氷の力をまとった複数の刃が
特徴的な漁業用の銛。突かれた
獲物はたちどころに凍り付く。
(氷鮫銛)
研ぎ澄まされ、さらなる冷気を
たたえる氷鮫銛。触れるもの
全てを絶対零度の世界へ誘う。
(氷鮫鋭銛)
その銛は、到達不能といわれた
絶対零度を下回る冷気を纏う。
刺突は魂までも氷塊に変える。
(氷鮫刺銛)
目次
概要
- MHRiseで初登場した、スクアギル素材のランス。
その銘から同作で数を増やした銛型武器の一つ…と思えるかもしれないが、
槍頭はスクアギルを模した巨大な物となっており、
投擲したらその重さから目の前の地面に突き刺さりそうな見た目となっている。
盾の側は中央にスクアギルの腹部を思わせる白い皮が張られており、成体のランスの盾とよく似ている。- その銛型武器の1つは解説文において「銛に着想を得て狩猟用武器に改造した」とされているが、
この武器に至ってははっきりと「漁業用の銛」と記されている。
もちろん、かつて用いられたモリと違って武器として扱える攻撃力は有しているが。
- その銛型武器の1つは解説文において「銛に着想を得て狩猟用武器に改造した」とされているが、
- 槍頭が巨大になっているデザインの関係上、納刀していると正面が非常に見づらいという欠点がある。
性能
MHRise
- カムラノ鉄鎗IIからの強化で一発生産で氷鮫銛Iを入手可能。
派生には鮫肌の鱗に加え、アイシスメタルを要求される。
- 最終強化の氷鮫鋭銛の性能は
- かなり物足りない攻撃力150
- 高い氷属性29
- 斬れ味は素で青20、匠+5でようやく白10
- スロットは無し
- 百竜強化は「防御力強化III」「操竜の達人」「弱点特効【属性】」
しかもVer2.0において鋼龍槍Iが追加されたことで、頼みの綱の属性値さえ上回られてしまった。
- 攻略段階のライバルとして、集会所★5の時点で強化可能なゴシャドシュIIの性能を見ると、
攻撃力200、氷属性12、会心率-15%、素で青20・匠で延長、スロットLv2×1とほぼ上位互換に近い。
こちらが如何に属性値に優れており、あちらに会心率-15%があると言えど流石に50もの攻撃力の差は覆しようがない。- ただし、ゴシャドシュIIの強化にはビシュテンゴの素材が必要となり、
あちらの弱点は氷属性なのでこの武器との相性は良好。
下位段階では氷鮫銛IIへの強化に上竜骨と氷結袋を要求されるものの、
上位段階ではスクアギルの素材とグラシスメタルだけで完成させられるため、
対上位ビシュテンゴ(と、場合によってはドスフロギィ)用ランスとして存分に活躍してもらい、
ゴシャドシュIIやトゥースランスIIの完成後はあちらに後を託そう。
- ただし、ゴシャドシュIIの強化にはビシュテンゴの素材が必要となり、
MHR:S
- MRでも続投。多少の鉱石素材と小型モンスターの素材で強化できるのでお手軽。
しかし1度強化して氷鮫鋭銛改になった後は強化が途切れ、
エンディング後に傀異化素材を手に入れるまで強化はお預けとなる。
- そんな最終強化である氷鮫刺銛の性能は以下の通り。
- MRでは十分な攻撃力330
- トップクラスの氷属性55
- 素で白60、匠Lv3から紫ゲージが出現
- スロットはLv1が2つ
- 百竜装飾品スロットはLv3
攻略中ではMR序盤で強化が終わってしまうのであまり日の目を見ないが、
傀異化モンスターと戦い始めた後は存分に活躍してくれるだろう。
- ライバルはレグルス=ダオラ。
攻撃力・属性値どちらもこちらより若干下だが、斬れ味紫がすぐ出て会心10%も備える。
高会心運用や研磨術【鋭】運用など、あちらはややトリッキ―な扱い方に向いているので、
氷鮫刺銛は業物を組み込んだ素直な運用で突くと良いだろう。
アップデートで追加された要素として傀異スロット解放ボーナスで斬れ味が20伸びるようになり、
4スロットの匠珠IIを組み合わせれば紫20を確保できる。
なお、無印Riseで煮え湯を飲まされたゴシャ!ギガゴドシュ!は物理偏重として住み分けた上、
新大陸から来た氷刃と殴り合うハメになっているので、お互いもはや眼中にないと言ってよい。
関連項目
モンスター/スクアギル
武器/ザボア武器
武器/ルカーニアソー - 成体のランス
アイテム/漁獲モリ