MHFフォワード5より登場したランス。
弩岩竜オディバトラスから作成可能な覇種武器である。
概要・性能
- フォワード5実装以前から話題になっていたオディバトラス覇種武器のひとつであり、
プレビューサイトにその性能が載せられたときは数多のハンターがその驚愕の性能に度肝を抜かれた。- F.4以前の進化【燦然】LV100すらも凌駕する攻撃力690。
- これだけの攻撃力でありながら会心率10%。
- スロットが3つ空いてる為さらに他のスキルを発動可能。
- デフォルトで長い白ゲージ、斬れ味レベル+1で長い紫が現れ、
天嵐or覇種防具の効果を受ければランス待望の空色を獲得。
欠点を上げるとすればリーチが中ということくらいだが、それを考慮しても強いとしか言い様がない。
なおMHF-Gでのアップデートによりランスのリーチ中の武器の判定が伸びるので使いやすくなることが期待されている。
- しかしこんな高性能武器をそんな簡単に作らせてくれるわけもない。
生産時の弩岩槍【突】は「弩岩竜撃退の証」5枚と弩岩竜素材さえ集まればそこまで厳しいものではないが、
強化先である弩岩槍【正突】は弩岩竜素材に加え「弩岩竜討伐の証」を20枚を要求される。
ご存知のとおり通常の剛種は撃退であり、討伐可能なのはSR100以降のハードコアからである。
故に、【正突】に強化するには、HRを500以上にして秘伝書を取り、さらにSR100以上にしなければならない。
さらに天嵐武器である弩岩獄槍【兎突】には、「ランス魂・天」10枚に「弩岩竜討伐の証」20枚、
オディバトラス本体から4%、尻尾から2%の「弩岩竜の真棘」を2個も使い、
そして最終強化であるこの【闇雲突】には「ランス魂・天」15枚、
オディバトラス覇種のクエスト報酬でもらえる「弩岩竜の崩鱗」50枚、
さらにエスピナス奇種特異個体から取れる「棘茶竜の瘴棘」を1個使用する。
そして極めつけは強化費用総額は脅威の1125万z。
ここまで来ると、最早嫌がらせではないだろうか…。
余談
- フォワード5よりSRが上がれば上がるほど武器の攻撃力が上がるようになり、
SR999になれば武器倍率に+50の補正がかかるようになった。
そしてこの武器の補正後の攻撃力は805、
なんとMHP2Gに登場したウカムルバスのランス「崩槍ケルケカムルバス」と同値である。
また、秘伝防具や覇種防具など、攻撃力を底上げする防具や狩人珠の存在もあるため、
ランスでありながら火事場力+2や攻撃旋律なしで攻撃力が容易に1000を超える。
- 【】内の読み方だが、狩猟笛である【激楽打】を「ハゲシクタノシクウテ」と読ませるあたり、
「アンウントツ」のように読むのではないだろう。
そして強化前の【兎突】が「トニカクツケ」というトンでもない読み方であることが判明している。- この「とにかく突け」だが、【兎突】の説明文にも書かれている。
【闇雲突】の説明文には「目標を闇雲に突け!」と書かれているので、
おそらくこの武器の読み方は「ヤミクモニツケ」なのだろう。 - 同じ理由で、弩岩槍【突】は「ツケ」、【正突】は「セイカクニツケ」、
G級覇種武器の弩岩獄槍【滅多突】は「メッタヅ(ツ)ケ」(滅多突け)……であると思われる。
- この「とにかく突け」だが、【兎突】の説明文にも書かれている。
関連項目
モンスター/オディバトラス
武器/弩岩獄大剣【重何断】 - 強化費用総額がサイフの最大額を越えた武器の仲間