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武器/破鎚シャッター

Last-modified: 2018-08-22 (水) 20:07:04

初代MHより登場している歴史あるハンマーの一つ。
ディアブロスの素材をベースとした骨系ハンマーの一つの完成形。

目次





概要・性能 Edit

  • 鋼鉄のハンマーに匹敵する強度を誇るディアブロスの尻尾を加工し、本物のハンマーとして再現した武器。
    現在ではディアブロスのハンマーと言えば角王鎚カオスオーダーが有名だが、
    元祖ディアブロスのハンマーはこちらである。
    正確に言えば、角王鎚カオスオーダーは角竜と一角竜のハイブリッド武器であり、
    「純粋なディアブロスのハンマー」と言うと実はこちらになる。

MH・MHG Edit

  • 無印では最強クラスのハンマーとして知られていた強力な武器。
    高い攻撃力に防御力上昇効果、そして緑の斬れ味ゲージが全体の半分以上を占めるという
    (当時としては)凄まじい性能を誇っていた。
    しかし、強化前の銘が「ブロステイル」である事、それ以前にその形状から見ても明らかだが、
    ディアブロスの尻尾をベースとしている。
    当時のディアブロスはパワー・スピード・タフネスの全てを高水準で満たした、
    まさに最凶の飛竜として現在以上に恐れられていた存在であり、
    狩猟に挑むだけでも相当に徹底された準備と覚悟を強いられるような強者であった
    (尤もこの点は現在でもあまり変わっていないが)。
    しかも、必要な素材はそのディアブロスの尻尾
    そしてボーンハンマーからの強化に必要なその数はなんと13本
    最強の飛竜にも屈しない凄腕のハンターしか所持する事のできない、屈指の業物であった。
    • 必要数だけを見ると、ハンマー使いにはあまりに厳しすぎる条件のような気がしてくるが、
      当時は仕様上、現在と比べると尻尾の切断はいくらか容易であった。
      とは言え、相手がディアブロスとなるとそのアドバンテージも霞んでくる。
      無印故に比較対象のシリーズなど存在しなかった当時では、その意味を見いだす事さえできなかっただろう。
    • しかし、素材が集まりさえすれば下位でも生産可能。
      モノブロスやラオシャンロンの素材なども必要だが、シルバーチケットを利用した一発生産という抜け道もあった。
  • 製作難度は高いものの、性能としてはかなり高い部類であった。
    しかしそれに高を括ったか、MHGでは更なる強化先は無し。
    結果、多くのハンマーのG級強化に追い抜かれ、生存競争の土台から突き落とされてしまう。
    「鋼鉄のハンマー顔負け」程度の実力で満足していては、MH世界を渡り歩くには力不足だったようだ。

MH2・MHF Edit

  • 当初はブロステイルの原型となっていたブロスハンマー(改)が消え、派生表が簡略化された。
    また、素材に必要な尻尾の数が大幅に減っている。…別の素材がすごく増えているが。
    さらにモノブロスやディアブロス亜種の素材を導入し、ツインブロスハンマーへと強化されるようになった。
    これをさらに強化することで角竜鎚カオスレンダーとなるが、
    「その先」が解禁されていないMH2では、ここでひとまず完全体となる。
    • その派生表を受け継いだMHFでは、それから長い長い時を経て、
      ついに角耀鎚カオスヘイトという強化先に行き着いた。

MHP2(G) Edit

  • 何故かツインブロスハンマーと袂を分かち、独立した道を歩み出した…
    もとい、その場に居座った
    強化先を失った事でまたしても下位武器に逆戻り。
    相変わらず下位では破格の性能だが、上位中盤辺りから激しく息切れし始める。
    MHP2Gではツインブロスハンマー系統の最終強化形態、あの角王鎚カオスオーダーがついに参入。
    MHP2Gに登場する全てのハンマーの中でも最強クラスの地位にまで成り上がる。
    その一方で、依然として下位最強クラスとしてその場に居座る破鎚シャッター
    そんなに下位に思い入れでもあるのだろうか?
    • ウカムルバス戦後にはG武器として破鎚シャッターGが生産できるようになる。
      こちらは普通にG級モンスターを相手に戦えるほどの性能を誇っているが、
      角王鎚カオスオーダーを上回るほどの代物ではない。
      同等前後の性能を持つハンマーもG武器の中だけでも結構あるので、
      ディアブロスに徹底した思い入れでもない限り、優先的に使う意味合いは薄いだろう。
  • シリーズを通して防御力を僅かながら底上げしてくれる効果を持っているが、
    ツインブロスハンマーにもその特性は受け継がれ、上昇率もより高いものとなっており、
    あまり注目される要素ではなくなってしまった。

MH3~MH4シリーズ Edit

  • 角竜の尻尾が素材としては使えなくなったからか、この武器は登場していない。
    尾甲だけではあの形状や威力は作り出せなかったのだろうか?
    また、モノブロスも参戦しなかったためにツインブロスハンマーも消えてしまい、
    結果、ディアブロスはリストラされなかったのにディアブロス系のハンマーは全て消滅してしまう事に。
    歴代の角竜種が出揃ったMH4Gでも、カオスオーダーと仲良くリストラ。

MHXX Edit

  • 時は流れMHXX…。
    三度ディアブロスが再登場を果たし、二つ名持ちは登場するや否や二大メインモンスターに抜粋されるなど
    今作ではディアブロスの存在が大きくフィーチャーされている。
    しかしモノブロス復活の報は一向になく、カオスオーダーの登場には期待できない。
    そして、MHXシリーズでは多くの懐かし武器に使える性能かはともかく復活の機会が与えられている。
    …そう、今ここに、この破鎚シャッターが復活を遂げる為の舞台が完璧に整えられたのだ。
    全国のシャッターファン(?)がMHXX発売に胸を躍らせた、が……。
  • 結論から言うと、なぜかこの武器だけハブられた。
    お馴染みのブロスホーンクギバットはもちろん、4Gからの新参者ブロスアームズブロスホーンロッド
    3シリーズにしか登場していなかったネギクオーラルホーンまで復活。
    加えて新たにガンランスや二つ名武器のみライトボウガンが登場するなどしているが、
    ディアブロ武器の最古参組であるこのハンマーだけ、まるで存在しなかったかのように何の音沙汰もない。
    破鎚シャッターは泣いていい。

MHWorld Edit

  • 長らく復活が叶わなかったディアブロスハンマーだったが、MHWorldにて遂に復活。
    今作では見た目が大きく変化し、骨系ハンマーにディアブロスの頭を模したパーツが付いた見た目となっている。
  • クルルヤックのハンマーこと「クルルビーク」から派生可能。
    派生した段階ではブロスヘッドという名前だが、強化していくと名前がブロスシャッターに変わる。
    最終段階の「ブロスシャッターII」の性能は、
    • レア度7なので、カスタム強化は二回
    • 非常に高い攻撃力1196
    • かなり痛い会心率-25%
    • 斬れ味は素では短いだが、匠レベル4からが出現
    • 覚醒必須だが数値が低い氷属性150
    • 嬉しいレベル2のスロット一つとおまけの防御力15
    となっている。
    最大の特徴は何といっても圧倒的な攻撃力。
    青ゲージの状態で既に物理期待値は今作のハンマーの中でトップ。
    さらに覚醒が無ければ無属性武器であるため、無属性強化によってその攻撃力はさらに上昇する。
    匠で出る白ゲージは短いが、今作では装飾品一つで発動できるようになった剛刃研磨で十分フォロー可能。
    無属性強化も剛刃研磨もスロット2の装飾品なので、ちょうどブロスシャッターに片方を入れることができる。
    今作では弱点特効や達人の煙筒等の会心率上昇の手段が豊富なので、マイナス会心もあまり気にならない。
    さらにさらにレア度は7止まりなので、カスタム強化を二回施すことが可能。
    …と、これでもかというくらいの高性能。
  • 欠点は、装備作りや装飾品集めが大変なこと。
    匠レベル4以上、斬れ味と会心率のフォロー、今作のハンマーにとってはほぼ必須の耳栓、
    そこから補助スキルが入ってくることもある等、とにかく欲しいスキルが多い。
    また、先述した剛刃研磨の装飾品はレア度が高いため、手に入りにくかったりもする。
    他の欠点と言える欠点は、見た目が骨武器と大して変わらないために地味なことくらいか。
  • 物理性能がとにかく飛び抜けているため、火力でこの武器に並ぶものはほぼいない。
    とはいえ、ライバルがいないわけではない。
    特に潰滅の一撃とボルボブレイカーIIIはそれぞれ独特な強みを持っている。
    • 潰滅の一撃は非常に長い斬れ味と高めの攻撃力により、ある程度の火力と高いスキル自由度を両立している。
      補助スキルが大量に欲しいという場合には、利便性で勝るこちらの方が向いている。
    • ボルボブレイカーは素ではあまり長くない青でかつ匠でも白が出ないのもあって、火力はそこそこ。
      しかしレベル2とレベル1のスロットを一つずつ持ち、レア度が6なのでカスタム強化が三回可能で拡張性が高い。
      そして最大の強みと言えるのが、覚醒によって出現する高めの麻痺属性。
      特にマルチプレイにおいてはブロスシャッターや潰滅の一撃以上に活躍できる可能性を秘めている。
    火力を求めるならブロスシャッター、快適なスキル構成にするなら潰滅の一撃、
    麻痺とスタンで拘束を狙うならボルボブレイカー、といった感じで用途によって使い分けるといいだろう。
  • ver5.00で追加された、マム・タロトから得られるガイラハンマー・睡眠*1は、期待値こそこちらには劣るものの、素で白の斬れ味を持つためスキル自由度が高いことに加え、
    直前に追加されたドラケンシリーズ、カイザーγシリーズを用いた達人芸装備との相性が非常に良く、継戦能力にも長けた強力なライバル。
    今作のハンマーには必要とされるスキルも多いことから、最強ハンマーとして名高かったこの武器の立場が大きく揺らぐこととなった。
    ただし、入手難度は期間限定クエストかつランダム入手のあちらの方が非常に高く、まだまだこちらにお世話になるハンマー使いも多い。

余談 Edit

  • この武器の名は破シャッター。「槌」ではなく「」である。
    モンスター素材を利用した武器で「鎚」の字を用いる武器は少なく、
    ましてやこの武器はボーンハンマーや骨塊などの骨系武器を大元としており、
    そういった意味では非常に珍しい。
    因みに角竜鎚カオスレンダーや角王鎚カオスオーダー、角耀鎚カオスヘイトなど
    他の角竜類のハンマーも全て「鎚」である。
  • 読みは同じシャッターだが、shutter(閉鎖)ではなくshatter(粉砕)が由来である。

関連項目 Edit

モンスター/ディアブロス
武器/ディアブロス武器
武器/角王鎚カオスオーダー






*1 属性解放しない場合は無属性