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武器/老山龍砲

Last-modified: 2019-06-09 (日) 02:54:02

無印から登場している古参ヘビィボウガン。
ラオシャンロンの素材を用いて作られる。
上位の武器に老山龍砲・羅/覇/G、亜種の素材を使った老山龍砲・皇/極などがある。

概要 Edit

  • 頑強無比な老山龍の素材を用いて作られた重砲。完成当初はヘビィボウガンの究極形態とまで謳われた代物。
    取り扱いは難しいが、それを補って余りある圧倒的な火力を誇る。
    近年では技術力の向上と新たなる素材の発見に伴い、さらなる強化形態も登場しており、
    間違いなく歴史に残る巨砲とまで謳われている。
  • 見た目は対物ライフルそのもの。
    実はシールド部分以外はイャンクック砲とほぼ同じデザインだったりするのだが。
    なおMHPまでの作品では、MH2以降の作品でのシールド部分がデフォルトで付いている。

性能 Edit

MH Edit

  • 扱いやすさを投げ捨て、火力に全てを注ぎ込んだヘビィボウガンを体現する存在。
    通常弾を除いた全ての弾がLV3にしか対応しておらず、扱いやすいLV1~LV2の低レベル弾が使用できない。
    他に使える弾は火、水、雷の属性弾3種とLV2毒弾程度。
    このように偏った弾種のうえ装填速度も遅く、並のハンターでは使いこなせないだろう。
    • 無印ではLV3の弾が店売りしておらず、自力で調合する必要性があった。
      調合素材を集めようにも農場など便利な施設もなく、倉庫の容量自体も1Pのみと非常に少なかった。
      さすがにLV3通常弾の素材であるカラの実はじけイワシくらいなら購入可能だが、
      当時の調合は1回ごとにエフェクトが発生し、生産個数は1個固定、
      よって99発を作るだけでも数分間を費やすという鬼畜仕様。
      運用どころか狩りの準備にすらかなり苦労するボウガンだった。
      当時の様子を伝えるものとして、コピペテンプレートである『宇宙ヤバイ』を改変したものがある。
      老山龍砲ヤバイ
    • もちろん弾の調合が厄介なのは老山龍砲に限った話では無いため、
      弾数無限であるLV1通常弾の出番も(今と比べると)多かったのが無印の特徴だが、
      あろうことか老山龍砲はLV1通常弾に対応していない
      ちなみに無印では属性弾も存在していない。
  • このようにかなり尖った性能を持つじゃじゃ馬だが、そこにロマンを感じるヘビィガンナーも多い。
    欠点をスキルやPSで補えばそれにトップクラスの攻撃力で答えてくれる名砲である。

MHG、MHP、MH2、MHP2 Edit

  • MHGからは「反動:やや小」に設定された。当時は反動が通常より小さいボウガンはこの系統のみであり、
    ライトボウガンですらサイレンサーで反動軽減できなかった。
    さらに当時の環境におけるスキルの付けづらさも考慮すると非常に大きな利点と言える。
    これをいかに利用できるかが最大のカギとなる。
    スキルでは弾追加スキルが新たに登場し、貫通弾または散弾のLV1を追加することで使い勝手が大幅に向上する。
  • MH2からは防御力補正が高く装飾品スロットが1つ多い老山龍砲・覇と、
    亜種素材を使い、攻撃力が高いが会心率-10%がある老山龍砲・皇が登場。
    「要塞砲の性能を超越」(覇)や「最強のボウガン」(皇)という仰々しい説明文に相応しく、
    攻撃力だけならMH2最強のヘビィボウガンにはなっている。
    もちろん、装填弾など諸々は何一つ変わっていない。
    MHP2でもこの図式は変わらない。老山龍砲ヤバい。
  • ちなみにMHGからMHP2まではこれより若干攻撃力を抑えた代わりに、装填速度や装填数を圧倒的に向上させた
    ディスティハーダが老山龍砲や覇・皇のライバルとなっている。
    MH2ではディスティハーダと老山龍砲の攻撃力差がかなり大きかったが、
    それ以外の作品では攻撃力差が抑えられている上に、
    そもそもの装填機能に圧倒的差がある為、そのままではほぼこちらに勝てる見込みはない。
    それでいて老山龍の紅玉は普通に要求される。老山龍砲ヤバい。

MHP2G Edit

  • そんな玄人好みの老山龍砲であったが、属性弾の強化、そして新スキル自動装填によって
    とんでもないバランスブレイカーが誕生することになる。詳しくは当該記事参照。
    • ただ、自動装填がなくともP2Gで属性弾が強化されたことで高評価が得られたであろう事は想像に難くない。
      対応弾や装填数に癖のあるボウガンは多いが、そういう物は属性弾が1種前後しか対応していないのに対して、
      攻撃力トップクラスでかつ3種も扱えるのは明確な強みとして評価されていた(現在でもされている)だろう。
      「装填速度を上げ、強力な属性弾と通常弾で攻める」というスタイルで定着していたのは間違いない。
    ちなみにP2Gで反動が「小」に変更されている。
  • 同作での属性弾のダメージ計算は「発射するボウガンの攻撃力の約半分」である。
    つまりトップクラスの攻撃力を持ち、属性弾が複数使用可能という本武器にとっては非常に有利。
    しかも属性弾には他の弾と違いクリティカル距離がなかったため、モンスターが動いてもお構いなしである。
  • MHP2Gでは老山龍砲、老山龍砲・覇、老山龍砲・皇、老山龍砲・極、
    そして老山龍砲Gの5種類の老山龍砲が用意されている。
    主に持て囃されたのはこの内の老山龍砲・極であるが、
    MHF同様、これだけの数があるにも関わらず装填弾や装填速度は全部同じである。老山龍砲ヤバい。

MHXX Edit

  • MHXXでラオシャンロンが復活したことで、この武器も久々に登場。
    MHP2G以来ということで、武器の強化にも初めて対応するようになった。
    ラオシャンロンがG級からしか登場しないため、作成できるのもG級以降。
    究極強化で「老山龍砲・真」となる。
    • 最終強化段階ではあの「要塞砲の性能を超越」の説明文が帰ってきた。
      時代を経て砦などの設備も格段に強化されているにも関わらず、依然として火力はこちらが上。
      しかもまだ究極強化が残っている状態。老山龍砲ヤバイ
  • 老山龍砲・真は攻撃力360で、例によって攻撃力の高さはかなりのもの。
    リロードは相変わらず遅いが、反動は「小」のままで、
    ブレ設定が無かった時代から帰ってきたからかブレもない。
    装填できるのは通常弾以外LV3ばかりというのも相変わらずで、3種の属性弾に対応する点も同様。
    武器スロットも2個あり、会心率も-10%と同ランクのヘビィの中ではマイナス会心が緩め。
  • MHXXにおける老山龍砲最大の特徴は、しゃがみ対応弾に何一つ対応していないこと
    しゃがむ気がないよ否、あえてしゃがまないのだよ
    初期武器やネタ武器ですら実用性はともかくしゃがめるMHXXにおいて
    (というよりP3においてしゃがみ撃ちが登場して以来)、
    本当にまったく何もしゃがめないというのはこの老山龍砲のみである。老山龍砲ヤバイ
  • MHXXではボルテージショットが話題を呼んでいる中、そもそも対応すらしていないこの銃は
    どれかと争うのではなく孤高の存在と言えるかもしれない。やっぱり老山龍砲ヤバイ
    逆に言えば、どう足掻いてもしゃがめない狩猟スタイルとの相性は良くなっている。
    • レンキンスタイルは無条件で「ボウガンのリロード1段階向上」という特徴があるため
      スキルポイントを割かずに弱点のリロード「遅い」を「やや遅い」に変えられる。
      LV2通常弾が最速リロードになり、LV3貫通弾も多少マシになる。
      まあリロードが「遅い」でも「やや遅い」でもリロード時間が変わらないLV3通常弾を主として、
      狩技ゲージの溜まりやすさを生かしてとっさの時は絶対回避【臨戦】等で補うストライカーもありだろう。
    • また、攻撃力だけは相変わらず突出しているため、飛燕を付けてエリアルで飛びまくるのも悪くない。
      弾切れのタイミングでジャスト回避&パワーリロードを狙って行う、繊細な立ち回りができるのであれば
      ブシドーもいけるだろう。しゃがみのやりやすさが特徴という部分とのミスマッチはあるが…。
      ブレイヴスタイルではボルテージショットこそ使えないものの、
      ブレイヴリロードによって装填速度を踏み倒せるうえ、ブレイヴ状態での威力補正を得られる。
      また、パワーランやイナシによって生存性も高まるので、このスタイルも決して無い選択肢ではない。
      一番メリットが無いのはギルドスタイルだが、これはこれでSP状態のアイテム使用速度UPなどがあるため、
      相性が悪いと言えるレベルのものではない。
      逆にSP状態を使わなければ本当に何の利点もないが
  • 結局のところ、使いようによってはどのスタイルでも戦うことはできると言える。
    この銃で狩りの原点に立ち戻り、己のスタイルを再考してみるのもいいだろう。
  • 一応、MHXからの新システムである武器内蔵弾には対応できたようで、竜撃弾とLV2強装弾が使用可能。
    また、XXからの新スキル刃鱗との相性は良好であり、遅いリロード速度を回避装填である程度補ってくれる。
    回避系スキルと合わせればよりシナジーを発揮できるだろう。
    さらに装填速度を補える納刀術を合わせたブレイヴスタイルも有効。
    こちらでは散弾や貫通弾、毒弾のサブ運用も視野に入ってくる。
    • とはいえLV2通常弾の装填数は8発とG級ボウガンとしては控えめで、
      10発以上装填できるボウガンも多いため、この武器のひとり勝ちではない点はおさえておきたい。
      浪漫武器である以上、過去作の頃から誇張されて受け取られがちであるため、
      今こそ愛されるが故の愚直さも知っておくべきだろう。だがそれがいいのは言うまでもない。
  • ライバルは同じ攻撃力、装填速度、会心率で通常弾の装填数がより多い爆砲ォー遠MAX
    …と言いたいところだがこちらは唯一無二の個性を提げた浪漫枠なので、性能での比較などもはや無意味である。
    どこまでも老山龍砲ヤバイ
    • 無粋だが浪漫を敢えて横において差別化を考えるなら、一番の違いは強装弾の存在だろう。
      普段は反動の大きさ故にあまり注目されないこの弾だが、実はレベル2通常弾の1.5倍というかなりの高威力。
      そして強装弾を無反動で撃つのに必要な反動は『小』。
      元々の火力もあって凄まじい威力を叩き出すため、これをズバズバ撃ちこむにはおあつらえ向きということになる。
  • かつてのヘビィボウガンの浪漫枠といえばしゃがみ特化銃だったが、
    しゃがみ撃ちが強化され、しゃがむのが当たり前になった時代に敢えて逆らうこの性能に、
    今作屈指の浪漫武器としてガンナー間では発売早期から愛好家が湧き始めているようだ。

MHF Edit

  • MHFにはなんと6種類の老山龍砲バリエーションが存在する。
    サービス実装当初からある老山龍砲、老山龍砲・覇、老山龍砲・皇の他に、
    紅龍と覇竜の素材を使う老山龍砲・天及び老山龍砲・地
    そして古龍の素材失われた技法を用いた老山龍砲・煉がある。
    同一モンスターモチーフの同一デザイン武器にこれだけのバリエーションがあるのは老山龍砲ぐらいであり、
    しかもこれだけの数があるにも関わらず、装填弾種や装填速度は全て同じである。老山龍砲ヤバい。
    MHFにはG級ラオシャンロンがまだ実装されていないため、G級の老山龍砲は無い。

余談 Edit

  • 何というか、シリーズ通して各作品を取り巻く環境に非常に影響されやすいヘビィボウガンである。
    初代MHではロマンに全振りする一方で弾の調達手段に悩まされ、
    MHGからMHP2の間は当時のスキルの付けにくい環境を性能で補う火力重視の通好みの武器となり、
    MHP2Gでは属性弾の強化と自動装填の登場でラオートなるバランスブレイカー級の力を手にし、
    MHXXではしゃがまない「しゃがめない」というまさかの特徴を得たことで
    狩猟スタイルによって全く異なる可能性を見出す。
    この武器が何だかんだハンターたちに末永く愛されているのは、
    作品によって全く違う顔を見せつつも「常に一撃の威力だけは凄まじい」という、ロマンあふれる性能のためだろう。

関連項目 Edit

モンスター/ラオシャンロン
モンスター/ラオシャンロン亜種
武器/ラオ武器
モンハン用語/ラオート