MHF-G7にて登場した、アカムトルムのG級双剣。
まさに火山の暴君のごとく猛威を振るう。
概要、性能
- MHF-G7アップデートにてG級進出を遂げたアカムトルムのG級武器の一つで、
デザインはHC武器の「覇双アルカムトルム」を踏襲している。
アカムトルムの双剣は通常武器が「覇爪」、HC武器が「覇双」に対し、こちらは「覇皇爪」となっている。
- MHFにおけるアカムトルムの双剣は、
通常武器は高い攻撃力に微妙なゲージとマイナス30%の会心率を持つ微妙すぎる性能で、
HC武器は弱点らしい弱点のない良質なバランスを持つ武器として知られている。
G級武器である覇皇爪テラカムトルムの性能は如何ほどのものであろうか。
- その性能だが、生産時点で素で紫ゲージが発生しており、
攻撃力も生産段階のG級武器では最強となる543である。
そしてお約束のように会心率-20%が付いてきてしまう。
ただし会心率マイナスを考えても、
Lv1の時点で並みの覇種武器+覇種防具を凌駕しかねない性能を持っていると言えるが。
なお紫ゲージの次は赤ゲージであり、極端にもほどがある。
(ちなみにこのゲージは喰血双剣バルガルラと同じものである)
- そしてG7時点での最高レベルであるLv50まで強化した際の性能は以下の通り。
- 武器倍率535に相当する攻撃力749
- 特化武器クラスの龍属性950
- 素で100もの紫ゲージを有し、斬れ味レベル+1で150まで伸びる
- マイナス会心は若干緩和されて-10%に
- 物理、属性共に非常に高く、マイナス会心を除けば、
G級武器でも最高峰の性能を持つ双剣であると言って過言ではないだろう。
武器単独の性能としては空色ゲージ換算でも700近い攻撃力を持つ計算になるため、
空色ゲージを持つG級双剣や、始種武器とも十分渡り合える。
唯一の欠点であるマイナス会心も、シジルでカバーすることができる。
無論それによってシジル枠を(他の武器よりも)使ってしまう可能性があるのは否めないが、
ある意味妥当なペナルティであると言ってもよいかもしれない。- 現状G級武器で攻撃力690を超える空色ゲージ双剣が存在しないため、
ライバルとしては始種武器を挙げることになる。
現時点では属性が全く異なるので、高い属性値を活かした棲み分けが可能であると言えるが、
スキル等を加味した場合は、上記の数値ほど空色ゲージのG級武器との火力差は無い為、
他のG級武器との棲み分けも必須である。
もっとも、空色ゲージのG級武器とは継戦能力が大きく異なる為、差別化自体は容易ではある。
- 現状G級武器で攻撃力690を超える空色ゲージ双剣が存在しないため、
- なおマイナス会心は強化によって緩和されていくのだが、
その緩和は遅く、Lv40で-15%、Lv50で-10%になる。
- 同G7開始当初に実装されたエリモスリーデルにはゲージ長、攻撃力両方で上回っているが、
一閃を発動させる場合は会心率を補わないと物理性能で劣る事もある。
マイナス属性を考慮しなくとも、単純に上位互換として使えるわけではない事には注意が必要である。
関連項目
武器/アカムト武器
武器/覇爪アムルカムトルム - 通常武器のアカム双剣(MHFには強化先がない)
武器/覇双アルカムトルム - HC武器のアカム双剣