覇竜の力を宿す恐るべき弓。
鈍く光る輝きに、全てを凌ぐ
圧倒的な力を感じる。
覇竜アカムトルムの素材から作られる、鈍く黒色に輝く弓。
目次
性能
MHP2
- この武器が最も輝いていた時代である。
無属性弓としても強力な攻撃力300、さらに実用的な龍属性200までついており、
溜め段階が拡散3、貫通3、連射4(溜め4をつければ貫通4)、
その上、この強さを前に会心率が本作中最高の50%という驚愕の数値。
ビンは強撃と毒しか使えないが、この攻撃力の前では些細な事。
むしろ「この性能で強撃ビンが使える」という事が逆の意味で問題。- このブッ壊れ性能の前に、あらゆるモンスターは問答無用で殲滅されることだろう。
4人がこの弓で固めた場合、ラオシャンロンがほとんど進めなくなるほど。
- このブッ壊れ性能の前に、あらゆるモンスターは問答無用で殲滅されることだろう。
- アカムト武器は攻撃力と会心率が飛び抜けて高い代わりに斬れ味が悪かったり、
ボウガンなら装填数や対応弾種に難があったりなどデメリットが必ず用意されているものなのだが、
覇弓だけ何のデメリットも用意されておらず、
しかも龍属性まで付いてきている(覇弓以外のアカムト武器は無属性)。
冗談抜きに「全てを凌ぐ圧倒的な力」という謳い文句が誇張で終わっていない。
- 強すぎて「MHP2のバランスを崩している」などの声もあり、
双剣の超絶一門のように一部の人には好まれない。
その上、この武器の素材源であるアカムトルムは慣れれば簡単に討伐出来てしまうので
作成難易度が性能に見合うほど特別に高い訳でもない。
- 祖龍素材から作ることができる「勝利と栄光の勇弓」とどちらが強いか議論になることがあるが、
こちらはまず会心によって攻撃力337相当、この時点であちらを僅かに超える。
矢レベルではこちらが上なため、物理では圧勝である。
そして、一見あちらが有利に見える属性値も矢レベルの差でほぼ互角ラインに並ばれてしまっている*1。
そしてこれらの計算は、全てこちらも強撃ビンを使わない状態での計算である。
実戦では4本の矢がフルヒット出来なければあちらが超えることもあるが、
少なくともそうしたアクシデントを腕でカバー出来ることを前提にすれば
実際には強撃ビンも使えるこちらの方が明確にずっと強い。
あちらと違ってさり気なく使える毒ビンも相手次第では嬉しいオプションになることもあるだろう。- ミラ弓繋がりでは他にも殲滅と破壊の剛弓も連射物理弓として最強格のスペックのはずなのだが、
殲滅も根本的に312*1.05=327とこちらの物理期待値を若干下回ってしまう。
勝利と栄光の勇弓とは異なり強撃ビンは使えるが、
それでも無属性時点で敗北、龍属性で更に差が付いてしまうので結局属性を問わず物理最強という結論になる。
- ミラ弓繋がりでは他にも殲滅と破壊の剛弓も連射物理弓として最強格のスペックのはずなのだが、
- MHP2の武器スペックの大部分を引用しているモバイル版でも
システムとして存在していない会心率(つまり0%扱い)以外は同じスペックであり、
会心率が消滅したとはいえ矢のタイプやビンの使用不可から勇弓はまだ辛い立場にある。
但し、会心率がなくなったことで先述した殲滅と破壊の剛弓が一転して物理で勝り、
他にも龍弓【山崩】が拡散矢ゆえの高い補正を持っており物理では連射であるこちらの一歩先を行くなど
状況次第ではこちらが逆に凌がれる場合もゼロというわけではなくなった。
MHP2G
- 「標準状態の溜めがレベル2まで、会心率も10%下がって40%に、
攻撃力と龍属性も下方修正(252/龍160)」と大幅に弱体化している。
特に溜め2までというのは当時では前代未聞の超ワイルド調整で、
装填数UPを発動させないと連射が打てない。
- 最終強化した「覇滅弓クーネレラカム」の攻撃力は312になり、
属性値も200と、MHP2の覇弓と比べても数値自体はほぼ同じである。
会心率は下がっているものの、微差ではあるが前作の最終的な攻撃力の期待値は337、
一方で今作は343と今作のほうが上の性能となってはいる。
これに装填数UPを発動させれば納得の連射5が登場、
MHP2G最強クラスの連射弓としてMHP2時代を彷彿とさせる活躍を見せるだろう。
ただし強化には覇竜素材の他に崩天玉と古龍の大宝玉が1つずつ必要。
例のアレにめげずに頑張って強化を目指そう。- 要するに、「MHP2ではG級で通用するような弓を上位で使っていた」という事である。
もっとも、MHP2まででは属性弓はクリティカル距離エフェクトがまったく出なかったため
クリティカル距離をしっかり覚えていないプレイヤーには使いこなすのは難しかった。
- 要するに、「MHP2ではG級で通用するような弓を上位で使っていた」という事である。
- ただ、今作の龍属性弓には性能でクーネにも劣らぬ一品が揃っている。
一応前作でのライバルであった勝利と栄光の勇弓IIは概ね食ってはいるものの、
勇弓は増弾で溜め4連射を扱えるため、完全な下位互換というわけではない。
唯一の貫通弓であるブラックボウGとはさほど競合することはない。
ラオシャンロンやシェンガオレン等の超大型モンスター相手では
あちらのが期待値は上だが、部位破壊のしやすさはこちらのが上。
もちろん貫通矢がフルHITしにくい通常モンスターが相手ならこちらが総合的に有利になる。
そして拡散弓である龍弓【天崩】がクーネの最大のライバルとなる。
向こうはこちらの期待値を上回り、無属性弓を含めてもトップクラスの攻撃力360を持ち、
それに拡散矢強化の1.3倍の補正がかかるため、物理火力ではまるで歯が立たない。
龍属性値も僅かだがこちらを上回り、その上全ビン装填可能という超スペックである。
拡散矢がフルHITしにくいモンスター相手ならば勝機があるようにも思える…が、
どちらも矢の最高期待値である溜めLV3のみで比較した場合、
クーネが通常矢をフルヒットさせた場合(モーション値:12+4+3+3=22)と、
天崩が拡散矢の5本放つ内の真ん中3本のみ当てた場合(モーション値:6+5+5=16)と、
期待値では多少程度クーネが上回るのみとなってしまう。
拡散矢が追加で1本当たる(モーション値16+5=21)とほぼ同じで、
そこに拡散矢強化(1.3倍)が加わると通常矢強化したクーネ(22×1.1倍)より期待値は上になってしまう。
かくなる上はスロット1の差を活かしてスキル面でどうにか差別化を図りたいが、
こちらは増弾が必須なのでアドバンテージなどあってないようなもの。- 一応クーネの名誉のために言っておくと、拡散と連射のクリティカル距離に差があるため、
距離を取って戦いたい場合などはこちらを担ぐほうが良いだろう。
いくら機動力のある弓とはいえガンナーの防御力には変わらないので、
接近しないと理論値を出せない天崩よりは立ち回りに余裕ができる。
また、定点火力はこちらのが上なので、部位破壊もこちらのがやりやすい。
さらに、クーネは連射弓御用達の高性能装備である黒子・真との相性が良い。
拡散弓用の防具は連射と比べるとあまりぱっとしない物が多く、
クーネが増弾を発動させてなおスキル自由度の面で勝ることもある。
- 一応クーネの名誉のために言っておくと、拡散と連射のクリティカル距離に差があるため、
- 弱体化したと言っても、装填数UPさえ付ければ覇弓の時点でG級序盤を乗り切れる位の火力は持っている。
具体的には他のG級序盤で手に入る「オオムラサキバサミI(水)」「ソニックボウIV(雷)」の
龍属性バージョンと言えば分かりやすいだろうか。
会心率の高さもあり、これらの弓よりも有力と言えるかもしれない。
- 装填数UPを使わずとも、溜め2の貫通弓としてもそれなりに活躍するかもしれない。
火力は物足りないと言えば物足りないが、
龍属性の貫通弓がウカムルバス討伐後に生産できる上記のブラックボウGくらいしか無いので、
村クエストで先に生産した場合、集会場上位のラオシャンロンやシェンガオレンの攻略には
この武器の溜め2運用が役立つ…かもしれない。
一応属性値がそこそこあるのと溜め2で済む手数の良さもあり、属性漬けにするという観点では悪くない。
火も有効な以上ディアソルテアローあたりでいいと言われればそれまでだが…。
MHP3
- 攻撃力はブースト込みで225(従来表記では270)、会心率は30%、龍属性値は23。
溜めのレベルはP2Gに引き続き2段階止まり。
性能自体は群を抜いている…と言うほどでもなくなったが、まだまだ優秀な部類に入る。
だが龍属性が活躍するであろう古龍種の減少や、属性限定の部位破壊も廃止された影響から
龍属性の武器自体が不遇のMHP3では幾分影が薄いか。
- MHP3では新アクション曲射が登場したが、
装填数UPなしでは溜め2までしかない仕様上、そのままでは曲射が撃てない。
装填数UPを付ければ溜め3で連射4と爆裂型の曲射が使用可能になる。
MH4
- 今回も装填数UPをつけないと溜め2までで、矢タイプは拡散2、貫通3、(連射4)。
攻撃力は240、会心率は25%、龍属性値は230、おまけのスロット1、曲射は爆裂型。
MHP3よりも物理性能が更に下がっているが、それでも属性弓としてはかなりのスペック。
ただし今作には増弾のピアスが存在しないため、装填数UPを発動させづらいのが痛い。- なお、今作は弓の近距離曲射があるので、MHP3とは違い曲射が装填数UPなしでも一応可能。
可能とは言うが、曲射自体のイジメレベルの下方修正により使う機会は無いに等しい。
- なお、今作は弓の近距離曲射があるので、MHP3とは違い曲射が装填数UPなしでも一応可能。
MH4G
- 強化先として覇滅弓クーネレラカムが復活。矢タイプは拡散3→貫通4(→連射5)。やはり装填数UPは必須。
スロット1はそのままに攻撃力は360、会心率30%、龍属性280と極めて高レベルにまとまっている。
巷で人気の叛逆弓カーマレギオンなどに押され気味ではあるが、龍属性連射弓としては間違いなく有力候補である。
- ライバルになるのは黒龍武器の殲滅と破壊の剛弓と
祖龍武器である勝利と栄光の勇弓があがるか。
殲滅と破壊の剛弓は龍属性を得るためには覚醒が必要で、そのうえ属性値はこちらより低い。
勝利と栄光の勇弓は高い龍属性に脅威の剛射つきだが、会心率とスロットがなく強撃ビンを追加する必要がある。
小さな隙を狙い撃つか、チャンスに剛射でラッシュをかけるか、あるいはスキル・スロットと相談して決めよう。- 今作では増弾のピアスが復活しており、装填数UPが発動しやすいのも嬉しい。
そうでなくとも今作は装填数のスキルポイントがついている装備が大幅に増えており、
スキル構成やお守りによっては増弾のピアスすら必要ないと、この武器にとっては住み良い環境となっている。
- 今作では増弾のピアスが復活しており、装填数UPが発動しやすいのも嬉しい。
- 強化にはG級アカムトルムのレア素材である覇導玉の他、黒鎧竜の天殻が要求される。
決して容易な作製難度ではないが、古龍の大宝玉を要求されなくなったのは有り難い。
比較的倒しやすい古龍と超絶強化されたグラビモス亜種のどちらが倒しやすいかは人によるが…
見事作製できれば、見合った活躍を期待できるだろう。
MHX
秩序と混沌。生と死。万物の理
を征する覇王にこの弓を授く。
覇弓レラカムトルム最終形態。
(覇滅弓クーネレラカム)
- 今作ではアカムトルムと戦えるようになるのがHR解放後であるため、製作できるのはそれから。
武器のレベルを上げてLV3にすると名称が『覇滅弓クーネレラカム』に変化する。
最終強化に合わせて武器説明文が大分ぶっ飛んだ内容になってしまった。
- そしてこの覇滅弓クーネレラカムの性能はというと…
- 高水準の攻撃力230
- アカムト武器らしい会心率25%
- 標準の龍属性16
- 装填数UPの溜め3は連射LV4
- ちゃんとついたスロット1
- 曲射は何故か集中型に変更
- 扱えるビンはというと
- LV2強撃ビン
- LV1&LV2属性強化ビン
- 毒ビン・接撃ビン・ペイントビン
- その性能はビンの数を含めても過去のライバルを完全に食ってしまっている。
が、新たにライバルとして立ちはだかるのは今作のバランスブレイカー。
装填数UPがあれば龍属性が効く相手にはこちらが上回れるが、お手軽な一式防具がないのが難しいところ。
もっともライバルが装填数UPまでするような状況であれば、こちらを担いだ方が火力が上がることも多い。- 特に獰猛化モンスターはそのタフさから爆破属性と相性が悪いので、
装填数UP込みであれば、結果としてこちらのほうが有利ということは少なくない。 - かつてバランスブレイカーと呼ばれた弓が、今作のバランスブレイカーのライバル的立場になるとは何とも感慨深い。
汎用性を後輩(作品的には先輩だが)に譲っているところもライバルらしい。
- 特に獰猛化モンスターはそのタフさから爆破属性と相性が悪いので、
- 『ゼルダの伝説』とのコラボクエストが解禁されたことにより、弓と相性のいいフルチャージ、アイテム使用強化を備え、
なおかつこの装備にほぼ必須となる装填数UPのスキルを備えた装備が登場した。
スロットも5つあるので、特定射撃強化を発動させれば安定した性能が見込めるだろう。
- ところで、この弓は基本的に装填数UPがなければ、普通は使い物にならない。
…が、今作では空中でXボタンを押すことにより空中射撃が出来る。それがエリアルスタイルになると、
エア回避でジャンプに成功すればA→Xボタンで溜め2の攻撃を2回撃つことができる。
溜め段階を気にせず数値だけ見ればこの弓は最強クラスの弓であるため、
いっそのことエリアルスタイルで使う分には文句なしの性能を持った弓となる。
ただし、エリアルスタイルを最大限活用しようとすれば、当然接近戦を仕掛けることになる。
ガンナーの耐久力でそんな事をするのは当然自殺行為だが、きわめて限定的な状況でならば使えるかもしれない。
そもそも貫通矢のモーション値が息をしてないって?
MHXX
- 続くMHXXにてG級アカムを倒すと、見事限界突破をすることができる。
究極強化させると『覇殲弓イクセレラカム』になる。
因みに今作の説明文は他武器と同様の究極強化テンプレである。残念。
- その性能は…
- 属性武器としては標準の攻撃力290
- 据え置きの会心率25%
- 高めの龍属性24
- 溜め段階は拡散LV2-貫通LV4(-連射LV4)
- スロット1およびビンはそのまま
- 曲射は集中型のまま
それでもなお龍属性連射弓としては最高峰である。
超会心がテンプレに組み込まれることが多い今作では、素の会心率が高いこの弓は物理性能でも
そこそこ張り合うことができる。
流石にスキュラヴァルアローランクになると物理では追い抜かれるが、龍属性で十分に差別化できる範囲。- ちなみに曲射は集中型なので、ブレイヴでも爆裂剛溜めで味方を吹っ飛ばす危険性はない。
- しかしライバルは存在する。
過去作でも鎬を削った黒龍武器の断滅と崩壊の剛烈弓と
祖龍武器である完勝と栄冠の勇烈弓。
殲滅と破壊の剛弓はスロット3と防御ボーナスがあるが、強撃ビンがLV1かつ溜め3が連射LV3。
勝利と栄光の勇弓は高い龍属性を持つが、会心率とスロットがなく強撃ビンを追加する必要がある。
そして作成時期ははるかにイクセレラカムより後なので、その点でも一歩前に出るだろう。- アピアーorヴァニシュは作成時期が同じであちらの方が全体的に下位互換だが、
その性能を全面的に手助けしてくれる装備が発見され、狩技の構成と併せ単純な比較がやや難しくなった。
- アピアーorヴァニシュは作成時期が同じであちらの方が全体的に下位互換だが、
- 一風変わった趣向ではあるが、装填数を捨てて溜め2貫通で運用するのもおもしろい。
溜め2の威力は溜め3に劣るものの、それなりの龍属性を貫通する矢にのせてしこたま撒き散らすという
ゴリ押し戦法は他には真似できない。
場合によっては集中スキルすらいらず、空きを他のスキルに置き換え、狩猟スタイルなどを考慮すれば
独自の楽しみ方ができる弓となるだろう。
今作ではブレイヴと集中を合わせることで、溜めずに溜め2が撃てるようになったことで、
溜め1バラマキの感覚で溜め2運用が実用レベルになったためこのような運用も十分実用的である。
溜め2運用とはいえ属性特化した場合の威力は目を見張るものがある。- XおよびXXの龍弱点のモンスターは、他にも弱点を持っていたり物理も重要だったりと、
龍属性だけで胸を張っていられない。
この弓ならば会心込みの属性運用で大きく出つつ、
会心込みでの物理ダメージも十分入ってくれる点が大きなセールスポイントとなる。
- XおよびXXの龍弱点のモンスターは、他にも弱点を持っていたり物理も重要だったりと、
- 溜め2運用の場合は神滅弓アル・カニアが気になる存在となるため、
持ち前の会心率を活かし属性会心で差別化するといいだろう。
- なお今作では竜玉や大竜玉を使わないため、
全てアカムトルムで入手可能な素材でまかなえる。
MHF
- MHP2G以降とは異なり、MHP2における性能をベースに輸入された。
よって溜めレベルに制限が無い普通の弓である。
会心率こそ0%になったが、攻撃力と属性値は据え置き、つまり300/200の数値なので十分な強さを持つ。
作成も難しくなく、強化は不可能だが、凄腕においても剛種武器を生産するまでの繋ぎとして通用する、
現在においてもなお、作って損はないコストパフォーマンスに優れた武器と言える。
- G1にて曲射が可能になったが、P3、4Gとは異なり集中型である。
- またSP武器には「ベルクシューターSP」という、覇弓の色違いの緑の無属性連射弓も存在する。
性能はなんら問題ないのだが、ハメで弓が同じ位置に重なる場合そのサイズゆえにかなり邪魔になる。
圧倒的な力の存在を感じさせる目にも鮮やかな緑色の剛弓。
- HC武器の弓も存在する。
覇帝弓アイカムトルム→覇帝弓カンカムトルム→覇帝弓クンカムトルム→覇帝弓アシカムトルムと強化。
上位特異個体の「覇竜の極鱗」はクンカムトルムに、変種特異個体の「覇竜の壊爪」はアシカムトルムに使用。- 性能はと言うと、覇帝弓アシカムトルムはレア度6、攻撃力312、会心率20%、龍240、溜め3:連射LV4をもつ。
HCクエストでは会心率補正によりシスネ=ダオラIIと並ぶ性能となる。
- 強化素材には「キリンの銀尾」が含まれているため、作成難易度はやや高い。
- 性能はと言うと、覇帝弓アシカムトルムはレア度6、攻撃力312、会心率20%、龍240、溜め3:連射LV4をもつ。
- MHF-G7ではG級武器「覇皇弓ラズカムトルム」が追加された。
曲射は本家レラカムトルム同様、爆裂型である。- 性能としては、会心率-10%が痛いが攻撃力666とぶっ飛んでいる。
会心率を補うことが前提だが、無属性連射弓+無属性強化シジル装着時に匹敵する性能を素で備えており、
龍属性値も650と非常に高い。もちろん溜め3で連射Lv4は健在。
強撃ビンしか装着できないのは一つの弱点ではあるが、MHF-G7時点ではあまり問題ではないだろう。
特性上高熟練度のパートナーに生産してあげても光る。
- 性能としては、会心率-10%が痛いが攻撃力666とぶっ飛んでいる。
余談
- 「レラ」とはアイヌ語で「風」を意味する。アカムトルムは「黒き神」と異称されており、
さしずめ「風の神の弓」といったところ。- P2での圧倒的性能からプレイヤーに愛用され、以降の作品でも「はきゅん」の愛称で呼ばれている。
- MHP2と同じく上位までの作品であるMH4において、最強の連射弓と名高い衝弓【虎穿】の性能が、
MHP2の覇弓と同等の攻撃力、65%劣る会心率、無属性となっている。
当時の覇弓がどれだけ狂った性能だったのかがよくわかるだろう。- ちなみに、MHP2の轟弓【虎髯】と4の衝弓【虎穿】はほぼ同じ性能である。
MHP2の轟弓が覇弓に完全に食われていたのは言うまでも無い。
- ちなみに、MHP2の轟弓【虎髯】と4の衝弓【虎穿】はほぼ同じ性能である。
関連項目
モンスター/アカムトルム
武器/アカムト武器
武器/重弓ヘラギガス - こちらも弓であり、斬れ味の概念が無く高威力なのだが…。
武器/鹿角ノ弾弓 - MH3Gにて同じくバランスブレイカーとされるパチンコ弓
武器/凄く風化した弓 - MHX(X)にて登場した後輩。斬れ味の概念が無いことが利点という共通点を持つ。