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概要
- MH3、MHP3、MH3G、MH4に登場する、マガジンとのコラボレーション武器。
角張った分厚い刀身と竜の顎のような骨の装飾を持ち、
その両者を繋ぐように封印のハンターの紋章が施されている。
性能
MH3
- イベントクエスト「マガジン・恐暴竜調査班!」の報酬チケット5枚を用いて生産される。
達成条件が捕獲になっている点には注意を要するが、
イビルジョーは勢い余って討伐してしまうほど弱いモンスターでも無いので、
あまり問題にはならないかもしれない。
- 肝心の武器性能の方は、攻撃力960に青ゲージ、スロット2個、覚醒で龍属性300。
攻撃力1000以上の大剣は、大きなマイナス会心率を背負っていたり、斬れ味が緑止まりだったりするので、
無属性大剣としては使いやすい部類に入るだろうか。
1000以上じゃなきゃいいとか言っちゃいけない。
MHP3
- イベントクエスト「マガジン・水没林調査班!」の報酬チケット5枚を用いて生産される。
- 覚醒スキルがないため性能的にはこれといって特徴の無い無属性大剣で、
クエスト内容もイビルジョー+ナルガクルガにバージョンアップされており、
手間の割には…といったところだろうか。
同じ攻撃力(210)の無属性大剣であるユクモ大斬剣【雲払】と比較すると、
斬れ味が若干劣る代わりにスロットが2つ開いている。
どちらを使うかは好みやスキルとの相談になるが、どちらも使わないという選択肢も充分にあり得る。
MH3G
- 1008という、この時点では破格の攻撃力に短いながらも青ゲージ、2つのスロットを兼ね備え、
上位攻略にはうってつけの武器となっている。
但し、これ以上の発展は皆無なので、あくまでも繋ぎ用と割り切る必要がある。
MH4
- 今作では下位武器に変更になり、前作同様ネギまクエの報酬であるマガジンチケットを用いて作成する。
性能こそ攻撃力576で緑ゲージと低いものの、腕さえあればゲーム開始直後から作成が可能。
- 上位では火竜素材を用いて天地・轟断剣へと強化可能。
攻撃力こそ912と高い部類に入るが、スロットはひとつしかない上匠で白ゲージが出ないという欠点がある。
また前作では作成時期の早さと作成難易度の低さがひとつの売りであったが、
今回はリオレウス亜種の素材に加え火竜の紅玉まで要求される為どちらの売りもなくなってしまった。
一応覚醒で麻痺属性が付加されるものの、属性値100と低く期待できるものではない。
余談
- ちなみにMHP2Gには真・轟断剣は登場しないが、強化前のような名前の「轟断剣」が存在する。
デフォルトで白の斬れ味、攻撃力1152、スロット1、防御力+50、
何よりも生産に必要な金額が250zと安いのが特徴だが、
無属性大剣は角王剣アーティラートや轟大剣【大王虎】というライバルがある上に、
生産に轟竜の天鱗が必要という理由から使っているハンターは少なかった。
何より手に入れるにはあの高難易度クエストとして有名なマガティガを相手にしなければならない。- 一応他のダウンロードクエストでも手に入るが、
その場合は前述した轟竜の天鱗や、他に必要な轟竜の頭殻が手に入らない。
そもそもマガティガに挑戦するハンターは腕試しやティガレックスのレア素材目当てであり、
この武器のためにクリアしようとするハンターはほとんどいないと思われる。
不憫な…
- 一応他のダウンロードクエストでも手に入るが、
- 海外版では、真・轟断剣に相当する武器として“Lion's Bane”という武器が存在する。
詳細はこちらを参照。
- なお、この剣だが、実は1コマだけ「オラージュ」に登場している。
MH3Gまではそのシーンの装備を再現する事はできなかったが、
MH4ではついに完全再現が可能になったため、挑戦してみるのも一興だろう。
ただし、覚醒で付くのが麻痺属性に変更されてしまったため相性は正直宜しくない。
- 本人のツイッターによると、「真」の文字は、モンスターハンターオラージュ作者の
「真島ヒロ(ましまひろ)」の名前から取ったとのこと。
……と言う事は、「しん・ごうだんけん」より「ま・ごうだんけん」と呼んだ方が良いのか?
関連項目
武器/ホウマノツルギ - 同じくマガジンとのコラボ大剣。
ゲーム用語/コラボレーション