武器/禍ツ大筒【封】

Last-modified: 2022-09-27 (火) 01:07:29

轟く砲声は、怨虎竜の大筒の
内なる叫び。刻薄の弾丸は、
襲い来る怨虎竜の突貫のごとし
(禍ツ大筒【封】)

災禍を招く重砲は内なる怨念
解き放つ。万命は怨嗟に飲まれ
身骨は贄となって貪られる。
(禍ツ大筒ノ幽鬼セッド)

目次

概要

  • MHRiseのメインモンスター、怨虎竜マガイマガドの素材で作られたヘビィボウガン。
  • 名前の通り、外見のモチーフは大筒。二つ並んだ筒と、筒の下に設けられた刀殻が特徴的で、
    マガイマガドカラーも合わさり見た目の威圧感が強い。
  • パワーバレルを取り付けると、筒の左右が武者甲冑のようなもので覆われ、各所が紫色に光るようになる。
    また、刀殻も延長された上で巨大化する。禍々しくも重厚な見た目になり、非常にかっこいい。

性能

MHRise

  • ver3.0時点の最終強化は「禍ツ大筒ノ幽鬼セッド」。
    他のマガド武器と同様、最終強化にはレア素材の怨虎竜の紫玉が要求される。
    その性能は、
    • 高い攻撃力220
    • 会心率0%
    • ブレ右/小、反動「大」、リロード「速い」とやや癖がある
    • 特殊弾は狙撃竜弾
    • スロットはLv2とLv1が1つずつと優秀
    • 百竜強化は攻撃力強化III/拡散弾追加II/怨虎竜の魂
    • LV3の物理弾と徹甲榴弾&拡散弾、斬裂弾が装填可能な代わりに、
      通常弾と減気弾以外のLV1・LV2弾が一切装填不可能。
      装填数はLV3通常弾と貫通弾が4と少ないが、LV3散弾と放散弾が5と多い。
      斬裂弾に至ってはトップクラスの5発装填。
    • 状態異常弾も装填不可能
    • 属性弾は貫通滅龍弾に対応。装填数は3発
  • 普段からライトボウガンを愛好されている方が上記の性能を見ると既視感を覚えるだろうが、
    大まかな性能は禍ツ弩ノ幽鬼ドシューと共通している。
    拡散弾を除く全ての弾が移動射撃に対応しているのもドシューと同じ。
    ただし、物理弾の装填数には明確な差が生じているほか、ヘビィではスキル以外に反動を軽減する方法が無いため、
    徹甲榴弾と斬裂弾の反動は「中」にするのが限界。
    よって、ドシューと全く同じ運用ができる訳ではない。
  • セッドの場合、LV3散弾とLV3放散弾の装填数がトップクラスに多いことから、散弾ヘビィとしての適性が高い。
    基本は散弾を中心に近距離で立ち回り、距離を離された場合は放散弾や斬裂弾を撃ちながら追いかけ、
    隙あらば徹甲榴弾によるスタンを狙うという戦い方が有効。
    スタンを取った後は、弱点に散弾を叩きこむのもいいし、ソロならば拡散弾を連射するのも強力。
    龍属性に弱い相手なら貫通滅龍弾も選択肢に入る。
    弾丸節約を発動させると、斬裂弾・徹甲榴弾・拡散弾・貫通滅龍弾の使い勝手がグンと増すので是非とも発動させたい。
  • 百竜強化のうち、拡散弾追加IIを発動させることで全LVの拡散弾が3発装填となる。
    ダメージソースとして魅力的だが、拡散弾は味方を吹き飛ばしてしまうことから野良マルチでは封印すべき弾である。
    素直に攻撃力強化IIIを発動させるのが無難だろう。
    • 残る怨虎竜の魂(鬼火やられ時に攻撃力アップ)に関しては、残念ながらどう頑張っても
      擁護できないほど絶望的に相性が悪い。なぜなら、被弾リスクが高い散弾ヘビィ
      被弾時のダメージを増やす鬼火やられを付与するのがまず論外である上、いざ被弾した際は
      散弾ヘビィの間合いの関係上ほぼ確実に近くにいる剣士を纏めて吹き飛ばすためである。
      他の武器では「癖が強い」「上級者向け」と言われる怨虎竜の魂だが、セッドに関しては
      発動してはいけない」といっても過言ではないだろう。
      自信があるならその限りではないが、それでも上記の理由からソロ限定とした方がいい。
  • 散弾ヘビィとしてライバルになるのは、プケプケ武器の毒妖砲ヒルヴグーラとティガレックス武器の轟砲【虎頭】
    ヒルヴグーラは他の散弾ヘビィよりも攻撃力が低い代わりに、
    百竜強化「散弾追加II」を発動させることで散弾の装填数が怒涛の9/9/8となる。
    プケプケ武器ということで各種状態異常弾も扱えるため、器用な戦い方ができる技巧派散弾ヘビィである。
    轟砲【虎頭】はセッドとより高い攻撃力と散弾装填数を持ちつつ、特殊弾は機関竜弾に対応している火力特化型。
    性能が全体的にセッドと似通っており非常に手強いライバルとなる。
    セッドはバランス型の散弾ヘビィといえるため、
    豊富なサブ弾を駆使して柔軟に立ち回っていこう。
  • Ver3.0では、奇しき赫耀のバルファルクの防具である赫耀シリーズとの相性もいい。
    レベル3スロットが空いているお守りがあれば防具のスロットと合わせて散弾強化を最大まで発動可能なのに加え、
    龍気活性が発動しても機能停止に陥る弾丸が存在せず、そしてその龍気活性と逆恨み、死中に活はタックルと相性が良く、
    おまけに弱点特効まで付いてくると至れり尽くせりである。

MHR:S

禍業物・大幽鬼セッド

  • 当然ながらMHR:Sにおいても続投。
    強化していくと「禍業物・大幽鬼セッド」となる。
    性能は
    • 平均的な攻撃力350
    • 会心率0%
    • 変わらないブレ右/小、反動「大」、リロード「速い」
    • 特殊弾も狙撃竜弾
    • スロットはLv2とLv1が1つずつ
    • 百竜装飾はLv2
  • 弾追加の百竜強化が内包されたため全LVの拡散弾にも対応、更にMRからはLV3徹甲榴弾も2発装填となった。
    主に物理弾の装填数が強化されており、通常弾、貫通弾、散弾、放散弾のLV3がそれぞれ6発装填となる。
    マガイマガドの登場時期が早く、比較的序盤から作れて長く使えるのも嬉しいところ。
    狙撃竜弾の上方修正によって威力が大幅に上がったので、
    大型のモンスター相手なら充分なダメージソースとして機能するようになったのも追い風と言える。
    順当に強化され、より扱いやすさに磨きがかかった優等生的なヘビィである。


    ...しかし怨嗟はまだ終わらない。

鎧怨鬼筒セッドガンド

  • MR100にて対峙する特殊個体「怨嗟響めくマガイマガド」の素材を用いることで
    最終強化「鎧怨鬼筒セッドガンド」となる。
  • 荒々しい腕刃が目を引く本種の武器とあって刺々しいデザインかと思いきや、本体部分は変わらず。
    代わりに本体の柄が紫から鮮やかな青のグラデーションが追加され、更には武器展開時に発光機能まで追加された。
    まさかのゲーミング仕様である。
  • 1発生産ではなく強化扱い。
    MR100到達が条件ということもあり、レア度10武器群の中でも強化は最後の部類。
    更にはレア素材の「怨虎竜の宿望瞳」も要求される。
  • そしてその先に待つ性能は
    • 少し上がった攻撃力360
    • 会心率0%
    • やはり変わらないブレ右/小、反動「大」、リロード「速い」
    • スロットはLv3とLv1に強化
    • 百竜装飾は変わらずLv2
  • ついにLv3のスロットに進化し、弾強化や装填拡張の装飾品を1枠担えるようになった。
    が、これだけではない
    通常弾は6発のままだが、LV3貫通弾、散弾、放散弾なんとそれぞれ7発装填となった。
    散弾歩き撃ちには期待の新星、8発装填のアイツがいるものの
    貫通弾7発歩き撃ちは装填数だけでいえばまさかの単独トップである。
    クシャナ胴と武器スロで装填拡張を発動できるのも強みで
    この場合だと通常弾7発、貫通、散弾、放散弾は8発ナナホシ天砲もびっくりの装填数になる。
  • 徹甲榴弾のスタンや、5発装填の斬裂弾による尻尾切りの補助も変わらず行えるので、やりたい事は大抵こなせる。
    ただし、ver10.0アップデートにてLV3徹甲榴弾と斬裂弾の反動が増加した影響を受け、
    反動軽減Lv3でも反動を「大」より小さくすることが出来ない。
    両者ともに移動射撃は可能なので隙はそこまで大きくないが、Rise時代と使用感が大きく異なるので注意しよう。
    チャンス時にクラウチングショットで一気に撃ち込む用の弾として割り切るのも悪くない選択肢である。
  • 最終強化までの道のりこそ遠いが、それに見合うだけの性能を引っ提げてやってきた超優等生ヘビィといえる。
    何の弾を撃つか迷った時は担いでいけば間違いないだろう。

余談

  • マガイマガド武器は「恨み」「怨念」を意味する銘が付いているのが特徴。
    この武器の場合は、積もり積もった怒りを意味する日本語の「積怒(せきど)」が由来だろうか。
    シールドとカウンターショットでモンスターの攻撃を捌きつつ、
    虎視眈々と反撃のチャンスを狙うヘビィボウガンにはよく似合う単語である。
  • 武器名にある大筒とは、大型化した火縄銃のこと。
    戦国時代から江戸時代にかけて使用された武器で、攻城戦や海戦において構造物破壊のために使われたのだとか。
    ちなみに現在でも、福岡県朝倉市の無形文化財「林流抱え大筒」として
    大筒の砲術は伝承されている。
  • 闘技大会でラージャンと対峙するクエストにおいてはこの武器を使用することができる。
    ただ、実際には難易度どうこうよりも物理攻撃への防御力が低いガンナーであることを活かして、
    クエスト失敗による護石錬金回しに使われるという悲しい事情がある。
    いつぞやの爆死ゲリョかな?
    幸い立ち回りやすいナルガ装備を着ているため、高ランクは狙いやすい。
    ただ、慣れていないとブレによる暴れ球の制御が難しく、ヘビィ初心者にはあまり向いていない。

関連項目

モンスター/マガイマガド
武器/マガド武器
武器/ヒドゥンゲイズ - 発射口が2本並んだ武器仲間
武器/ネルガルグレア - 同じくメインモンスターのヘビィ且つ、散弾に特化した銃の先輩