MHXで登場した虫系素材を用いたスラッシュアックス。
目次
概要
- 斧刃は硬い甲殻からなり、剣刃は薄い羽からなる。
金属的な音を発しながら変形する様は非常にメカニカルである。
性能
MHX
- アイアンアックスLV2から甲刃スクーレに派生する。
強撃ビン持ちとはいえ派生時点での攻撃力は70とかなり心許ないが、
麻痺属性といち早く緑ゲージを手に入れられるという強みがある。 - 絞蛇竜素材やセルタス夫婦の素材も注ぎ込み、獰猛化狩猟の証IIを用いることで
甲刃ダーカーソニックに最終強化できる。 - その性能は、
- 最終強化としては物足りない攻撃力150
- 強撃ビンでそれを補助
- 及第点の麻痺属性22
- 短いながらも匠無効の白20を持つ
- 地味にスロット1つを獲得
攻撃力は伸び悩んだものの、斬れ味と強撃ビンの効果で白ゲージ時ならば
青ゲージ非強撃ビン武器の約200に相当するため、火力は十分と言える。
短い白ゲージを絶対回避【臨戦】で維持したり、麻痺中にトランスラッシュを叩きこんだりできる
ストライカースタイルと相性がいい*1。
- ライバルはガララアジャラ剣斧のパラフリックアックス。
あちらは攻撃力190と素で青40に匠で白50の優秀な斬れ味を持ち、麻痺ビン28にスロット3と隙のない性能。
ただし、こちらは剣鬼形態IIIを発動してしまえばあちらとは比べ物にならない物理火力を得るため、差別化は容易。
エリアルスタイルなどでとにかく拘束する事を優先するならパラフリックアックス、
ストライカースタイルなどで麻痺中に火力を出したいならダーカーソニックと使い分けよう。
MHXX
- G級のランゴスタ、カンタロス、セルタス素材などをつぎ込み、甲翅刃カンタゴスタに究極強化できる。
- その性能は、
- 究極強化としては最低クラスの攻撃力260
- 強撃ビンでそれを補う
- 麻痺属性26と実用最低限
- 素で紫20を持つ上匠で伸びる
- スロットが3つに増える
匠でも業物でも運用でき、スロ3も併せて拡張性はかなりのもの。
- ライバルであったパラクラックアックスに拡張性で追いついた…どころか追い越し、
剣モード時の火力も(あちらの攻撃力が290と相対的に下がった分)大きく上回るようになった。
一方、属性値の差も開いてしまったので、拘束力では一歩譲る事となる。
あちらは火力差が縮み麻痺ビン強変形斬りの確定蓄積が多いブレイヴスタイルに適し、
こちらは剣モード時の火力を追求するストライカースタイルに適する。
エリアルスタイルなどでは、火力を取るか拘束力を取るかの好みで選んでいいだろう。
- 紫ゲージ弱体化の被害をもろに被ってはいるが、それでも白ゲージ非強撃ビン武器の330弱程度の火力はある。
拘束できる事を加味すれば、G級モンスター相手にも十分実用可能と言えるだろう。