武器/番傘

Last-modified: 2021-05-16 (日) 16:06:50

MHP3rd、MHX、MHXX、MHRiseに登場する大剣。名前の通り傘の形をしている。
どう見ても傘であり刃の類はどこにも付いていないが、立派な切断武器。
MHRiseのみ名称が異なるが、分類上は同種と考えられるため本項目にて解説を行う。

目次

概要・性能

MHP3

  • 一番最初の番傘【秋雨】はドリンクチケットx3、ユクモの木x5、硬化薬x5、火竜の鱗x3と7350zで作成できる。
    貴重なドリンクチケットを使う割に攻撃力は130で斬れ味は黄色までと、
    同じレア度3の武器の中でも弱い部類だが、スロットは3つ空いている。
  • が、一番の特徴はそこではなく、溜め攻撃で2段階目以上まで溜めると傘が開くところである。
    そしてこのギミックで傘が開いた状態になると閉じて縮んでいたユクモ温泉の紋様が伸びて展開し、
    また少し異なった柄の紋様が描かれる。
    またここにはおそらくあちら側の文字で4字の言葉が書かれているようにも見える。
    (風呂憩活と書いてあるように見えなくもない)
    典型的なネタ武器&ギミック武器である。
  • 上位になると番傘【斬雨】へ強化可能になる。
    ドリンクチケットを使わないのはありがたいが、
    代わりに火竜の骨髄を二つ要求される為無駄に作成難易度が高い。
    その上、攻撃力180(ブーストで195)、斬れ味が素で短い
    斬れ味レベル+1でも短いと散々な性能である。
    またせっかくの長所である空きスロ3も、元の性能が終わっているためスキルでどうこう出来るものではないし、
    スロ3大剣が欲しいならヴォルガンツァーの方がマシという……
    まぁそのヴォルガンツァーもそこまで強いわけでもない。当然こっちよりは高性能だが
    番傘は見た目がギミックもあって非常に特徴的なので残念である。
    • 火竜の骨髄があるのなら攻撃力が同じで長い緑ゲージを持つ炎剣リオレウスを作るほうが遥かに実戦的である。
      ただ前述した通り、見た目は悪くないのでスロ3を生かしたネタ装備を組んで楽しむのも一興であろう。
    • メラルー程度なら問題なく倒せるので、スロ3と合わせて
      炭鉱夫用武器にはヴォルガンツァーでなくこちらでも十分ではある。

MHX

  • めでたく復活。番傘【秋雨】として生産し、最終強化で番傘【斬雨】となる。
  • 生産時点ではドリンクチケットの代わりにギルドチケット、火竜の鱗の代わりにイーオスの鱗を使う。
    ギルドチケットはそんなにポンポン手に入るものではないが、
    これの生産を解放するためのクエスト(後述)をこなしていく過程で複数枚手に入る。
    LV2への強化で火竜素材(骨髄含む)、そして最終強化でテオ・テスカトル素材と火竜の延髄を使う。
  • 性能およびネタに関してはMHP3とほぼ同じ。スロット3なのも同じ。
    攻撃力こそ200とまあまあなレベルで、属性が無いのも大剣ならたいした問題ではないのだが、
    斬れ味が素で僅かな青、+2をつけても白が出ないなど上位古龍素材まで使う割には如何ともしがたい性能。
    スロット3のお陰でネタ装備や採掘用装備を組む分には困らないので、そっちで使ってあげよう。
  • この装備は素材を揃えただけでは生産リストに現れず、特定クエスト(NPC依頼)の達成をもって解放される。
    そのクエストとは、面倒くさいことに定評のある獰猛化連続狩猟「沼地酔夢譚」。
    もちろんこのクエストを出すまでにもいくつもクエストをクリアせねばならず、道のりは相当長い。
    ただ、一連のクエストは他にも装備解放のクエストが多数あるため、
    様々な目的でクエストを進めていればついでに解放されているだろう。
  • ストラテジーがスロ3無属性・無会心で攻撃力と斬れ味、防御ボーナスで上回る上位互換である。

MHXX

  • 今作でついにG級に対応した強化先が登場、究極強化によって大番傘【緋雨】となった。
    その性能はというと
    • 無属性大剣としては悪くない攻撃力330
    • やはり変わらない会心率0%
    • 斬れ味は素で白10、ただし匠による増加分は白延長のみで紫は出ない
    • 変わらず便利なスロット3
    順当に強化されており、多少物足りなくもあるが実用的なレベルではある。
    MHXのころには完全上位互換だったタツジンブレイドが究極強化でも素青ゲージしか出なかったため、
    匠なしならば火力面でこちらが上回るようになった。
    匠をつけると向こうは紫ゲージが出現するため逆転されてしまうが。
  • そんな中今作ではラスボス武器の真名ネブタジェセルが登場。
    攻撃力とスロット、会心率が同じにも関わらず斬れ味は上位互換な上に素で実用的な紫20
    さらには防御力+60のボーナスまでついてくる至れり尽くせりの万能大剣である。
    ネタ武器の宿命か、この武器が性能において勝てる要素が何一つ存在しないのであった……
    見た目の特異さならこちらが上位互換か? いや、あちらもあちらでカクカクした板なのだが
  • 製作時期ならば一応勝っているとは言える。
    獄炎の厚龍鱗はG級テオ・テスカトル素材のためHR解放が必須となるが、ただの鱗のため入手するのは簡単。
    G級テオのクエストは村にも存在するためソロでも安心だし、面倒なら集会所で助けを呼ぶのも良い。
    ただ、一方でレア素材として火竜の天鱗が必要。ただでさえ火竜の天鱗の用途は多岐に渡る上に、
    スロ3だけで見てもこの武器よりも実用的な大剣は結構多い。
    わざわざこの武器に使用するかは完全に趣味の範囲だろう。

MHRise

  • 忍傘【呑竜】と、銘は変わったものの特徴ある形とギミックを引っ提げて復活となる。
    今作では紅を差した藍色の生地に里のマーク付きと、まさしくライズ仕様といったデザイン。
    カムラの里には傘屋のNPCがおり、彼女からの依頼サイドクエストを経て生産が可能になる。
    また、里クエストをクリアすることで貰えるカムラチケットも要求されるため、生産条件は少し厳しめ。
    • 本作には木の素材に該当する物が存在しないため、代わりの素材として欠けた龍骨が必要になる。
      まさしく傘の骨の部分として使っているのだろう。
      そしてもう一つ要求されるのがなんと黄金色の泥土
      素材の説明文的に接着剤として利用しているのだろうが、貼り付けるための生地はどこにあるのだろうか…。
      まさかカムラチケットを貼ってるなんてことはない…だろう。
  • その性能は攻撃力160、龍属性20、斬れ味は短いながらも実用ギリギリのが出現する。
    下位装備にはスロットがないという本作の仕様により、今回はスロットが没収されている。
    下位時点での最高の攻撃力には一歩及ばないが、そちらは会心率がマイナスであるため、期待値としてはほぼ横並び。
    むしろ属性値の分で若干有利と言っても差し支えない。斬れ味で帳消しだが
    • 強化後の銘を踏まえると、元ネタは第二次世界大戦の時代に開発された百式重爆撃機「呑竜」か。
      ちなみにMHFには呑竜の別名を持つモンスターが存在したが、特に関連性はない。
  • 上位序盤では龍属性は効きが悪いものの、純粋な物理性能も高いため問題なく使用できる。
    ここで鳥などの素材によって強化し、レア4になった時点で恒例のスロット3が出現する。
    スキルシステムがワールド準拠のため、このスロット数は非常に魅力的。
    • もっとも、装飾品生産の素材が面倒なことになったため、スロットが活用できるかは別の話。
  • 生産時点のレア3、上位強化のレア4を経て、最終強化でレア6の忍傘【屠竜】となる。
    攻撃力は最終強化としては平均的な190、属性値は並の龍属性25、斬れ味は白や青は出ず、大剣にしては十分すぎる長さの緑60となり、匠LV1から青10が出現する。
    スロットも1か所がLV2となり、さらに拡張性が増している。
    • こちらの元ネタは第二次世界大戦時期に開発された双発戦闘機「屠竜(とりゅう)」と思しい。
      現実世界では「屠龍」と書かれることもあるが、モンハン世界的には「竜」が妥当だと判断されたのだろう。
  • 百竜強化は防御力強化、属性強化、そして武器銘に合わせたのか不明だが竜種特効が付与できる。
    様々な種族に対応した火力ブーストは極めて魅力的。
    これにより、カタログ上は並の性能ながら最後まである程度の活躍が可能。
    • なお、竜種特効自体は生産時点から付与可能だが、素材の問題で上位終盤までお預けである。

余談

  • 上記の通りこの武器には作製にも強化にも火竜の素材を使う。
    いったいどこに使っているのだろうか? 傘布の部分か、はたまた柄や骨の部分か。
    あれ? でもレウスって水にそこまで強くないよね?
    • MH4Gではこれと似た傘を持つ師匠が登場。
      彼が持っている傘もリオレウスの翼膜で作られているらしく、
      この世界ではレウスの傘がメジャーなのかもしれない。
      この傘には翼膜は使っていないが……。
  • 強化前の銘である「秋雨」は、天気予報でなどでよく耳にする8月末~10月頃まで降る長雨のことであるが、
    強化後の「斬雨」については該当する単語はない。
    恐らく「霧雨」の音を借りて「きりさめ」と読むのだろう。
    究極強化後の「緋雨」についても該当する単語は見当たらない。
    恐らく読みは「ひさめ」と読むと思われる。
  • その究極強化の銘「緋雨」、そして「傘」という単語からは某格ゲーキャラが連想される。
    武器名で検索しても1ページ目でヒットするし
    コラボ武器というわけではないため詳細は省くが、
    原作において彼は傘を用いて敵を切り裂いて攻撃している。
    あの使用法を見るとこの武器の切断という性能にもある意味納得がいく…かもしれない。
    • そんな彼が使用する傘は牛の皮と松ヤニを煮たものと豚のヒゲが使われているらしい。
      牛と豚…もしかしたらコイツとかコイツ(その中でも極めつけのヤツ)の素材を使っているんじゃあないのだろうか
  • これと似た武器として、MHXRでは「唐傘一本足」が存在していた。分類は大剣。
    その名の通り、妖怪の唐傘をモチーフにしており、抜刀時に目が赤く光るギミックを持つ。
    番傘とは異なり、溜め攻撃で2段階目以上まで溜めても傘は開かない。
    拘束効果の付随する武技「幻妖奇譚【怪異】」が設定されており、便利な武器であった。
    • 唐傘お化けをモチーフとした武器として、他にMHFの「唐傘ノ剣【百鬼夜行】」が挙げられる。
      こちらは片手剣で、提灯お化けの盾とセットになっている。
    • 後のメインシリーズではから傘お化けをモチーフとしたモンスターが登場。
      鎌鼬の武器共々妖怪モチーフモンスターが後から登場する形となった。

関連項目

武器/ダークフリルパラソル - 同じく傘の武器
オトモ/ミツネネコシリーズ - オトモ武器が傘型
モンスター/リオレウス
モンスター/アケノシルム - 和傘の妖怪と見間違うようなモンスター。