MHXRに登場する、轟竜ティガレックスを由来とした操虫棍。
目次
概要
- MHXRのオリジナル装備「クリーガーシリーズ」に属する操虫棍。
MHW:Iでのティガレックス復活に伴い、汎用デザインながら一応ティガレックスの操虫棍が登場したが、
登場時期はこちらの方が先であるので本武器がモンハン初のティガ棍の座をもぎ取った。
名前が堂々と10文字をオーバーしているが、MHXRではよくあることなので気にしない。
- 見た目は所々にティガレックスの体皮を貼り付けた金属ベースの長刀。
刃は背に細かい凹凸のあるコンバットナイフのような形を、
虫笛は下向きに矢尻を三つ重ねたような鋭い形をしている。
猟虫もティガレックス色のオリジナルデザインでどことなく飛行機っぽい形をしており、
ファンタジー色の強い操虫棍にクリーガー武器のコンセプトである「軍隊」の要素を
上手く落とし込んだと言える格好良いデザインである。
性能
- 展開型飛襲棍レーゲングスから進化によって決戦型飛襲棍レーゲングス、
更にもう一段階の進化で最終形態・総力決戦型レーゲングスへと到達する。
レア度は順に展開型と決戦型が5、総力決戦型が6。
- 総力決戦型レーゲングスの性能は以下の通り。
- 実装当時としては破格の攻撃力2119
- 水属性
- 20秒間、自身の与えるダメージが4倍になり猟虫のスタミナが消費されなくなり、
更に全員の体力を150回復させる武技「十二式大轟機・改【夢弦】」 - 猟虫のスピードと回転攻撃の威力を強化するスキル「猟虫強化」
- 火傷にならない確率と火傷効果を持った攻撃のダメージを軽減する確率を
それぞれ50%ずつ上げるスキル「火傷攻撃耐性+50%」 高倍率、スタミナ無限効果、猟虫強化スキルによって
MHXRで大幅に強化された猟虫攻撃が更にパワーアップ。
猟虫レベル5で武技を発動しようものなら、モンスターの正面に立ってパッドの長押しを繰り返すだけで
モンスターの体力がモリモリ削られていくという文字通りのお手軽ハイパワーとなる。
レベル5でなくても、そこに至るまでの面倒なエキス回収が簡単に済ませられるのもミソ。
さらに少量ではあるもののMHXRの環境では十分ありがたい全体回復効果が付き、
多くの火属性モンスターが扱う火傷に対しての耐性スキルも有している、文句無しの優等生である。
猟虫攻撃が不向きな小柄なモンスターも、並の倍率なので棍で殴れば問題ない。
- ただし、クリーガー武器の共通事項として入手手段はニャン検隊限定、それも排出確率0.1%以下の超レア枠。
時折全踏破でクリーガー武器確定排出のニャン検隊が開催されるが、
通常よりも必要な派遣回数が多いため踏破には大量の狩玉(≒多額のリアルマネー)が要求される。
非常に強力ではあるが、入手の際には自分の狩玉事情と照らし合わせることが強く推奨される。- 現在はニャン検隊のリファインによって通常の水属性ピックアップニャン検隊であれば
歴代超レア枠にこの武器も含まれているため、基本的にニャン検隊1種につき1振りしか
超レアが割り当てられなかったリファイン以前と比べると入手の機会は大幅に増えた。
もっとも、歴代超レア枠も僅か0.2%、レーゲングスの入手確率はさらにそこから
枠に含まれる超レア武器の総数で割った値となるため、入手確率が著しく低いのは変わらないが。
- 現在はニャン検隊のリファインによって通常の水属性ピックアップニャン検隊であれば
余談
- 「レーゲングス(Regenguss)」はドイツ語で「土砂降り」という意味。
武器の属性、及び武技によって止めどなく繰り出される猟虫攻撃を表したものであると思われる。
関連項目
モンスター/ティガレックス
モンスター/ティガレックス/派生作品 - MHXRに登場するティガレックスについての解説あり。
武器/ティガ武器
武器/ティガノカイナ - メインシリーズであるMHW:Iに登場するティガ棍。
システム/探検者マガジン - クリーガーシリーズについての解説あり。