武器/百竜弓

Last-modified: 2021-05-15 (土) 07:22:18

MHRiseに登場する百竜武器のひとつ。

目次

概要

  • 百竜夜行の報酬で貰える百竜チケットとヌシの素材で作られる武器。
  • 外観はカムラノ鉄弓の赤バージョン…と言いつつカラーリングは自由に変更可能。
    また、珍しい非折り畳み式で、横持ちの弓でもある。

性能

  • 最終強化系の「百竜弓IV」の基本スペックは以下の通り。
     
    攻撃力属性会心率スロット曲射タイプ装填可能ビンビン効果矢レベル
    190なし0%なし会心接撃なし連2-連2-連3(-連4)
     
    …控えめに言って微妙。
    しかしこれは百竜武器だ。当然カスタマイズして初めて本領を発揮できる。
  • 百竜弓の強化スロットはなんと6個、百竜強化は全23種。どちらも百竜武器の中で最多のバリエーションを誇る。
    攻撃力・属性値といった基本スペックは勿論、矢のタイプ・装着ビン・曲射タイプまで変更可能。
    「自分好みの武器へと強化できる」という大看板に偽りなく、その凄まじいまでのカスタマイズ性で右に出る者はいない。
  • もちろん強化の方向性は人それぞれだが、ここでは需要が高めであろう火力優先で組んだ例を挙げる。
     
    攻撃力属性会心率スロット曲射タイプ装填可能ビンビン効果矢レベル
    200属性値200%なし自由に設定可能強撃、接撃、減気なし*以下選択*
    • 【連射】連2-連3-連4(-連5)
    • 【貫通】貫2-貫3-貫4(-貫5)
    • 【拡散】拡1-拡2-拡3(-拡4)
       
    使い道の薄い減気ビンを選んでいるのは、攻撃力+10のオマケが付いてくるため。
    マルチプレイなら麻痺ビンや睡眠ビンに変えた方が全体的に効率は上がるかもしれない。
    曲射タイプはお好みで。
  • さて、ここで気になるのは「結局どの属性と矢が強いの?」ということだろう。
    結論から言おう。
    全部


    全部だ。


    他の生産武器で上記のスペックを明確に上回るものはほぼ存在しない
    あらゆる属性と矢で百竜弓が最高峰、ないしトップ争いに食い込むのである
  • ゆえにRiseの弓使いにとっては全種の百竜弓を揃えるのが最終目標と言われ
    マガイマガドの魂が乗り移ったかのごとく百竜夜行を周回するのが通例になっている。
    どっちが悪逆か悩むところである。

どうしてこうなった?

  • 百竜武器はどの武器種でも攻撃力・属性値に大きな差はないはずである。
    ではなぜ弓だけが百竜武器一色に染まってしまったのか?
    最大の理由は溜め4でLv5(拡散ならLv4)の矢が使えてしまうことだろう。
    • まず前提として、今作では矢のレベルによるモーション値の差が著しく大きい
      そんな中、殆どの弓は矢がLv4(拡散はLv3)で止まってしまうので、
      百竜弓は他より一歩抜きん出た物理性能を持っているのだ。
      具体的に言えば連射4のモーション値が10に対して連射5が11、拡散3が7に対して拡散4が9なので、
      剣士で例えるなら連射は他が斬れ味に対して
      拡散は斬れ味に対してを有しているに等しいのである。
  • そしてCSループで溜め4を維持したまま戦える環境が後押しする。
    溜め3までなら平凡な性能なので、仮にXXまでの環境ならこれほど大暴れはしなかっただろう。
  • まとめると、物理性能だけでもトップクラスなのに、実用レベルの属性値まで備えていて
    強撃ビンまでしっかり使えるという一分の隙もない完璧な弓なのだ。
    • "強撃と減気しか使えないならマルチプレイでは他の弓にも出番があるだろう"と思うかもしれないが、
      百竜武器は元々拡張性を売りにした武器という点を忘れてはならない。
      百竜強化で攻撃力10と減気ビンを犠牲にすることで、麻痺ビンか睡眠ビンのいずれかを選択することができる。
      この場合だと期待値ではカガチ弓など極一部の連射LV4弓とほぼ互角になるが、
      殆どの属性では状態異常ビンを取ってもまだ期待値ではトップクラスになる。
  • 百竜弓の拡張性の高さに加えて隠れたもうひとつの大きな要因として、MHRiseの武器強化事情がある。
    本作では妙に最終強化段階に至っても上位序盤、酷いと上位なのに下位の性能で強化が止まってしまう武器が多いために、
    最終的に候補となる武器が少なく、選択肢を形成するほどの層が形成されていないのである。
    モンハンシリーズでは攻撃力や属性といった共通パラメータ以外に武器固有の内蔵ギミックを持つ
    スラッシュアックス、ガンランス、チャージアックス、弓では各ビンや砲撃タイプ・矢種×各属性毎に
    満足に選択肢が揃わないことも珍しくはなく、それが不満材料となることも多い。
    更に、ガンランスと弓のように内蔵ギミックがレベル制であるとそこが選択肢の空白や格差を生みやすい。
    特にライズでは序盤から中盤層のモンスターが充実しているため、見た目のモンスター数に対して、
    最終強化しても終盤の性能に追いつかない武器種が多いのも一因と考えられる。
    仮にMHX系列のようにすべての武器が終盤性能まで強化できれば、ここまで露骨な一強状態は起きなかっただろう。
    本作にもG級相当の追加アップデートがあると仮定した場合、
    単純に百竜弓が弱体化されるだけでは上述の矢種類や属性ごとに武器が揃わない不満が取り残されてしまうので、
    様々な武器が比較対象に挙がるような、日の当たらない武器群の引き上げを調整を期待したいものである。
  • では本当に6属性×矢3種=計18張を揃えるべきかというと、そうとは限らない。
    • 例えば火属性雷属性の生産連射弓にも十分優秀なものもあり、龍属性は有効なモンスターが(現状)少ないので、作るにしても連射弓が1張あれば十分だろう。
    • 同じ武器を何個も作るのに抵抗がある人はまずは氷属性にすることをお勧めする。
      氷属性が弱点のモンスターは終盤ほど多くなるため需要が高いのだが
      氷弓は矢のレベルが足りなかったり攻撃力が低すぎたりするため
      百竜弓との差が他の属性よりもずっと大きいものになってしまっている。
    • なお、爆破属性ではマガイマガドの弓が溜め4の連射だけで見れば
      百竜弓を完全に上回る数少ない弓であるため優先度は低い。
      とはいえ現状では爆破弓は2本しか存在せず、どちらも溜め4が連射なので、
      溜め4の貫通・拡散矢で爆破属性が欲しければ百竜弓で作るしかない。
      • マガド弓は溜め3が拡散LV4で溜め4が連射LV5なので、
        溜め3も考慮した上で爆破連射弓を作るなら百竜弓の方が扱いやすい。
      • 拡散弓は拡散5が出せず、爆破属性値は他の属性値と違い10にしかできない上に
        マガド弓は溜め解放が不要かつスロットも兼ね備えているため
        爆破拡散弓としてもマガド弓の溜め3拡散で十分である。
  • また、今後のアプデによっては既存武器の逆襲も十分に起こりうる。
    せっかく集めた百竜弓の多くが無駄になってしまった…などと嘆くことのないように、
    ほどほどにしておくのが賢明かもしれない。
    そしてこれらはver.2.0以前の話であり、この百竜弓もまた更なる強化が施される可能性があるのが恐ろしいところだが…。(詳しくは下項参照)

MHRise(Ver.2.0~)

  • 発売からおよそ1か月後、ついにVer.2.0が配信された。
    そして大方の予想通り、百竜弓にも更なる強化先である「V」が実装された。
  • 気になる強化点だが、基礎攻撃力が+10された。…以上。
    他の要素は一長一短だったり、弓にはあまり関係なかったりするものばかり。
    流石にIVで暴れすぎたのか、わずかな強化に留まった。
    • 一応攻撃値強化IIIが解放されている一方属性値強化IIはないので、
      属性値強化I+属性付与IIより攻撃値強化III+属性付与IIIの方が属性値は同一でも攻撃力は3高くなる。
  • 強弱とは別に大きな影響が出るのが、新しい百竜強化の射撃型変更【溜攻】だ。
    「矢の溜め段階を重視した」という曖昧な説明書きがあるが、その実態は…
    • 連射2-貫通3-拡散5-貫通4
    …溜めレベルが高けりゃいいってものではない。
    なんと溜め段階ごとに矢のタイプがバラバラになっている上、溜め4が最初から開放されている。
    説明書きは「溜め段階による矢の使い分けを重視した」という意味なのだろうか。
    やはり全ての弓はアムニスに通じるということか。
    • しかし、拡散と貫通という両極端の矢を使い分けるのは困難を極める。
      かといって溜め4運用にすると、貫通5が使える【貫通】の劣化になるため扱いづらい。
      せめて溜め4が解放されていなければ拡散弓として扱えたのだが……
      一応、頭防具をフリーにできるという強みこそあるが(特にリノプロSヘルムの存在で)
  • 百竜弓の立場も少し変化した。
    Ver.2.0以前に拮抗していた弓の多くを突き放してしまった一方で、
    新武器の氷属性火属性の貫通弓が百竜弓を上回る強烈な性能を持つ。
    百竜弓の勢力圏は上の2種以外に絞られた、というところだろう。
    • スキル事情の改善により”強弓の羽飾り”を外して火力を盛るのも現実味を帯びてきている。
      百竜弓の強さは溜め4ありきなので、その場合は他の弓にお呼びがかかることだろう。
      いい護石が手に入ったり百竜弓に飽きたりしたら乗り換えを検討してみよう。

余談

  • 弓を突き詰めると百竜弓1本に辿り着いてしまうため、外見が全部同じでつまらないという意見もある。
    また、今まで横持ちの弓は珍しかったのだが、百竜弓のせいでむしろ見飽きてしまったという弓使いも。
    百竜武器なのでカラーリングは変えられるが…武器の重ね着の実装が待たれるところである。
  • 珍しく横向きに構える弓であることは前述のとおり(かつカムラノ鉄弓と共通要素)だが、
    狙いをつけるためには必然的に、番えた矢をハンターの目線の高さに合わせる必要がある。
    するとどうなるかというと……弦が首を貫通する
    1回射出するたびにハンターの首が切断されかねない、きわめて危険な射出姿勢なのだ。
    開発者は違和感を覚えなかったのだろうか?

関連項目

システム/百竜強化 - 強化の詳細はこちら
システム/百竜夜行 - 素材の入手元にして弓使いの最終就職先
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