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武器/巨獣盾斧

Last-modified: 2019-10-26 (土) 21:14:49

MHXにて実装された巨獣ガムートの素材から作られるチャージアックス。
本項では二つ名持ちモンスターである銀嶺ガムートの武器も扱う。

目次

概要 Edit

  • 巨獣ガムートの素材で作られたチャージアックス。
    今は昔、山神の巫者が用いたとされる剣斧。霊異を起こす宝具は山神を烈しく鼓舞した。
    盾の部分はガムートの頭殻風のデザインであり、剣は先端が二股になった独特の形状をしている。
    納刀状態では先端部がちょうどガムートの鼻を模すような形になる。
  • ガムート武器のお約束通り、この武器も最終段階になるとはっちゃけた名称になる。
    その名も「巨衝・餓斜ン具流ン」(きょしょう・がしゃんぐるん)。
    ガシャンと開いてグルンと回る。盾の展開する様子を表した音であろう。
    なお、説明文からすると、これは超高出力属性解放斬りを放つ時の、盾が回転する際の音のようである。
    そしてそれを耳にする機会はほとんど無いと言っていい
    そして、劣勢の戦にて、衛士が真の力を解放した時の衝撃音から名づけられた。
    どういうこっちゃ...

性能 Edit

MHX Edit

  • 製作時点では
    • 攻撃力140・会心率-20%
    • 属性値氷12強属性ビン
    • 斬れ味・スロット1
    ガムート武器の特徴通り、高攻撃力、マイナス会心、ほどほどの属性値と標準のスロットを持つ、
    可もなければ不可も無い、氷属性武器としては高性能の部類に入る。
    といってもこの時点でのライバルはギアノス武器のスノーベイルしか無い上、
    あちらは榴弾ビンなので立ち位置も違う。実質ライバルはいないと思ってよい。
  • そして最終段階では
    • 攻撃力230・会心率-20%
    • 属性値氷20強属性ビン
    • 斬れ味(匠+2で白20)・スロット1
    と、順当に強化されてはいるものの、残念ながら全く意味が無い
    というのも、上位に上がった時点で、巨獣盾斧はシールドスクアーロの下位互換になってしまうのである。
    攻撃力においては僅かに勝るものの会心率で劣り、
    なおかつ属性値においてあちらが32または36まで上がるという時点で、
    強属性ビンチャージアックスとしての存在意義をすべて奪われているのである。

MHXX Edit

  • 時は移り、MHXX。狩人は恐る恐る、だがかすかな希望を胸に餓斜ン具流ンの限界突破性能を見に行くと…
    • 攻撃力300・会心率-20%
    • 属性値氷22強属性ビン
    • 斬れ味白20(匠でさらに延長)
    …やっぱり今回も駄目だったよ。
  • 一応、究極強化形「餓斜ン具流ンMAX」になると攻撃力340、
    匠2で紫20が出ると順調に強化されるが肝心の氷属性値は25なので焼け石に水。
    攻撃力340・会心率-15%かつスロ1で氷37
    シールドスクアーロの究極強化形スクアリーアルマードには斬れ味以外の全てで負けている
    獰猛化素材派生のザ・ボア・テドミアは斬れ味追加分が全て紫
    スロ3、氷属性値42に強属性ビンなので勝てるはずがない。
  • 強化素材も巨獣の天殻は当然として天彗龍の重殻に虹色に煌めく背甲と
    ガムートに関係ない素材を無駄に要求されるので面倒。
    一応、向こう側は素材元の獰猛化ザボアが超特殊級の強さを持っているので製作難度は雲泥の差だが…
    こうして巨獣盾斧は産廃として今作もボックスの肥やしになるかそもそも生産されないのだった…
    山神の名が泣いている


     …だが、まだ希望はあった。はずだった。

銀嶺盾斧 Edit

MHXX Edit

  • 今作では初登場の二つ名モンスターの銀嶺ガムートの素材を用いる銀嶺盾斧が存在する。
    二つ名素材の盾斧と言うと、黒炎斧アクセロード青電斧アクセヴォルトと、実用性はともかく
    通常種武器とビンの変更が行われた盾斧が存在する。
    銀嶺盾斧ももしかすると…そう希望を抱き銀嶺の猛攻に耐え究極強化を迎えた先には…
  • 餓斜ン具王の全力溜
    • 全盾斧中最高値の攻撃力380、さらになんと会心率は+5%と大幅改善
    • 攻撃力上昇の反動か、通常種武器上位版と同じ属性値氷20
    • 斬れ味は長い長い緑だが匠2で白20
      短いが業物や絶対回避【臨戦】との併用でフォローは可能
    • おまけ程度だがあって損はない防御+10
    • 二つ名武器特有のスロットなし・及び狩技ゲージボーナス
    見ての通り攻撃力が凄まじく、斬れ味も白ゲージ止まりとはいえ維持が可能な範疇である。
    氷属性20を除けば優秀な武器なのだが、問題であったビンの内容は…。

    • 強属性ビン





      強属性ビン




      ……なんてこった。
  • 斬れ味や属性値を劣化させた代わりに攻撃力が大幅に強化されており、
    通常種武器以上の物理偏重となっているのだが、
    肝心のビンが強属性のままなので、全てを台無しにしている。
    仮にこの盾斧が榴弾ビンだった場合、
    全盾斧最高値を誇る武器倍率を鈍器や砲術スキルでブーストした榴弾ビンによる超高出力属性解放斬り
    というチャージアックス最高峰のロマンが披露されていたであろう。机上の空論だけど
  • この武器を無理矢理使うとすれば、属性解放斬りを一切使わずビンは狩技*1(と属性強化状態)の為だけに用いる
    という変態マゾ縛りかなり極端な使い方になるだろう。
  • そもそも、最初の銀嶺特殊許可クエストをクリアした時点で銀嶺盾斧のステータスは割れており、
    大半のハンターは強化先の惨状を察し、スルーしているであろう。*2
    こうして、「世界最強峰」の異名は、盾斧界隈に於いては音を立てて崩れ去ることとなった。
    擁護しておくとエネルギーブレイドの威力は世界最強峰なのだが…
  • しかし、本武器を使用して超特殊金雷公を討伐した猛者が出現。
    どの武器にも言えることだが、重要なのは武器の性能よりも武器を扱う方の腕ということであろう。
    だがチャージアックスの仕様上、属性解放斬りに頼らずに戦うことはさほど難しくない…というか、
    そもそもソロプレイ等では属性解放斬りを出す隙がほとんど無いようなケースも多々存在するため、
    ビンに関する前述のダメ出しの数々は少々誇張されたようなところはある。
    少なくとも攻撃力で個性が出せているだけ原種武器よりはだいぶマシであり、
    肉質の柔らかい部分を的確に狙っていくならばさほどの不自由は存在しないと思ってよい。
    この使い方だと「やっぱりジオブロスでいいんじゃないかな」と思ってしまう人が大半ではあろうが…。
  • 腐っても斬撃の期待値はぶっちぎりの高さなので、斬撃特化に振り切ればそれなりに使える武器にはなる。
    強属性なので、ビンのダメージ比率が低いブレイヴに一任してしまうのが最も気が楽と言え、高出力や超出力は忘れよう。
    スタンも取れない、属性値も大した事がないのでビンは本格的に無意味である。
    砲術師は効果がなく不要でありスキル構築は会心増強もしやすいと、まぁ悪いことばかりではない。
    例えばグギグギグテンプレに龍気、連撃でも搭載しようものなら期待値634という斬撃火力が手に入る。
    超会心構成や挑戦者を搭載したわけでもないのにこの数値は驚異的といえる。
    どこを叩いてもOK、体力維持で恒常発動も美味しい点。
    せっかく作ったのに…と思うような事があるなら、まずはこの武器の性能を引き出す運用法を考えてみよう。
  • この武器を運用する場合、ビンの性質を捨ててモーション値のみを重視することになるため、
    皮肉にも程があるがネタと名高いフルチャージ&ヒーリングボトルとの相性が抜群にいい。
    二つ名補正でヒーリングボトルを使用できる回数も増えるので、体力が安全圏を下回ることもなく
    非常にタフな運用が可能になる。
    変わりモノを貫くなら、レンキン、フルチャージ、ヒーリングボトルの三点セットで周囲を驚かせてみるのもまた一興である。
    驚かせ過ぎてキックアウトされぬよう、事前に戦法をパーティメンバーに伝えておくと安心できるだろう
    オーバーリミットとエネルギーブレイドも併用し、
    ヒーリングボトルでの回復からフルチャージの乗った10ビンエネブレを叩き込めれば、
    そこには素晴らしいロマンが溢れていることだろう。

余談 Edit

  • MHX体験版でチャージアックスを選択すると、
    ガムートシリーズ一式にこの武器を携えた男性ハンターでプレイすることになる。
    体験版では製品版と異なり榴弾ビンが搭載されているが、これは体験版の武器は無属性で統一される関係で、
    属性ダメージを発生させる強属性ビンだと何の効果ももたらさなくなってしまうため。
    とはいえガムートから連想される重厚感やパワータイプのイメージも手伝って、
    (使える・使えないは抜きにしても)これで榴弾ビンだったら…と残念がる声も多い。
  • 本来高攻撃力・低会心という傾向は榴弾ビンにこそふさわしいものであり、*3
    巨獣盾斧が榴弾ビンであったならばシールドスクアーロ系との差別化も為されたはずである。
    また、同じ氷系チャージアックスであるダオラ=ゲンムも、
    抜群の斬れ味と高い属性値を持ちながら、榴弾ビンであるために同系のフロスティベイルに敗北している。
    攻撃力180会心率5%の白では攻撃力210の青に榴弾ビンでは勝てない。
    強属性ビンならばいくらでも生かしようがあるのに、非常に残念な事になってしまっている。
  • 続くMHXXで銀嶺武器が登場したものの上述の結果となってしまい、
    鈍器砲術榴弾ビンという最高峰のロマン武器の夢は叶わず仕舞いに終わった。
    そしてそのポジションは妖しき霧幻ガルグカシが見事に掻っ攫っていった。
  • 兄弟武器であるスラッシュアックスにも、
    この武器と同じく物理と属性のバランスとビンがミスマッチなせいで残念扱いされがちな武器が存在している
  • そして時は流れMHW:I、メインモンスターであり氷属性の古龍イヴェルカーナから作られる盾斧、氷臣ダルクもまた高攻撃、低属性、そして強属性ビンとこの武器の特徴を受け継いでしまった。

関連項目 Edit

モンスター/ガムート
モンスター/銀嶺ガムート
武器/ガムート武器






*1 盾斧の狩技はビンの種類が反映されない
*2 実際に氷属性値は4しか上昇していない
*3 榴弾ビンのダメージは表示攻撃力に依存し会心も発生せず、斬れ味も無関係