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武器/破岩盾斧イフルゼント

Last-modified: 2019-10-22 (火) 03:06:40

MH4Gで登場した砕竜ブラキディオスのチャージアックス。
初登場作での最終強化は「砕光の盾斧」だが、他のブラキ武器と統一させるため「破岩○○」を記事名に使う。

目次

概要 Edit

  • ブラキディオスの青い甲殻を模した外形と、刃に付いた緑色の粘菌というブラキ武器の特徴を受け継いでいる。
    モードチェンジすることによって粘菌が刃部に移転するようになっている。ディオスアックスの技術の応用だろうか。
  • ディオスアームズの「アームズ(Arms)」の意味は「腕」ではなく「武器」のほうである。
    剣にも斧にもなるチャージアックスの性質のため、幅広い表現となる命名にしたのだろう。
    また、ブラキディオスが腕を使った戦いをすることからのダブルミーニングという面もあるかもしれない。
    • 次回作のMHXでも「アームズ」を冠するチャージアックスがいくつか登場し、
      スラアクにおける「~アックス」のような、定番のネーミングとして定着しつつある。

MH4G Edit

  • 他の武器からの強化では入手できず、下位素材で「ディオスアームズ」を生産することになる。
    生産段階のディオスアームズでも攻撃力540・爆破属性180と、かなり頼もしい武器である。
    MH4G新規追加チャージアックスの中では珍しい下位からの入手が可能な一本。
    そこから上位素材を用いて「爆砕の盾斧」、G級素材で「破岩盾斧イフルゼント」、
    そして希少な特殊個体の素材を注ぎ込んで「砕光の盾斧」となる。
    ただ、作成できるのがラスボスのゴグマジオス討伐後とかなり遅く、
    天殻と炉心殻まで要求されるため作成難度は高い。
  • しかし性能は折り紙付き。
    最終強化の『砕光の盾斧』の性能は、
    • 全体的に見ても高めの攻撃力1008(武器倍率280)
    • 及第点の爆破属性330
    • 使い勝手が良い高威力な榴弾ビン
    • 素で白20、匠で紫20
    • スロット2
    と、かなりのハイスペック。
    物理寄りの性能で榴弾ビン、爆破属性なので汎用性が非常に高く、相手を選ばず戦える。
    欠点を挙げるとすれば匠で現れる紫ゲージが短いことぐらいか。
    斬れ味レベル+1(or真打)に業物や砥石使用高速化を併用した装備でカバーしておこう。
  • ライバルは同じ爆破属性のテオ=ノーヴァ真・黒滅龍盾斧か。
    • ノーヴァは攻撃力こそ936だが、匠で出る紫が30と長く、そして凄まじい属性値560を誇る。
      とはいえ武器の方向性が殆ど異なるため差別化は簡単である。
    • 真・黒滅龍も攻撃力972だが、此方は会心率10%があるため武器倍率換算では3.25しか差がなく、
      属性値や匠発動時の紫ゲージ、スロット数では遅れをとっている。
      しかし彼方は白と青のゲージが異常に短いため、扱い易さでは此方が上手。
      また、ビンの威力も僅かだが勝っている。
      総じて性能差は小さく、好みやスキル構成で選んでもいいだろう。

MHX Edit

  • 4Gとは逆に直接生産できず、初期武器のベルダーアームズからの強化で手に入る。
    下位武器の色合いのまま強化した爆盾斧バンカームズと、
    その途中から派生した破岩盾斧イフルゼントの二派に分かれる。
    2種類もの完成形が登場したがその性能は…。
  • バンカームズは攻撃力200に属性値20と若干侘しい値をマーク。スロットは地味に1つ空いている。
    素で長い緑、匠2でも白20という厳しい斬れ味なため、業物を併用できないなら鈍器運用が推奨される。
    MHXにおける榴弾盾斧としては少し物足りない攻撃力を補う意味でも最適な運用法と言えるだろう。
    それでもゴリラとか兄貴とか嵐の古龍には及ばないのが悩みどころか。
    全く使えないほど弱くはないが、主張が弱い武器である。
  • 一方でイフルゼントは属性寄りだが、属性値は26とそこまで高くない。
    攻撃力はバンカームズから20も下がって180。
    その分斬れ味ぐらいは改善されてるだろう、と匠2を発動させてみると白いゲージが…。
    ちょびっとついてき
    悪化してるじゃねえか!
    青ゲージの長さはバンカームズよりまともだが、あまりフォローになっていない。
    匠に加え業物があっても白10と短すぎて使い辛く、鈍器で使うならこちらに派生した意味がない、とちぐはぐな性能。
    唯一の長所はスロット2を持つことだが、それだけでどうしろと。
  • しかし何よりまずいのは燼滅合刃バルドレッドという強力すぎるライバルの存在だろう。
    あちらはチャアクには貴重な素白を持ち、攻撃力も属性値も平均を保ったうえで狩技ボーナス付きという代物。
    なんといっても、MHXにおいて匠不要というアドバンテージがとてつもなく大きい。
    バルドレッドも白20しかないじゃん、とケチをつけたところで
    バンカームズとイフルゼントに盛大なブーメランが返ってくるだけである。
    • イフルゼントを属性特化として使おうにも、
      段違いの爆破43と攻撃力10の差で迫るテオ=ノーヴァの存在に頭を抱えることになる。
      というかイフルゼントの攻撃力が落ちぶれすぎて、物理火力でも斬れ味が優秀な分ノーヴァが勝る。
      差別化とは一体…。
  • 総合的には、両者ともわざわざ使うほどの性能はないと言わざるを得ず、非常に影が薄い。
    強化途中のディオスアームズレベル3辺りは上位序盤で使えるが、最終的にはボックスの肥やしになってしまう。
    他のブラキ武器は片方が匠装備で燼滅刃武器とも渡り合える物理型、
    もう片方はスロットに恵まれ、一味違った運用ができる属性型となっているが、
    両方ともこんな出来なのは珍しい。どうしてこうなった…。

MHXX Edit

  • MHXでは繋ぎとしてしか使いどころがなかった2種だが、MHXXで更なる強化先を得た。
    また、猛り爆ぜるブラキディオスも復活したことにより、砕光の盾斧も再登場している。
    それぞれの派生における究極強化態の名前は
    爆盾斧エクスバンカー砕巌盾斧イフルゼント砕光剛盾斧ファブラクである。

爆盾斧エクスバンカー Edit

  • 爆盾斧エクスバンカーは、なんと言っても攻撃力の高さ(330)が特徴。
    爆破属性チャージアックスの中では最高値であり、榴弾ビンの威力も抜群である。
    それでいて属性値も24と実用最低限の数値をカバーしており、
    追加ダメージにもそれなりに期待できるだろう。
    しかし斬れ味は素で青ゲージしかなく、斬れ味レベル+2でも紫ゲージ10程度。
    本気で運用するのであれば、一定時間斬れ味を消耗しなくなる剛刃研磨や
    業物+絶対回避【臨戦】などで最高ゲージを維持する必要がある。
    ディオス武器系統にしては珍しくスロットを1つ持っているため、
    他のディオス武器よりは弱点のカバーがしやすいだろう。
    • 紫ゲージ弱体化の追い風をもろに受けていて、
      下記のイフルゼントと比較しても20の倍率は覆ることはなかった。
      白ゲージの時点で紫ゲージイフルゼントをほんの僅か上回る火力を有するので、
      極小の紫ゲージはボーナスタイムと割り切ってしまうのもいいだろう。
      それでも斬れ味+2で最長まで延長したとしても白紫合わせて40ほどしかない。
      蓄積値を貯めたいのに手数を稼ぐ運用をしているとすぐに使い切る点が厳しいところ。
      斬れ味+2&業物は半ば必須という点でも運用に必要なスキルが多い点がネック。
      斬撃以外のダメージソースを、爆破をサブに、榴弾火力をメインにするならばこちらの一振り。
    • 変則的な使用方法として、青ゲージを使い切り、長い緑ゲージを利用して肉質無視攻撃特化運用も可能。
      鈍器運用爆破属性武器はチャージアックスのカテゴリには残念ながら存在しない。
      が、ないなら斬れ味を落として作ればいい。
      低い爆破属性とはいえ、爆破効果の蓄積は盾突き攻撃で連続して一気に貯めることが可能であり、
      同時に斬れ味の消費もものすごく早い。なのでいっそ緑ゲージまで使い切るわけだ。
      斬れ味は落ちても数値は変わらないことがポイント。榴弾ダメージは攻撃力を直接参照する。
      そこでこの高い物理火力を鈍器で1.1倍まで高めてやるのだ。
      ここに心眼、鈍器、砲術師、ボマー、破壊王まで搭載してやると、物理斬撃ダメージこそ犠牲にするものの、
      矛砕ザザミやオストガロアが泣いて苦しむ装甲ガン無視、部位破壊特化型チャージアックスが完成する。
      壊してしまえば肉質が軟化するモンスターは多いため、今度は青ゲージでも火力がある程度通るようになる。
      ゴリ押しで装甲を粉砕するのは快感なので一つ作っておくと一風変わった狩りが楽しめる。

砕巌盾斧イフルゼント Edit

  • 砕巌盾斧イフルゼントは攻撃力こそエクスバンカーに及ばない(310)が、
    属性値やスロット数、斬れ味ではこちらが上回る。
    特に、素で白ゲージ50・斬れ味レベル+2で紫ゲージ40という斬れ味は
    チャージアックスにとっては有り難く、エクスバンカーより使いやすい。
    バランス型であるが故に最適解となるモンスターは少ないが、
    あらゆるタイプの相手に対応できるため、汎用性は高い。
    • 悲しいかな、上記エクスバンカー白ゲージにイフルゼント紫を持ってしても
      期待値でわずかに敗北する点に注意。
      紫40も、あちらは白紫合わせて40である点で同量であり、
      尖った火力ブーストを試みねば下位に陥りかねない。
      榴弾は攻撃力依存である意味でも、匠運用の殴り合いでの性能では
      苦しいことに勝てる要素が見当たらない。
      ただし爆破属性の数値はこちらが上であり、
      スロット2で差をつける、白まで使うことを見越して手数で爆破回数を稼ぐ、
      紫斬れ味補正の逆風を利用し、上昇率が減った紫ゲージを捨て、
      あえて十分な白50運用で匠スキルの代わりに、会心ブーストで逆転を狙うなど、
      搦め手の運用を心がけるとエクスバンカーとの逆転も十分有り得る。
      総括すると、爆破と榴弾をバランス良く使いたいという欲求に答えてくれる一振りになる。

砕光剛盾斧ファブラク Edit

  • 砕光剛盾斧ファブラクはこの3種の中では属性寄り。
    攻撃力や斬れ味はイフルゼントに一段階劣るが、属性値はこちらが10上回っている。
    性能差はあまり大きくないため、好みで選んでも差し支えないだろう。
    ただしこちらは猛り爆ぜるブラキディオスの素材を使うため、
    イフルゼントより完成に手間がかかる。
    • 属性偏重のライバルとして、テスカ・デル・エストが立ちはだかる。
      こちらは匠無しで紫ゲージを有しており、属性値もこちらの1.2倍で差をつけている。
      ただし攻撃力はこちらより20劣っているため榴弾ビンの威力も然程振るわず、
      紫ゲージを以てしても白ゲージのファブラクに斬撃の威力で及ばない。
      そのため、テスカとはあまり競合することはないかもしれない。
  • ちなみに、前作で大きな壁となった
    燼滅刃武器の究極強化態・真滅合刃バルドノヴァは、攻撃力300止まりとなっている。
    一方でエクスバンカーとイフルゼントは武器倍率でバルドノヴァを超えるようになったため、
    見事に息を吹き返したと言えるだろう。
    無論あちらには「匠無しで紫ゲージ・狩技ゲージボーナス」という特長があるため
    完全にこちらが優位に立っているわけではないが、
    それでもバルドレッドに太刀打ちできなかった上位段階と比べればマシである。
  • 爆盾斧エクスバンカーの「バンカー」は
    地中貫通爆弾(英訳するとバンカーバスター)、
    もしくは創作世界のパイルバンカー*1からと考えられるが、
    ブラキディオスのイメージからするとおそらく前者であろう。

関連項目 Edit

モンスター/ブラキディオス
モンスター/猛り爆ぜるブラキディオス
武器/ブラキ武器






*1 現実でのパイルバンカーは工事に使われる杭打ち機のことを指す