武器/輝界白竜双剣【光嵐】

目次

概要

• MHF-G3で実装された、輝界竜ゼルレウスの剛種双剣。
  翼爪をモチーフにした刀身、ハニカム構造状の模様と、ゼルレウスの翼をイメージした意匠となっている。
  刀身には、絶えることなく蒼い光が流れ続けている。
  派生の天嵐武器・覇種武器・G級覇種武器・烈種武器もここで扱う。

輝界白竜双剣【光嵐】

• HR100から生産可能な剛種武器カテゴリの武器。

• 攻撃力は350と剛種武器としては十二分。
  属性は、MHF-G1で追加された複属性である光属性を持つ。
  光属性は火属性70%・雷属性70%の計算になるが、この武器の属性値は450。
  つまり火315・雷315の属性値を同時に持つ双剣といえる。
  • 火属性を内包しているという観点で見ると、剛種武器としては初の火属性双剣ということもできる。

• 変種はマイナス属性肉質を持つため光属性を有効活用し辛いが、
  剛種デュラガウア・パリアプリア・バルラガル・クアルセプスなど対剛種という点で見れば
  有効な相手は多い。

• 斬れ味ゲージはニゲル＝ニンブスと同じもの。
  長い白ゲージと短いが紫ゲージも持っており、運用しやすい。
  更に武器スロも1つ保有しているためスキル構築面でも抜かりない。

• かなり優秀な武器であるが、この武器の最大の特徴は
  生産した段階で既にこの性能になっていることである。
  他の剛種武器はいずれも生産後強化しないと剛種武器としての強力な性能を得られなかったり、
  あるいは強化先が天嵐武器のためSR100にならないと真価を発揮できなかったりという感じであったが
  この武器は生産後即戦力になってくれる。

• 当然、剛種武器ということで剛種討伐の証が必要になるのだが、
  生産には5枚しか使わないため、作製難易度もそれほど高くはない。
  剛種ゼルレウスは剛種入門といえるポジションであり、更に古龍素材として要求される特濃血も
  比較的狩猟難易度の低い剛種ルコディオラから入手可能なので作製自体はそれほど苦ではないはずだ。

輝界白竜双剣【輝嵐】

• 特異個体の素材を使い、光嵐を更に強化した「天嵐武器」。
  天嵐武器なので強化には双剣秘伝書の取得がほぼ必須となる。

• ゲージや武器スロこそ変化が無いものの、攻撃力371・光520とかなり強化されている。
  また、ここから天嵐防具の斬れ味ゲージ強化能力を得られるため
  剛種・覇種・G級クエストで天嵐防具と共に運用すれば、空色ゲージを得ることも可能。

• 強化には剛種特異個体クシャルダオラのHC素材「鋼龍の暴殻」が必要となる。
  剛種特異個体クシャルダオラはかなりの強敵なので心して挑もう。
  また、双剣魂・天や輝界竜討伐の証20個も必要となる。

輝界白竜双剣【眩嵐】

• 輝界竜の対となりうる極めて凶暴な黒い竜の素材を使い、輝嵐を強化した「覇種武器」。
  構えると蒼のオーラが発生する。刀身の青と相まって中々カッコいい。

• 攻撃力こそ378と覇種武器の中ではやや抑え目になっているが、
  斬れ味ゲージが一新され、デフォルトで輝嵐と同等の紫ゲージを獲得している。
  斬れ味レベル+1を付けたときのゲージ量は紫70にまで達する。
  当然覇種防具で強化することが可能であり、クエストにもよるが最大70の空ゲージを持つことになる。
  覇種双剣でこれだけのゲージ量をもつのは、同じくG3で実装されたバル・ラスティマのみである。

• 属性値も550と上昇した他、武器スロが2になり更に運用性がUPしている。
  対覇種という面で考えると覇種パリアプリアぐらいしか特効となる相手は居ないが、
  対G級という点で考えると光属性が有効なモンスターは非常に多い上に
  光属性を備えてLv強化可能なG級武器はGG現在でも祭典武器のヴォーラカッターしかない。
  G級を見据えて作る価値がある武器と言えるだろう。

• 必要な覇種素材は上述した通り覇種UNKNOWNの「飛竜の砕爪」50個。
  覇種UNKNOWNは覇種ということもあり異次元の手強さを持つ相手であるが、
  天嵐武器や他の覇種防具を使えば攻略は不可能ではない。

輝界白竜双剣【耀嵐】

• G級の特異個体モンスターの素材を使い眩嵐を強化した「G級覇種武器」。

• 攻撃力が392まで上昇し、属性値も620と高くなった。
  ただしあくまで眩嵐をG級に対応させた、という位置付けのため、劇的なパワーアップとは言いがたい。

• 強化には飛竜の砕爪を50個と、G級特異個体ラージャンの「金獅子の沸血」が1個、
  更にG級特異個体ショウグンギザミの「鎌蟹の刀爪」が2個も必要。
  ギザミはともかくラージャンはG級上がりたてで倒すことはほぼ不可能なので、しばらくは眩嵐で
  戦うことになるだろう。

• ただし、強化できる頃には他のG級武器を使っているという可能性が非常に高い。
  必要Gzも60000と決して安くないので、後述の烈種武器まで派生させるつもりなら強化する、
  そのつもりが無いなら覇種武器のまま運用する、などハンターの判断が求められる武器である。

輝界白竜双剣【煌嵐】

• もはや存在自体が幻と呼ばれる、白き蒼空の王者の素材で耀嵐を極限まで鍛えた「烈種武器」。
  MHF-G3における剛種武器系統の最終強化段階にあたる武器である。

• 攻撃力は並みのG級武器Lv20に匹敵する511、光属性も700と極めて高い。
  更に斬れ味ゲージがまたまたパワーアップし、デフォルトで紫70、斬れ味レベル＋１では
  なんと紫120まで上昇する。

• また、シジルの搭載こそ不可能であるが、その代わりとして
  武器自体に「一閃+1」が内包されている。
  このスキルは防具自体の一閃スキルと重複しない代わりに、スキル枠を潰さずに発動させることができる。
  そのため実質スキル枠が１増えるのと同義となる。

• 単体でも剛種武器から見るとかなりの性能強化であるが、ここから更に烈種防具で性能を伸ばすことができる。
  烈種防具5部位装備時の性能は攻撃力623、光属性770、
  更に長い紫ゲージは丸ごと空色ゲージとなる。
  空色ゲージの補正も念頭に置けばG級武器Lv50(G級防具3部位補正有)に匹敵する性能となる。
  • ちなみに耐久性とスキル枠を増したG級防具3部位+烈種防具2部位構成の場合、
    攻撃力は595とG級武器Lv40(G級防具3部位補正有)に相当するスペックとなる。
    上記は一閃+1の補正を念頭に置いていないので、実質的にはもう少し上の性能が発揮できるが
    こちらも十分強力であろう。
  • 上述したがG級武器で光属性を備えるのはヴォーラカッターしかないので、
    多くの烈種武器が実装された現在でも価値は十二分にあるといえる。

• 強化素材は全て烈種の素材となっている。
  烈殻が12個、骨髄が1個、そして翼を模しているだけあって翼部位破壊限定の光翼が3個必要となる。
  翼の破壊自体は1怯み(750ダメージ)なので金冠サイズでも引かなければ双剣でも破壊は難しくないが、
  23％と低確率なのでやや集めにくい。
  強化費はG級武器LV35～40までの強化費用に匹敵する150000Gzとかなり高い。

• ちなみにG級秘伝防具では一閃+1のスキル付与があるとは言え、
  あくまで単体の性能はG級武器Lv20クラスである。
  G級武器を限界強化するための繋ぎとして使うには十分であるが、G級武器Lv50所持者が増えている現状で
  G級秘伝防具を使う場合、この武器だけで最前線に立つのは不十分といえる。
  強化コストもG級覇種を含めるとG級HC素材3個に21万Gzとかなり重く、
  それだけのコストがあればG級武器Lv30は余裕で作れてしまう。
  なので原則的には烈種防具を混ぜた装備で運用するものと考えておいたほうが良い。

関連項目

モンスター/ゼルレウス
モンスター/UNKNOWN - 覇種素材が必要となる
武器/剛種武器