武器/煌黒大剣アルレボ

Last-modified: 2020-08-06 (木) 23:30:34

紫洸を放つ剣。
終焉の際、所有者は人としての生を絶ち、龍としての生を選ばねばらない。

MH3、MHP3、MH3G、MHXに登場するアルバトリオンの素材から作られる大剣。煌黒の大剣を強化して作られる。

目次

概要

  • 抜刀すると柄や刀身の繋ぎ目が開き、その節々から怪しげな紫洸を放つ。
    例え所有者であっても、その輝きに魅入られた者は意識と心を失うと言われる。
    また、この武器を手にする者は最早ハンターではなく、英雄と呼ばれるに相応しい存在となるが、
    やがて訪れる終末の際には人として生きる道を捨て、龍としての生を歩まなければならないという。

性能

MH3

  • で紫ゲージが得られる2本の大剣の内の1本(もう1つはイビルジョーのアングイッシュ)。
    それに加え高い属性値とスロット2を持ち、総合性能に優れている。
  • 他の大剣と比べても総合性能において1つ上の次元にあり、大剣使いにとっては正に称号とも言える存在。
    大剣は一撃が重いので、物理火力が高いのは最高のアドバンテージとなる。
    実際、これが手に入った瞬間、これとアングイッシュ剛・天以外の大剣は御役御免も同然の状態になってしまう。
    流石はラスボスの武器といったところか。

MHP3

  • 攻撃力は190(ブースト込みで205)、龍属性値は45。
    紫ゲージが無い為、素で白ゲージを持つタイプになっている。
    その白ゲージの長さは驚きの60
    そこに手数の関係上、斬れ味の消費が全武器中最も少ない大剣の特性が加わる事で、
    斬れ味の質と量の総合性能は他の追随を許さない。
    攻撃力は相変わらず低いものの、高い属性値とスロット2を有する。
    総合面で言えば、MH3と同じく他の大剣より1つ上の次元にある称号的存在である。
    • ……が、属性偏重寄りのこの武器と大剣の性能がマッチしているとはお世辞にも言い難く、
      結果として剛角剣ディアブロスなどの方が使いやすいという場合も。
      龍弱点に担いでいきたいところだが、龍弱点であったとしても負ける場合もあるので……
      継戦能力が問われかつ龍属性もよく通るジエン・モーランにはほぼ最適解だろうか。
      いずれにせよ紫ゲージという特権がなくなってしまった以上、これ一強という状況はなくなった。

MH3G

  • 攻撃力は1056とMHP3より武器倍率が30も増加したが、代わりにスロットが全て消滅してしまった。
    また、アルレボにする為には「天を統べる」が3本も必要。
    「天を統べる角」は追加報酬でも入手が可能だが、G級アルバトリオンの強さに加え、
    入手確率も低めなので、この要求数に愕然とした大剣使いは多いだろう。
    一応「天をつらぬく角」は不要だが、天を統べる角のおまけでまず集まるので意味は薄い。
    • MHP3時代から倍率が30上がったとは言え、この武器はG級の武器である
      大剣にとって最も重要な物理威力ではネロタルタロスが台頭し、
      龍属性武器で見てもジンオウガ亜種の狼牙大剣【辺獄】が素晴らしい性能を持っており、
      武器倍率がたったの220のこの武器では到底太刀打ちできない。
      更にはこの武器のみ、唯一紫ゲージを得るには斬れ味レベル+1が必要など、
      やや不遇具合が目立ち、残念武器の称号を押されかけていた。
      これは、G級アルバトリオンがまだ配信されておらず、更なる強化先が存在することが
      判明していなかったためである。

神滅大剣アル・レボア

  • G級で更に神滅大剣アル・レボアへと強化される。
    その性能は攻撃力1200、龍属性580、素で紫ゲージ50を持つなど一線級。
    アルレボから武器倍率は跳ね上がり、斬れ味レベル+1も不要なため、一気に強力な武器となった。
    ジンオウガ亜種素材を用いた龍属性大剣「狼牙大剣【辺獄】」という強力なライバルが登場した影響により
    一概に龍属性大剣最強とは言えなくなったものの、優秀であることに変わりはない。
    • 因みに、【辺獄】と比較すると、武器倍率10と引き換えに計算時の属性値が10増えている。
      スロットは相変わらず0だが、素で長い紫ゲージを持つ=匠が不要な為、
      必須スキルを付ける前提なら、事実上はスロット3よりもずっと汎用性が高いと言える。
      属性値が高いので龍属性攻撃強化も有効であり、「死神モ滅スル熱キ剣」と似た立ち位置と言える。あちらと比べると属性と紫ゲージでは劣るが、攻撃力は勝る。また、あちらが紫ゲージを上回るには匠が必要であり、匠が必要ないこちらの方が有利とも言える。

MHX

  • MHXでのアルバトリオン復活に合わせて、煌黒の大剣、及び強化先の煌黒大剣アルレボが復活。
    性能は攻撃力が180、龍属性45、白ゲージ60、スロット2。
    今作は匠を付けるのが難しくなっているため、素で白60に加えて拡張性もあるこの武器はかなり強力。
  • しかし素で紫ゲージという驚異的なアドバンテージを失ったのは大きく、
    更にMHP3から攻撃力が引き下げられたこともあり、今作には素で白ゲージを持つライバルも多い。
    • まず無属性としてみると、純粋な物理性能では最強格の轟大剣【王虎】が存在する。
      白20と及第点の斬れ味にスロット1、高めの攻撃力220を備えており、
      会心率-20%は『抜刀会心』でカバーできる強武器である。
    • 斬れ味の面では白30ながら斬れ味修復機能を持ち、
      こちらと同じ攻撃力・スロットに会心率20%を併せ持つ叛逆刀ローグレギオンが存在する。
    • 汎用性の面では、二つ名ディノバルドの大剣燼滅剣アーレーが強力。
      攻撃力200に加えて白20、爆破属性30を持ち、二つ名武器の特殊効果として狩技ゲージが上がりやすくなる。
    この武器を活用するのなら、やはりスロット2を生かしてスキルをしっかりと整え、
    龍属性がよく効く相手に担いでいくといいだろう。
    また、非常に長い白ゲージを持つがゆえに、斬れ味回復効果を持つ狩技の絶対回避【臨戦】を外す、
    という選択肢を選べる点もメリットと言えばメリットである。
  • ここからは余談だが、数値的に優秀で斬れ味も長く、様々なサイトで紹介されたこと、
    そして最強の古龍の素材から作られた武器とあってか、
    今作におけるふんたー御用達武器と化している場合がままある大剣である。
    • 上述の通りこの大剣は優秀な性能を誇るが、やや属性偏重ということもあり担ぐ相手を選ぶ。
      無論、基本的にどのモンスターにどの武器を担ぐかはプレイヤーの自由なのだが、
      別段龍属性の効きが良くないモンスターの狩猟に向かうにもかかわらず
      「火力募集」「アルレボのみ」といった部屋名を掲げるプレイヤーは煙たがられるのも無理ない話である。
      ちなみに、よく見受けられるオストガロアでの部屋募集だが、
      オストガロアは龍弱点の部位こそ多いものの、最も肉質が柔らかい本体に抜群に効くわけではないため、
      結果的に他の大剣の方がダメージレースで優れる。
    • 所謂ふんたーがアルレボを担ぐ場合、防具はなぜかアカムトシリーズが好まれるらしい。
      発動スキルは心眼・鈍器と、この武器との相性は最悪のはずだが、高級耳栓のスキルが魅力的なのだろうか。
    今作のアルバトリオンはMH3Gを彷彿とさせる屈指の強敵と化しており、
    本来ならば地雷プレイヤーがそう易々と作れるような武器ではない。
    そうでなくともアルバトリオンと戦えるほどクエストを進めていれば、
    スキルで火力を補うなどの知識面でのフォローもできるはずで、
    少なくともアカムト一式とセットで運用などという発想には至らないはずである。
    にも関わらずまたしても地雷装備となりかけているということは…やはりこういうことだろうか。

MHXX

  • MHXに引き続き続投。G級強化先は3Gと変わらず神滅大剣アル・レボアとなる。
  • 性能はと言うと低めの攻撃力280に高い龍属性58、スロット2に素で紫50の斬れ味を持つ。
    • 今に始まったことではないが属性偏重の攻撃能力に長い斬れ味と言う性能は、大剣という武器種に噛み合っていない。
      さらに斬れ味は白ゲージであるもののこちらより無駄に長い250という長さに、
      斬れ味込みでこちらを越える攻撃力300とこちらに肉薄する龍属性55、
      こちらと同じスロット2の赫醒大剣バルハーリィがほぼ上位互換として存在している。
      • 尤もバルハーリィを抜きにしても今作は匠スキルが付けやすく、絶対回避【臨戦】によって斬れ味の面でも、
        紫ゲージの弱体化によって色での優位も小さくなっていたのでこの武器の立場はかなり悪い。
        そもそもバルハーリィも産廃一歩手前だし競合するにしても物理性能がマシなこの辺の武器だろう
  • 匠不要武器の中でも真名ネブタジェセルに攻撃力で50もの差を付けられており、属性値と紫ゲージの長さを以てしても
    到底追いつけない差が出来てしまっている。*1
    • スロットでも防御力ボーナスでも作成難易度でもあちらの方が優れており、臨戦を外してまで使いたい狩技が
      大剣にはあまりないこともあって、あちらの方が総合的に優秀と言えよう。
    • さらにネブタジェセルとバルハーリィラスボス武器で、尚且つ優秀な性能である為にそっち方面での人気も取られてしまっている。
  • 何だかんだで存在感を発揮していた過去作とは対照的に今作では空気と言わざるを得ないだろう。
    3時代は紫ゲージの圧倒的な優位点で最強の名を欲しいままにしていたのに対し、今作では長い紫ゲージのメリットの薄さ故に
    微妙武器に甘んじてしまっているのも対照的である。

MHW:I

  • 第四弾アップデートによりついにアルバ武器が実装。煌黒の大剣を強化して煌黒大剣アルレボとなる。
    気になるその性能は、
    • そこそこの攻撃力1344
    • 会心率0%
    • 非常に高い龍属性値810 龍封力は小
    • 素で紫ゲージ90の圧倒的斬れ味
    • 嬉しいレベル2スロット×2
    という性能。
    やはりと言うべきか、属性偏重のこの武器が物理火力重視の大剣の性能にマッチしているとは言い難い。
    とはいえ、攻撃力1344(武器倍率280)は決して低い訳ではなく、斬れ味も素で紫ゲージが90もあることから、
    達人芸といった斬れ味補助スキルを一切積む必要がないという利点がある。
  • 比較対象となるのは赤龍武器と、鑑定武器の一つである皇金の大剣・屍套。
    赤龍武器は基本的に物理特化させて運用するため、属性偏重のアルレボとの差別化は容易。
    皇金の大剣・屍套については、あちらがパーツ強化込みで攻撃力1454(武器倍率303)とアルレボを引き離している上、高い会心率20%を備え、さらには武器スキルで会心撃【属性】も持っているため、実際は属性値もアルレボにやや劣るといった程度。
    このように純粋な火力面では皇金に軍配が上がるが、皇金は斬れ味が匠無効の白40でスロットもレベル1が一つだけなのに対し、アルレボは素で紫90という圧倒的な斬れ味とレベル2スロット二つという拡張性も持ち合わせており、皇金よりもスキル自由度はかなり高い。
    よって、スキル構成によっては皇金よりもアルレボの方が火力を出せるということは決して珍しくはない。
    総括すると両者に大きな火力差があるという訳ではないため、持っている装飾品や個々人の好みで使い分けると良いだろう。
    まあ結局のところ殆どの場合で赤龍武器が担がれることになるのだが

関連項目

モンスター/アルバトリオン
武器/アルバ武器


*1 ミラボレアスの脚や尻尾など物理に極端に強く属性が通る部位ならばネブタジェセルを越えることはできるが、大剣でそのような部位に攻撃しても殆どダメージを与えられない。