- MHF フォワード.4より登場したヘビィボウガンで、レア12の剛種武器。
クアルセプスを模した形状に加工された重弩。
魅玻璃をふんだんに用いた銃身から放たれる弾は、
雷鳴が轟くかの如く、獲物を跡形もなく焼き尽くすという。
性能
攻撃力(LV1⇒LV5) | 装填速度 | 反動 | 会心率 | スロット |
---|---|---|---|---|
408⇒468 | やや速い | 中 | 25% | 1 |
※ヘビィバレル装着時は上記攻撃力に+48される。
概要
- 非常に高い攻撃力、会心率、スロットを持つ。
ただし対応弾に偏りがあるため扱いには知識が要求される。
- 対応弾は通常弾と散弾、火炎弾に電撃弾。貫通弾はLV2のみ対応。
そのため散弾ヘビィとして非常に高水準であるものの、貫通弾は弾の所持数から扱いが難しい。
もっとも、MHFにおいてLV1貫通弾は超速射が圧倒的であり、
その点で差別化が出来ていると言えるが、ボウガンにとって弾切れは切実な問題となるため、
余裕があるならスキル「貫通弾LV1追加」を発動させて弾持ちを良くしたい。
また、電撃弾についてはこれ以上の攻撃力を持つヘビィボウガンが存在しない
(「真舞雷重砲【天鷹】」の電撃弾性能を上回っている)。
火炎弾も装填数が多いため、排熱を活かすのにも持ってこいであったりもする。
しかし、威力は弩岩獄重弩【狙熱射】に、ボウガン全体で見れば
元々火炎弾の威力が高いが故に火炎弾超速射には劣る。
…まあ、広い目で見れば火属性が化物数値の片手剣が既に存在しているのだが。
素材
- 生産には、レア素材1種類と剛種討伐の証が3種類必要になる。
レア素材の海竜種の菫玉は2個使うが、剛種クアルセプスを部位破壊していれすぐ集まるので問題ない。
問題になるのは、他の剛種クアル武器と同じく複数の証の方である。
クアル剛種の証は他の剛種クアル武器でも同じようにストッパーとして機能しているが…。- クアルセプス自体の剛種討伐の証は、荒天晶竜討伐の証が5枚と晶竜2頭討伐の証が15枚。
- 他種の証としては、超絶不人気で集めにくい剛種タイクンザムザの多殻蟹討伐の証が必要である。
アイコンの話で言うのであれば、同じく紙が大半である秘伝防具に似ている。
証は実力の証明書として機能すると思われるため、この重弩は菫玉2個だけで出来ていることになる。
全く以って伝説の職人の技術力は不思議である。- 生産に手間がかかる関係で、性能は高くても生産している人は非常に少ない模様。
他の近い性能の剛種武器でも代用可能なのも含めて、証の種類が多すぎた結果の悪例の一つと言えよう。
関連項目
モンスター/クアルセプス
武器/クアル武器
武器/ニゲル=テネブラ - 実際に使用する弾にて性能が似ているヘビィボウガン