武器/宝弓の金属器

Last-modified: 2020-05-29 (金) 07:52:30

「弓矢ヲ携エシ赤キ冠」
金色煌めく宝弓に記された、
失われし文明の記憶の欠片。
(宝弓の金属器)

宝弓の金属器最終形。
屍衣を織り、今再び世に現ず。
其身狩猟の女神が具す弓也。
(碑文の矢ネイト)

MHXXのラスボスを務める「閣螳螂アトラル・カ」の素材から作製される弓。

目次

概要

  • 納刀時はアトラル武器らしく凧形の板のような見た目をしており、
    抜刀後は四角錐のような十字架のような形に変形する。
    中央部に煌びやかな紫色の宝石がついているが、矢をつがえる際にはとても邪魔そうである。
    四方に広がる金色の板も非常に大きく、視界もかなり悪そう。
    弓としてはかなり使いづらそうな見た目だが、ハンターはいつも通りに扱う。
    • ちなみに矢は宝石の下の僅かな隙間につがえる。やっぱり邪魔そうである。
  • 「弓矢ヲ携エシ赤キ冠」という、失われた古代文明の記憶の欠片が記されているらしい。
    しかし、赤色も冠らしき部分も見当たらない。

性能

  • 生産時点で、
    • かなり高い攻撃力330
    • 曲射は爆裂
    • 属性や会心率は無い
    • ガンナーにはありがたい防御力+60
    • 拡張性の高いスロット3
    • ビンはLV2強撃とペイントのみ対応
    ここまでならぶっ壊れ性能と言っても過言ではないが、流石モンハンそう甘くはない。
    肝心の溜め段階を見ると…
     
    溜め1溜め2溜め3(溜め4)
    重射LV1重射LV1連射LV2(連射LV5)
     
    ご覧の有様である。
    強いからって溜め部分で手ェ抜いた結果がコレかよ!!
    碑文の矢ネイトを経て真名ウプウアウトへと強化することで、
    攻撃力は360に達するが、矢のレベルは改善されない。
    装填数UPで更なる火力が解放される弓ではなく、初期では存在しない溜め4じゃないとまともに戦えないという
    P2Gのはきゅんほうきゅんの溜めの悪い所を足して2で割らなかったような弓なのだ。
    あるいは、錆クシャ弓の癖の強さを少しマイルドにしたような仕様といえるか。
  • やはりラスボス弓は性能に難あり…と思いきや、意外にもこの弓が好評を博している
    その理由の最たるものは、環境の変遷により溜め4運用が楽になったことだろう。
    • 他とは一線を画す攻撃性で弓使いに人気のブレイヴスタイルでは、
      ブレイヴ状態の立ち溜め速度が極めて速く、溜め4主体でもDPSの低下が緩和されている。
      また、ブレイヴスタイルと相性抜群な身躱し射法でも溜め継続で素早く溜め4まで持っていける。
      また、抜群の安定性で前作から引き続き人気のブシドースタイルでは、
      ジャスト回避後に即溜め4の矢を番えることが可能。
    • 上記のスタイルでは剛射が可能。
      溜め4剛射の破壊力は言うに及ばず、まして最高性能の連射5となればなおさらである。
      更に、本作では剛射の威力を1.2倍にする特定射撃強化スキルがあるが、
      これを溜め4の解放した弓で使うと、溜め4の倍率補正との相乗効果により上昇値が一気に跳ね上がる
    • 装填数UPは比較的発動させやすいうえ、武器にもスロットが3つ付いているので、
      スキル圧迫がさほど気にならないという点も大きいだろう。
  • 運用上の制約があるにはあるが解除は容易で、その後はこの弓本来の超性能が光る。
    つまり、スキルを整えたうえで適切に扱うことで、他を圧倒する超火力を発揮する弓だったのだ。
    素のままでは弱いが、自分に合った鎧を纏うことで真価を発揮するという、
    正に閣螳螂を体現した武器である。
    • その火力は溜め4運用によるDPS低下を加味しても凄まじく、無属性連射弓最強候補の一つ。
      少なくとも瞬間火力ではぶっちぎりのナンバー1である。
  • …と、褒めちぎっては来たものの、残念ながらこの弓は早くも地雷御用達の武器として認識されつつある。
    • この弓が嫌われる最大の理由は、曲射が爆裂型であること
      ブレイヴスタイルにおける剛溜めの性質は曲射によって決定され、爆裂型なら着弾時に爆発する矢になる。
      これが何を意味するかと言うと、モンスターに貼り付いている剣士を吹き飛ばしまくるのだ
      しかも、この剛溜めは片手剣の盾コンのように「迷惑になるなら使わなければいい」というものではなく、
      いち早くゲージを溜めるには必須なので、味方の邪魔を承知で爆裂剛溜めをぶっ放さないと戦えないという、
      気刃大回転斬りを鼻で笑うような大迷惑武器としての一面も持っているのだ。
    • つけ加えるなら、この弓は上記の通り専用構築を組んだ上で真価を発揮する武器であるが、
      ただ単にこの弓を強いと聞きかじっただけの人が、扱いをまるで理解せずに担いでくるケースが非常に多い。
      ラスボスの武器かつ素材集めが楽なこと、他のアトラル武器が軒並み高性能なことも、
      にわかの目に留まりやすい一因だろう。
  • 無論、味方を労りつつ効率よくゲージを溜め、超火力でモンスターを蹂躙する熟練の弓使いも少なからず存在する。
    彼らが肩身の狭い思いをするのは何ともやるせないので、武器だけを見て地雷と判断するのは控えよう。
    • この弓の運用上、装填数UPがなければウプウアウトである。集中の有無と併せて判断したい。
  • なお非ブレイヴ状態をやり過ごす手段として、ブレイドワイヤーを使う手もある。
    ブレイドワイヤーは溜めレベルに関わらず溜め段階に応じた威力のワイヤーが飛ぶので、
    この弓の高い攻撃力を存分に生かすことができる。
    なおワイヤーは剛射・剛連射で飛ばせないので、ブレイヴ状態である必要もない。
    • が、このワイヤーも横に攻撃範囲が広いので、無理に尻尾を狙って剣士をこかさないよう注意する必要はある。
  • と余りにも独特過ぎる性能だが、それでも似たような立ち位置のライバル弓がちゃんと存在する。
    ゼルダの伝説コラボの弓の究極強化、聖なる弓Gである。
    溜め4追加必須のスロット3無属性連射弓という点が共通しており、攻撃力は330とこちらより30も低いが
    属性強化ビン以外の全ビンを使用でき、曲射も爆裂では無いので使い勝手の面ではかなり差がある。
    連射弓としてのライバルだとスキュラヴァルアロー等がある。
    こちらも曲射が爆裂ではない為、マルチプレイにおいてブレイヴで使用する場合はこのどちらかを使用した方が無難である。

余談

  • 名前の由来はおそらく後期エジプト神話に登場する軍神ウプウアウトと思われる。
    この神はオオカミやジャッカルの姿、若しくは獣の頭はそのままに体のみ人間の姿で描かれるが、
    戦士の服装で描かれる場合、メイスやを持っている。

関連項目

モンスター/アトラル・カ - 素材元。
武器/アトラル武器