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武器/覇小剣マキカムトルム

Last-modified: 2019-11-20 (水) 15:33:22

目次

概要 Edit

MHXにてようやく初登場した覇竜アカムトルムの片手剣。
剣と盾がどちらも大きく、シンプルで取り回しやすそうな片手剣のイメージの真逆を行く。
特に盾はアカムトルムの顔面を模しており、威圧感が漂う。

性能 Edit

  • LV3まで強化すると、覇濤剣クーネマキカムに銘を変える。
    • 強烈な攻撃力250
    • アカムト武器でも特に高い会心率45%
    • 長めの黄色、匠2でようやく緑と凄まじくなまくら
    • 空きスロットなし
    と、数値面ではかなり強力だが斬れ味が足を引っ張っている、いつものアカムト武器である。
    匠でギリギリ実用圏内の緑ゲージを得られるが、片手剣の手数だとすぐに消耗してしまうので
    業物剛刃研磨で斬れ味のケアをすることが必要になる。
    また黄色ゲージに落ちた瞬間に攻撃性能が激減するため、可能なら砥石高速化も欲しいところ。
  • MHXでは鈍器使いというスキルが追加されており、
    斬れ味が緑なら攻撃力が15、黄色なら25、橙以下なら30上昇と、なまくらなほど強くなるという効果を持つ。
    クーネマキカムはなまくらな上に会心率も高いため、鈍器との相性は良好な部類。
    黄色ゲージでの鈍器発動時の攻撃力は白ゲージ武器に換算すると200程度になる。
    ただ、鈍器と匠に加えて前述の斬れ味カバースキルの同時発動をするのはかなり難しいのが難点。
  • 匠を使用せず、黄色ゲージで運用する方法もある。
    MHXで更に重くなった匠を切ることで、前述の鈍器や会心発動時の補正を高める超会心
    連撃の心得やMHP3仕様にもどった弱点特効などの会心率上昇スキルという、
    高い攻撃力と会心率を持つクーネマキカムの火力を更に引き上げる構成が実現できる。
    こう言うとかなり強そうだが、黄色ゲージは斬り方補正による威力減少と弾かれ頻度増加が付きまとう。
    そして上下左右に振り回す片手剣で、斬り方補正を無視するのはほぼ不可能
    会心率100%のロマンを求めるのも出来るが、マキカムトルムでそれをやるのは得策とは言えないだろう。
    • 一応素の会心率が45%で、弱点特効の会心率増加量が+50%なので、会心率95%にするのは容易。
      シルバーソル(弱点特効と超会心が発動)に、鈍器を付けるなんて運用も手軽な割に中々のロマン。
      この状態のマキカムは期待値だけは高く、なんと約379.5に達する。*1
      倍率220で会心率0%の白ゲージ武器の期待値が約290であることを考えると凄まじい高さである。
      ここまで倍率が高いと斬り方補正があってなお約255という火力重視型属性武器並の火力を誇る。
      仮に3回に2回、斬り方補正を受けたとしても期待値は300近くをキープできる。
      運用の際には様々な壁があるが、この期待値の高さというロマンに惹かれる漢(漢女)も少なくない。
  • 心眼心眼の刃薬を付ければ少なくとも弾かれだけは無視できる。
    幸いにもMHXでは剣聖のピアスやアカムトRサクパケのような剣術のSPが大きな装備品があるので、
    スキルを付けるのにはさほど苦労しない。
    しかしその場合でも斬れ味の消耗が激しくなるのは避けられないので、砥石使用高速化や業物を併用した方が堅実だろう。
  • ライバルとなりうるのはかつての最強無属性片手剣であった真・煌竜剣か。
    あちらは攻撃力240、会心はなしと大分差があるように見えるが、結構長めの緑ゲージがある。
    つまり、こちらより圧倒的にスキル自由度が高いのである。
    鈍器運用であれば斬れ味系スキルが必要ないのでその分全てを火力スキルに振ることができる。
    鈍器に加え弱点特効や見切り、刃薬などで100%会心だとすれば護符爪込みで350ほどの期待値となる。
    マキカムに比べ低いように見えるが、ここで重要なのはこれが緑ゲージ、つまり斬り方補正がかからないことである。
    さらに上述したように火力スキルを盛ることができるのでさらに上昇できるとも考えていい。
    単に超会心を積むだけでもマキカムのそれに近いレベルで追随出来るし、他の利便性を追求してもいい。
    会心率を高める刃薬維持のため、アイテム使用強化を付けたりするのも悪くない。
    もう一回だけ言うが、斬り方補正はかからない。弱点部位なら全てこの期待値になると言ってもいい。
    正直なところ、スキルにもよるが安定した火力を求めるならばあちらに軍配があがる。
    • あちらは会心率が0%なので刃薬が切れると大分火力が落ちるのが欠点だが、
      こちらも斬れ味や斬り方の補正で所々火力が落ちていると考えるとどっこいどっこいであるか。
    • 別方面の話をすれば煌竜剣は白ゲージのある片手剣の中で最高の攻撃力を誇る。*2
      柔らかい相手には鈍器運用、硬い相手には匠剛刃研磨で使い分けも出来るため汎用性も高い。
  • ちなみに、前述の計算における白ゲージの武器はスキル・刃薬一切なしの数値であることに注意。
    痛撃+2匠+5スロット3など強力なお守りなら武器スロ無しで斬れ味レベル+2・弱点特効・超会心が組める。*3
    この状態の期待値は約350となり、会心の刃薬を使用すると期待値は380を超える。
    また、MHXのテンプレ装備であるシルソルヴァイクで燼滅閃カシオールを装備した期待値が約343
    会心の刃薬込みでは約370、これに爆破属性が付いているという超火力である。
    つまり、残念ながら斬り方補正を受けない立ち回りが出来ても期待値でほぼ横並びとなる
    一応、マキカムの黄色ゲージは長く継戦能力は高い。
    斬り方補正を含めない場合最強の物理火力を誇るのは間違いないのでまさに浪漫と言えるだろう。

MHXX Edit

  • G級にて悪い斬れ味をそのままに覇巧剣イクセマキカムに限界突破できる。
    前作ではその浪漫性能に周りから注目を集めていたが…
    • 相当な高さの攻撃力370
    • 相変わらず非常に高い会心率45%
    • 素で緑30というほとんど成長が見られない悪すぎる斬れ味。斬れ味レベル+2でやっと青10
    • お馴染みのスロット0
    という性能になった。
    …結論を言うと、前作の浪漫火力すら失ってしまい相当貧弱な仕上がりになっている。
    というのも匠を考慮しない素の期待値がたったの430程度しかなく、多くの属性武器に敗北しているのだ。
    MHXXでの鈍器使いスキルは乗算となっており、それを考慮してやっと他の武器と並ぶといった性能。
    MHXでは匠無しの期待値では他の武器をぶっちぎる程の数値を持っていただけに非常に残念である。
    会心率も45%と非常に高いが、本作の片手剣は武器に過剰な会心率があっても持てあますことが多い環境であり、
    あまり強みにならない。会心率を削って攻撃力か緑ゲージを強化したくなってくる所。
    • 無属性片手剣の貴重な活躍場面は肉質が柔らかいモンスターであり、
      弱点特効が付け得になるモンスターぐらいにしか担がない。
      この武器に弱点特効を付けると会心率が45+50=95%となり、会心率が速く頭打ちになる。
      前述のようにこの武器は完全に倍率を犠牲に会心率を上げている武器であり、
      他の武器にできる会心率をゴリゴリ上げて数値の底上げを図る運用ができない。
  • 高い会心率と悪い斬れ味を活かす為に超会心と鈍器使いの併用は必須である。
    斬れ味レベル+2で青ゲージを出すのもいいが、長さはたったの10でありとてもではないが維持はできない。
    鈍器使い+超会心+弱点特効の時の期待値は589と中々高い。これでトップクラスか…と思いきや、
    MHXX最強の無属性片手剣と言われる鎧裂剣ドカキキリに弱点特効と超会心を付けると531
    会心の刃薬もしくは混沌の刃薬を発動させると583とほぼ並んでしまう。*4
    このように期待値で大体横並びになるという状況にも関わらず、イクセマキカムのゲージの長さは僅か緑50
    それに比べドカキキリは白120とすさまじく、イクセマキカムは
    大体おんなじくらいの火力なのにただ斬れ味が悪いだけといった状況になってしまった。
    せめて緑が70か80くらいあり、匠で青が多めに出たりすればドカキキリや他の無属性片手剣に並べたのに…
    • ただし会心率の増加を刃薬に丸投げし龍気などで火力の底上げをしてやれば十分に運用も可能である。
      弱点特効の効きにくい、あるいは効かない相手に対し十分な火力を発揮することが可能となる。*5
      ただし鈍器使い込みで無明刃【道諦】と同程度なのでヒットストップのなさや
      素の斬れ味の長さで差別化する必要がある。
  • なお、緑とかでいいから素の斬れ味のゲージが長く、高すぎない会心率とそれ相応の倍率も備わっている
    という無属性片手剣はあるのか?と言われたら実は存在する。
    その名もクラッシュデアマンテ。そう、宝纏武器である。
    トップタイの攻撃力380を備えそれをブーストする程よい会心率10%。龍気活性運用の際嬉しい防御+25に、
    緑210というドカキキリすらびっくりの超絶継戦能力持ち。
    なお、匠で出るゲージは全て(斬れ味レベル+2で青50)。鈍器匠どっちの運用法も可能。
    とイクセマキカムが欲しかった要素を全て持っている。
  • このようにかなり残念な立場となってしまったが、ぶっちぎりの産廃とか極度のネタというほどではない。
    使い続ける際には愛が必要な武器ではあるが面白半分に作製しても一興だろう。覇導玉2個使うけど

余談 Edit

  • 銘は他のアカムト武器と同様に「アイヌ語 + アカムトルム」からであり、
    マキカムトルムの場合はアイヌ語で「小刀、ナイフ」を意味する「マキリ」が由来。
    日本語でも、マタギの狩猟用ナイフや漁師の解体包丁をマキリと呼ぶが、
    そちらもアイヌ語のマキリに因んだものである。
    • ちなみに字が潰れて読みにくいが強化後の漢字部分の読み方は「はとう」。
      恐らく波濤(大波のこと)とかけたネーミングであろう。
  • マキカムトルムの剣はかなり大振りな両刃剣のデザインであるが、
    スラッシュアックス使いならばどこかデジャヴを憶える見た目である。
    それもそのはず、実はこの剣は覇剣斧ムルカムトルムの剣モードと同じ外見なのである。
    大きさこそ片手剣用に縮小されているが、それでもかなり大振りなのは元々が両手剣のためとなっている。
    スラッシュアックスの剣モードが片手剣や大剣を参考にデザインされたものはそれまでもあったが、
    逆のパターンというのはなかなか珍しい。
    尤もムルカムトルムは斧モードで運用するのが基本なので気付かない人も少なくないかもしれない…

関連項目 Edit

モンスター/アカムトルム
武器/アカムト武器






*1 護符爪込みでは何と400.2となり、出る作品を間違えたのでは?と言わんばかりの数値になる。
*2 同率のものが他2本ある
*3 MHXでは会心株【3】が存在しない。
*4 イクセマキカムは刃薬を使用していないが、属性があまり通らず肉質が柔らかいモンスターを思い浮かべてみれば分かる通り無属性片手剣は減気の刃薬などを使用する意味が薄かったり、このドカキキリに痛撃と達人などを組み込む方が有効。また、それを考慮しなくとも混沌の刃薬の会心率アップ効果をほとんど受けられないのは痛い。
*5 もっとも、弱点特効が使いにくい相手=硬い相手なので、この時点で属性武器が大幅に優位になってしまうが。