武器/暗夜剣【宵闇】

Last-modified: 2020-10-05 (月) 17:01:19

MHP2Gのメインモンスター、迅竜ナルガクルガの素材で作られた大剣。
本項では二つ名持ちモンスターである白疾風ナルガクルガの武器も扱う。

目次

概要

  • ナルガクルガ素材をベースに作成された大剣「ヒドゥンブレイズ」の強化形。
    大量の刃翼が並んだ刀身は、まるで黒い翼のようにも見える。
    ブレイズブレイドと同様に内部に刃が仕込まれたギミック武器であり、
    こちらは抜刀時ではなく溜め斬りの際に段階に応じて隠れていた刃翼が順に飛び出る。
    その隠された刃を見た者は生きて帰れないといわれている。

性能

MHP2G

  • だが、攻撃力が何よりも重要視される大剣において攻撃力が低めなのは致命的なデメリットであり、
    せっかくの高い会心率も、大剣は抜刀術でマイナス会心を大幅にフォローできるのであまり意味を成さず、
    匠無しで紫ゲージを持つという特徴もショウグンギザミ亜種素材を使った「キリオトシ」や、
    派生元であるティガノアギトの最終強化形「轟大剣【大王虎】」も同様であった事から、
    メリットとして殆ど機能していなかった。
    加えて、火力をスキルで無理に補おうとするぐらいなら素直に斬れ味+1と抜刀術を発動させ、
    P2Gの大剣で最高の威力を持つ「角王剣アーティラート」を使った方が手っ取り早いという事もあり、
    お世辞にも需要が高いとは言えなかった。
  • ならばいっそのこと抜刀術を外して業物をつけてデンプシー主体に...と意気込むと、
    今度は攻撃力1248に、こちらに匹敵する会心率40%、匠で紫ゲージ40の
    セイリュウトウ【凶】」が立ち塞がる。
    スロット数で差別化しようにも、あちらは脅威のスロ3。この武器が輝ける状況はほとんど無かった。
    一応、抜刀術だけでなく匠も外せると考えれば使えなくもないが…。
  • なおG級ではこの評価だが、上位では一転して上位最強の大剣といえる性能を持つ。
    理由としては上位では抜刀術が付けられないため高い会心率が純粋なメリットになること、
    そして匠で補正の強い紫が出現する数少ない上位武器であることが挙げられる。
    白換算で実に1180もの期待値を持ち、ターリアラートだろうが王虎だろうが歯牙に掛けない超性能である。
    ……上位までは。

MHP3

  • 今作ではブレイズブレイド系からの派生となった。
    匠無しで最高の斬れ味を持つのはP2Gと同様だが、
    性能がベリオ亜種大剣の「暴砂剣シムンシアル」とかなり被っている。
    宵闇はスロット数と会心率で勝り、シムンシアルは白ゲージが長いという差はあるが、
    総合的な性能では五十歩百歩である。
  • ただ、煌黒大剣アルレボが、匠無しで白60、龍属性持ちに加えてスロット2と強力。
    プレイヤーによってはこれの下位互換とみなされ、こちらは担がれないことも多かった。
  • 但しそれは実のところ大きな誤解であり、
    こちらは高い会心率のおかげで抜刀会心ではなく今作の新顔こと弱点特効で対応する運用を考えれば
    けして下位互換ではないことがわかる。
    若干不安定にはなるものの強溜めやデンプシーまで使うことを考えれば
    抜刀のみ100%より常に85%の方が強力であるのは自明で、
    更にそれをやるのにお誂え向きの攻撃スキルが揃ったシルバーソル一式があるのも追い風。
    強溜めを込みにすると若干不安になる斬れ味も業物でカバーできるので相性抜群の装備である。
    匠も抜刀術も要らない以上集中と攻撃【大】だけ付けれられば十分で、
    溜め3・横殴り・強溜めと3発入れる際の期待値は実に272.8
    この数値は同様に強溜めまで行うシルソルわんこをも微弱に上回り*1
    抜刀攻撃以外では手を出しにくい相手に対してはアルレボや王虎が勝ることもあるが、
    こちらもシチュエーション次第ではトップレベルの大剣だったという事実は揺るぎない。
    また、他の大剣でシルソルを使おうとすると神おまが必須だったりするが、
    この武器に関して言えば先述したとおり「攻撃大」へのグレードアップと「集中」の追加だけで済むので、
    あちらとは違い神おまがなくても十分実現できるのも強みである。
    また神おまがあれば納刀術や見切り+1追加までなら可能なスキル自由度も実現。
    • 同様の使い方は後年のMHX及びXXでも超会心込みで評価されており、
      特にMHXでは物理型で最強格の期待値を出せるとあり人気である。
  • 以上から、この時代に関しては性能ではなく風評の面で不遇だったといえる。
    尤も強溜めやデンプシーまで入れれば王虎よりこちらが強いと言っても微々たる差ではあり、
    抜刀時のみであれば流石にあちらには勝てない。
    強溜め・デンプシーを入れる隙も最大限検討して極限まで火力を高めたい場合はともかく、
    抜刀コロリンのみで手軽に最大火力を出せる王虎の方が使い勝手として勝り
    それに伴って人気も高まりやすかったであろうことは事実である。

MH3G

  • 今作ではブラスウォル系からの派生となっている。
    更なる強化先として「無明大剣【苦諦】」が登場し、
    希少種の登場により、その素材を使った「七星大剣【巨門】」(後述)が新たに加わった。
    だが、なぜか大剣だけは通常種武器から希少種武器に派生できないという謎の仕様になっており、
    通常種武器の最終強化系「無明大剣【苦諦】」も攻撃力・斬れ味共に中途半端で、
    これまでの作品の中で一番不遇な扱いとなっている。
  • だが、覚醒を発動させると本作の大剣で唯一麻痺属性を持つようになる。
    大剣の手数を考えるとあまり相性が良い属性とは言えないが、
    デンプシーで手数を稼ぎ、麻痺したら即溜め斬りに繋げる事で大ダメージを狙う事ができ、
    会心率が高いので運が良ければクリティカルで更にダメージが上昇する。
    しかしながら元々の性能が色々とアレなので、本気で使うならば覚醒の他に斬れ味+1、
    状態異常攻撃+2業物等の優秀なスキルの数々、
    そしてこの武器への多大な愛が必要不可欠である。
    会心率が高いので他の大剣のように抜刀会心は付けなくてもいいのだが、
    逆に言うと抜刀会心による火力向上の余地が無いということであり、
    結局は性能以外の面で強く好める部分が無い限り使われない趣味武器になっている。
    一応フォローすると、麻痺属性武器はシリーズ通して攻撃力や斬れ味が控えめに設定される傾向にあり、
    過去に登場したソウルオブキャット系や、MH3の剛剣ターロス(要覚醒)と比べれば、
    攻撃力も平均水準よりやや低い程度で、斬れ味も紫に達する苦諦は
    麻痺大剣の中ではかなり優遇された性能だといえる。

七星大剣【巨門】

七星の第一の具現。隠牙は深闇を刻みつけ、万有を狂気の最果てへと誘う。

  • 希少種の素材から作られる大剣。
    エクリプスブレイズを一発生産し、それを強化することで入手できる。
  • 全体的にP2G時代の宵闇に若干の毒属性を足したような性能。
    他のナルガ希少種武器と違って覚醒が不要であり、本作の毒はかなり効果的な状態異常なので、
    弱点属性がバラバラな大連続狩猟などではそれなりに使えたりするなど、
    決して悪い性能では無いが、ネロタルタロスと比べると一歩劣る感が否めない。
    というか、プレイヤー間でもほとんど話題にならない程影が薄い。
    まるでナルガ希少種のステルス能力をそのまま体現しているかのようである。
    むしろ他の大剣にはないロマンがあるという点では、苦諦の方が勝っているかもしれない。
  • ただ、スキル無し(裸縛りなど)の場合に限り、大剣最強もしくは最強争いとなる性能だったりする。
    花山大剣を作る時には使ってみても良いのではないだろうか。
    またあの狂気じみた超難易度クエストに出てくる怪物共を叩きのめすことも
    (プレイヤーの腕にもよるが)可能である。より有効な大剣が無いとは一言も言っていないが。
    他のナルガ希少種武器が際立って優秀なせいで目立たないだけであり、この武器も十分強いのである。
    斬れ味もデフォで紫40に達しているため、匠を捨て、他のスキルを付けられる柔軟性や、
    前述の毒属性が覚醒無しで発動しているのもこの武器の長所である。
    • ブラキディオスに対して有効な毒属性を持ち、匠要らずでスキル自由度が高く、
      さらに抜刀術との相性の悪さを逆手に取って挑戦者を活かしやすくなるこの武器は、
      特にジョジョブラキに対してはオススメの一振りとなる。

MH4

  • 本作ではザンシュトウからの派生となる。
    ナルガクルガがリストラされてしまったが、素材を竜人問屋で交換することで作成可能。
  • 会心率はこれまで同様高く、暗夜剣【宵闇】まで強化すれば斬れ味は素で白となる。
    しかし、従来同様攻撃力が入手時期からするとかなり低く、
    白ゲージも10しかない上に斬れ味が上限に達しているので斬れ味+1を発動させても伸びない。
    覚醒を発動させれば麻痺属性が付くのは3Gと同様であるが、
    麻痺大剣には天地・轟断剣鎧袖一触に絶つダイトが参戦。
    どちらも宵闇と同様に覚醒が必要で、斬れ味+1が無いと青ゲージが短い。
    さらに轟断剣は攻撃力で宵闇に勝るものの、属性値が100と非常に低いため麻痺武器としては使い物にならない。
    一方、ダイトは轟断剣を上回る攻撃力とそれなりの属性値を併せ持つため、
    斬れ味+1と覚醒を同時発動させた際の総合性能で宵闇を大きく上回る。
    ただし、暗夜剣【宵闇】は匠不要の上、攻撃力UP【大】を付けると会心率の高さから
    ダイトを超える火力を得ることができるため、差別化は十分可能である。
    だが、発掘武器でも麻痺属性を備えたものが手に入る事もあるため、3Gのような独自性は失われてしまった。

MH4G

  • 素材交換で手に入るG級ナルガクルガ通常種および希少種の素材を使って、
    新たに【宵闇】改→苦諦へと強化が可能となった。
  • G級の麻痺属性生産大剣はこれを含めても二振りしか存在せず、両方とも要覚醒。
    もう片方は2015年3月にG級ダラ通常種が配信され製作可能になったため、
    この武器はもはやお役御免となってしまった。
    相変わらず3G同様の欠点を持っているので、やはりまともに使うにはスキルによる強化と多大な愛が必要といったところ。
  • ……実のところ、「もう片方」である蛇帝剣レヴリマデュラの前段階、帝剣ダラトラオムと比べても
    抜刀会心前提の抜刀攻撃では、属性値を除いてほぼ負けていたりする。
    今作から追加された極限強化で攻撃力を強化しても、である。
    少なくとも、抜刀会心を発動させた抜刀攻撃メインでは分が悪いといえよう。
    というかなぜ希少種武器にしなかったのだろうか。

MHX

  • 今作ではブレイズブレイドからの派生となる。
    最終強化の性能は
    • 少し低めの攻撃力190
    • 素で白20、匠無しで最大
    • 会心率35%
    • スキルを付けづらい今作では嬉しいスロット2
    と、これまでと同じ様な性能を持つ。
    抜刀会心と噛み合っていない為、今作でも相変わらず残念武器である…
    ……と思うかもしれないが、今作で追加されたエリアルスタイルならこの性能を生かすことが出来る。
    エリアル大剣は連続してジャンプ溜め斬りを狙うのが真髄であり、
    これまでと比べ納刀・抜刀の頻度が大幅に落ちる為、素の会心率が活きてくることになる。
    更に今作では弱点特効がP3時代の仕様へ戻るなど、会心率を上げやすい環境が整っている上、
    会心時のダメージ補正を上げる新スキル「超会心」が追加されたことにより、
    スキルなどをしっかり吟味すればかなりの活躍が見込める。
    また拘束時は轟大剣【王虎】に肉薄…と言うか同じとしても問題無い位の期待値が出せる為、
    会心関係を重点的に強化すれば、エリアルスタイル及び拘束時におけるトップクラスの大剣に変貌することだろう。
  • この武器に近い特性を持つ武器というと、やはり今作でも変わらず便利な叛逆刀ローグレギオンがある。
    今作では狩技の絶対回避【臨戦】により、レギオンの斬れ味修復機能はそれほど重要ではなくなっている。
    数値を見ればわかるが物理攻撃性能ではこちらに軍配が上がるため、こちらの方が有用…と言いたいところだが、
    あちらは斬れ味修復機能を持つが故にエア回避を繰り返すエリアルスタイルとの相性が抜群によく、
    一々絶対回避【臨戦】で離脱しなければ斬れ味を保てない他の武器と違い、ずっと攻撃し続けることが出来る。
    PT戦などの拘束の機会が多く連続で攻撃を行う必要がある場合などにはあちらの方が使い勝手がいい。
    一つしか狩技を選択できないエリアルスタイルで絶対回避【臨戦】以外を選択しやすいメリットも見逃せない。
    とはいえ、物理性能も離れすぎているという訳ではないため、趣味や見た目で判断してもかまわないだろう。
    • また、上でも記載した王虎は隼刃の髪飾りで簡単にマイナス会心を消して攻撃特化のスキルを組めるため、
      いくら超会心を含んだスキル構成でも素の攻撃力30の差を簡単に覆せて上回るわけではない。
      肉薄しているという表現の方が正しいため、使うならしっかりと会心率をさらに活かす構成を組みたいところ。

MHXX

  • 究極強化を行う事で「無明大剣【苦諦】」へ銘を変える。その性能は
    • 低めの攻撃力290
    • ナルガ武器らしく高い会心率40%
    • 斬れ味ゲージはMAXの紫20白50
    • 安心と信頼のスロット2
  • G級武器として順当に強化され、相変わらずエリアルスタイル、超会心との相性も良い。
    しかし、今作では会心率高めの大剣が多くあり、超会心編成における武器は激戦区となっている。
    • まずは新顔、龍識船武器の龍識究斬ヴァルカル
      あちらの性能は攻撃力300、会心率25%、素紫30にスロット3とかなりの性能。
      スロ3という最強の拡張性が最大の敵となる。
    • 次にレウス素材から作れるオーリオ。
      こちらは攻撃力310、会心率25%、白40にスロ3。
      期待値はヴァルカルには劣るが、匠で紫を出せるため匠をつけられる場合はこちらの方が期待値は高くなる。
      斬れ味の量で言えば、ヴァルカルより10長いうえ期待値の差も11程度なので、充分実用に耐える範囲ではある。
      また、でかすぎないし、コンパスでもないし、機械っぽくもない素晴らしい見た目もある。
    • そして黒き神の体現、覇神剣イクセエムカム
      究極強化でも斬れ味が緑50(匠2の力を借りても緑90青が10だけ)、スロットも0と貧弱だが、
      攻撃力370に会心率45%という意味不明なレベルの火力でその差を詰める。
      というか会心率100%の超会心編成にした時、
      向こうが鈍器を発動するだけで緑ゲージvs紫ゲージでも期待値で負けてしまう
      肉質の関係で非常に扱いづらいが
      今作では紫ゲージの斬れ味補正が従来作品より下方修正された煽りを食らってしまった形となる。
    • 最後に復活したモンスターの一体であるネルスキュラの大剣「影断ネル=カトラ」
      会心率はこちらと同じく40%で、
      攻撃力がこちらから10落ちる代わりに斬れ味ゲージは素紫40と倍の差をつけられている。
      狩技で絶対回避【臨戦】を使うならほとんど気にならない差だが、
      ムーンブレイクや獣宿し【獅子】の採用のハードルはあちらのほうが低い。
      スロットもこちらと同じく2なので斬れ味含めた自由度はとても高い。
      そしてあって困ることは無い毒属性25もチラつく。
      これはエリアル大剣なら手数を補えるため、効きの悪い相手でなければ1回は毒に出来るだろう。
  • 上述の通り、ライバル達は此方と似た運用が可能で、かつそれぞれに特色がある。
    良く言えばバランス良く、悪く言えば器用貧乏気味な武器となってしまったが、
    性能自体は決して悪くないので細かい所は愛と実力でカバーしよう。
  • 弱点特効や挑戦者により常時会心100%が狙えるため、エリアルだけでなくブシドーやブレイヴとも相性抜群。
    現にソロの大剣でのTAでは、現時点でネブタジェセルに次いで使用率が高い。
    扱う上では他の大剣と区別し、MHXの頃以上に常に抜刀していることを意識するとかなりの活躍ができる。

MHW:I

  • ナルガクルガ復活に伴い登場。ただし今回はヒドゥンブレイズⅡで打ち止め。
    性能は
    • かなり低い攻撃力1152
    • 素で紫30、更に延長可能の優秀な斬れ味
    • 過去作よりは控えめだが、大剣全体では高めの会心率25%
    • 属性解放で毒属性660が発現
    • スロットLv1が1つ
    となっている。
  • やはり無属性武器であり、無属性強化で火力を補強することが可能となっているが、
    アップデートで無属性強化の倍率が1.05倍に減少したので思ったよりも火力が伸びない。
    同様に斬れ味紫の補正がMHX仕様の白斬れ味比1.05倍であることも向かい風。
    ナルガ武器の強みであった会心率も、会心スキル弱体化の中でありがたいが抑えられており、
    属性武器の台頭が進んだ今作では中々扱い辛いスペックになっている。
  • ただし素の斬れ味紫と会心率のおかげで、スキル抜きで考えた場合、
    無属性大剣の中での期待値はラスボス武器、無相法心―不動―に次ぐ2位である。
    レア度が最低の10である為、カスタム強化の枠が多いという点は大きな強み。
    Ver.11.0アップデートでカスタム枠の上限が増え、更に拡張性に拍車がかかった。
    攻撃に全振りすれば攻撃力は1301となり、滅鬼の凶器【断】輝剣リオレウスをも超える期待値を叩き出す。
    他にも、回復カスタムを混ぜて回復要らずの構成にしたり、
    会心カスタムを中心にして弱点特効に頼らない会心構成にしたりと、構成の幅はとても広い。
    • ラヴィーナシリーズを用いた冰気錬成構成にするのも面白い。
      抜刀術【技】以外のスキル運用でも会心が出しやすいので、
      抜刀だけでなく真・溜め斬りに会心を乗せることも可能。
      ただ、この運用の場合斬れ味が優秀な滅鬼の凶器【断】や、
      素の攻撃力が高い大鬼金棒などが強力なライバルとなる。
  • 斬れ味関連のスキルがほぼ不要なことや、素でそこそこの会心率を持つことから
    元々スキル自由度が非常に高い武器であり、カスタム強化と併せた際の拡張性は随一。
    火力スキルを詰め込んで低い火力を補うもよし、生存スキルを詰め込んでクリア重視の構成にするもよしと、
    最適解では無いものの高い万能性を発揮する武器となっている。
    • また、パーツ強化に対応している点も見逃せない。
      パーツ強化自体は最終まで施しても劇的な強化とはならないものの、
      そもそもパーツ強化に対応している武器が限られている為、強化可能というだけでアドバンテージになる。
      パーツ強化を施すと、折角汎用デザインでありながら刺々しい毛皮のおかげで元の武器っぽかったのが
      ネルギガンテあたりのデザインになってしまうのが勿体ないが、そこは皮ペタ武器の宿命・・・
  • 作製は楽な方であり、ナルガクルガを狩れるようになった段階で最終強化まで可能。
    ただ、この武器の優位点であるカスタム強化が解放されるのがクリア後なので、
    それまでは作ってもちょっとした繋ぎ程度の立ち位置になるだろう。
    なお余談だが、前作MHWorldにもストーリーでは繋ぎだが、カスタム強化で化ける武器が存在した。
    あちらも今回カスタム強化や無属性強化でそれなりに化けるが、斬れ味が素白20ということで扱いが難しい
  • 本作のナルガ武器でパーツ強化に対応する、いわゆる皮ペタ武器にあたるものは、
    見た目が今までのものと大きく異なる為か名称自体も変更になっているが、
    この武器は元からナルガ素材で作ったブレイズブレイドのような見た目であった為か、
    外見が変更になったにもかかわらず元の名前をキープしている。

MHF

  • G10でナルガクルガが遷悠種として故郷の樹海に帰還したことで実装された。
    HR帯の素材でヒドゥンブレイズを生産し、G級の素材で暗夜剣【宵闇】→無明大剣【苦諦】と強化していく。
    無明大剣【苦諦】の性能は
    • やや低めの攻撃力2275
    • それを補う会心率40%毒属性1000
    • 斬れ味レベル+1で短めの空ゲージが出現
  • と他のナルガクルガ武器同様の低攻撃力、高会心、毒属性になっている。
    • 現在のMHFでは高会心率武器は閃転の利用、毒属性武器は劇物取扱皆伝状態異常追撃の併用によって
      運用するのが基本であり他のほとんどのナルガ武器もそのように使用されているが、
      後者に関しては手数武器でないために有効とはならない。
    • 無属性の遷悠武器大剣というカテゴリでは他にネロ=アングイッシュ破岩大剣ディオホコリが存在するが、
      それらと比べると攻撃力と空ゲージの長さから単純な火力では閃転スキルを含めても負けていると思われるので、
      毒が良く効く相手を選ぶと良いだろうか。

MHXR

  • 通常種のヒドゥンブレイズ、希少種のエクリプスブレイズが登場。
    ヒドゥンブレイズが水属性、エクリプスブレイズが氷属性。
    加えて、特殊種であるナルガクルガ烈水種のものも実装されている。属性は水属性。
  • 烈水種の烈大刃【断海】(☆5)は、
    刀身は美しい鮮やかな蒼色に変化しており、
    ベースとなったヒドゥンブレイズの形状故、
    まるで「断海」の銘の通り、蒼海の荒波を思わせる。
    一方軸は銀色に変化している。

ラファガブレイズ

MHX

  • 二つ名素材で作るラファガブレイズが登場。
    最終強化を施すことで暁闇大剣【白亜】へと銘を変える。
    その性能は暗夜剣【宵闇】から会心率20%とスロット2を没収した代わりに白ゲージを延ばしたもの。
    狩技ゲージブースト機能? 忘れなさい
    簡単に言うと暗夜剣【宵闇】と叛逆刀ローグレギオンを足し、一部削ってから2で割った様なものであり、
    ぶっちゃけて言うと悪い意味でマイルドになっている武器である。
    単体としては悪くないが、相対的に見れば作る意味は無いだろう。

MHXX

  • 暁闇大剣【白亜】は曙光大剣【凄風】となるが…
    • 無属性武器としては微妙すぎる攻撃力300
    • 上位同様通常種の武器に劣る会心率20%
    • 優秀ではあるが、どう考えても大剣には過剰すぎる紫50白50の斬れ味
    • 二つ名武器共通のスロット無し、狩技ゲージブースト
    …やはりと言うべきか、上位同様銘と違って全然凄くない微妙な仕上がり。
    斬れ味を除けば攻撃力も会心率も微妙で、属性すらないのでエリアル適正も低い。
    回転率の高いムーンブレイクの追加などで、大剣でも狩技ゲージブーストの価値は上がったものの、
    それでも鬼包丁唐草【竜裂】等もっと大剣向けの性能の二つ名武器があるので…。
  • 本作では龍識究斬ヴァルカルを始めとして、【凄風】の上位互換に当たる武器がいくらでもあるので、
    貴重な二つ名モンスターの素材を費やしてまでわざわざ作る価値はないだろう。

総評

  • このように、与えられた性能と大剣の必須スキルとがいまいち噛み合わないため、
    MHXまではどの作品でも残念武器扱いされてしまったという不遇な武器である。
    素の攻撃力も高いのなら、追撃の火力にも期待出来る大剣となっていたのだろうが…
    • 一見すると凄そうな性能だが、大剣の要求スキルと噛み合わなかったために
      高評価を得ることのできなかった大剣には、同じくMH3Gに登場する死神モ滅スル熱キ剣
      MHFに登場する刻竜大剣などがある。
    • なおMHP3に関しては先述の通り本当はトップレベルの力を持っていたが、それでも軽視されていた。
      この時代はMH3で削除された武器種が全部復活していたことや、
      大剣有利なターンファイトの崩壊がまだそれほど進んでいなかったということもあり
      大剣自体がずば抜けて人気な武器種とはならずそれに伴って研究もそこまで深く進んでいなかった、
      といった時流としての事情もあげられるだろう。

関連項目

モンスター/ナルガクルガ
モンスター/ナルガクルガ希少種
モンスター/白疾風ナルガクルガ
武器/ナルガ武器


*1 あちらは強溜めまで込みだと268.2になる