MHFのランスの1つで、剛種ドラギュロスの素材から作られる剛種武器。
目次
真冥雷槍【鴆】
- 龍属性のランスはかなりの激戦区だが、その中で安定した性能を持つ。
- 攻撃力552と標準的だが、会心率35%のおかげで非常に高い火力が見込める。
- 帯びる属性は龍属性380と少し低め。
- 素でそこそこの白ゲージを持ち、斬れ味レベル+1をつけると白ゲージがかなり長くなる。
- 空きスロットは1つ。
リーチ中では届かない位置からでも攻撃をあてることができるため必然的に手数も増える。
- 似たような性能のニゲル=ウルティオと比較すると、
紫ゲージや麻痺属性という補助で基本的にはニゲル=ウルティオが優位だが、
物理威力では高い会心率によって【鴆】が勝っており、スロット1でスキルの拡張性もある。
見た目も結構負けていない。美しいというよりかっこいいという印象である。
- 作成難易度は割と高めである。剛種ドラギュロス自体はそれほど強くはないのだが
かの有名な古龍種の剛翼が4つも必要なため根気が必要。
- 【鴆】とは「ちん」と読み、猛毒をもった、想像上の鳥であるとされる。しかし毒属性はない。
真冥雷獄槍【鴛】
- 既に十分強力だったドラチンが天嵐武器への強化を果たした。
- 攻撃力598に会心率35%と物理ダメージだけなら進化武器【煌然】LV100以上。
- 龍属性420と若干だが上昇した。
属性値は相変わらず高くはないが、別段問題ではない。
- 強化に必要なHC素材は冥雷竜の妖鉤爪1本と毒々しいクチバシ1個。
イャンガルルガ変種のおかげでやっと鴆の毒らしさが出たといえよう。
- 鴛(おしどり)はカモ科オシドリ属の鳥のこと。
「鴛鴦」と書いて「おしどり」と読む場合が多く、鴛はオス、鴦はメスを指すとされる。
真冥雷獄槍【鵆】
- フォワード.5のPVにて判明した覇種武器の強化先。
- 攻撃力644に加え、会心率35%を併せ持ち、ランスとしては最高クラス。
- 龍属性550もあり、こちらもランスの中で最高峰。
会心率5%の分だけ怒髪獄閃槍【文月】に劣るが、
属性値は違えど数値はこちらの方が上でスロット1もあるため、総合的にはこちらが優位。
属性で使い分けよう。
紫ゲージが出るかどうかも注目されていたが、怒髪閃槍【皐月】と同じゲージになっただけであった。
天嵐防具や覇種防具で使用することによりクエストによっては紫ゲージを発生させられる。
- 物理面では最高峰であるが、属性面で対変種・覇種・G級(前半)用としては
やや使い勝手が悪いのが最大のネック。
- 鵆はちどりと読む。一般的には「千鳥」と書く方が馴染み深いか。
チドリ科に属する鳥類の総称で、「行」く「鳥」と書くように、渡りをする種が多くを占める。
真冥雷獄槍【蓮鶴】
- 鵆をG級HC素材を用いて強化したG級覇種武器。
攻撃力が667、龍属性が600と更に向上している。
- 強化には冥雷竜の焦鱗を50個、
G級グラビモスのHC素材である焔鉱石を1個、G級ダイミョウザザミのHC素材盾蟹の鎧殻を2個使用する。
- ★5以降は龍属性弱点モンスターも増えるので活躍の機会も無いわけではないのだが、
如何せんそこで使うにはパワー不足が気になるところである。
シジル搭載不可なので、リーチをシジルで強化して極長に…ということができないのも痛い。 - 蓮鶴(れんかく)とは、レンカク科レンカク属に分類される鳥のこと。
足の指がとても長く、それを利用して蓮の葉の上を歩く。
名前に「鶴」とあるが、ツルではなく、シギやチドリに近い。
- 動画レポートで、G3.2において「一部既存覇種武具の烈種武具化」が行われることが明らかになった。
同時に、ドラギュロス覇種素材を使う2種類の覇種防具が烈種防具対応されることが確定し
ドラギュロス覇種武器であるこの武器も烈種武器化するのではないかと期待が高まった。
そして…
真冥雷獄槍【瑠璃鶲】
- G3.2で遂に登場した烈種武器。
- 攻撃力が805と大きく上昇し、龍属性も700まで向上した。
更に斬れ味レベル+1で念願の紫ゲージを手に入れることになる。
- 烈種ゼルレウスの素材を使うため、自動発動スキルは一閃+1。
35%という高い会心率を持つ瑠璃鶲とは極めて相性の良いスキルと言え、
更に斬れ味補正込で会心率は実質50%となっている。
これは同条件にて、同じく烈種武器化した「怒髪烈閃槍【長月】」と同値で、
武器スロットも相まって存在を喰ってしまっているように見えるが、
内包スキル、そしてG級で重要な要素である属性で完全に差別化されており、
使い分けは十分に可能となっている。
- 強化には烈種ゼルレウス素材のほか、G級HCフルフルの「伸縮する柔皮」が2個必要。
- 瑠璃鶲(るりびたき)とは、ヒタキ科ルリビタキ属に分類される鳥のこと。雄は名前の通り青い。
夏は高地の針葉樹林で繁殖し、冬は低地に降りて来る。冬には、公園でも見られる。