武器/炎角剣【光炎】

Last-modified: 2023-07-18 (火) 14:21:37

炎角竜ヴァルサブロスの素材を用いた剛種武器の片手剣。
炎角竜の凶暴性を秘めた力強さ溢れる片手剣である。

目次

概要・性能

炎角剣【光炎】

  • 剛種ヴァルサブロスの素材を用いて生産した片手剣。
    ヴァルサブロスの角をそのまま用いた盾がよく目立つ、派手な赤い色をしている。
  • 性能は攻撃力371となかなかの高さだが、属性値は390と非常に低い。
    炎属性は火70%+龍70%なので実質的な属性値はそれぞれたったの270しかないのだ。
    斬れ味はデフォで長い白ゲージ、匠で紫50とすこぶる優秀なのだが、
    火属性剛種武器としては言うまでもなく例のアレが存在する上、
    龍属性としてみてもニゲル=ソルには完敗である。
    (オマケに後者には片手剣と相性抜群の麻痺属性まで付いている)
    光炎の製作難易度はこれらと比較するとかなり低いし、物理性能も十分なので
    使えない、というほどではないのだが。

炎角剣【光華】

  • 炎角剣【光炎】を強化した天嵐武器
    強化には剛種クアルセプスのHC素材である晶竜の虹瑪瑙が1個必要。
    G10以降、HRシステムがリファインされた事によって、光炎の入手直後に即強化することも可能である。
    上述の通りライバルが多いことを考えると、むしろここまで強化してこそ、といったところである。
  • 性能は攻撃力385、炎550とパワーアップしている。
    斬れ味は変わらないが、天嵐防具の効果によって斬れ味をランクアップさせることができる。

炎角剣【光耀】

  • 炎角剣【光華】を更に強化した覇種武器
    現時点では覇種最強とも目される覇種テオ・テスカトルの覇種素材「炎王龍の灼翼」20枚が必要。
  • 攻撃力399、炎610と強化幅は意外と小幅。
    だが何よりも特徴的なのは斬れ味ゲージの変貌であり、
    ゲージの約半分を赤ゲージが埋め、そこから突如紫ゲージが出現するという構成になる。
    デフォルトで紫50が出現しており、匠スキルで100まで伸ばしての運用が基本となるだろう。
    もちろん覇種防具の特殊効果で空色ゲージとしてしまうことも可能である。
  • 前述の渇愛が相変わらずHR帯の火属性片手剣としては圧倒的な性能を持つが、
    覇種武器ともなると夫の炎王獄剣【塵界】が台頭してくる。
    …というか火属性片手剣としては完全に上位互換になっており、光耀が勝てる要素は皆無。
    龍属性の方はHR6より作成が現実的となる刻竜剣が強烈。

炎角剣【眩耀】

  • G級素材を用いて炎角剣【光耀】を強化したG級覇種武器
    強化には覇種アルガノス・ゴルガノスの金銀魚竜の乱殻を50個、
    G級HC素材として、ヒプノックの眠鳥の白金紅毛が2個、ポボルバルムの創音竜の発音袋が1個必要。
    • G級覇種武器は直接生産も可能。これらの素材に加えて更に片手剣魂・天が20枚必要となる。
  • 性能は攻撃力413、炎740。斬れ味は変わらない。
    属性値こそ意外と伸びているものの、基本的にはG級覇種武器らしく小幅な強化。
    G級序盤から作れる炎属性片手剣としてイャンクック亜種のクックココレール
    圧倒的な性能を誇っており、残念ながらしばらくはボックスで眠ることとなるだろう。

炎角剣【暁光】

  • そしていよいよ登場する烈種武器
    要求素材はもちろん烈種ヴァルサブロスのもの。
    あろうことか斬りにくさに定評がある炎角竜の焔獄尾が4本も必要。
    部位破壊サブのクエストが配信されているときに集めておきたい。
    G級HC素材として、フルフル亜種の変成する柔皮が2枚必要。
    真っ赤な剣なので赤い皮を素材に使ったということなのだろうか。
  • 肝心の性能だが、攻撃力623、そして属性値は一気に伸びて炎920。
    ヴァルサブロス素材の烈種武器の共通事項としてスキル「吸血+1」を内蔵する。
    張り付いての攻撃が基本となる片手剣にとっては、細かい削りダメージを無視できる点で有用。
  • 斬れ味ゲージがG級覇種時代と変わらないという結構痛い欠点を抱える。
    紫100あるので確かに実用に困らないくらいではあるのだが、戦闘中に安心して攻撃し続けられるか、
    というとそこまで十分というわけではない。紫の後がすぐに赤なのでなおさらである。
    また実装段階ではライバル不在でこそあったが、今となっては上記のクックココレールLv50には
    どうひっくり返っても勝ち目はない。
    今から作るなら後述の始種武器への強化を前提にするべきである。

炎角剣【白虹】

  • G10.1にて実装された、始種ヴォージャンの素材を用いて強化が可能な始種武器
    G9.1以降の始種武器らしく、極めて高い攻撃性能が特徴である。
    その性能は、
    • 攻撃力784(武器倍率560)
    • 炎属性1060(火・龍740に相当)
    • 斬れ味が一気に100も伸び、デフォルトで150もの紫ゲージを手にする。
      匠スキルで200となり、斬れ味ゲージ半分ずつを赤ゲージと分け合うことになる。
    • 自動発動スキルが「吸血+2」に強化。
    この攻撃力784という数値、G10.1現在ではG級進化武器を除いた全片手剣の頂点に君臨する
    しかもこの武器は始種武器であり、始種防具を1部位装備するだけで
    斬れ味ゲージをランクアップさせ、更に攻撃力を+28するという恩恵に与ることができる。
    その結果爆誕するのは空色ゲージを素で150持つ、攻撃力812の片手剣という化け物である。
    これは一切のスキルを考慮しない、防具1部位だけの完全に素の状態での数値である。
    これが無属性ではなく、十分すぎるほどの属性値を持った属性武器であるのだから恐ろしい…。
  • 当然ながら消費特効スキルとの相性は抜群。
    片手剣の場合斬れ味消費が2倍になると考えればよいが、
    この武器の場合実質的なゲージ長は100もある
  • 上述のクックココレールとは物理面では完全に逆転し、圧倒的な攻撃力と斬れ味で追随を許さないが、
    一方属性値は白虹にシジルを焼き付けられないこともありココレールが圧倒する。
    またこちらは始種防具の装備が前提となるため、始種防具を付けない12スキル構成だと流石に劣る。
    ココレールも異常なゲージ量が持ち味の武器であり、例によって消費特効スキルとの相性が良いという
    妙な共通点があったりもする。

余談

  • 武器名に「獄」「烈」「始」などランクを示す1字が入らないという珍しい特徴がある。
    ヴァルサブロスの武器共通の事項というわけでもなく、他の武器種では普通に付加されるだけに
    妙な特徴である。
  • 各段階の武器名はいずれも光を表す用語。
    実装段階では最高峰に位置した【暁光】が「夜明けの光」を意味するのは意図的なものであろう。
    始種武器の【白虹】は、太陽に掛かることがある「かさ」が白い虹のように見えることからそう呼ぶ。

関連項目

モンスター/ヴァルサブロス
武器/剛種武器
武器/クックココレール - 同じ炎属性、異常な紫ゲージ、高い攻撃力など、やけに共通点が多いライバル。