芽吹き咲き誇る蓮の華。欲に塗れ、
穢れた魂を、一撃のもとに両断する。
目次
概要
- MHW:Iで初登場したアン・イシュワルダの盾斧。
盾の中央には大輪の蓮華と思われる意匠が施されている。
その色合いと質感から、美しい木彫りの装飾品のように見えるかもしれない。
MHW:I
- 龍骨派生の龍封じの盾斧Iから派生する形で入手する。
地啼龍の顕玉を1個に加え、地味に入手が面倒な慈眼殻を2個要求される。
頑張って目を潰そう頭部を2段階破壊しよう。
素材元がストーリーラスボスである以上、作製可能時期はMR解放後。
性能の方は、- 高めの攻撃力1008、会心率0%
- 素で短い白、匠3から紫が出現
- 属性解放で龍390、龍封力:大
- もちろん榴弾ビン
- Lv1スロットが2個
- レア度は12
榴弾ビンなので属性解放については忘れてしまっても構わないだろう。
- ライバルになるのは、これまた今作で初登場の硫斬合刃メリッサーニ。
- 無撃の乗る攻撃力1044にマイナス会心なしと、純粋な物理期待値では勝ち目がない。
さらにLv4スロットが1個空いていて、ストーリー攻略段階で作製可能なのも長所。 - 閻王が勝るのは斬れ味で、匠5なら白40+紫30となる。
対してメリッサーニは匠5でも白20+紫10とかなり短く、
達人芸または剛刃研磨によるフォローがなければ瞬く間に青に落ちてしまう。- メリッサーニは強烈な物理期待値を誇るが、匠5+何らかの斬れ味フォローが必須。
閻王は匠3+剛刃研磨、もしくは匠5のみで運用するなど、スキルの柔軟性に優れていると言える。
- メリッサーニは強烈な物理期待値を誇るが、匠5+何らかの斬れ味フォローが必須。
メリッサーニ共々苦しい立場に追いやられてしまう。
その上アプデが進んだ現在ではさらに強力な榴弾ビン盾斧をMR解放直後から作製可能。
超の付く強敵と化した彼らにカスタム強化なしで勝てたらの話ではあるが…。
見た目は非常に秀逸なので、是非重ね着としてみてはいかがだろうか。 - 無撃の乗る攻撃力1044にマイナス会心なしと、純粋な物理期待値では勝ち目がない。
余談
- 「業力不滅」という言葉の「業力」は「行いが持つ、結果を生み出す力」。
「自分の行いは決して消えず、いつか結果として返ってくる」という意味のようだ。
因果応報や自業自得とも通ずる、噛みしめるべき言葉である。
慈眼殻が欲しいのに顕玉がはぎ取れてしまうのもまた業力なのだ。
- 銘にある「閻王」は、かの有名な閻魔大王のこと。死者の処遇を決める仏様である。