない状況である。
    何故、ボルボダンガーだけがこんな仕打ちを受けてしまったのだろうか…。
  • MH3Gではかなりの性能と覚醒による毒属性で大暴れするはずが、
    新登場の爆破属性を得たグロンド・ギガとそれに並ぶ期待値を持つ裏常闇に後塵を拝し、
    MH4Gではその爆破属性が弱体化されるも、今度は紫ゲージを没収され結局凡百の性能に…。
    そして今作では白ゲージの地位向上、或いは鈍器や裏会心の恩恵による復権が期待されたものの、
    無属性ハンマーとしてもはや落第レベルにまで落ちた、劣悪な基礎スペックが全てを台無しに…。
    思えば毎度毎度時代に乗り遅れている不運のハンマーである。
    • それどころか全盛期とも呼べるMH3G以降、登場するごとにスペックが低下しているという惨状である。
      砂原のボルボロスの素材を使わなければ、良いハンマーが作れないとでも言うのだろうか…。

MHWorld Edit

  • 前作であれだけ酷いスペックだったボルボロスのハンマー。
    だが、今作は一味違った。
  • 骨武器からドラグロフレームを経て、ネルギガンテの角まで使い、
    最終強化はボルボブレイカーIIの銘を得る。その性能は…
    • 攻撃力は1040とかなり高め。
    • 代償の会心率-10%だが、カスタム強化で打ち消せる。
    • 斬れ味青30、匠で延長しても白は出ない。
    • おまけの防御+15。
    と、ここまでの性能だとディアブロスのハンマー、ブロスシャッターIIに食われかねないが…
  • 属性解放で麻痺390が出現。
  • スロットはLv2が1つにLv1も1つ。
  • レア度6の武器なので、カスタム強化が3回も可能。
  • そう、そこには属性解放で高性能麻痺ハンマーと化し、
    汚名返上を成し遂げたボルボロスハンマーの姿があったのである。
    • 麻痺による拘束とハンマーの相性は言わずもがな、MH4時代と違って今作ではこれでも斬れ味がかなり優秀な部類に入る。
      今作のハンマーは必要なスキルも多いが、スロットが多いこのハンマーならばさして問題にはならない。
      カスタム強化の回数にも余裕があるので、スロットをさらに追加することすら可能である。
    • 麻痺ハンマーとしてはドスギルオスのハンマーのマラドマトラカIIIと工房武器のバインドキューブが存在する。
      マラドマトラカは出現する麻痺属性値は同じで、あちらは会心率こそ20%あるものの、
      会心のフォローがしやすい今作では、物理火力に関してはこちらが優勢なうえ、あちらにはない優秀なスロットがある。
      バインドキューブはスロット3を1つ持つが、属性値はこちらより低い210で、物理火力も低い。
    • また、両者と違って匠で白こそ出ないものの斬れ味はハンマーとしては十分であり、
      斬れ味関連のスキルを重視しなくてもよいと言い換えることも出来る。
  • と、麻痺主体のサポートハンマーとして非常に優秀である。
    優秀ではあるのだが、「このハンマーを担げばマルチで大活躍!」と一概には言いきれない。
    • 今作の大型モンスターはマルチプレイの難易度になると、
      体力とひるみ値と状態異常耐性が大幅に増加することが知られている。
      どういうことかというとマルチのハンマーの醍醐味であるスタンが取りにくくなってしまうのである。
      さらに、体力が高くなるということは麻痺への耐性も上がっていってしまうということであり、
      武器性能こそ向上したものの、今度は仕様変更によって何ともいえない立場に立たされることとなってしまった。
      まあ、それに関しては他のハンマーや麻痺属性武器も同じではあるのだが…
      ただ、逆に言えば、麻痺とスタンの両面で拘束をかけることができる、という言い方もできるので、
      マルチプレイで使用するハンマーの候補としては、優秀な部類に入るだろう。
      また、ソロでは麻痺スタンのループを2回もやればもはや敵は瀕死となっていることも多いのでクエストを作業的に周回する時には非常に便利である。

余談 Edit

  • なお亜種のハンマーの氷砕鎚ボルクレボスは、会心率は0%であるものの、
    肝心の氷属性が220とかなり低く、匠込みでも白ゲージ止まりで、
    覚醒させた激鎚オンスロートに性能面で負けているという至極残念なことになっている。
    …亜種武器が残念性能というどうでもいい個性までグロンド・ギガに被られるボルボダンガーには涙を禁じ得ない。

関連項目 Edit

モンスター/ボルボロス
モンスター/ボルボロス亜種
武器/ボロス武器






*1 サボテンは270*1.39=375.3,こちらは310*(1.0+0.25*-10/100)*1.2=362.7と惨敗である。
*2 卵は320*(1.0+0.25*-20/100)*1.2=364.82.1の差で負けている。